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J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。

タナダユキ

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タナダユキ監督『タカダワタル的』

“国の認めない人間国宝”と謳われ、2005年4月に56歳で急逝したフォークシンガー・高田渡の魅力を、新鋭タナダユキ監督が撮った音楽ドキュメンタリー。ライブはもちろんステージ外での姿も収め、彼を慕う様々な人々が登場する。2003年春、下北沢「ザ・スズナリ」、京都「拾得(じっとく)」、大阪「春一番コンサート」などで精力的にライブを展開する高田渡。ファンである俳優・柄本明をナビゲーターに、撮影陣は彼のアパートに押しかけ、日常生活にも密着。多くのミュージシャンからリスペクトされる“高田渡”と、質素な生活人としての彼の両方の顔を捉える。

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『赤い文化住宅の初子』

薄幸の少女・初子の青春と初恋を『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督が乾いたタッチで描く。TVドラマ『吾輩は主婦である』、『海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ』の東亜優が抜擢され、貧しさに挫けそうになる主人公を切々と好演。原作は漫画家・松田洋子の同名コミック。両親を失い兄と2人で文化住宅に暮らす初子(東)は中学3年生。クラスの女子に人気の三島君(佐野)と一緒に高校へ進学しようと約束するが、家計は苦しく兄からも反対される。初子はついに三島君に進学はできないと告げるが…。

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『百万円と苦虫女』

さくらん』の脚本家・タナダユキが、蒼井優を主演に迎えておくる青春ストーリー。短大を卒業して就職浪人中の鈴子。ひょんな事件に巻き込まれた彼女は、家族のもとを離れ、100万円貯まるごとに誰も知らない土地へ引っ越しし、一人で生きていこうとするのだが…。

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フィルモグラフィ

[2000s]

2000年代
2004-10-18 掲載
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