ラスベガスではドレスコードはそれほど厳格ではなく、日本で言うところの "カジュアル" でなんら問題ないようです。 　もちろん豪華に着飾りゴージャスな気分を味わいたいという人は日本ではちょっとねぇという華々しいお洒落をしても、ここではボクの想像を遙かに超えた衣装の客も数多く、浮いた存在になることはないでしょう。

　せっかくだから豪華に高級レストランで食事をと考えるならば、全米自動車協会(AAA)の格付け評価というのがあります。その中で最高位が５ダイヤモンドで、それを受賞できるのは評価対象となる１万９千軒のうち、わずか1％ほどでネバダ州全体でもラスベガスにある３軒のみで。ベラッジオの｢ピカソ｣、「ル・サーク」、そしてミラージュの｢ルノワール｣。味、雰囲気、料金のどれをとっても超一流です。