参道、サン ピエール教会


参道(Grande Rue)

  門をくぐって中に入ると、まず目に入るのが王の門。かつて王が派遣した衛兵が詰めていた城門で要塞時代の面影が残っていますが、侵入者を防ぐために造られた跳ね橋は1924年の再建だそうです。
 巡礼者が列をなしたと言われる修道院まで続く狭く曲がりくねった坂道にはレストランやみやげもの屋がびっしりと軒を連ねます。お土産屋さんの始まりはラ・メール・プラール(La Mer Poulard)、そうモン・サン・ミッシェルの名物オムレツ発祥地、プラールおばさんの店です。
 

正門

王の門

跳ね橋


始まりはプラールおばさんの店


参道は狭い


土産物屋、レストランが並ぶ

  修道院へ向かう参道は大通りと名前が付いていますが、実際はかなり狭い石畳の道が続きます。しかもときどき階段となった部分があるので、お土産屋に気を取られているとつまづきやすいので注意が必要です。
 
お菓子屋さん
 
土産物屋


ガイド嬢
とってもわかりやすい日本語を話す


ココまで来ると修道院入り口は近い
ただし急な階段が待ち受ける


サン・ピエール教会(Eglise St-Pierre)
 岩山を削る形で作られたこの教会は11世紀に始まり、完成したのは17世紀と長い時間をかけて造られました。入口左にある像は、ミカエルのお告げを聞き百年戦争を勝利に導いたジャンヌ・ダルクです。内部には銀製の聖ミカエルの像や美しいステンドグラスをみることができます。

教会正面

入り口

内部の様子


祭壇


ステンドグラス


ステンドグラス


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