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人情の街・大阪 [2006.1.31] いや〜、昨日から始まった矢口真里主演のドラマ「銭湯の娘!?」。 矢口が出ているっていうことと、主題歌がKANだっていうことしか注目すべき点が無いですわ。 いやね、これから面白くなってくるかもっていう意見もあるでしょうが、設定、セリフまわし、演出など全体に漂う古臭さがどうにも耐えられないんですわ。こんなにも矢口が好きなのに残念ながら明日からも観続けたいと思えず、終わった後には録画予約を取り消してしまいました。期待しすぎてたのかねぇ。 ちょっとしたやさしがが心にしみるのは、歳をとったからなのでしょうか。 子どもを連れていると特にそれを感じる場面が多くなりました。 大阪に帰省中、わが子・しゅに〜Jr.と一緒に電車でお出かけすることになりました。 北海道には電車はありません。初めて見る大きな窓から流れていく景色に、しゅに〜Jr.は大興奮。 目的地までは大はしゃぎのまま到着いたしました。 問題は帰り道。 最初は同じように喜んでいたものの、大きな駅で急に乗客の数が増えたときに、その人数に驚いたのか、電車内が暑くなったのが嫌だったのか、はたまた飽きてしまったのか、急にぐずりだしたのです。 ワシと相方・あくびでいくらなだめすかしても、一向におさまる気配無し。 どうしよう、どこかの駅で一旦降りた方がいいかな・・・と思っていたその時です。 とある駅で隣の席に乗ってきた若い女性が、涙を浮かべてぐずっていたしゅに〜Jr.を見つけるや否や 「・・・ばぁ!」という表情を繰り返し、あやしはじめたのです。 若い女性好きなしゅに〜Jr.、これには大喜び。涙も乾かないまま、今度は大はしゃぎ。 あまりにも手馴れた様子だったので「周りに小さいお子さんいるんですか?」と訊いたところ、「病院に勤めてるんで、赤ちゃんの相手をすることが多いんです」とのお答え。なるほど、そりゃ上手いハズです。 相方の地元駅に電車が止まるまでずっとしゅに〜Jr.をあやし続けてくれたその女性は、まるで困っていた我々の前に降りてきた天使のようでした。こんなことってあるんですね神様。 結局一緒の駅で降りたその人に何度も何度もお礼を言いつつ、お別れいたしました。 純粋に嬉しかった出来事でありましたわ。 あやされているしゅに〜Jr.の姿を見ていた時に「うひょ〜、5秒でいいから変わりてぇ」と思ったワシは 不純でしたが。 ちょっとしたやさしがが心にしみるのは、歳をとったからなのでしょうか。 子どもを連れていると特にそれを感じる場面が多くなりました。 大阪に帰省中、わが子・しゅに〜Jr.と一緒にお買い物に行くことになりました。 相方・あくびの地元にある大型ショッピングゾーンへと繰り出し、子供服を見たりおもちゃを見たりと楽しい時間を過ごしておりました。 そのショッピングゾーンにテナントで入っている、ちょっとしたマニア系のおもちゃ屋さん。 ガシャポンや食玩具の中身をバラで売っているその場所はワシのお気に入りで、相方の実家に帰省するたびに覗きに行きたくなってしまいます。今回もうっかりちゃっかりしっかりとやってまいりました。 おー、もうこのガシャポン出てるのか。轟鬼と裁鬼だけでいいからバラで買っちゃおうか。 おっ、リーメント系も充実してるなぁ。お〜い、あくびぃ!ぷち呑みのバラが売ってるよ〜! ワイワイ言いながら買い物終了。レジにてお会計をすませ、さて今度はどこに行こうか・・・ と思いながら歩いていると、「すいませ〜ん」と言いながらさっきのお店の店主が走ってきました。 「さきほど、こちらの商品のお会計を忘れていまして・・・」 見ると、買おうと思ってカゴに入れていたでこぼこフレンズのシールでした。 「カゴの横に張り付いていたので、お会計に含めるの忘れていました。申し訳ありません。 こちらの御代は結構ですので、どうぞお持ち下さい」 なんて丁寧、なんて親切なんでしょう店主さん。 何度も何度もお礼を言いつつ、シールを受け取りました。 きっと、そのモノが子どもが好きなキャラクター、なおかつ子ども連れで買い物に来ていたので、 これが入ってなかったらがっかりするだろうな・・・と思って追いかけて来てくれたんでしょう。 あくまでワシの想像なんですがね。でもそんなことを思うと、胸が熱くなりました。 今後も帰省のたびに寄らせていただきます。そしていろいろと買わせていただきます。 純粋に嬉しかった出来事でありましたわ。 シールを受け取った後、 「こっちの高い商品を忘れていても『御代は結構です』なんて言ってくれたのかな?ウヒウヒ」 なんて思っていたワシは不純でしたが。 火に油 [2006.1.29] 26日から、相方の実家へ帰省しておりました。 今回、飛行機は直行便のチケットを取ることができずに、女満別→新千歳→伊丹の乗り継ぎとなってしまいました。小さい子どもがいるので、できることならば直行便でスムーズに行きたかったんですけどねぇ。 えぇ、スムーズに行きたかったんですよ。スムーズに・・・。 新千歳空港は北海道で一番大きな空港です。 しかし日本海側の豪雪地帯にあるため、冬場は降雪による発着の遅れや欠航のリスクが高くなるのです。 そして、当日の千歳の天気は雪。 当然のように、ワシらの乗るはずの飛行機が出発遅れの表示になってしまいました。 どうやら、新千歳空港の除雪が間に合わない=着陸レーンが空かないとのことで、実に一時間ほど遅れるとのことです。 女満別空港から新千歳空港への飛行時間は45分から50分程度。それよりも長い待ち時間。 出発ロビーにいる人たちがイライラする様子が手に取るように伝わってくる緊迫の時間が流れた後、ようやく飛行機が飛び立ちました。 45分は実にあっという間です。離陸して、水平飛行になったと思ったらもう着陸態勢です。 ロビーでの待ち時間が長かった分、本当に早く感じられました。 着陸したらすぐに荷物を持って乗り継ぎの飛行機に向かわねば・・・と思っていたものの、なかなか着陸いたしません。すかさず流れてくる機長アナウンスで状況がわかりました。 なんと、新千歳空港が朝からの雪で大混雑。 着陸も離陸も順番待ちの嵐で、この飛行機も指示があるまで着陸ができないとのことでした。 同じところをぐるぐると旋回するだけの飛行機。ただ過ぎていくだけの時間。 機内にいる人たちがイライラする様子が手に取るように伝わってくる緊迫の時間が流れた後、ようやく客室乗務員さんがフォローしだしました。 少しでも和やかなムードに持っていこうとしたのか、この短い飛行時間の便では通常行わない飲み物のサービスが始まったのです。 トレイにたくさん載せられて出てくる紙コップ。 なんだろう?どんなジュースが出てくるんだろう??? 客室乗務員さん、いつものように丁寧な口調で言いました 「お水でございます」 お水かいっ!! 一体何人が心の中で突っ込んだことでしょう。 だけどこれは、何も用意されていない機内で出来る精一杯のサービスなんでしょう。 でも、火に油を注ぐっていうのはこういうことなんじゃないでしょうか?どうなんですか? 結局1時間ほどぐるぐると回り続けてようやく着陸。 普段なら1時間もかからずに到着する距離が、実に2時間もかかってしまいました。 当然、乗り継ぐ便はすでに離陸、振り替えてもらった便も1時間も遅れ、しかも行き先が伊丹空港ではなくて関西国際空港になってしまい、もうどうにでもなれというメタメタっぷり。 大阪の市街地に近い伊丹空港に早めに到着、昼食を食べた後に散策をして、夕方までに相方の実家に到着するといった青写真はもののみごとに打ち砕かれました。 相方・あくびともども行きの道中だけで精神的にも肉体的にもかなり疲れてしまい、この先どうなっちゃうんだろうと思わずにはいられない、時季外れの帰省の始まりでありました。 やまたまむすこみっく [2006.1.20] ![]() いつも楽しみにしている、ゲーム4コマの漫画家である高沢浩里さんのサイト『むすこみっく』。 ちょうど我が子と同じ男の子ということ、そして我が子よりも「息子くん」がちょっと早く生まれているので、 「もうちょっと経ったらこんなことするのか、もうちょっと経ったらこういう反応してくれるのか」 ということを発見させてくれるのが本当に楽しいんですわ。 もしかしたらもう更新されてるかも?もう更新されてるかも?と思って1日に何度も覗きにいくぐらいの お気に入りです<無駄にカウンタを回す迷惑人間。 そんな『むすこみっく』が、ついに女性自身にて連載開始ですよ、奥さん! さぁ!全国民は女性自身を読め!むすこみっくを読むのだ!フハハハハハ!<何者やねん。 そして、雑誌連載されたということは、単行本化を期待しちゃっていいのでしょうか!? いや〜、その日が待ちきれないですわ。 てなワケで、触発されてちょこちょこっと描いてみました、やまたまむすこみっく。 子供のいる家庭ではよくある光景でしょうけどね(除くトッドダンバイン)。 見た目の信頼度がとてつもなく低いですが [2006.1.17] 小さい頃、とてつもなく嫌な場所だったのが『歯医者』。 自分の目が届かない口の中をチュインチュインと歯を削られるのがイヤでイヤで。 しかもその削るのが痛いのなんの。 さらに歯を抜く羽目になった時の、あの麻酔注射をブスッと刺されるのが痛いのなんの… だけど、風邪や切り傷とは違って歯は自然治癒することがほとんど無いので、泣きべそかきながらでも通わねばならないんですわ。 そのために予約をしなければならないのがこれまたイヤでイヤで。 学校で友達となにかで盛り上がっていて、よし、一旦帰ってから○○の家に集合!ってことになっても 「あ、今日歯医者だから行けないんだ。ごめん」って言わなきゃならないのが辛くてねぇ…。 とまぁ、ちょっと挙げただけでもイヤなことオンパレードの歯医者さん。 こんなところに進んで行きたいなんていう人がいるんですかね、この世の中に。 だなんて思っていたら、今日の夕方にテレビですんごいものを観ちゃいました。 歯科医院の激戦区・札幌の最新歯科事情という特集だったのですが、型を取ることなく立体画像データから歯の詰め物を3、40分程度で作成→即日治療終了という歯医者さんやら、子連れにはありがたい託児施設付きの歯医者さんやら、それはそれは目からウロコなものばかり。 そんな中で、ひときわ異彩をはなっていたのがコレ。待合室ではネットを楽しめ、特製カフェのサービスも有り(っつーか、治療前に飲むんですか?)、治療した後にメイクを直したい女性のために、有名コスメが取り揃えられているパウダールームまであるんですわ。もういたれりつくせりのこの歯医者さん。 ワシも相方・あくびもあっけにとられる中、さらに目を疑う光景が! 歯科助手さん、なんとメイド服!!! 正確には歯科助手さんがコスプレサービスを行っているということで(それでも充分すごい)、メイド服は2月の前半限定ということなのですが、それにしてもいやはやなんとも。 歯医者の名前が『ミルキーデンタルクリニック』っていうのもそれっぽい甘い響き。 さぁ、メイド大好きな方々!ぜひ札幌雪まつりのついでにこの歯医者へ! それにしてもよくこんなの了承したもんですわ、ここの歯科助手さん達。 なんつーか、洒落がわかるっていうか、心が広いっていうか。 そのうちこれがエスカレートしていくと、コスプレだけじゃなくて性格付けまでされちゃったりして。 メガネのドジっコ歯科助手さんがサポート!とかね。 「えへへへへ、削りすぎちゃいましたぁ」 「ちょこっとずれちゃった。でも許してくれますよね?てへっ」 「あ〜ん、またまた失敗しちゃいましたぁ〜。もうできませ〜ん(泣)」 ・・・いや、やっぱりこんなのよりちゃんと治療して欲しいです、はい。 デジャヴ? [2006.1.5] 正月休みも終盤の1月3日。夕方から雪の降り方が尋常じゃないペース。 夜遅くなっても降りやまず、一体この先どうなっちゃうの状態。 翌日起きたら、案の定家の前は雪の海と化しておりました。 せっかくのお休み最終日は、雪かきからスタートすることになりました。 ところが休日ということもあってか、他のアパートの住民がほとんど出てこないんですわ。 正月ぐらいゆっくり寝かせてよ、なんていう気持ちもわかるのですが、ワシの部屋はアパートの真ん中にあるため、幹線道路まで出るにはかなりの距離を雪かきしなければならないのです。 その上、ちょっと前までなら相方・あくびも一緒に手伝ってくれたものですが、今現在はまだ1歳のしゅに〜Jr.から目が離せない状態。とてもじゃないけど1人になどできるわけありません。 今日はどうしても出かけなければならない用事があるため、外に出てきている数少ない住民たちと協力して雪かきをすることにしました。 気温がまだ低い朝のうちだからか、積もった雪はパウダースノー。 スキーに出かけるならば最適な雪質です。 それをスコップですくっては脇に積み上げ、すくっては積み上げの単純作業かつ力仕事。 普段の仕事がデスクワークのワシにとってはかなりの重労働。 明日は筋肉痛間違いなし、というぐらいに普段使わない筋肉を総動員して雪かきをしています。 そう、今日の用事をなかったことにしてしまえば、出かけなくてすむのです。 しかし、どうしても今日いかなければならないのです。 後になって「やっぱりあの日に行っておけば・・・」なんていう後悔をするぐらいなら、ここで頑張っておいた方が絶対にいいんです。 朝7時すぎから始めた雪かき。 連続稼動1時間程でようやくクルマのまわりの除雪がおわりました。 これでワシもようやく出かけることができます。 そんな思いまでして出かける用事が、市内にあるハローマックの閉店セールっていうのは世間的にどうなんですか、ワシ。 だってきっと数々のおもちゃが安いハズなんですもん。なにか欲しいものがあるはずなんですもん。 いいじゃないかいいじゃないか夢があれば。 いいじゃないかいいじゃないか明日があれば。 それにしても閉店セールに突入した途端に店内が人・人・人でごったがえしているんですから、本当に皮肉なもんですねぇ。 かく言うワシも、半額になっていたソフビを山のように買い込みましたわ。 いつでも買える定番商品だからこそ、ついつい後回しにしてしまいがちなソフビでありますが(<何の後回しなんだか)、この機会を逃すわけにはいきません。 イーヴィルティガやらアストラやら、はたまたマックスアントラーにマックスピグモンなどなど。 すでに購入済みのダークザキまで半額になっていたのがなんとも悔しいところではありますが、かなりお得な買い物ができました。 とまぁ、2005年も2006年もやってることがほとんど同じなワシではありますが、相方・あくび、我が息子・しゅに〜Jr.ともども、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。 |