市民メディア・インターネット新聞JANJANに投稿、掲載されている一覧。
殴られる事が当たり前になった子供、過ちで人格を決めつけられる少年、そして、非力な大人たちでこの世界は成り立っているのだと。 2009年3月3日掲載
JANJAN : 『未来を写した子どもたち』『BOY A』少年犯罪多発する日本
公共施設などのトイレで、この頃トイレットペーパーが盗まれ、注意を促す旨の張り紙をよく目にするが、先日、銭湯でこんな光景に出くわした。2009年3月5日掲載
JANJAN : 他人の物は自分の物?
ミニシアターで香港の『エグザイル/絆』を観た。蹴り飛ばされた空き缶が、宙を舞う場面にCGが使われ、本筋を盛り立てる工夫があり、思わず「かっこいい!」とうなってしまう。女性客が多いという海外のフィルム・ノワール。その理由はこのイミテーション的な遊びのゆとりがあるかないかなのではないだろうか。2009年3月8日掲載
JANJAN : 香港ノワールにみる“ゆとり”―映画『エグザイル/絆』をみて
購入したソフトウェアのユーザー登録をするか、しないか、その必然性をマニュアル片手に思案する。2009年3月11日掲載
JANJAN : あるソフト、ユーザー登録の必然性
ダルデンヌ兄弟作品には珍しく音楽が多用され、ベートーヴェン生涯最後のピアノ・ソナタがラストのエンドロールに流れ続ける。今の世界に対して祈りを捧げるように。2009年3月15日掲載
JANJAN : 東欧の流民の歌「ロルナの祈り」を観た
事件の「反省文」の取り扱いについて、映画と原作はまるで違うのだけれども、僕は原作の方が好きだ。何度でも言い直す、しゃべり直す機会が大切と思うから。2009年3月16日掲載
JANJAN : いじめと向き合う映画「青い鳥」と原作「青い鳥」
他の子をからかい、あだ名を付けるのが得意な明るい子が「いじめ」たとして、反省文を書かされ、みんなの前で読み上げる事を強要された時、人前で話せなくなった。そんな女の子とどもる教師、村内先生との交流記。2009年3月20日掲載
JANJAN : 書評:いじめのいじめ 重松清『ハンカチ』と私の幼き日
喋れる事のありがたさは喋れない、喋れなくなった者でなければ判らないのなら、喋る事は無駄な労力なのかも知れないのに。2009年3月25日掲載
JANJAN : 喋れる事のありがたさ