「辛くて酸っぱくて、甘い」タイ料理。ナンプラー(魚醤)やプリック(唐辛子)、パクチー(香菜)など、基本的な調味料やスパイスによる奥深い味わいはクセになると病みつきになるそうです(ボクはくせになる前にギブアップでした)。ここバンコクでは料理する音と香りの中で味わう庶民的な屋台料理から、繊細な味わいと緻密な装飾に彩られたタイ宮廷料理をはじめ中国やインドといったアジア各国の料理、フレンチやイタリアンなどの欧米料理まで、世界各国のグルメが楽しめます。
タイのビール代表は苦みが少ない「チャーン」で地元では人気があるそうですが、僕はクセのある苦味を持ち、アルコール度数も高い「シンハ」というビールが気に入っています。何よりもよく冷えていて冷たいグラスと一緒に出されるともうどんどん進んでしまいます。
意外にもタイには、チップの習慣があります。サービス料を含まないレストランで食事をした場合は、料金の10%が目安だそうですが、日本人の場合はお会計の時点ですでに含まれていることが多いようです。当然のことながらマッサージを受けた場合も同様です。
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