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より良き「差別」

2001-01-22(月)


amazon.co.jp :
バトル・ロワイアル


なんやかや、2ヶ月、ブランク。新世紀になりましたね。。(笑)

いろいろな場所でいろいろな人とお話しし、この頃、思う事。
「平等」って何?という事。

ビデオで十分といわれ、観なかった深作欣二監督『バトル・ロワイアル』(2000年作品)だって突き詰めれば、大人側の勝手な「平等」思想。
「友達が死んで悲しいだろうけれども、最後まで殺し合いましょう!」
今の社会そのままジャン。

人の痛みを判りつつ、大変なのはお互い様で物事進む。
見せかけの「平等」で責任を押しつける。

「平等」っ何なんでしょう?
大人と子供がお互いに同じ位置に立つから、子供が荒れる、大人が荒れる。
そう思いませんか?

僕なんか逆に「差別(化)」を考えてみたいんですよね。
子供なんだから、「××するな!」大人なんだから、「××するな!」
そんな互いの立場をわきまえた関係が必要な気がします。

「平等」であろうとする矛盾より、より良き「差別」とはを考えてみたい。

そんな事を想い巡らせたいこの頃です。

より良き新世界の訪れを願い、自分の出来る事から始めていきたい。今はそんな気持ちでいます。

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