J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。
元禄14年、浅野内匠頭(尾上松之助)は吉良上野(片岡市之正)の侮辱をうけ、殿中での刃傷に及んだ。幕府は一方的に浅野の非を責め、切腹の上、家は断絶。赤穂の城代家老・大石内蔵助(尾上松之助)は、その無念晴らしに立ち上がるが。
尾上松之助が大石内蔵助、浅野内匠頭、清水一角の三役を演じた、1910年製作「忠臣蔵」を中心に、その後、数多く撮った「忠臣蔵」を足し編集したトーキー映画。「忠臣蔵」の通し映画としては最初のものともいわれている。1910〜17年頃に制作された作品。
豪傑児雷也こと尾形周馬(尾上松之助)は、戦乱の巷で城主・尾形左衛門尉弘澄に救われ、育てられた。その父とも呼ぶべき人を殺され、仇討ちの旅に出た児雷也は、仇である鯨波照忠を突きとめるが、妖術使いの大蛇丸(市川寿美之丞)が立ちはだかる。かくして、ガマ・オロチ・ナメクジの妖術合戦の大乱闘がはじまった!
松之助=省三のヒット作のリメイクで、後に息子、マキノ正博(雅弘)もリメイクしている。