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市民メディア・インターネット新聞JANJANに投稿、掲載されている一覧。
喋れる事のありがたさは喋れない、喋れなくなった者でなければ判らないのなら、喋る事は無駄な労力なのかも知れないのに。2009年3月25日掲載
JANJAN : 喋れる事のありがたさ
他の子をからかい、あだ名を付けるのが得意な明るい子が「いじめ」たとして、反省文を書かされ、みんなの前で読み上げる事を強要された時、人前で話せなくなった。そんな女の子とどもる教師、村内先生との交流記。2009年3月20日掲載
JANJAN : 書評:いじめのいじめ 重松清『ハンカチ』と私の幼き日
事件の「反省文」の取り扱いについて、映画と原作はまるで違うのだけれども、僕は原作の方が好きだ。何度でも言い直す、しゃべり直す機会が大切と思うから。2009年3月16日掲載
JANJAN : いじめと向き合う映画「青い鳥」と原作「青い鳥」
ダルデンヌ兄弟作品には珍しく音楽が多用され、ベートーヴェン生涯最後のピアノ・ソナタがラストのエンドロールに流れ続ける。今の世界に対して祈りを捧げるように。2009年3月15日掲載
JANJAN : いじめと向き合う映画「青い鳥」と原作「青い鳥」
購入したソフトウェアのユーザー登録をするか、しないか、その必然性をマニュアル片手に思案する。2009年3月11日掲載
JANJAN : あるソフト、ユーザー登録の必然性
ミニシアターで香港の『エグザイル/絆』を観た。蹴り飛ばされた空き缶が、宙を舞う場面にCGが使われ、本筋を盛り立てる工夫があり、思わず「かっこいい!」とうなってしまう。女性客が多いという海外のフィルム・ノワール。その理由はこのイミテーション的な遊びのゆとりがあるかないかなのではないだろうか。2009年3月8日掲載
JANJAN : 香港ノワールにみる“ゆとり”―映画『エグザイル/絆』をみて
公共施設などのトイレで、この頃トイレットペーパーが盗まれ、注意を促す旨の張り紙をよく目にするが、先日、銭湯でこんな光景に出くわした。2009年3月5日掲載
JANJAN : 他人の物は自分の物?
殴られる事が当たり前になった子供、過ちで人格を決めつけられる少年、そして、非力な大人たちでこの世界は成り立っているのだと。 2009年3月3日掲載
JANJAN : 『未来を写した子どもたち』『BOY A』少年犯罪多発する日本
障害者手帳があって、世帯全員が非課税ならNHKが受信料免除になると聞き、手続きを始めた。だが、非課税の証明は、本人が区役所まで出向かなければダメだと言う。やっとの思いでNHK指定の封筒に入れ、ポストに投函したが書類至上主義のお役所体質にはうんざりさせられた。制度はあれど、誰も動けず、では制度もないに等しい。 2009年2月24日掲載
JANJAN : 書類至上主義のNHK受信料免除 こういうのが日本に多すぎないか
食糧自給率40%を切るのに、残飯として出される量は世界一という日本、妻夫木先生が「頂きますも言えない子供たち」と語るこの子等は大人たちとどう違う生き方が出来るのだろう。そんな事を思いながら、映画『ブタがいた教室』を観た。 2009年2月22日掲載
JANJAN : いのちの長さは誰が決めるの
「数多くのベトナムをつくるために」祖国か、死か。これらは今日のテーマだろうし、何故、怒らないと問うゲバラは今も生きていると思う。2009年2月16日掲載
JANJAN : 数多くのベトナムをつくるために 映画「チェ二部作」を観て
答えを求め、安心したがる時代、生きるために食べ、食べるために殺す。この当たり前の論理がおかしいんじゃないかと考える理論がある事を知った。2009年2月15日掲載
JANJAN : 屠畜場では動物たちは実際に目から涙を流すという
生き残るために、いかに人を活かすか考えなければ、生き残る事など出来ない。そんな風に思う。2009年2月7日掲載
JANJAN : 生き残るために、いかに人を活かすか考えなければ
目先の採算性を追い求める企業幹部のエリートたちは、「無用の用」の合理性を知らない世間知らずなのだろう。2009年2月4日掲載
JANJAN : 清掃業務「合理化」は、ホントに合理的?
マスメディアに流れる保険関連のコマーシャルはおとぎ話よろしく、結末は残酷なんて御免被りたい事でもあるし。2009年1月28日掲載
JANJAN : 金融危機の家財保険選び
たかだか男と女だけでもこれほど違いがあるのだから、とかくこの世はままならぬと思って過ごした方が利口なのだろう。2009年1月27日掲載
JANJAN : 女社会と男社会
そんな思いが世捨て人を作るのかも知れない。世捨て人の寂しさを知りもしないくせに。2009年1月26日掲載
JANJAN : 「ここ」がなくなるわけがない、「ここ」がなくなればどこかある
私は、実母の納棺は間に合わず立ち会えなかったけれど、養父の時には納棺師の仕事ぶりに感謝した。昨年度のキネマ旬報ベスト1に選ばれた「おくりびと」を観てきた。納棺師は故人に「お疲れ様でした。いってらっしゃい」とつぶやく。2009年1月25日掲載
JANJAN : 納棺師を描いた映画「おくりびと」、お疲れ様でした。いってらっしゃい
何でもあるけど、大事なものは何もない「今」をとある福祉現場は見つめ、どう動こうか模索している。2009年1月24日掲載
JANJAN : 何でもあるけど、大事なものは何もない
人は極限にならなければ、地獄の恐怖に気がつかない生き物らしい。映画のはしごで日も暮れ、夕闇の中、観た映画を思い返せる自分は仏を捜している。2009年1月21日掲載
JANJAN : 地獄に仏 あるがままを見られない現代
先進国の少子化と第三世界の貧困が労働移民として顕著化した今日、日本にもその波が押し寄せてきている。様々なルーツを持つ、デンマークのヒップホップ・ユニット、「アウトランディッシュ」の3rdアルバムを入手した。移民2世のアイデンティティを歌ったもののようだ。2009年1月15日掲載
JANJAN : 移民2世たちのヒップポップ アウトランディッシュ
遅きにせよ、このようなリクエスト・ライブラリーのような形で、情報の時代であった20世紀の遺産を気軽に見られる機会を作って欲しいもの。「日本に行けば、なんでも判る」それが日本の誇りだったのだから。2009年1月9日掲載
JANJAN : アメリカの政権交代のお陰なのだろうか?復刻される名作映画群
幾人も人と「今年もよろしく」と上辺の挨拶を交わしつつも、年を越した分だけ、その人の人生と知らず知らずのうちに共に歩んでいる。 2009年1月7日掲載
JANJAN : 人間様が生きている
年越して、元旦の夜に見る夢を初夢というそうで、どんな夢を見ましたでしょうか? 2009年1月3日掲載
JANJAN : どんな初夢を見たでしょうか?
ひょうたん島日本の年寄りたちは若者たちに「格差」「死刑」を与えるだけで、日本人は萎縮していくだけだろう。 2008年12月29日掲載
JANJAN : 千代に八千代に、苔のむすまで
クリスマスを理由におとぎ話。そんな物も聞けぬまま、聖夜を迎える。 2008年12月27日掲載
JANJAN : クリスマスを理由におとぎ話
人に優しいものはいつの間にか、金食い虫の機械に化けているのでしょう。 2008年12月25日掲載
JANJAN : プリンター・リセット 環境エコロジーも忘れられている商品開発
走らずに今年、生き抜いた事を思い返せるようなそんな年の瀬になればそれでいいと思う。 2008年12月22日掲載
JANJAN : 師走だけれども、走る気がしない
便利さを追い求めた日本はもしかして、一番肝心の基礎体力をなくしているのかも知れない。 2008年12月18日掲載
JANJAN : 基礎体力
享年71歳。時代の流れに翻弄されて生きた父はあっけなく死に、家の玄関先はまるで父自身の死に道のように綺麗に歩けるようになっていた。 2008年12月13日掲載
JANJAN : 時代に翻弄された父の命日
本気で「死ねばいいのに」と思った人間の気持ちはたやすく「死ねばいいのに」といえるほど気楽ではなく、「死ねばいいのに」と口にした気持ちはいつまでも懺悔のようにつきまとう。2008年12月8日掲載
JANJAN : 本気で「死ねばいいのに」と口にした従弟がいた
生きるという事がなんであるか忘れたくないとあのお婆ちゃんを思い返し、思ったりするのです。2008年12月6日掲載
JANJAN : 映画を観に来ていたお婆ちゃん
「花はどこへいった」は「人はどこへいった」なのだろうし、壊されるままに自然は変わるのだろう。2008年12月1日掲載
JANJAN : 「花はどこへいった」「人はどこへいった」