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■過去のやまダラ 日記のような戯言のような…好き勝手にダラダラ書くからやまダラ。 2004年09月分 2004年08月分 2004年07月分 2004年06月分 2004年05月分 2004年04月分 2004年03月分 2004年02月分 サイトリニューアル前のやまダラを読む ※サイトリニューアル前のページをそのままリンクしてあるので、レイアウトが変わります。 |
心ばかりの [2004.10.28] シァアアアアアイニング・フィンガーーーーー!!!! ・・・ってセリフはゲームで知っているのですが、内容はロクに知らなかったGガンダム。 そういや働き始めてから放送してるガンダムってあんまり知らないですなぁ。VとかWとか。 そのGガンダムに登場する各国代表のガンダムに、ここんところ心奪われちゃってます。 特にヤラれちゃったのが『マーメイドガンダム』。 だってコレ、ほとんど魚ですよ。ガンダムが魚の着ぐるみ着てるようなカタチですよ。 そして釣鐘に数珠の手足の『マンダラガンダム』もたまりません。 いやぁ、いい意味でアホですなぁ。ワシ、ホントにこういうの大好きです。 今まで知らなかったのが悔しいぐらいです。 そこまで気に入ったこの2つのガンダムを求めて地元のおもちゃ屋へ。 マーメイドガンダムは限定とのことで、残念ながら発見できず。 しかしながら、埃をかぶりつつ残っていたMIAのマンダラガンダムに加え、ほとんどセーラームーンのノーベルガンダム、旅行して以来すっかりご贔屓な香港の香りただようクーロンガンダムの3体を購入。 ウキウキしながら帰宅しました。 家に帰って早速開封。 いや〜、やっぱりアホやなぁマンダラガンダム。 実際に手にとってますます気に入りましたわ。 クーロンガンダムは普通にカッコイイです。でもその分面白みに欠けるかも。 そしてノーベルガンダム。なになに?髪の部分のパーツを取り替えるとモードチェンジできるとな? 髪のパーツ・・・髪のパーツ・・・?? 付いてないよ。よく見たらバックパックも付いてないよ。 ううむ、不良品でしたか。 結局、相方・あくびにバンダイお客様相談センターに電話してもらうことになりました。 平日昼間しかやってないのでしょうがありませんわな。 そのあくび。朝から電話したものの、話し中の連続で数時間。ようやく電話がつながったようです。 「はい、こちらはバンダイお客様相談センターでございます。」 「買った商品の部品が足りなかったのですが・・・」 「大変もうしわけありませんでした。商品のバーコードの番号を教えていただけますか」 「バーコード・・・・あ、○○×××○○です。」 「モビルスーツインアクション・ノーベルガンダムですね。それならば在庫がございますので早急に交換させていただきます」 バーコードで管理してるんやなぁ、さすがは大きな会社やなぁ。 感心しているあくびに対して、係の人が言いました。 「こちらの商品をお使いになられる方の年齢は何歳でしょうか?」 うっ・・・ね、年齢!? ダンナの年齢を正直に言うべきなのか。それとも適当にごまかすべきなのか。 あくびはちょっと迷いつつも答えました。 「さんじゅう三歳です。」 「はい、三歳ですね」 なんとかその場を切り抜けたあくび。 しかし、その商品にはしっかりと「対象年齢8歳以上」と書かれていたのでありました。 「ああん、バンダイに怒られるんやろか!?なぁ、どう思う? ![]() 『コラ!何しとんねん!これ三歳児のオモチャちゃうで!』って紙が入ってたらどないしょ」 「いや・・・そんなことは絶対ないから・・・」 そして本日、パーツの足りなかった商品と引き換えに 交換品が到着。中をあけると、おわびの品としてデカレンジャーハンカチが入っていました。 年齢確認で3歳って言ったからデカレンジャーのハンカチだったのでしょうか。 もし正直に33歳って言ってたらジャンニバレンチノハンカチとかだったりしたんでしょうかね。 でもデカレンジャー好きだから嬉しかったりして。 一週間のごぶさたでした [2004.10.25] 「あ〜ん、また“ざんねん”やぁ!ホンマに当たるんかいコレ!?」 「そうそう簡単に当たりが出るとも思えないけど・・・うーん」 ここは地元のミスタードーナツ店舗内。 相方・あくびに騙され・・・ボフッ!ウッ!(あくびの強烈なボディブロー) 相方・あくびに誘われて、昼食としてミスター飲茶を食べにやってきました。 というのも、その目的は今回のミスドキャンペーン、『ポン・デ・ライオン秋のお茶会』。 お買い上げ200円ごとに1枚もらえるミスドカードを10枚集めると、今や大人気となったポン・デ・ライオンをモチーフとしたお茶会セットがもらえるのであります。 そして、そのミスドカードについているスクラッチ部分をこすってあたりが出ると、これまたかわいい ポン・デ・ライオンきゅうすがもらえてしまうのです。 つまりはこれが当たれば、秋のお茶会セットが勢ぞろい。 むしろ、これが当たってこそのお茶会セットであります。 200円で1枚もらえるミスドカード。 しかも今、地元の店ではどれでも90円セールが展開されています。 ドーナツをまともに買うと、それはそれはおそろしい数を食べるハメになってしまうのです。 そこであくびが取ったのは、そこそこの量で金額を稼げるミスター飲茶を食べて、足りない料金の分をドーナツで補うという作戦です。 飲茶プラスアルファのドーナツで、しめて2000円ちょっとの注文をして受取った10枚のミスドカード。 まずは景品が1つもらえるのが確定いたしました。 そして、ここからが勝負の分かれ目。 「いやぁ、いきなり当たったらどうしよう」といいながらウキウキしてスクラッチ部分を削るあくび。 しかし、その表情は次第に険しくなっていきました・・・。 後に残ったのは銀の削りカスのみ。 食事の後、景品の「お菓子お重」をもらって店を後にしました。 「あ〜ん、また“ざんねん”やぁ!ホンマに当たるんかいコレ!?」 「あの・・・だから、そうそう簡単に当たりが出るとも思えないけど・・・うーん」 ここは地元のミスタードーナツ店舗内。 先週に引き続き、ミスター飲茶を食べに強引に連れてこられ・・・ガスッ!ウッ!(あくびハイキック)。 先週に引き続き、ミスター飲茶を食べに喜び勇んでやってまいりました。 またも受取った10枚のミスドカード。再び景品が1つもらえるのが確定いたしました。 そして、ここからが勝負の分かれ目。 「いやぁ、ホントに当たったらどうしよう」といいながらウキウキしてスクラッチ部分を削るあくび。 しかし、その表情は次第に険しくなっていきました・・・。 そして残ったのは銀の削りカスのみ。 食事の後、景品の「お茶会セット(きなり色)」をもらって店を後にしました。 「あ〜ん、また“ざんねん”ばっかりだったらどうしよう!ホンマに当たるんかいコレ!?」 「あの・・・だから・・・その・・・」 ここは地元のミスタードーナツ店舗内。 昨日に引き続き、ミスター飲茶を胃袋に押し込まれ・・・バシッ!ウッ!(あくび水平チョップ) 昨日に引き続き、ミスター飲茶を食べるためスキップしながらやってまいりました(涙)。 またまた受取った10枚のミスドカード。さらに景品が1つもらえるのが確定いたしました。 そして、ここからが勝負の分かれ目。 「いやぁ、3度目の正直で当たったらどうしよう」といいながらウキウキしてスクラッチ部分を削るあくび。 そして、幸運はいきなりやってきました。 「あっ!あたりや!あたったで!」 そこにはたしかに「あたり」の文字。 あぁ、やった、やったよ・・・これでもうミスター飲茶食べずにすむんだね・・・ありがとう神様・・・。 食事の後、景品の「お茶会セット(干し草色)」と、「ポン・デ・ライオンきゅうす」をもらいましたとさ。 それにしてもなかなか当たりませんねぇコレ。 今日、ワシらが食事している時、カウンターから「ドーナツ70個のお客様〜」なんて声がかかっていまして、一心不乱に30枚分のスクラッチを削る若い女のコの姿がそこにあったんですわ。 それでもきゅうすは当たらなかった様子。 これぐらい一気にカードもらったらあたりが出そうなモンなんですが・・・。 なんだかんだであたったワシらは運が良かったんですなぁ。 とにもかくにも今回のキャンペーンはこれにて一件コンプリート。 しばらくはミスター飲茶とドーナツを食べずにすむってもんですわ。 店外に出ると、次回のキャンペーン景品が展示されていました。 ![]() 『2005年スケジュールン』・・・年末恒例、ミスド特製のスケジュール手帳であります。 えっ、ポン・デ・ライオンのスケジュールン!? あくびの目がキラーン。 ワシの心はショボーン。 来月も週末はミスドでお食事が大決定であります・・・。 はじめてのチュウ [2004.10.18] 仲の良い会社のパートさんが、なにやらワシに包みを持ってきました。 「ヤマダくん、これいる?」 その包みを開けると、中から登場したのはなんと「藤子・F・不二雄複製原画集」。 3、4年前にドラえもん誕生30周年を記念して発売されたもので、全てにシリアルナンバー入りの限定生産品という貴重な一品であります。 藤子・F・不二雄が大好きなワシにとっては嬉しすぎる贈り物です。 でもどうして今、これをワシに?? 「いいのいいの。遠慮しないで受け取って。いつもお世話になってるし」 たしかにこのパートさんの家でパソコンを買ったとき、周辺機器の接続やソフトのインストールをしてあげたことがありました。でもあんなのただUSB差してウィザードどおりに進めただけですから、何も感謝されるようなコトはしてないですってば。 「えーっ、もらってくれないの?そうなんだ・・・」 い、いや、もらいます。ホントに嬉しいんですってば。 ワシのドラえもんスキスキ暦はかれこれ二十数年にもなるんですから。 「そう、よかった」 こちらこそホントにありがとうございます、とすっかり恐縮しまくりのまま、うっかりちゃっかりしっかりと原画集を頂いてしまいました。うれしいけど、ホントにいいのかなぁ・・・<まだ恐縮しまくり。 い〜や、どうも怪しい。 いくらなんでも、いきなりプレゼントだなんて絶対に怪しい! きっと今日の会社帰り、謎の黒づくめの男たちに囲まれちゃうんだよ。 「その原画集をよこせ!」なんて言われちゃってさぁ。 ワシもワケわからんけどとりあえず隠れながら駐車場に逃げ込むさ。 車に乗り込んで急発進。ふぅ、一安心・・・と思ってルームミラーを確認すると、さっきの奴らも車に乗って後ろから追って来る姿が見えちゃうのさ。 街中で、キキキキキーッ!とタイヤを鳴らしながらのカーチェイス。 反対車線にはみ出しては間一髪で対向車を避けること数回、気付けばいつのまにか荒野に。 目の前に迫り来る断崖絶壁・・・と、その瞬間! 「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 クルマごと転落したヤマダの運命やいかに!? 落ちているクルマのストップモーションにかぶさる「つづく」の文字。 ・・・なんてコトになっちゃうんだよきっと!<長ぇよ。 あぁ、もうどうしましょ。ドキドキですわ。 とりあえず自分に何があってもいいように、家で待っている相方に最後の挨拶をしておかなきゃ。 ポチポチポチ。ピッピッ。Cメール送信。あぁ、11月からは家族間無料なんだよねぇ。 『会社終わったから帰るけど、途中何があるかわからないから・・・。』 テロリロリロリロ♪おっ、返事が来たぞ。 『会社お疲れ様。帰り途中にスーパーあるやん?牛乳買ってきてなぁ』 ・・・・・・。 何とか無事に帰宅したので、あらためて原画集を観賞。 普通の印刷では再現できないカラー原稿の色鮮やかさ。 写植を貼った段差。 そして貼ったものの剥がれてしまった糊の跡。 アミカケ指定のために塗ってある色鉛筆の青い色。 ![]() かすかに残る下書きの線・・・。 まるで藤子・F・不二雄先生の仕事場にでも来ているかのような錯覚に陥ってしまうほどの再現度に、思わず息を呑んでしまいます。 これはもう、ヤマダ家の家宝に大決定です。 とてつもなく素晴らしいものを頂いちゃいましたよ。 ありがとうパートさん! ・・・でも、ホントにいいのかなぁ<まだ言ってる。 俺は太陽の子! [2004.10.14] 忙しくもバタバタとすごした週の前半が過ぎ、本日は朝からまったりムードの仕事場。 10時をすぎたあたりから打ち合わせで部長もいなくなり、さらなるまったりムード・・・。 ふと気が付くと、作業上大量に発生する廃棄予定のネガフィルムを適度な大きさに切って 持っていく人が続出。コイツは気になります。一体何が行われているのか、非常に気になります。 とりあえずワシもネガフィルムを切り取り、皆が歩いていく方向へ付いていきました。 「あら、ヤマダくんも見るの?」 「え?いや、何があるかわかんないけど、面白そうだからついてきました」 「みんながこれ持ってるんだからわかるでしょ?」 と言って、日の出ている方角にフィルムをかざすパートさん。 あっ、そうか。そういや昨日、ニュースで言ってた。今日、部分日食だったんだ。 しかも他の地域に比べて、北海道は欠ける量も大きいと言ってたハズ。 コイツは期待大です。 早速フィルムをかざして見てみると、欠けはじめた太陽がくっきりと浮かび上がって興奮&感動。 いやぁ、すごいですわコレ。まるで月みたいですわ。 思えば、今まで何度もチャンスに恵まれながらもロクに見たことなかったんだよなぁ・・・ もしかしたら、これが生涯初といってもいいぐらいかも・・・ ![]() そんなことを思いつつ、この感動的な光景を保存するためにそそくさと会社のデジカメを持ち出して来て撮影開始。 レンズの上にさっきのフィルムをかぶせただけでも、かなり鮮明に写すことができました。 これまた大満足ですわ。 いやぁ、よかったよかった。 めったに見られない部分日食をこの目で見ることができてよかったよかった。 フィルムを切り取って行く人たちに気が付いてよかったよかった。 今日の仕事がまったりムードでよかったよかった。 それよりなにより、部長が打ち合わせ中で本当によかった・・・。 今週もあと4日 [2004.10.11] 月曜日が休日だと、残りあと4日で週末がやってくるのでなんとなく得した気分ですねぇ。 なんとなく得した気分といえば、市内にある某電気屋さん。 買い物すると金額の10%をポイント加算してくれるのですが、その上、年2回配当ポイントという制度がありまして、今年の場合は60%増でポイントを使うことが出来るのです。 1000ポイント使用する場合は、60%増なので1600円分として使用可能。 こいつはなんとなく得というよりも、絶対的にお得であります。 早速ポイントを使用して買い物をするために、相方とその電気屋へと向かいました。 まずはDVD−RAM両面タイプを5枚ほどポイントで購入した後、おもちゃコーナーへ<やっぱりか。 なんとなく買いそびれていたデカレンジャーのソフビを全員分いただいちゃうことにしました。 ウキウキしながら7体ものソフビを手にするワシの目に飛び込んできたのは、4歳ぐらいの男の子をなだめるお父さんの姿。 「いいかい、これ持っていないからって、すぐに買ってあげるわけにはいかないんだよ」 「・・・・」(←うつむく男の子) 「我慢することも大事なんだからね。パパと約束できるかい?」 「・・・・」 うつむいていた男の子が何かをあきらめたかのように目線をあげると、そこにあったのは デカレンジャーを大量に手にかかえたワシの姿。 うげっ!目が合った!!そ、そんなにじっと見ないで! 「パパ!あれ!あれ!」 うわ!指まで指された!ちょっとちょっとちょっとちょっと! お父さん、こっち振り向いたよオイ! 「・・・誕生日プレゼントじゃないのかな? ○○(その子の名前か)の誕生日も、合体するヤツとか沢山買ったでしょ?」 なんか気まずくなって逃げるようにその場から立ち去るワシ。 ああん、地味な方のネクサスのソフビも買おうかと思ってたのにぃ・・・。 でもホント、もしワシに男のコがいたとして、同じ様な状況になってしまった時、いったいどんな風に言えばそのコは納得するのでしょうか。 「ずるいよ、お父ちゃんだけいつも沢山買ってるじゃないか」なんて言われちゃった日には どうしたらいいものでしょうか。 とりあえずは保存用・遊び用・子供に貸し出し用の3個買いがデフォルトになること大決定です<おい。 最近の子供は落とし穴作って遊ぶんだろうか [2004.10.7] 本日のめざましテレビの占いカウントダウン。 てんびん座は、「うますぎる話にご用心。落とし穴がある可能性が」 こんなの占いでもなんでもないじゃないのよう、当たり前のことじゃないのよう。 ・・・と思いつつ、落とし穴にはまる可能性を避けるためにも、うますぎる話を考えてみました。 ・人気アーティスト○○△△、早くも1stアルバム発売! →その半分以上がシングル曲&カップリング曲という落とし穴。 ・ゆうパックの料金がよりわかりやすく! →重量制ではなくサイズ制になったので、ほとんどの場合が値上げという落とし穴。 ・本日は会員様限定ご招待会。カード会員様しかご入場できません。 →その言葉に誘われて来た客で駐車場は満杯。やっと止めて店内に入ったものの、並んでいる 商品はどれもこれも大して安くないし、むしろだまされたという気分になってしまう落とし穴。 ・♪瞳を閉じて〜「誰か助けてください!誰か助けてください!」 →映画はみてないけど、この部分は相方とよくマネして遊んでいたので、実際のシーンを観た時に きっと笑っちゃうんじゃないかという落とし穴。 ・新型プレステ2が我が家にやってきた!うひょー!ホントに小さい、ホントに薄い! →ワシが寝てる時に見た夢だったという落とし穴。ちぇっ。 ちなみに相方はふたご座で最下位。 開運のおまじないが、「紙ヒコーキをつくって飛ばす」。 ・・・あの、そんなに必死に作りまくらなくても。もうそろそろご飯食べへん? →「自分の妻が運勢悪いままでええんかい!それでも旦那か!」と怒られる落とし穴(涙)。 思いが重なるその前に [2004.10.4] 会社帰りに本屋へ立ち寄ると、ワゴンコーナーがありました。 へぇ〜、本も投売りできるんだ・・・と思いつつ見ると、ちょっと色あせた表紙の某グループ。元メンバーの写真集「Kei」を発見しました。 一冊1000円。世間はそれでも高いというのでしょうか、かなりの冊数がワゴン内にありました。 そしてその隣には、某魔法学校のお話が山積になっておりました。 色あせるまで売れ残った写真集と、ポップ貼られまくりテレビでも煽られまくりの人気の童話。 勝者と敗者のコントラストがはっきりくっきりと浮かび上がったその光景に、なんとなく心が痛くなる思いでありました。 ・・・でも、来月には同じワゴンに乗ってるんだろうなぁ。いくらなんでも仕入れすぎでしょ、あの童話。 ブレイド最強フォームのソフビを買いに、再びおもちゃ屋へ。 正直、この仮面ライダーブレイドのストーリーにはイマイチ乗り切れないままここまで来ているのですが、この最強と言われるキングフォームを一目みたその瞬間、ソフビを絶対に押さえねば!という気持ちが芽生えてしまいました。 だって、見てくださいよコレ。コレですよコレ、この姿! ![]() 全身キンキラキンですよ。まるで成金趣味ですよ。 そしてこのいかり肩。 なんか、タイあたりにこんなカンジの寺院があったような無かったような。 だからなのか、かのハヌマーンと並べてもまったく違和感ないですわ。 違和感ないと言えばこれ、仏壇に飾っておいても馴染みそうじゃないですか。 仏像とはいかなくても、なにか新しい宗教のご神体だと言っても通用しそうな雰囲気です。 金色ってホント、「ありがたい姿」に見えますなぁ。 今度おばあちゃんの家に遊びにいった時、仏壇にでも備えてみましょうかね<やめときなさい。 もっともっとありがたい姿にするために、もう1体買ってさらにキンキラキンにリペイントしちゃいたいですわ。 子供の教育 [2004.10.2] ウルトラマンの新シリーズ、「ウルトラマンネクサス」が始まりました。 それならばと、朝食を食べつつ観賞会です。 いやー、ウルトラマンの出番、1分も無かったですよ。 (昔のウルトラマンも3分しか戦えなかったじゃないとかいう意見はこの際却下) 『リアリティ』とやらにこだわった人間ドラマ部分はさしずめ平成の仮面ライダーを意識したかのような雰囲気で、これを見ているお子様はさぞかしクチぽかーんだったのではないかと・・・。 まだ初回です。 次回からは戦闘シーンが多くなって、もっと単純明快に楽しめる話になるのかもしれません。 でもねぇ・・・初回っていわゆる「つかみ」の部分ですよ。 ここですべったら、やるネタやるネタ全てダダ滑りの可能性も大きいんですよ。 よくぞこんな展開でOKが出たなぁと思わず感心ですわ。 ワシ自体はこういう展開でもぜんぜんかまわないし、むしろウルトラマンで初めてともいえる連続性のあるストーリーが楽しみだったりもするのですが、その一方で子供心に素直にカッコイイ、素直に面白いと感じられたあのウルトラマンシリーズが変わってしまうことに少々寂しさを感じたりしちゃいますわ。 そう、夏休みが終わった時、清純だったあのコが急に髪を染めていた時のような・・・。 ネクサスのソフビが2種類発売されていて、まずはどっちを買おうかなとおもちゃ売り場で迷っているワシの横では、子供のお母さんらしき人と店員さんがなにやら困っている様子が伺えました。 「あの、これ『ニセウルトラマン』ですか?」(手にもってるのはコスモスルナモード) 「いや、これは『ウルトラマンコスモス』というので、ニセ者ではないんですよ」 「青いからニセ者だと思いませんかねぇ」 「それはちょっと・・・」 「ニセウルトラマンがどうしても欲しいって言われてるんで・・・なんか青とか言ってたんで・・・」 「うーん・・・(台帳をパラパラめくる)今はニセウルトラマンっていうのが入荷する予定もないですねぇ」 「でも、発売はしてるみたいなんですよ。友達が持ってたって言ってたんで」 「かなり前に売っていた可能性はあるんですが、なんとも言えませんねぇ・・・ この(ウルトラマンのソフビ)シリーズでは、今は売っていないみたいなんで・・・」 「そうなんですか・・・」 ニセウルトラマンは確かに発売されてたけど、それは限定生産だから今じゃ普通のおもちゃ屋で買えることはぶっちゃけありえないんですわ。たぶん青って言ってたのは箱のこと。カラーじゃなくて単色青でプリントされた箱に入れられて売ってたことがあるのです。 あああっ、もう、ワシが店員さんにかわって全部説明してあげたい!! それにしてもニセウルトラマンを欲しがるなんて、なかなかやりますなその子供。 しかも箱ごと持っているなんてやりますなその子の友達。 これも父親の教育の賜物なんでしょうかねぇ。 その後行ったリサイクルショップでも、ゼットンのソフビを手にとって「ゼットンゼットン!」とお父さんに言っているちっちゃい女の子がいたり、レッドキングのソフビをやたらとキラキラとした目でみている男の子がいたり。 これも父親の教育の賜物なんでしょうかねぇ。 我が家に子供が誕生したら、おそらくそんな風になっちゃうんでしょうなぁ。 ![]() カエルの子はカエルならば、やっぱりマニアの子はマニアなんでしょうか。 嬉しいっつーか、不安っつーか。にんともかんとも。 そうそう、イチローですよ。 メジャーリーグタイ記録になるヒット&新記録になるヒット、 しっかりライブで見ることができました。 いくらマリナーズの本拠地とはいえ打席に入るたびにお客さんが スタンディングオベーションだなんて、めったに見られるもんじゃ ありませんって。 だってまだ打つ前ですよ、打席に入ろうとしているだけでですよ! あの光景には鳥肌が立ちましたわ。 そしてその期待にしっかりと応えてクリーンヒットを打つイチローにも ただただ敬服。 ホント、朝からすごいものを見させていただきましたわ。 |