自己紹介     
 音楽との出会い竹歴と尺八・Shakuluteオリジナル作品
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   ☆☆☆ 楽 歴  ☆☆☆
       1961年 ~ 2000年

  楽 歴2  2001年~2005年
  楽 歴3  2006年~2010年
  楽 歴4  2011年~  現在


   1945年生まれ。網走市立二見ヶ岡小学校時代から色々な楽器の
 音色に魅せられ、多くの楽器の演奏を楽しんでいる。アコーディオン、
 ウクレレ、ギター、フルート、マンドリン、オカリナ、尺八、篠笛、箏、三味線、
 琵琶、小鼓などを愛好し、それぞれの個性を持つ楽器の本物の音色に近づ
  くために日々研鑽し、演奏活動を行っている。

   2003年より、アメリカのMonty Levensonさん考案のShakulute
 ( shakuhachi headjoint for the silver fluteを命名)の普及のために色々な
 コンサートで紹介し、Shakuluteのための曲を作曲し、それらを収録したCDを、
 ニューヨークで開催された2004年国際尺八音楽祭の際に同時発売された。


  1961年 網走南ケ丘高校吹奏楽部以来、フルートを吹き続けている。

  1963年 山梨県都留文科大学マンドリンクラブでは、マンドリン、フルート、
        指揮者を務めながら、作曲や編曲法を独学。

  1967年 島牧村立島牧中学校に赴任。英語と音楽を指導。
         以来、フォークソングの創作を手がける。


  1974年 都山流尺八師範 故高山港山氏(雄武町)に入門

  1977年 新都山流尺八竹琳軒大師範 故鈴木吟山氏(北見市)
       に転門

         この年より19年間に渡り、中学校(留辺蘂、生田原、
       紋別潮見)で吹奏楽を指導。
北海道大会で4回の
       金賞受賞。

         <当時の活動は、北見地区吹奏楽連盟HPで詳細を>

        京都の作曲家櫛田胅之扶氏との交流が始まる。
       櫛田氏の主要作品「飛鳥」「火の伝説」「斑鳩の空」等、
       多くの作品をコンクールで発表し、邦楽の普及の一助
       とするために貢献。

       櫛田氏の指揮で「尺八と吹奏楽のためのフィギュレー
       ション」を生田原、紋別、帯広の各
地で共演する。
       この頃より尺八曲の創作を始める。

  1982年 北海道北見検定試験にて師範の部主席登第

  1987年 生田原町でALTのLee Fallonと共に東海林林山師に津軽三味線
         の手解きを受ける。
  1989年 菅野孝山流(津軽三味線)三絃「奥伝」を許される。

  1991年 新都山流尺八大師範を許される。


  1998年 邦楽ブリヤンアコール『華音』の委嘱作品「白い夜」(櫛田胅之扶
         作曲)を北見市で初演。
         宮田耕八朗氏(尺八奏者・作曲者)の紹介で薩摩琵琶を手に入れ、
         田原順子氏(日本音楽集団琵琶奏者)に教則テキスト作成を依頼し、
         奏法を学び琵琶曲 創作を始める。


  1999年 邦楽ブリヤン・アコール『華音』の委嘱作品「移りゆく季節のかほりに」
        (櫛田胅之扶作曲) を北見市で初演。

  2000年 帯広北高等学校吹奏楽部との共演で、櫛田胅之扶作曲の「邦楽器
         と吹奏楽のための『万葉』」を櫛田氏の指揮で『華音』の箏奏者と初演。
         湧別町文化センター「さざ波ホール」にて開催された遠軽地区女性研修
         会の『リフレッシュコンサート』に岡田ミナ子さんのピアノと尺八やフルート
         などで共演。