SHAKULUTE    
 

 Shakuhachi Headjoint for Silver Flute from Monty's Homepage
  ☆ようやく手に入れました☆
   私の長年求め続けていた
素敵な楽器!!

  2004 New York Shakuhachi Festival
  2005 National Flute Association
        in San Diegoで招待演奏詳細

   Montyさんから出演要請、日時、招待者、演奏会・講習会日程
           詳細はこちら           

   2009〜2018
     
『シャクルート愛好者のつどい』プログラム
       
出演者・来場者の感想&新聞記事


   海外のサイトでもAncient Fluteと共に紹介
     されています。

   ★管楽器の専門誌「パイパーズ」で、インタビュー
     記事として紹介されました。 ⇒記事全体の様子
       ↑2008年3月20日発行 4月号 第320号
      時期が過ぎましても、バックナンバーの項で見られます。
2008年3月21日 北海道新聞朝刊 全道版にも掲載記事

   
Monty's new alto shakulute    2005.7.9 北見ロビーコンサート
                         梅田弘敏さんと
    
 <ハープ:信国恵子さん>谷藤万喜子
       
 Marc Berner との
 Alto Shakulute Duet 
  2006 at JRy 
 ”Amazing Grace”を聞けます。

 友人のブログでシャクルート
 の演奏
紹介。
 「虹のひろば笛吹きコンサート

                ⇒こちらをクリック!←2007年8月19日
 shakuluteの音色!聞いてみて下さい。 
  ◎製作者Montyさんのページで紹介
   
<CDの紅山オリジナル曲から6曲試聴できます>
  Shakulute CDのご注文は、⇒こちら
 ☆皆さんからの反応メール紹介

 Shakelute独奏曲「森と湖のはざ間で」
              
〜オンネトーに魅せられて
  
Solo "IN THE SPACE BETWEEN THE FOREST
                       AND THE LAKE"
        ---Fascinated with Onne-toh(Tarn Onne)
(2003.10.13
紅山作曲)
6’15”
       第1章:Cadenza「朝陽を浴びて」           Bathing the morning sun
       第2章:Moderato「水面を渡るそよ風」        Breeze crossing the surface
       第3章:Andante「幾星霜の埋もれ木に」      To the ancient buried trees
       第4章:Lento-con moto「先人達の想いを胸に」 Recuring ancestors' thoughts
 Shakulute独奏曲「片足鳥居との語らい」
  Solo "A TALK WITH ONE-LEGGED GATEWAY"
(2003.10.30
紅山作曲)
5’15”
       第1章:Allegretto-Joyfully       「嬉々として」   
       第2章:Andante-Cadenza Violently 「"Sorrow"悲愴」
       第3章:Moderate-Hopefully      「"Prayer for the peace"平和の祈りを」
 遠軽青年会議所認承50周年式典記念曲
 Shakulute独奏曲「継承、そして勇気ある進化へ」
(2006.06.18
紅山作曲)
 4’00”
       第1章:A piacere Cadenza    「インガルシ、遥かなる大地」
                                (Alto Shakulute)
       第2章:Andante Cantabile     「試練を乗り越えて」
                                (Alto Shakulute)
       第3章:Moderato−Allegro     「今、飛躍の時」
                                ( C   Shakulute)

 シャクルートについて
         〜
日本における普及の経過〜>

 〜2001年から2002年の春にMontyさんが製作、2002年8月に彼のHPに紹介されました。
   一見して笑わないでください。まだ日本には3本目の可愛い楽器です(2003.3.)。
  
  音を聞いて見慣れれば、納得してもらえると思います。〜
     
   (2004.2〜3.私が2本目、さらに愛媛県と遠軽町梅田さんが
             製作注文で、6本に

   (2006.6月現在  遠軽町梅田さんが二本目、岐阜大学の学生
             二人、娘が一本、娘のフルートのお弟子さん一本で、
             合計11本に)

   (2006.12月現在 私にMarcがプレゼントしてくれたAlto
             Shakuluteを加え三本目、遠軽の梅田さんが
             ダモーレ用のheadjointを製作で三本目、
             合計で日本には13本ということでしょうか。)

   (2007.11月現在 東京の娘のオケ仲間が注文して14本目。)

   (2008.02.20   モンティさんからの情報で、今まで製作した
             ヘッドジョイントは、100本近くとのことです。。)

   (2008.05.30   3月20日の「パイパーズ」での紹介、
             21日の北海道新聞全道版での掲載《上記》、
             さらに23日の東京新聞、4月2日の中日新聞
             反響大で、札幌・岩見沢・紋別・長野・名古屋周辺
             の方達が注文、一気に本増え、娘の知人も
             ほど注文 したというので、日本には25本目?
      
私を通さずに直接注文している人(2009.1.13現在7,8人)も
               いるようなので、もう数え切れなくなりました。)

  アルトシャクルートを2006年5月11日の「シャクルートコンサート」で
  マークとモンティからプレゼントされました。もちろん、日本では、
  最初の
アルトシャクルートです。
  フルートのストレートやカーブヘッドジョイントとは比べ物にならない
  くらい、ボリュームが出ます。そして柔らかい音色です。

    何といっても、フルートにはない低音の厚みが素晴らしい
   まっすぐ息が通るからね。それに、縦揺り、横揺り、回し揺り自在!!
   さらに、尺八には容易でない、#やbの混入したパッセージも難なく
   吹きこなせるという優れものです。

   フルート奏者にとっては、そのままフルートとしても使用できますし、
   ヘッドジョイントを替えればシャクルートに変身!!フルート奏者が
   歌口(ヘッドジョイント)の扱い方、吹き方を覚えれば、指 づかいは
   そのままですから、日本の曲を尺八の代わりに吹いたり、ドップラー
   の『ハンガリー田園狂詩曲』などを吹くと、フルートにはない独特の
   音色を楽しむことができる。

   尺八奏者にとって、「指使いが難しいのではないか、従って困難、
   無理。」と早急に判断しないでください。私の家内は、フルートは吹い
   たことがないのですが、指使いも直ぐに覚えて、尺八ヘッド ジョイント
   の扱いはお手の物ですから、ピッチもよくボリュームのある音を出し
   ています。
   曰く、「こんなに素晴らしい楽器なの。半音も簡単でいいわね。」と
   すっかり魅せられています。
   実は、尺八もフルートも指使いの面で言うと、次のように同じなのです。
   <例> 一尺八寸管の場合  
          乙=レ(D)  =ファ(F)  =ソ(G)  =ラ(A)

    高校時代に吹奏楽で始めたフルートの経験が、今こんな風に活かさ
   れるとは何と幸運なのでしょうか。
   本曲や地唄は五孔尺八で
味わい、現代邦楽は七孔尺八でハーモニー
   やリズムを
楽しみ、さらにポピュラーな音楽やこのShakuhachi Head
   -joint Fluteに作曲した曲を
自由自在に吹くことができる。

   Monty Levensonさんとの出会いが、こんな風に花咲かせることが
   できるとは思いもよらなかった。
   ネーミングは、日本語名「フル八くん」、英語名「Shakulute」
   (尺ルート)で決定しました。
   MontyさんのHPでも認知されています(下記からリンク可能です)。


  
************************************
   ★MontyさんのHPにも紹介されています。ご覧下さい。
     Web Site:(Shakulute)
      
http://www.shakuhachi.com/Q-Models-Headjoint-WER.html/
 
     世界の12人のシャクルート奏者
の写真とシャクルート
      推奨の言葉を見られます。

    (Links P
T) 
     http://www.shakuhachi.com/L-ShakuhachiPlayers.html
    (Main Menu)  http://www.shakuhachi.com
 
**************************************

   2003年5月11日、みやび会の研究発表会で「琵琶湖就航の歌・
   浜辺の歌・椰子の実」のオブリガートと「アクシス(水川寿也)」の
   尺八2部で初披露!!


   コンサートの翌日、早速北見市の「経済の伝書鳩」さんが取り上げて
   下さり、右のような記事を書いて下さいました。
   この他、2004年度活動情報のページには、北海道新聞の記事も
   掲載しています。ご覧下さい。

   下の新聞は、遠軽では手に入らないため、いつも演奏会に駆けつけて
   くれる留辺蘂町の武田めぐみさんが郵送してくださいました。
   皆さんに感謝です。ありがとう。

   
  


     ☆皆さんからの反応メール紹介


  1.プロ尺八家 Y.H.氏 :HP拝見しました!
    デタ〜〜ッという感じですね。ネーミングは「フル八くん」に一票!
     その昔、「オークラロ」が出現した時には、演奏家のニーズに支え
    られる事無く、時期尚早のため定着しませんでしたが、今ならば違う
    でしょう。
    フルートのスタジオプレーヤーの中には、尺八の吹き方をコピーし、
    「ムライキ」を出す人もいますが、それとて歌口の形状の問題で、
    パーワー等に限界
があります。
    もしかすると「フル八くん」は、洋楽器奏者の方に先に浸透して行く
    のかも
???
    ミッチリとした音色で「ナエシ」から入って行き、すぐさまクロマチック
    スケールを吹いたら、周りがズッコケルんでは???
   面白そう
ですね〜〜〜!   5/11の定期演奏会で舞台に登場した
    時のお客様の反応も楽しみです!(2003.4.20)

  2.新都山流尺八 M.T.氏:みやび会演奏会、ご苦労様でした。
    「お聞きしたい」と思い、叙情歌3曲を伴奏した先生のホームページ
    の尺ルート演奏を早速聴かせて頂きました。
    その音色はキリッとしたキレ があり、なんとも言われぬ、品格
    音の尺八。魅せられました。(2003.5.11)

  3.新都山流尺八 M.S.氏:Monty さんの Shakuhachi Headjoint
    Fluteの写真拝見しました。確かに姿形からは従来の尺八のイメージ
    とはほど遠いものがありますね。しかし新しい文化の始まりはこう
    したものかもしれません。普及すればおそらく従来の尺八とは全く
    別の楽器として認識される
ことになるのではないでしょうか。
    尺八が世界に広まった結果として生じた西洋文化と日本文化の
    合体による斬新な楽器
だと思います。
     日本の尺八家には心理的な抵抗感があると思います。
    しかし新しい文化の登場として受け入れるべきであって排除する
    ことは決してあってはならないことだと思います。 尺八から波及した
    楽器として定着すれば面白い
ですね。(2003.4.20)

  4.フルーティスト T.Mさん:HP見ました。「シャクルート」という名前を、
    Yさん(作曲家・ギターリスト)は大変気に入っています。
    聞きなれればいいのかも、と私も思います。(2003.4.21)

  5.岐阜大学邦楽部顧問 N氏:お忙しいスケジュールの合間を縫って、
    邦楽部へのご訪問と、とても素敵な演奏と会話を有難うございました。
    参加者からは「演奏、楽しかったねーっ」「 シャクルート、欲しいなあ」
    「来てよかったです。」「谷藤さんって、とてもやさしそうで良い方でした
    ねーっ」などの、本当に嬉しい感想が聴けました。
    私も、演奏を聴いていて、フルートっぽい透明な音色の中にメリ・カリや
    ユリが入った際には、頭では十分に分かっていたつもりでも、何回も
    仰け反りそうな感覚
に襲われました。そんなシャクルートの想像以
    上の面白さ
に加え、柔らかくて伸びのある低音の響きを実際に吹奏
    体験させて頂いて、とても驚かされました。
    また、実際にいくつか作曲作品を聴かせて頂いて、シャクルートの
    魅力や特徴を遺憾なく発揮できる曲
を谷藤先生が作ろうとされて
    いるご様子も、遅まきながら理解することができました。
                           (2005.12.1)

  6.京都 ピアノ演奏家 U.S.様:個人的にも、先生が作曲なさった
    音楽と、音色に魅了
されました。楽器のこれからの可能性を強く
    感じました。私は、数年前に福田蘭童作曲、ピアノ伴奏付の曲を尺八
    奏者とコンサートで何度か共演したことがあります。
    どうしてもピアノと尺八では音量と音程の差が顕著なので融合の
    難しさを感じていたのですが、「尺ルート」なら、他の西洋楽器との
    融合が可能
である、と確信いたしました。

  7.東京 尺八演奏家・作曲家・製作者 M.Y.様 先日、私の工房
    で行ったフルート尺八交流会にはお嬢様のM様に来て頂き、実際の
    尺ルートも拝見させて頂きました。
    紅山様も来るという噂が広がり、楽しみにしていましたが、お会いで
    きず残念でした。
    Koさん、Nさんも来てくれまして、実演もして頂き楽しい交流会でした。
    その他、オークラウロの創設者である大倉喜七郎さんの功績を今に
    伝えている「大倉集古館」の学芸員のTさん、わたしが所有するオー
    クラウロを実際に集古館のイベントで披露することになっている尺八
    演奏家のK君など、今回は実際に縦に吹ける人が多く、かなり突っ
    込んだ意見を聞くことが出来ました


    その日は私が作った銀製の縦型頭部管も披露しましたが、フルートの
    性能を引き出しつつ縦に吹けるものという位置づけのつもりでしたが、
    集まった人たちは尺ルートのほうが吹きやすく、尺八に近い雰囲気
    があるとのことで、軍配は尺ルートに上がった
という感じです。
    M様からいろいろお話をお聞きしましたが、尺ルートは右手用のアタッ
    チメントや、いろいろなグレードの製品などがあるようで、長い間の
    ノウハウがしっかりと生かされていると実感
しました。
    私の作るものはまだまだ、考える必要がありました。

    しかし、いずれにしても「尺八の音」を手中に収めたいというフル
   ーティストが存在し、その輪が広がりそうな気配
は感じました。
    また大倉喜七郎さんが求めたものは何だったのかも、次第に
    解明されてきた
ような感じもします。

    いつか谷藤さんともお会いできましたらうれしいです。何かの機会に
    宜しくお願い致します。簡単ですが先日のご報告でした。
                              (2011.5.7)

  8.北見市 FMオホーツク T.M.様 こうして、どんどんとりあげらる
    と思います。
    尺ルートの歌口は画期的です。息の抵抗を無くし、まるで超伝導
    実現です。
        (2011.7.20 UHBテレビ 
              「夕方テレビ:北海道タブロイド」で紹介時)