The National Flute Association
2005 Annual Convention
「ナショナル・フルート協会ー2005年大会」
Convention Schedule(大会日程) P.10/19に“SHAKUHACHI: OLD AND NEW DIRECTIONS” 掲載
<紹介内容は下記を参照>
Convention Presenters(大会 発表者 29名)
Exhibitors(フルート出品85社) P.15〜16/18に“TAIHEI SHAKUHACHI FLUTES”でShakulute紹介
◎期間 : August 11-14 (8月11−14日)
◎会場 : Town & Country, San Diego
,California,USA
(1) 8月11日(木) “ GALA CONCERT ” (8:00-10:00p.m.)
(2) 8月12日(金) Monty Levenson の SHOW CASE での
Shakulute演奏 (10:45〜11:10AM)
(3) 8月12日(金) Afternoon Concert (4:00−5:00PM)
紅山 & John 海山 Neptune Shakulute・尺八 ジョイントコンサート
“SHAKUHACHI: OLD AND NEW DIRECTIONS” 「尺八: 新旧動向」
(4) 8月14日(日)ジャズ・ライブ・ハウスDizzy'sでのコンサート (7:00−9:00p.m.)
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◎期日:2005年8月11日(木) “ GALA CONCERT ”
(8:00-10:00p.m.)
Atlas
Ballroom : 出演者は、ジョンのほか、Renee
Siebert, Jiu Telver, Ian Clarke
●出演者 John 海山 Neptune(尺八)、乗倉昌代(箏) <プロフィールページへクリック>
●曲目: 1.「鶴の巣籠」(作曲者不明 : 作曲年代 1600年代) 時間:7分
2."Five and Thirteen Are Prime Numbers" 「五足十三和十八番」
(ジョン・海山・ネプチューン作曲 1983年作品) 時間:7分
「鶴の巣籠り」はJohnさんの演出で、会場のアトラス・ボールルーム客席の後ろから吹き始めました。 ステージ上でと思っていた聴衆は後ろを振り向き、吹きながらステージに向かうJohnさんに釘付けでした。 演出効果充分でした。 続く彼の「十八番」は、暗譜した昌代さんの呼吸とぴったりで、十三絃を自在に引きこなす彼女の体から湧き出る エネルギーと情熱に聴衆は圧倒されていました。また、尺八を横に声を出しながら演奏する演出効果も 会場を湧かせ、大成功の舞台でした。 終了後のJohnさんや昌代さんの回りに集まる多くのファンの尺八や箏に寄せる関心は 大きなものがありました。Johnに大学時代にFluteを教えたといいう元ハワイ大学の女教授も コンサートに駆けつけ、私の「素晴らしい演奏でした。あなたの喜びも一入でしょう。」という賛辞に He was born for this.≠ニ答えていました。 |
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<本番では撮影できないので、リハーサル時の写真です。> 「鶴の巣籠り」で客席より登場 John製作の立奏台で演奏する昌代 「五足十三和十八番」の演奏 |