年 号 | 西 暦 | 社会のできごと | 湧別町のできごと |
貞享 2 | 1685 | 松前藩宗谷場所開設 |
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天明 5 | 1785 | 佐藤玄六郎従者1人を伴いオホツク沿岸知床迄踏査 |
検分課「蝦夷拾遣」に「ユウベツ川」のこと見ゆ |
寛政10 | 1798 | 幕府勘定吟味後三橋成方の属僚斜里までの北見沿岸を調査す、随員谷口青山高島から斜里までの沿岸風景23図を描く |
谷口青山「ユウベツ」写生図を描く、これにより場所内の地域戸数初めて明らかとなる |
享和 元 | 1801 | 磯谷則吉が宗谷・斜里間踏査 |
6月9日磯谷則吉「ユウベツ」に泊る |
弘化 3 | 1846 | 松浦武四郎宗谷より知床岬の間を往復(再航蝦夷日誌を著す) |
ユウベツ状況も記述さる |
安政 4 | 1857 | 老中堀田正篤の臣窪田与蔵宗谷より北海岸を視察(協和私役を著す) |
窪田与蔵8月6日「ユウベツ」に宿泊 |
慶応 3 | 1867 | 徳川慶喜大政奉還 |
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明治 元 | 1868 | 明治と改元、江戸を東京と改める 5箇条の御誓文発布 |
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明治 2 | 1869 | 開拓使設置 蝦夷を改めて北海道とし11国86郡名を定む 漁場請負制の廃止 |
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明治 4 | 1871 | 廃藩置県実施 藤野伊兵衛紋別場所の漁場持ちとなる 北見4郡根室管下編入 |
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明治 5 | 1872 | 北見4郡の村名を定む 紋別・常呂・両郡の境界定む 網走管内斜里・網走・紋別に戸長をおく 太陽暦採用(12月3日を6年1月1日とす) 学制発布 |
ユウベツ村と名付けられ、紋別戸長管下に置かれる |
明治 6 | 1873 | 根室支庁網走出張所設置 アイヌに苗字使用許可 |
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明治 7 | 1874 | 屯田兵例則設く 総代副総代制に変る |
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明治 8 | 1875 | 村名を漢字に定む | 村名「湧別」と漢字に改む |
明治 9 | 1876 | 天塩国苫前から紋別網走を経て根室に至る郵便路線開通 北海道大・小区制を定む |
紋別郵便取扱所開設 |
明治12 | 1879 | 管内総代・副総代の名称を廃す |
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明治13 | 1880 | 札幌間鉄道開通(本道最初) | 旧土人宮川房治湧別川で鮭漁業権を得漁業を始む 紋別戸長役場開設 |
明治15 | 1882 | 開拓使を廃し函館・札幌・根室の3県を置く | 半沢真吉移住農耕始めて起る(開基) 長沢伊助・徳弘正輝来住 |
明治16 | 1883 | 紋別郡一円を管内とする紋別巡査派出所の設置 | 和田麟吉来住 湧別駅逓設置・和田麟吉取扱人となる |
明治17 | 1884 | ||
明治19 | 1886 | 3県1局を廃し北海道庁を置く |
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明治20 | 1887 | 小学校規則及び小学簡易科教則其他学事に関する諸規則を発布 行政と警察制度一本化さる(網走警察署紋別分署設置) |
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明治22 | 1889 | 大日本帝国憲法発布 上川・網走間の道路開さく |
湧別原野植民地に選定さる |
明治23 | 1890 | 教育勅語渙発 | |
明治24 | 1891 | 中央道路(上川・網走間)開通 | 湧別原野区劃測量実施 |
明治25 | 1892 | 網走紋別間電信開通 | 湧別街道(野上・湧別間)開通、野上・丸瀬布・白滝に駅逓設置 湧別郵便引継所開設 湧別原野の貸付出願始まる |
明治27 | 1894 | 日清戦争起る | 岩内より13戸入植 遠峰栄次郎商業を始める |
明治28 | 1895 | 日清戦争終結 | 礼文島・高知・徳島其他各県から来住増加 |
明治29 | 1896 | 第7師団(札幌)設置 | 湧別原野貸付告示さる 湧別郵便局に電信事務取扱う 永山より薄荷の種根を移入し西1線に試作 湧別屯田兵村工事始まる 湧別神社創建 |
明治30 | 1897 | 北海道庁設置 郡役所を廃し全道に18支庁をおく |
紋別外9ヶ村戸長役場から分離湧別戸長役場設置告示 小池忠吉湧別戸長に任命、役場開庁 湧別屯田4・5中隊に200戸入植 学田農場開設 湧別小学校創立 |
明治31 | 1898 | 徴兵令全道実施 全道的大水害被害甚大 |
湧別屯田4・5中隊199戸入植 湧別紋別間の道路開通 北湧小学校創立 |
明治32 | 1899 | 小樽網走間定期航路開始 農会法公布 北海道拓殖銀行設立 |
湧別定期航路の寄港地となる 湧別橋寛政 |
明治33 | 1900 | 芭露原野、計呂地原野区割 湧別村農会結成 遠軽尋常小学校設置 |
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明治34 | 1901 | 北海タイムス創刊 簡易教育規定定まる 第7師団司令部を札幌から旭川に移す |
湧別港北海道補助定期航路寄港地に指定 芭露・計呂地・床丹原野貸付告示 網走警察署湧別分署設置 |
明治35 | 1902 | 北海道2級町村制公布 北海道土功組合法公布 網走産牛馬組合法設立 北海道最初の衆議院議員選挙執行さる |
芭露簡易教育所設置 イクタラ原野貸付告示 7号線・計呂地間道路開さく(網走道路) 冷害凶作 |
明治36 | 1903 | 国定教科書定まる | 湧別屯田兵村解体一般行政区域に編入さる |
明治37 | 1904 | 日露戦争起る 旧根室県下に衆議院議員選挙初めて執行さる |
サナブチ・白滝原野告示 芭露原野道路14号開さく |
明治38 | 1905 | 日露戦争終る 網走外3郡牛馬組合結成さる |
網走外3群産牛馬組合湧別支部創立 道庁種畜場種馬出張所交配はじまる |
明治39 | 1906 | 2級町村制施行 |
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明治40 | 1907 | 北見農業試験場設置 義務教育6年に延長す |
計呂地簡易教育所設置 床丹駅逓設置 湧別漁業組合設立 芭露原野道路(自14号至19号)開さく 開盛橋流失渡船となる イクタラ元ぁ湧別町2号線道路開さく 南兵村3区施設消防器具購入 |
明治41 | 1908 | 北見農事試験場水稲栽培試験を行う | 芭露簡易教育所尋常小学校に昇格 上芭露教育所設置 川西分教場設置 計呂地道路開さく(11号まで) 信部内原野区割 北湧校消失 |
明治42 | 1909 | シブノツナイ原野及芭露(東・西)原野告示 フミ原野貸付告示 サナブチ原野道路開さく 生野教授場開設 北兵村3区大火 |
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明治43 | 1910 | 上湧別村創立 第1期北海道拓殖計画実施 |
6号線以南を上湧別村に分割し以北を下湧別村と改称 芭露原野の増割 芭露原野道路(自16号至23号)開さく 東分教場開設 床丹特別教授場開設 下湧別消防組公設となる |
明治44 | 1911 | 全道的大山火被害甚大 陸別〜野付牛間鉄道開通 |
芭露原野(東・西芭露)増区割 芭露巡査駐在所設置 |
明治45 | 1912 | 天皇崩御御大正と改元 野付牛〜網走間鉄道開通 野付牛〜るべしべ間鉄道開通 |
シブシ川沿道道路開さく シブシ川沿原野貸付告示 |
大正 2 | 1913 | 大凶作(霜害、暴風雨害のため) | 上芭露教育所尋常小学校に昇格 芭露東ノ沢特別教授場、芭露西ノ沢特別教授場設置 霜湧別消防組第2部(4号線)公設となる 国有種馬種付所を7号線に設置 |
大正 3 | 1914 | 第1次世界大戦起る 湧別軽便鉄道ルベシベ・生田原開通 |
ケロチ原野増区割 信部内特別教授場、志撫子特別教授場開設 |
大正 4 | 1915 | 湧別軽便鉄道生田原・開盛開通 | ケロチ・床丹原野増頒告示 |
大正 5 | 1916 | 馬匹去勢法実施 湧別線鉄道全通 米価暴騰、成金続出 |
緑陰特別教授場開設 川西分教尋常小学校に昇格 芭露郵便局開設 |
大正 6 | 1917 | 方面委員制度定まる 大暴風雪害 山火事全道に起る |
計呂地教育所尋常小学校に昇格 湧別亜麻工場設立 |
大正 7 | 1918 | 富山県に米騒動起る 物価3倍に騰貴 開通50週年記念式 |
村窮民救助規定を定む 方面委員任命さる 芭露東ノ沢教授場尋常小学校に昇格 湧別電気会社設立、湧別市街4号線に点灯 上芭露巡査駐在所設置 |
大正 8 | 1919 | 網走営林署遠軽分署設立 甜菜試作さる |
佐藤弥助・吉田新三郎造田試作 信太寿之造田計画 湧別川氾濫被害多し堤防施行計画の声起る 霜湧別組消防第1部にガソリンポンプ備付く |
大正 9 | 1920 | 第1回国勢調査実施 時の記念日制定 国際連盟成立 物価漸落 |
芭露郵便局電信事務取扱開始 村区域12部に変更 志撫子特別教授場尋常小学校に昇格 |
大正10 | 1921 | 名寄線全通 | 上芭露郵便局設置 湧別郵便局電話交換事務取扱開始 大町佳月来遊、オホツク海とサロマ湖が挟む砂州を竜宮街道と命名 |
大正11 | 1922 | 未成年者飲酒禁止法公布 | 客用自動車運行 大霜害 水害に見舞わる 上芭露に国有種馬種付所開設 |
大正12 | 1923 | 関東大震災起る | 信部内特別教授場尋常小学校に昇格す 床丹特別教授場尋常小学校に昇格 水害に見舞わる |
大正13 | 1924 | メートル法実施 | 東分教場廃止 |
大正14 | 1925 | 普通選挙法公布 東京放送局放送開始 |
芭露西ノ沢特別教授場尋常小学校に昇格 千葉県より補助牛20頭導入 |
大正15 | 1926 | 天皇崩御昭和と改元 糸屋銀行休業 |
各小学校に青年訓練所併置 湧別警察分署、湧別警察署と改まる |
昭和 2 | 1927 | 第2期北海道拓殖計画実施 北海道拓殖銀行遠軽支店開店 |
部長を口調と改む |
昭和 3 | 1928 | NHK札幌放送局開局 | 中番屋特別教授場設置 湧別消防団自動車ポンプ購入 計呂地産業組合及び湧別産業組合結成さる |
昭和 4 | 1929 | 村内区名を字名に改む サロマ湖口を開さく 村立女子裁縫専修学校開校す |
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昭和 5 | 1930 | 酪農遠軽工場操業 世界的経済大恐慌、不況深刻となる |
東ノ沢尋常小学校東芭露尋常小学校と改称 湧別消防番屋新築 |
昭和 6 | 1931 | 満州事変起る 金本位制停止管理通貨制度となる 冷害大凶作 |
湧別墓地火葬炉設置 上芭露に消防組第3部設置 |
昭和 7 | 1932 | 農山漁村経済史正計画法案なる 上海事変起る 石北線全通 幹線湧別灌漑溝完成 大日本帝国防婦人会生る 冷害凶作 |
経済攻勢計画実施要項成る 遅霜(6月29日)大洪水あり |
昭和 8 | 1933 | 国際連盟脱退 | シブノツナイ道路開通 湧別原野2号線道路開さく 4号線消防組廃止、2部制となる |
昭和 9 | 1934 | 冷害凶作 | 湧別川築堤工事開始(第1期) |
昭和10 | 1935 | 西湧網線計呂地まで開通 凶作 |
上芭露郵便局電信事務取扱開始 湧別警察署廃止、警部補派出所となる 湧別・芭露産業組合合併 青年訓練所・青年学校に改組さる |
昭和11 | 1936 | 皆既日蝕 陸軍特別大演習天皇御来道 西湧網線(計呂地ー中佐呂間)開通 |
中番屋特別教授場登栄床尋常小学校に改称昇格 芭露郵便局電話交換事務取扱開始 |
昭和12 | 1937 | 日華事変起る 保健所法公布 母子保護法公布 |
開村40周年記念式典挙行 霜湧別村紋章きまる 芭露消防組設置3部制となる |
昭和14 | 1939 | 国家総動員法公布 酪連中湧別工場操業 |
消防組警防団に改組村内3分団設置 |
昭和15 | 1940 | 米の切符制実施 紀元2600年祭 |
1級町村制施行 |
昭和16 | 1941 | 太平洋戦争(大東亜戦争)起る 国民学校令公布 言論出版集会結社の自由を禁ぜられる 冷害凶作 |
各小学校国民学校と改称 町内会部落会結成さる 湧別川導水提工事着工 芭露・上芭露に託児所開設 芭露・上芭露に火葬炉設置 |
昭和17 | 1942 | 道内日刊新聞11社統合して北海道新聞創刊 北海道遠軽保健所設置 婦人団体統合大日本婦人会結成さる |
下湧別健康保険会結成 下湧別村森林組合設立 漁業法の改正により湧別漁業会に改組 緑陰特別教授場国民学校昇格 漂着機雷爆破災害者108名を出す 湧別本橋架替第1期工事に着手 |
昭和18 | 1943 | 北海道1・2級町村制廃止 | 区長制度廃止 |
昭和19 | 1944 | 全国新聞夕刊廃止 | 産業組合農会統合して下湧別村農業会設立 |
昭和20 | 1945 | 広島・長崎に原爆投下、ソ連対日宣戦布告 終戦勅語下る、連合軍進駐 選挙法改正(婦人参政権を認む) 凶作 |
芭露市街に点灯 |
昭和21 | 1946 | 天皇人間宣言 新憲法発布 農地改革実施 公職追放令公布 自作農創設特別借置法農地調整法公布 金融緊急借置新円切替預金封鎖を行う 民生委員法公布 北見放送局設置 北見バス運行 |
芭露・東に電気点灯 農地委員会設置 民生委員委嘱 青年団組織の復活(自治青年連盟生まる) |
昭和22 | 1947 | 新憲法施行 教育基本法公布 労働基準法制定 消防令公布 地方自治法施行 児童福祉法制定 北海道庁を廃止し北海道となる 雑穀強出に強権発動 |
新学制により湧別に中学校を設置する 芭露・上芭露・計呂地・東芭露の東小学校に中学校を併置す 登栄床・信部内小学校に湧別中学校の分校を併置す 西芭露小学校に上芭露中学校の、志撫子小学校に計呂地中学校の、分校を併置す 村議会議員・村長公選 開村50周年記念式典 上芭露・東芭露・西芭露・計呂地・登栄床に点灯 警防団解体消防団設置 芭露消防番屋新築自動車ポンプ購入 第1回共同募金行う |
昭和23 | 1948 | 新戸籍法実施 国民の祝日に関する法律公布 北海道教育委員会設置 農業協同組合法実施 |
東湧小学校新設 上芭露郵便局電話交換事務開始 芭露・上芭露・計呂地に村役場出張所を設置 芭露・湧別・上芭露・計呂地農業協同組合生る |
昭和24 | 1949 | 成人祭行わる 身体障害者福祉法公布 キテイ台風本道上陸 |
登栄床・信部内・西芭露・志撫子・各中学校の分校を独立、中学校として小学校と併置す 計呂地郵便局電話事務開始 湧別漁業会・湧別漁業協同組合に改称 北見バス湧別・遠軽間を運行 芭露農協ラジオ共同聴取施設を行う 村政広報発刊 |
昭和25 | 1950 | 満年齢実施 NHKテレビ実験放送 道開発庁発足 朝鮮動乱起る 税制改正により平衡交付金交付 千円札発行 北海道開発法公布 |
北見バス登栄床線開通 床丹畜佐呂間に編入 湧別市街側溝工事着手 湧別船溜築設完成 登栄床簡易郵便局開局 防犯協会、湧別・芭露・上芭露支部設置 牡蛎養殖事業開始 上芭露消防装備ポンプ車 湧別消防団タンク車購入 中湧別・東芭露間バス運行町営となる 遠軽上芭露間北見バス運行 |
昭和26 | 1951 | 講和条約調印 日米安全保障条約調印 東京・札幌航空路再開 児童憲章定まる 北海道開発局発足 社会福祉事業法制定 網走社会福祉事務所遠軽出張所設置 公営住宅法公布 |
東芭露簡易郵便局開局 農地委員会解散農業委員会発足 芭露農協上芭露農協と合併 中湧別紋別間北紋バス開通 佐呂間湖畔観光協会発足 芭露消防番屋にサイレン設置 |
昭和27 | 1952 | 第1期北海道総合開発計画策定 住民登録法実施 十勝沖地震 北海道放送開局放送 教育委員会設置さる 北洋漁業再開 |
湧別公民館設立 湧別定時制高等学校設立 湧別観光協会発足 信部内地区電化 教育委員選挙・委員会発足 湧別河口第1種漁港として農林省の指定をうく 湧別農協ラジオ共同視聴施設行う 中湧別・若佐間(計呂地経由)町営バス運行開始 |
昭和28 | 1953 | 民生委員法改正 組合立湧別高等学校を中湧別に設立 湧網線全通 大凶作 |
町制施行・湧別町と呼称 計呂地農協、芭露農協と合併 湧別小唄創作 上芭露消防番屋にサイレン設置 |
昭和29 | 1954 | 札幌で国民体育大会 酪農振興法公布 台風15号襲来、被害甚大 冷害大凶作 1円以下廃止 自衛隊法成立 |
国保芭露診療所建設 遺族会生まる 湧別市街に公衆浴場設置 芭露季節保育開設 上芭露・東芭露間電話架設 |
昭和30 | 1955 | 西カムチャッカ漁場へ戦後初の出漁 |
湧別季節保育所開設 芭露川氾濫 |
昭和31 | 1956 | 湧別高等学校道立移管 札幌NHKテレビ放送開始 |
新農山漁村指定町村となる 隔離病舎芭露国保診療所に附設 高度集約酪農地区として指定さる |
昭和32 | 1957 | 北見芝浦甜菜工場設置操業 ソ連人工衛星打上に成功 |
湧別町名誉町民条例公布(大口定名町長第1号に推さる) 登栄床船付場完成 湧別河口漁港工事着手 湧別大橋竣功 地区駐在員の名称を区長と改む 上芭露季節保育所開設 開基60周年記念式典 |
昭和33 | 1958 | 1万円札発行 アメリカ人工衛星打上に成功 |
芭露川堤防工事に着手 |
昭和34 | 1859 | 国民年金法制定 メートル法統一実施 ソ連宇宙ロケット月面到着 |
湧別町乳牛2,000頭祝賀会 湧別町史編纂着手 |
昭和35 | 1960 | 精神薄弱者福祉法公布 全道に小児マヒ流行 |
湧別中学校改築落成 芭露・計呂地保育所建築 湧別町青少年センター発足 |
昭和36 | 1961 | 本道初のジーゼル特急「おおぞら」運転 「農業基本法」制定 「スポーツ振興法」公布 |
計呂地保育所開所 湧別町商工会設立 |
昭和37 | 1962 | 十勝岳大爆発 |
湧別小学校にプール設置 遠軽信用金庫湧別支店開業 芭露橋架替落成 湧別河口漁港第2次工事完成 |
昭和38 | 1963 | 青函トンネル調査抗着工 第2期北海道総合開発計画策定 |
4号線かおる保育所設立 東保育所設立 芭露中学校独立して湖陵中学校と命名 湖陵中学校新築第1期工事落成 大口丑松顕彰碑建立 交通安全推進委員会を設く 志撫子中学校湖陵中学校に統合 |
昭和39 | 1964 | 道鳥に「タンチョウヅル」指定 東京オリンピック開催 東海道新幹線営業開始 林業基本法成立 冷害凶作 |
計呂地中学校を湖陵中学校に統合 農業構造改善事業指定(予備指定) 林業構造改善事業指定 上芭露〜志撫子連絡道路自衛隊工事で完成 東地区水田廃耕 |
昭和40 | 1965 | 夕張北炭爆発(死者62名) |
登栄床中学校を湧別中学校に統合 網走開発建設部湧別農業開発事業所設置 湖陵中学校落成 「湧別町史」発刊 日本繊維工業湧別工場閉鎖 漁業構造改善事業指定 |
昭和41 | 1966 | 道木に「エゾマツ」指定 メートル法完全実施 |
東芭露中学校を湖陵中学校に統合 計呂地母と子の家落成 サロマ湖灯台竣工 乳牛5,000頭達成記念式典 計呂地直轄明渠排水事業完成 東芭露〜西芭露連絡道路自衛隊工事で完成 |
昭和42 | 1967 | 道章および道旗制定 「建国記念日」スタート 日本の人口1億人突破 公害基本法公布 ソ連金星4号が金星に軟着陸 |
開基85年開町70年記念式典 東地区農村集団電話開通 川西小学校改築 湧別公民館増改築および芭露分館建設 消防団芭露分団車庫建設 林業構造改善事業完了 |
昭和43 | 1968 | 北海道新庁舎落成 北海道100年記念式典 北海道100年記念大博覧会(札幌) 日本初の心臓移植手術(札幌医大) 小笠原諸島返還実現 3億円現金強奪事件 郵便番号制度スタート |
農業構造改善事業指定 商工会館建設 湧別市街歩道完成 両湧別学校給食組合設立および同給食センター建設 上芭露・西芭露中学校を湖陵中学校に統合 |
昭和44 | 1969 | 北海道牛馬籍条例廃止 忠類村でナウマン象化石発見 全道暴風雪に見舞われる アメリカのアポロ11号で人間が初の月着陸 |
東芭露・志撫子小学校改築 計呂地・登栄床の消防車庫建設 登栄床地区漁村電話開通 計呂地水道・東湧地区営農用水施設完成 湧別停車場〜サロマ湖線道道に昇格 沼ノ上地区国営明渠排水事業完成 |
昭和45 | 1970 | 北海道100年記念塔竣工 「オジロワシ」と「オオワシ」を国の天然記念物に指定 日本万国博覧会(大阪) 赤軍派によるハイジャック事件(よど号) 米の生産調整スタート 過疎地域対策緊急借置法成立 道内交通事故死日本一 |
過疎地域対策緊急借置法による過疎地域指定 遠紋地区広域市町村圏指定 遠軽町ほか3町村伝染病隔離病舎組合に加入 芭露簡易水道完成 上芭露母と子の家落成 湧別中学校屋内運動場改築 町営バス(湧別〜東芭露)運行開始 計呂地停車場〜計呂地線道道に昇格 |
昭和46 | 1971 | 北海道交通事故非常事態宣言 北海道開拓記念館開館 青函トンネル本工事着工 第3期北海道総合開発計画策定 札幌に地下高速電車開通 網走、上川、十勝館内異常低温で冷害凶作 道内交通事故死日本一 |
大町佳月の詩碑を竜宮台に建立 湖陵中学校に町営プール竣工 遠軽地区消防組合発足 |
昭和47 | 1972 | 札幌冬季オリンピック開催 札幌が政令指定都市となる 道内交通事故死日本一 沖縄の日本復帰実現 連合赤軍浅間山荘事件 児童手当給付法施行 |
第2次林業構造改善事業指定 山村振興法による振興山村地区指定 湧別町総合開発計画策定 統合湧別小学校新築工事 川西、登栄床、東湧、信部内小学校を湧別小学校に統合 道森連カラマツ利用センター落成 円山、登栄床地区湖畔が自然休養林指定 湧別局区域内電話自動化 ん駅民間委託および計呂地駅手荷物と貨物取扱廃止 町営バス(芭露〜計呂地)運行開始 |
昭和48 | 1973 | 石油危機で物価狂乱 東京で金大中事件発生 道内交通事故死日本一(4年連続) |
統合湧別小学校校舎、屋内運動場竣工 スクールバス(登栄床線、川西信部内線、東湧福島線)運行開始 「湧別音頭」制定 中央公民館落成 信部内、東湧寿の家竣工 第2次農業構造改善事業指定 NHK「ふるさとの歌まつり」開催(三里) |
昭和49 | 1974 | 都市対抗野球で大昭和製紙北海道が優勝 北海道神宮火災 田中角栄が金脈問題で首相辞任 |
登栄床地区に3相動力電気導入 町営バス(湧別〜登栄床)運行開始 上芭露警察官駐在所廃止 農業振興地域の整備に関する法律により地域指定 北海道自然保護条例による保護地区指定(シブノツナイ沼、湧別神社樹林地) |
昭和50 | 1975 | 北海道警察本部爆破事件 北炭幌内炭坑(三笠)ガス爆発 道内交通事故死日本一 沖縄海洋博覧会 米ソ宇宙船ドッキングに成功 |
芭露地区・東地区に3相動力電気導入 武道館および郷土館新築落成 国道238号線町内全区間舗装および道道 湧別停車場〜サロマ湖線改良舗装完成 老人(70歳以上)のバス利用料金無料化 東簡易郵便局廃止 芭露テレビ中継局開局 |
昭和51 | 1976 | 道庁爆破事件 アメリカのバイキングが火星軟着陸 ロッキード疑獄事件発生 道内交通事故死日本一(連続) |
スクールバスの一般乗客の相乗り許可 芭露局区内電話自動化 湧別大橋補導橋完成 湧別常設保育所竣工 生活改善センターおよび林業研修センター竣巧 町総合体育館落成 芭露簡易水道拡張および計呂地簡易水道増補改良工事完成 |
昭和52 | 1977 | 有珠山大噴火 道立近代美術館オープン 道東北に大寒波 米ソが200カイリ水域実施 |
東芭露小学校を芭露小学校に統合 芭露診療所改築落成 農業研修センター落成 町民運動広場造成完了 |
昭和53 | 1978 | 新北海道総合開発計画策定 札幌営林局が北海道営林局、道内4営林局が営林支局となる 日中友好条約調印 |
役場新庁舎落成 乳牛10,000頭・肉用牛3,000頭達成記念式畜産總合研修センター落成(芭露) 芭露保育所落成 上芭露・計呂地局電話自動化 町民運動広場テニスコート完成 |
昭和54 | 1979 | 道漁連がカラ取引で莫大な欠損 秋鮭空前の豊漁(道内1,893万尾) |
西湧地区(川西)営農用水施設および登栄床地区飲糧用施設完了 かおる保育所竣工 湧別町葬斎場完成 湧別町森林組合経営破綻 水産種苗併給施設完成(錦町) |
昭和55 | 1980 | 空知川で500万年前の大化石発見 北海道鉄道100年 衆議院と参議院の同日選挙 遠距離通話の深夜割引スタート |
志撫子小学校を芭露小学校に統合 統合芭露小学校校舎落成 登栄床保育所竣工 登栄床漁港整備完成 漁協新事務所および漁村広場完成 |
昭和56 | 1981 | 秋鮭空前の豊漁(道内2,092万尾) 低温と8月豪雨で本道大被害 国鉄石勝線開業 北炭夕張新鉱で大惨事 アメリカの宇宙連絡船「コロンビア」が飛行に成功 |
湧別町営プール完成 湧別森林組合発足 |
昭和57 | 1982 | 連日の大惨事(ホテル=ニュージャパン火災、日航機墜落) | 農業共済組合家畜診療センター落成 開基100年記念式典 町民憲章制定 町花および町木制定 「湧別百年史」発刊 町民憩いの広場完成 開基100年記念像建立 湧別漁港第2種漁港に昇格 芭露漁港第2種漁港に指定された 湧別老人の家落成 |