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■過去のやまダラ 日記のような戯言のような…好き勝手にダラダラ書くからやまダラ。 2004年03月分 2004年02月分 サイトリニューアル前のやまダラを読む ※サイトリニューアル前のページをそのままリンクしてあるので、レイアウトが変わります。 |
先週は風邪でゲホゲホ[2004.4.26] 今年の1月から相方ともども夢中で見続けた「牡丹と薔薇」の完結版が、先週の金曜日・23日に放送されました。完結版といいつつも、新撮影のシーンを含めた総集編であることは明らかだったのですが、それでも2人して放送を楽しみにしておりました。 でも、観終わったあとはなんとなく虚脱感に襲われたりなんかして。 総集編の部分の編集が、やっぱりものたりないんですわ。 そもそも、30分のドラマが週に5回も放送されているだけでも150分=2時間半。 それが3ヶ月放送されてるんだから、60話分=30時間。 それを2時間ほどにまとめるっていうのはかなりキツイ作業ではあるんですがね。 このテの昼ドラを観たことがある人ならお判りでしょうが、毎日毎日放送されているのにもかかわらず、毎日毎日ヤマ場があったんですわ。いわば毎日がクライマックス、毎日がスペシャル。続きが気になる、気にならずにいられない次回への引き。そのテクニックを仮面ライダーブレイドの脚本家に分けてあげたいぐらい。 そして、バイブレイヤーだらけの出演キャラクター。どの人が欠けてもものたりないぐらいに濃い面々。その人たちにかき回されるぼたんと香世の動揺、葛藤、激高。 それらをバッサリと切り捨てて、ぼたんと香世の心の動きだけを中心に再編したっていうのは、ある意味潔かったりもするんですが、でもやっぱりものたりなかったですわ。 本編を見ているがばっかりに、あれが無い、これも無い、えっ、もうこんな場面に!?といったカンジ。 ぼたんの最初の彼氏だったカブトライジャーの出番なんて最初から無かったことになってるぐらいに全部カット。上半身裸にされて香世に革ベルトでムチ打ちされるシーンは反響大きかった場面なんですがねぇ。 あまりの展開の速さに、本編を観ていてもとまどうぐらいでしたが、その逆で本編を全く観ていない人はどう感じたんだろうとも思いました。もし、これだけを観ていて「ふーん、こういう話なんだ」って思った人がこのサイトに来ていたら、声を大にして言いたいですわ。 「そうじゃないっス!本編はこの100倍は濃いストーリーっス!」と。 ここまでやるんだったら、2時間しっかりと新撮影の後日談を作ってくれた方がまだマシだったかも。 本編観ていない人が置いてけぼりになったとしても、その方がちゃんと完結版として成り立ったはず。 なおかつ本編を観ていなくても楽しめる2時間ドラマとして製作されていればより良かったんじゃないかと。 総集編とは言っても、所詮は本編を観ていた人のためにあるんだなぁ・・・という事を強く思った週末でありました。 えっ?今回のやまダラの内容自体がボタバラ観てない人を置いてけぼり? ブタブタカンパニーというコーナーを立ち上げているぐらいにブタ好きなワシと相方。 その割りにはさっぱり更新されないブタブタカンパニー・・・ご、ごめんなさい。 相変わらずブタグッズは増え続けてるんですが、なかなか追いつかないんです<泣き言&言い訳。 そんな中でも、またも楽しいブタグッズ発見! 旬のものなので今ここで紹介しちゃいます。 auのケータイについていろいろと教えてくれる小冊子、その名も 「テディ・ブーブーのブヒッとおとくなケータイ生活」!! ![]() テディ・ブーブーという男の子のブタくんとその家族たちが、auのケータイについていろいろと教えてくれるといった内容です。 これがまたカワイイのなんの!「ブタのぬいぐるみを家族に見立ててプランを紹介する」、この企画を考えた人も許可してくれた責任者も、みんなエライエライ! 見た瞬間うれしくなって2冊ももらってきちゃいましたわ。 もちろん無料なので、ブタ好きな方々はauショップやauのケータイ売り場で見つけてくださいませ。 ちょっとしたブタの絵本とも思えるぐらい、本当にカワイイですよ! シーズンインザサン[2004.4.19] テレビのニュースを見ると、アナウンサーが「全国的に夏日となりました」と言っていた土曜日。 なんですって!北海道は雪降っちゃってますよ!と大騒ぎしたのはヤマダ家。 いやー、ニッポンって縦長なんですねぇ。 そんなニュースに負けてたまるかとばかりに、日曜日には我が家でも夏気分を味わおうと一大プロジェクトが決行されました。 夏といえば焼肉です。まずはスーパーで鳥串やら好物のナンコツやらを大量に買い込み。 最近ナンコツにハマっております。レモン降って食べたら美味しいのなんの! さらに夏といえばビール片手にナイター観戦<オヤジやな。 先日、ビール1杯飲んだだけでべろんべろんになってしまったのでアルコール禁止令を出されてしまったワシは、しぶしぶビールテイスト炭酸飲料をチョイス。かつてはノンアルコール飲料と呼ばれていたアレです。 そしてテレビのチャンネルはナイター中継にあわせました。 我が阪神の試合ではなくて、巨人×広島戦であるのが少々残念でありますが、この際贅沢ばかり言ってられません。 そして夏といえばうだるような暑さ。 それを再現するために、部屋のストーブをガンガン焚きつづけました。 これにて準備完了。 ビール(テイスト炭酸飲料)をコップにそそぎ、鳥串片手にカンパーイ! ささやかなヤマダ家の晩餐がはじまりました。 今話題の広島カープの嶋選手、すごいですね。またホームラン打ちましたよ。打率も5割! ![]() 10年目、ラストチャンスと言われた今シーズンに才能が花開くとはなんて素敵にドラマチック。 背番号55、松井秀喜にちなんだニックネームはズバリ「赤いゴジラ」だそうで・・・。 でも赤っていうのがカッコイイですなぁ。 燃える色ですよ。バーニングですよ。 これが青だったら顔色悪そうなゴジラにしか思えないですよ。 (・・・とか思ってたら、今日のサンスポではヤクルトの鈴木健のことを「青いゴジラ」とか呼んでました。ううむ。) 今なら赤いゴジラのフィギア、広島ファンにはヨダレモンでしょうかね? そんなことを夫婦で会話しながら飲み続け食べ続け、インチキサマードリームは終了いたしました。 ツワモノどもが夢の跡。 後片付けしながらなんとなくむなしい気分になったこともこの際よしとしましょう。 北海道の誰よりも早く夏気分を味わった、本当に贅沢な夜でありました。 5月の頭ですら雪がちらつくこともある北海道。 自然と汗が流れ出るような暑さが訪れるのは一体いつになることやら。 ・・・えっ、明日の予想最高気温、24℃ぉ!?いきなりなんだよオイ!これって夏じゃないの! こ、こうなったら明日も鳥串買ってきてナンコツ焼いてビール(テイスト炭酸飲料)飲んでやる! 酒は飲んでも飲まれるな[2004.4.7] ひさびさに浴びるほどビールを飲んでベロンベロンになってしまい、相方にしこたま起こられてしまったYAMADAしゅに〜です。こんにちは。 浴びるほどってどのくらいかって?うーん、たしか350mlって書いてあったような気がしたなぁ<弱すぎ。 かつてのドラクエは、記号程度の自分の姿がフィールドを歩き、街の人たちはおろか、自分の家族でさえ使いまわしのグラフィック。戦闘シーンにいたっては『○○のこうげき!16ポイントのダメージをあたえた!』といったように文字による展開。 かつての野球ゲームの代名詞といえば、ナムコ・ファミリースタジアム。 操作も簡単で、まったくの初心者でもそれなりに楽しむことができました。 まるんとしたキャラクターはどれも同じながら、モデルになっている選手の成績がゲーム中に能力として反映されている、まさに進化したデジタル野球盤。 そしてそこにあったのは、まぎれもなく遊ぶ人たちの『想像力』。 文字だけの戦闘にも心を躍らせ、友人の名前を入れたキャラクターは友人の姿で旅をしていたはず。 名前が『くわわ』『おみあい』でも、桑田と落合が対峙している画面が浮かんできたはず。 春は新作ゲームの季節。 先日、プレステ2のドラゴンクエスト5と、プロ野球スピリッツなるソフトを立て続けに買いました。 ドラクエ5は、今から10年以上前に発売された同名ソフトのリメイク版。 ストーリーはそのままで、当時ものたりなかった部分に新しいエピソードや演習を蛇足にならない程度に付け加えているといった印象。そしてそれ以上に、ハードも変わればグラフィックも変わるとばかりに、かなりキレイな画面になっております。 そして、同梱されていたドラクエ8のデモディスクを見てこれまた驚き。 鳥山明のキャラクターが、イメージを崩すこともなくそのまま画面内を歩き、走り、そして戦い… 個人的な印象としては、鳥山絵のファイナルファンタジーといった雰囲気でした。 そしてプロ野球スピリッツ。こちらも画面がキレイです。 遠目に見たら本物の野球中継と見間違いそうなほどです。 演出面もおもしろく、ホームランを打ったらカメラに向かってゲッツ!のポーズを取るラミレスや、エラーに不満そうな顔を見せてベンチにふんぞりかえる監督の姿などは思わずニヤリとしてしまいます。 これぞ、ハードの性能を生かしたソフトと言えるでしょう。 でも、ワシは少々寂しさを覚えるのです。 1から10まで与えられてしまい、自分がゲームに入り込めるスキマがまったく無くなってしまった事に。 遊びに来た友人にレクチャーしているだけで疲れてしまうほど、複雑になった操作に。 そして、グラフィックがキレイになったものの、肝心のゲーム性が薄くなってしまったソフトが多い事に。 最近、ワシがあまりソフトを買わなくなった理由はすべてここにあります。 リアルなグラフィックなんてどうでもいいんですわ。面白いゲームがやりたいんですよ。 今現在のテレビゲームが目指している方向とワシの思う方向がまるっきり違っちゃってるんですわ・・・。 まぁ、こんな意見はゲーム老人であるワシのたわ言なんですがね。 |