J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。
大宇宙の破壊を企む暗黒の支配者“幻魔”が地球に接近しつつあった。宇宙の意識体“フロイ”の声を聞いた、トランシルバニア王国の王女 “ルナ”は、フロイによって地球に送られてきたサイボーグ兵“ベガ”と共に地球を救うため、世界各地の超能力者を集め、幻魔に戦いを挑もうとする。東京の普通の高校生・東丈は自分の能力にまったく気付いていなかったが、ベガの挑発によって超能力を開花させる。ところが、精神的に幼い丈は、宇宙を守る戦いに参加するよう説得するルナに対して心を閉ざしてしまう。そんな丈の前にも幻魔は現れ。
平井和正、石ノ森章太郎の同名原作を元に、キャラクターデザイン:大友克洋、音楽監督:キース・エマーソン、監督:りんたろう、というそうそうたる顔ぶれで制作され話題となった。
矢野徹の同名小説を、『幻魔大戦』『メトロポリス』のりんたろう監督でアニメ映画化。伝説の海賊、キャプテン・キッドの財宝をめぐる冒険スペクタクル。時は幕末、親殺しの汚名を着せられた次郎は、忍者の首領・天海に救われ忍者修業を始める。しかし、天海の本当の狙いは、次郎が携えている“カムイの剣”。それは海賊キッドの財宝の在り処を解くカギだった。和太鼓とロックを融合させた宇崎竜童率いる竜童組のバックサウンドも話題となった。
昭和29年発表以来、30年の長期間に渡って描き続けられてきた手塚治虫の「火の鳥」から、‘鳳凰編’をアニメーション化。奈良時代、闇の男・我王と、鳳凰への芸術的情熱に憑かれた青年彫者師・茜丸の出会いと、その後の変容、速魚とブチという2人の女の愛を描く。監督は虫プロ出身、映画『メトロポリス』の監督、りんたろう。
『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら』などを大ヒットさせたCLAMPによる原作を、 りんたろう監督、 結城信輝のキャラクター・デザイン、 マッドハウスの制作でアニメ化(1996年劇場公開)。声優にも関智一や岩男潤子といった実力派が顔を揃えている。また、 X JAPANが手掛けた主題歌『Forever Love』も大ヒットした。一人の少年をめぐって、 地球と人類の未来を賭けた死闘が始まろうとしていた。少年の名前は神威。人類を滅ぼし自然を再生させようとする者たちと、 それを結界によって阻止しようとする者たち。その双方にとって、 神威の存在は勝利のために不可欠であった。母の死をきっかけに6年ぶりに東京に舞い戻った16歳の少年・神威。それが“運命の物語”の始まりだった。
手塚治虫の同名コミックを大友克洋が脚本を担当し、りんたろうが監督したSFファンタジー・ドラマ。未来都市メトロポリスを舞台にロボットと人間は共存し得るかというテーマを壮大なスケールで描く。ロボット文明が頂点まで達した大都市"メトロポリス"。街を支配するレッド公(石田太郎)はロボットの守護神となるティマ(井元)を創造中だった。彼の養子ロック(岡田)はティマの命を狙うが、日本からやって来た少年・ケンイチ(小林)が彼女を救う。
[1960s][1970s][1980s][1990s][2000s]