J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。
今や“幻の名作”として語り継がれる、高畑勲・宮崎駿・小田部羊一・大塚康生作品。「パンダコパンダ」は、1972年12月、東宝映画の「チャンピオンまつり」で『ゴジラ電撃大作戦』などの併映作品として上映された短編というべき作品。30 年近い歳月にもその輝きを 失わない『パンダコパンダ』の魅力は、童話的なあたたかさにあふれた児童文学作品としてのクオリティの高さを証明しています。 さらに、豪華な声優陣にも 注目です!パパンダ役は名優、熊倉一雄さん、『パンダコパンダ』のおまわりさんには若き日の故・山田康雄さん (=ルパン3世)が登場しています。
今や“幻の名作”として語り継がれる、高畑勲・宮崎駿・小田部羊一・大塚康生作品。「パンダコパンダ」は、1972年12月、東宝映画の「チャンピオンまつり」で『ゴジラ電撃大作戦』などの併映作品として上映された短編というべき作品。30 年近い歳月にもその輝きを 失わない『パンダコパンダ』の魅力は、童話的なあたたかさにあふれた児童文学作品としてのクオリティの高さを証明しています。 さらに、豪華な声優陣にも 注目です!パパンダ役は名優、熊倉一雄さん、『パンダコパンダ』のおまわりさん、「〜雨ふりサーカスの巻」のサーカス団員役には、若き日の故・山田康雄さん (=ルパン3世)が登場しています。
「WEEKLY 漫画アクション」に連載されていたはるき悦巳原作漫画を高畑勲監督が映画化。 大人世代でこの名前を知らない人はいないのではないかと言えるほど、昭和の景色そのままの大阪下町を舞台にして繰り広げられる人情物語に、 当時は日本中で話題騒然となり、チエちゃんは一躍、全国で愛される少女になったのです。
主人公・チエの声には中山千夏、テツは西川のりお、ほかにも芦屋雁之助、京唄子、鳳啓助など、 関西を代表するタレントたちが声優をつとめているのも話題のひとつ。関西弁と人情あふれる作品。
スタジオジブリの名匠・高畑勲が、宮沢賢治の寓話の世界を、優れた映像と音楽で完全映画化した『セロ弾きのゴーシュ』。 高畑勲氏が監督・脚本を手掛けたのみではなく、キャラクターデザイン・原画は『未来少年コナン』の才田俊次、美術は『銀河鉄道999』の椋尾篁がそれぞれ担当。日本を代表するトップ・クリエイターが集結し、5年の歳月をかけて製作されたまさに長編アニメーションの傑作。ベートーベンの「田園交響曲」にのせて詩情豊かに描き出された世界の中で、生き生きと動く愛すべき動物たち。人と自然と動物がおりなす一大交響楽。 高畑監督の独自の解釈により描かれた、セロ弾きの青年ゴーシュが人間的にも成長していく姿は、今も変わらず多くの感動を呼び起こします!
待望の新作『ハウルの動く城』が公開される宮崎駿監督と、『火垂るの墓』の監督として知られる、宮崎駿の盟友・高畑勲が3年がかりで撮り上げたドキュメンタリー。縦横に走る大小の堀割が独特の景観を形づくる全国的な観光名所、福岡県柳川市がたどって来た「水環境復活」までの過程を記録する。宮崎駿の個人事務所、“二馬力”の自主製作作品で、宮崎駿が「製作」に初めて名を連ねた作品としても有名。毎日映画コンクール文化記録映画賞受賞。
松尾芭蕉の「芭蕉七部集」の「冬の日」の連句を、高畑勲、山村浩二を始めとした世界屈指のアニメ作家35人がリレー形式で描いたいた空前絶後のアニメーション超大作。36句ある連句を35名の作家がそれぞれ独自の技法によって表現している。最初の句「発句」を担当したロシアの名匠ユーリ・ノルシュテインは、吹きすさぶ冬の木枯らしを、影のある不気味な風のざわめきで印象的に綴っている。他に、「夜の蝶」のラウル・セルヴェ、「三国志」の川本喜八郎などが参加。
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