ベラッジオ・ホテル内の本格派フレンチレストラン。入り口からしてきらびやかな雰囲気がただよい、案内されて一歩足を踏み入れると、まるで一流クラブのような（行った経験はないのですが・・・）バー・コーナーを通ってレストラン席へ向かいます。内装は入り口に勝るとも劣らない「ど派手」な装飾で、そこはまるでサーカスの舞台のよう。天井にはシックなシャンデリアを中心としてカラフルは布がつり下げられ、壁にはピエロや犬、猿などの動物が描かれた絵画が掛けられています。この雰囲気で本当にうまい料理が出てくるのか？・・・運ばれてきた料理を口にするまでそんな不安が広がってました。
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| 夫婦別に前菜、魚料理、肉料理が選択できるプレフィクスタイプのコース料理とそれに合わせたワインの組み合わせをオーダーしました。前菜からメイン料理まですべての料理がしつこさのない日本人の舌を満足させる味と控えめなボリューム、さらに料理に合わせてソムリエが運ぶワインもぴったりでさすがダイアモンド賞をとるだけの価値があります。 |
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デザートもなかなか凝っています。特に気になったのはアイスクリームをチョコでコーティングしたチョコレートボール。隣の夫妻が注文し、ただのチョコボールかと思っていたところ、ウェーターが熱したチョコレートを上からかけた瞬間に姿を変えてしまったのでした。なかなかおいしいと言っていたので私たちも注文。運ばれてすぐに熱いチョコレートがかけられてしまうので、ちょっと待ってもらい写真を撮りました。えっ？味？ ぼくにとってみればごく普通のアイスクリームとチョコレートでしたよ。
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| 最後の最後にチョコレートとクッキーが出され、さらに女性にはリボンがつい赤箱（内容はトリュフチョコ２個）が渡されました。違うコース料理を注文した隣の奥さんにも同じモノが渡されていたので注文したコースに関係なく女性にプレゼントされるようです。 |
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