湧別町百年史

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平成の町村合併を控え、戦後の町村合併の経過も町民として知りおく必要から、湧別町史を閲覧する機会が増えてきたところ、資料の消失がはなはだしくこのまま行けば、大切な資料が図書館にあるのみという事態も考えられる。 分村を経験し、部落統合も経験し、現在では「緑蔭」の地名と場所を覚えている町民はますます少なくなっているところから、まずは、町史の保存をして残りの時間で、各部落の資料の保存となれれば幸いと思う。2002年12月28日

百年史の編集にあたった皆さんの労苦に感謝しつつ



年   表

第一篇 
1-27
自然環境
第一章 地理 (1)地勢 
(2)気象 
第二章 生物 (1)動物 
(2)植物
第二編
27-65
先   史
第一章 遺跡と出土品 (1)古代文化の軌跡
(2)先縄文文化
(3)縄文文化
(4)続縄文文化
(5)擦文文化
(6)オホーツク文化
第二章 アイヌ社会 (1)アイヌ民族の消長
(2)アイヌ語地名考
第三編 
65-133
開   拓
第一章 初期の開拓 (1)オホーツク海辺の幕開け
(2)湧別原野の黎明
(3)屯田兵村
(4)新山時代の生活
第二章 緊急開拓 (1)集団帰農施策
(2)関係機関および団体
(3)余話
第四編
133-443
行   政



戦   前
第一章 揺らん期
    
(1)幕政時代
(2)開拓使時代
(3)三県一局時代
(4)北海道庁時代
第二章 湧別村時代 (1)戸長役場時代
(2)二級町村時代
(3)上湧別村の分村
第三章 下湧別村時代 (1)二級町村時代
(2)三大ドキュメント
(3)一級町村時代
第四章 苦難の戦争体験 (1)戦争と兵役
(2)銃後体制
(3)防空と戦闘体制
(4)戦没者の慰霊
(5)悪夢の機雷事故
(6)生産および物資の統制
(7)敗戦と終戦
行   政



戦   後
第五章 戦後の下湧別村 (1)敗戦の後遺症
(2)食糧危機
(3)農地改革
(4)行政制度の民主化
(5)戦後復興のあゆみ
(6)戦後財政の軌跡
第六章 湧別町時代 (1)町制施行
(2)行政の改新
(3)不発に終わった町村合併
(4)戸口の流動
(5)健全財政のあゆみ
(6)新時代の町づくり
(7)功労者の顕彰
(8)年輪を記念して
(9)役場庁舎建設
第七章 開基百年の盛典 (1)事業推進組織
(2)事業と行事
第五編
443-877
産業と経済














・・・・・






















・・・・・







第一章 産業構造の推移 (1)基幹産業の形成
(2)職業別戸口にみる動態
(3)生産高に見る消長
第二章 農 業 
(1)〜(5)
      
(6)〜(12) 
(1)営農定着への曲折
(2)戦時の農業統制
(3)営農様態の推移
(4)天災とのたたかい
(5)主な作物の推移

(6)ハッカ王国の栄枯
(7)米づくりの消長
(8)主な畜禽の推移
(9)最良馬産地の形成
(10)酪農郷への道程
(11)農業振興のための施設
(12)関係団体および機関
第三章 林 業

(1)林野の幕開け
(2)造材事業の勃興
(3)森林の受難
(4)造材の変遷
(5)薪炭と茸
(6)造林の推移
(7)営林の改新
(8)営林振興のための施設
(9)関係期間および団体
第四章 漁 業 (1)宗谷場所時代
(2)漁村形成期
(3)受難の時代
(4)近代漁業へのあゆみ
(5)内水面漁業の振興
(6)伝統のサケ漁
(7)ニシン漁の消長
(8)ホタテ王国の形成
(9)湖の名物カキ
(10)甲殻類への期待
(11)湧別漁港
(12)登栄床漁港
(13)関係機関および団体
地下資源開発
(1)調査試掘の経過
(2)未知未開への期待
第六章 観光開発 (1)資源の見直し
(2)資源の特徴
(3)観光客の受け入れ
(4)関係団体 
第七章 工 業
(1)工産の草分け
(2)北見国のマッチ軸木
(3)基幹産業への道程
(4)戦後の復興
(5)建設工業の推移
(6)経済成長による変革
第八章 商 業
(1)未開期の商人
(2)先進地区と商店
(3)後進地域と商店
(4)鉄道開通の波紋
(5)戦禍の投影
(6)戦後の転変
(7)関係機関および団体
(8)金融事情
(9)流通関連企業
第六編
877-937
公安と防災 第一章 治安の備え
(1)警察
(2)防犯と司法機関
(3)交通安全
第二章 災難の記録 (1)火災
(2)水害と台風禍
(3)海難
第三章 消 防 (1)自警組織
(2)公設消防のあゆみ
第四章 災害抑止 (1)治山と治水
(2)防災体制
第七編
937
-1037
交通運輸

第1〜3章

第4〜5章
第一章 未開地の交通事情 (1)先住民の交通路
(2)幕藩時代の交通
第二章 開拓期の交通運輸 (1)道路事情
(2)陸上交通運輸機関
(3)海上交通運輸機関
(4)内水路運輸事情
第三章 鉄道時代の到来 (1)湧別線開通の軌跡
(2)名寄線と石北線の開通
(3)消えた鉄道
(4)湧網線の中途開通
(5)鉄道開通の波紋
第四章 戦時にいたる運輸事情 (1)諸車の普及
(2)自動車運輸業
(3)戦時の運輸統制
第五章 戦後の消長 (1)道路網の拡充
(2)橋梁の整備
(3)車時代の到来
(4)鉄道運輸の変転
(5)旅客自動車営業の盛衰
(6)貨物運送業の変容
第八篇
1037
-1075
通信と報道 第一章 郵便と電信電話 (1)開拓期の通信事情
(2)郵便業務の推移
(3)電信電話の推移
(4)郵便局の沿革
第二章 新聞と放送 (1)新聞事情
(2)ラジオ放送
(3)テレビ放送
第九編
1075
-1243
教  育
第一章 教育勅語時代の教育 (1)庶民教育の創成
(2)戦前の教育の流れ
(3)軍国主義教育の洗礼
(4)父母の後援組織
第二章 民主教育への転換
    
(1)戦後の教育改革
(2)六・三・三制の学校づくり
第三章 学校教育の進展 (1)教育事情の転変
(2)学校の沿革
第四章 社会教育の進展 (1)生涯教育の展開
(2)文化財と学術資料
第十篇
1243
-1395
文    化 第一章 風土のしたたり (1)文学作品
(2)詩碑
(3)音曲
(4)顕彰
第二章 芸能文化 (1)芽生えから開花へ
(2)戦禍とのかかわり
(3)戦後再興の消長
(4)組織体と主事業
(5)劇場と興行のあと
第三章 体育文化 (1)スポーツの勃興
(2)戦時体育の流れ
(3)戦後復活の軌跡
(4)社会体育の振興
(5)オリンピックとのかかわり
第四章 宗教文化 (1)宗教と時代のかかわり
(2)神社の沿革
(3)寺院の沿革
(4)教会の沿革
(5)庶民の信仰と祭礼
第五章 青年団体 (1)男子青年団のあゆみ
(2)女子青年団のあゆみ
(3)臨戦体制
(4)戦後のあゆみ
第六章 婦人団体 (1)戦争と婦人団体
(2)戦後のあゆみ
第七章 生活の電化 (1)電気のない生活
(2)発電事業の勃興
(3)農漁村の電化
(4)電力利用の多様化
第十一篇
1395
-1503
福祉と保険 第一章 社会福祉 (1)生活保護
(2)年金
(3)児童福祉
(4)老人福祉
(5)母子福祉
(6)心身障害者福祉
(7)戦没者福祉
第二章 福祉施設と関係機関 (1)児童保育施設
(2)地域福祉施設
(3)公営住宅
(4)福祉関係機関
第三章 未熟期の衛生環境
   
(1)生活用水の悩み
(2)時代のへだたり
(3)およばぬ医療
第四章 保健衛生 (1)給水施設
(2)環境衛生
(3)予防衛生
(4)母子衛生
第五章 医療と保険事業 (1)拓殖施策と医療
(2)戦後の医療機関
(3)国民健康保険
付   録 その一 地域の開基と創成 (1)現存する地区
(2)他村に編入された地区

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