今日はペピモンメンバーまきぴ〜の「シャクルート愛好
者の集い」というコンサートに行って来ました。
シャクルートとは、フルートに尺八の歌口をつけて演奏
するアメリカ生まれの楽器。まきぴ〜の父上は都山流
尺八の師範であり、シャクルートの日本での第一人者な
のです。オリジナル曲あり、アレ ンジ物あり、盛りだくさん
の楽しいコンサートでした。
尺八の「一音成仏」の精神は私がフルートを吹く上で
の
価値観の原点とも言えます。父上曰く、北海道では
尺八の後継者不足に悩んでおられるとの事。
素晴らしい
楽器なのに、演奏する人が少ないのは残念な事ですね。
新しい試みの機会がどんどん増えて、また
魅力的な
楽曲が次々増えて、もっと聴かれるようになるといいなぁ。
意義深いコンサートでした。
★zumi★
(東京都/ フルーティスト・アレンジャー)
☆東京都/フルーティスト田部井雅代さんのブログ☆
でも紹介されています。
(前略)コンサートは大いに楽しませていただきました。
前半の皆さんはこれからも長く続けていただきたいと
思います。練習ではもっと音が出ていたのではないでしょう
か。私も唇の震えが止まらず、もどかしい思いをしたことが
あります。
後半のプロの先生方は、さすがにシャクルートが、どうの
こうの以前に音楽をじっくりと聴かせていただきました。
穏やかな語りから一転、演奏に向かうときに高まる集中
力の凄さを感じました。
太くて強い低音だけではなく、メリカリ、ムラ息、弱々し
い高音が効果的でした。
本田さんの新曲と紅山先生のソロがよかったですね。
十七絃があんなに大きな音の楽器とは知りませんでした。
あの演奏も出色でしたが、ハープとの組合せにも興味が
あります。
☆T.N.☆(千葉市/ フルート・シャクルート奏者)
先だっては第1回シャクルート発表会に参加させて
いただき、そして初めてお目にかかり、また気持ちよく
ご教示いただきまして有難うございました。
人生の想い出を作っていただき御礼を申し上げ
ます。 (中略) これを機会に、ことあるごとに
シャクルートの宣伝をしたいと予定しております。
この度は誠にお世話に なりました。
奥様始め、素晴らしい演奏をお聞かせいただき有難う
ございました。今後も谷藤先生の益々のご活躍を祈念
いたししてお礼とさせていただきます。
S.K.氏(シャクルート)
先日は、大変お世話になり本当にありがとうござい
ました。谷藤先生と「哀歌」を共演でき、とても嬉しかった
です!
まだまだ勉強中ですので、色々ご迷惑をお掛けした事と
思います。たくさんフォローしていただき、本当にありがとう
ございました。
また、谷藤先生をはじめ、ご家族の方々や共演者の
方々に大変親切にして頂き、心より感謝しております。
演奏会の雰囲気もとてもあたたかく、本当に参加させて
頂けて良かったと思います。
打ち上げにも参加させて頂き、とても楽しいひとときを
過ごすことができました。二次会にもお誘い頂きありがとう
ございました。
Uさん、Kさんとも、たくさんお話ができとても楽しかった
です!谷藤先生のピアノもとても素敵でした!
今回、皆様の素晴らしい演奏を聴き、私ももっと頑張ろ
うという気持ちになりました。良い演奏ができるよう、
今後も頑張りたいと思います。
また、お会いできるのを楽しみにしております。
益々のご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
黒田静香さん(十七絃)
東京にいて
初めてナマで、目の前で、シャクルートなる
ものを聴いたのです!一番前に陣取って、目の前で起こ
ることを
何一つ見逃さないぞ!という気分で見て聴いて
驚いて興奮して帰ってきました。
長さを替え、うた口を替えれば音質が変わるという当たり
前のことが
目の前で起こり、それらが合奏されるとどんな
音になるかがよくわかって、
興味尽きない「つどい」でした。
第一部・・・皆さんの
楽しそうな演奏に乗せられて、つい
体が揺れてしまいました。
意気が伝わってきました。
演奏している方が楽しんでいると
聴く側も楽しいのです。
懐かしい曲が多かったことも幸いでした。
第二部・・・
さすがプロという演奏でたっぷり楽しめた中で、
私がとくに印象深かったことをひとつだけあげさせていた
だきますと…お寺にあるような大きなリンのようなカネ、
シンギングボールというのでしょうか?
楽器としてあんな使い方ができるとは意外です。
我が家の仏壇にあるリンを、もう少し大きいものに替えて
毎朝たたいてみようかな、という気分になっています。
考えてみれば
声明・お経は音楽だし、リンも楽器であ
るという当たり前のことを発見して
嬉しくなっています。
こうざんさんの演奏については今さら言うことはないの
ですが、
この楽器を世界に広めたいという熱意がひし
ひしと伝わってきました。
「風紋」は過去から未来へと
つながる
ながーい時間と、ユーラシア大陸からオホーツ
クへと広がる空間の両方を暗示するものを感じて
夢の
ようです。
長くなりすぎたのでいったんここで切ります。
来年の「つどい」が札幌ならば
出かけていきたいな♪
★Kei.N.★(東京都)
>keiさん
シンギングボールは、大きい方が鳴らし易いそうですよ♪
育てる感覚で、長く使っていると音色も豊かになります。
あんな風にシャクルートも鳴らしたいです。
★谷藤万喜子★
◎お祝いの言葉
シャクルートの会、開催おめでとうございます。心よりお祝
い申し上げます。益々愛好者が増え、益々シャクルート
の輪が広がりますよう祈ります。
2009.8.2(祝電)
◆J.T.◆(東京都 琵琶奏者)
大成功のうちに会を終了されました御様子、おめでとう
ございました。久しぶりにお目邇かかる良いチャンスでした
のに伺えなくて残念でした。
Keiさん、随分楽しまれたようですね。お話伺いましょう。
いつかまた機会がある事でしょう。楽しみが先に延びたと
思って待ちましょう。 これからもお元気で、尺八やシャクル
ート、音楽の為にお力を発揮なさって下さい。
お疲れ様でした!!
2009.8.8(メール)
◆J.T.◆(東京都 琵琶奏者)
・谷藤万喜子さんのブログ⇒
ホッと一息〜♪
第一回シャクルートのつどい
無事終わって良か
ったですね。録音をチェックしましたが、やっぱり
こう
ざんさんの音は鳴りが違います!!
あらたな目標に向けてがんばります。瓔山さんの
演奏を聴けたのも、初めてだったので貴重な体験で
した。
◎お祝いの言葉
谷藤さん、暑中お見舞い申し上げます。
第一回日本尺ルートコンサートは、昨日だったのですね。
お祝い申し上げます。きのうプログラムを拝見し、きっと
すばらしいコンサートでしたことでしょうね。
バラエティに富む曲目で、それぞれに楽しいものだ
ったろうと想像 しています。最後に「哀歌」のタイトルを
プログラムに見つけ、サンディ ゴでの、昌代さんとでオー
ディエンスに感動の渦を巻き起こさせた、すばらしい
演奏を思い出していました。きっと、その感動の再現か、
それに勝る演奏だったことでしょう。
おめでとうございます。まずは、日頃のご無沙汰のお詫
びと、東京初の尺ルートコンサート成功のお喜びまで。
おつかれさまでした。
2009.8.4
加代 (カリフォルニア州 Headjoint製作者
Monty Levenson氏の奥様)
談話室に書かれた、コンサートの感想を読んでいますと、
谷藤さんファミリーと他の演奏者たちによるミラクルに観
客は酔いしれたすばらしいコンサートだった様子が、よく
わかります。
ミラクルといっても谷藤さん、万喜子さんの緻密な計画、
オーガナイジングスキルがあってのことですが、keiさんが、
おっしゃっているように見て聴いて驚いて興奮してというの
は、やはりミラクルを目の当たりにした人の言葉でしょう。
そういうミラクルを発現させ続ける谷藤さんファミリーに多い
に敬意を表します。すばらしいです。
2009.8.5 加代
昨日はおめでとうございました。アットホーム的な企画
で、なごやかなひとときでした。ありがとうございました。
(中略)
シャクルートは尺八のようなフルートのような、日本人の
心に響く音色ですね。
尺八とフルート両方のよいところをとって出来ている
ような気がしました。ステキなお嬢様との二重奏、息が合っ
ていてすばらしかったです。「哀歌」という曲もシャクルート
にとても良く合うと思いました。
今後益々シャクルートが発展してゆきます様願っており
ます。まずは心からの御礼まで。
☆Y.W.☆(東京都/ 箏奏者・編作曲家)
「シャクルート愛好者のつどい」楽しませていただき
ました。やさしい語り口・やさしい顔はニューヨークでの
出会いと同じ。ロングの毛が変わっただけ、お嬢様も
美しく、そのご主人様も好印象で、谷藤先生ファミリー
ヽ(^o^)丿です。
第一部の方々の演奏は「一生懸命はこんなにも心を
潤してくれる、聴くほうも一生懸命になります。」ますます
磨きをと祈っています。紅雪様のbUよかったです。
紅桐様も年数少ないのにたいしたもの。繁八様のbR
よかったです。息つぎになれるとまだ、お若いですから
楽しみですね、印象にのこりました。
谷藤紅山先生の演奏に、これぞシャクルートと感動。
単管はいいですね。合奏はまた楽しくなり、まさに音を
楽しむ音楽。洋楽・邦楽とか分けますが、シャクルート
は邦洋楽ですね。奥様にもくれぐれもよろしくお伝えくだ
さいませ。
仕事が入り、最後は聴けませんでした。残念。良い会を
ありがとうございました。健康でますますご活躍を。
2009/08/02
A.T.(東京都/笛は琴静・
尺八は竹盟社の師範・奏盟)
←◎北海道新聞記事
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◎参加出演者の声と
演奏を聞いてくださった皆さんの声