J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。
野村芳太郎
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- 1959年 日本 90分
- 出演 : 津川雅彦 牧紀子 渡辺文雄 高千穂ひづる 川津祐介 小坂一也 高橋貞二
大学の放送研究会に所属する久子は、現代学生の経済生活について校内を取材中、三郎という学生に出会う。「学生は親のスネをかじるべし」と言い切る三郎に久子は反発するものの、やがて惹かれるようになり。大島渚が野村芳太郎と共同して脚本を執筆した学園コメディ。
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- 1962年 日本 85分
- 出演 : 西村晃/石崎二郎/榊ひろみ/葵京子
佐田啓二が初企画、麻薬取締官射殺事件の犯人を捜す緊迫のサスペンス。昭和30年代の東京の街並みをオール・ロケの手持ちカメラ撮影でリアルに活写。クライマックスの格闘シーンは今観ても充分に迫力がある。麻薬取締官が駐車中に射殺され、撃った角度から犯人は左利きと判定される。澄川刑事(西村)は秋根刑事(石崎)とコンビを組み、捜査を開始。そんなある日、澄川は戦場で共に戦い、命の恩人でもある戦友・井上(玉川伊佐男)と再会する。
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- 1963年 日本 101分
- 出演 : 渥美清、長門裕之、左幸子、高千穂ひづる、中村メイコ、藤山寛美
2005年4月にこの世を去った野村芳太郎監督・脚本による人情喜劇の名作。幼い頃から親せきの家をたらいまわしにされ、貧しい生活を送っていた山田正助にとっては、三度の飯にもありつけて教育も受けられる軍隊は天国のようだった。しかし、戦争が終わるといううわさを聞いた正助は、習ったばかりの文字を駆使して、軍隊にいさせてほしいと天皇陛下に手紙で訴える。主人公、正助を渥美清が好演し、初期の代表作と評される。
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- 1964年 日本 163分
- 出演 : 岩下志麻、加藤剛、岡田英次、西村晃、小沢昭一
山本周五郎の同名小説を映画化。むさし屋の火事で当主・喜兵衛とその妻おその、娘おしのが死んだ。喜兵衛の妻おそのは病弱な夫を裏切り不義を重ねていたが、その後、相手の男たちが次々と殺害されはじめ、八丁堀の与力・青木の捜査線上に謎の若い娘が浮かび上がる。母の不貞を憎み復しゅうに燃える娘おしのの哀しい運命を描き、ヒロインを熱演した岩下志麻がブルーリボン賞主演女優賞を受賞した文芸ドラマ。
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- 1969年 日本 92分
- 出演 : 渥美清、岩下志麻、長門裕之、伴淳三郎、中川加奈、大野しげひさ
野村芳太郎監督と渥美清のコンビでおくる抱腹絶倒の大型喜劇。三度の飯よりケンカが好きで、保護司に見放された南田松次郎は、父親の故郷へ新しい保護司を頼りに向かう。仕事を紹介されても酒をくらい首になり、風来坊になってしまった松次郎だったが、思わぬ事件から“2代目無法松”ともてはやされる。そんな中、友江という女性に恋をするが、すでに恋人がいることを知り、その2人が結婚できるよう手助けをするのだった。
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- 1969年 日本 89分
- 出演 : 萩本欽一 坂上二郎 水前寺清子 前田武彦 財津一郎 藤岡弘 沢村忠 塚田茂
江戸っ子の板前・欽ちゃんと純情な田舎者・二郎さんは、ひょんな事から意気投合し、共同で小料理屋を開く事になった。だが二郎さんの用意した開店資金を、賭け事好きの欽ちゃんが競輪でスってしまう。コント55号と水前寺清子が巻き起こす爆笑コメディ。
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- 1972年 日本 89分
- 出演 : コント55号/光本幸子/宍戸錠/嵐寛寿郎
コント55号が時代小説の大家・山本周五郎「ひとごろし」の世界に挑むコミカル時代劇。欽ちゃん演じる臆病な侍が上司に命じられて上意討ちの旅に出る。監督は脚本も手がけた野村芳太郎。福井藩内に広く知れわたった臆病者の双子六兵衛(萩本)に、汚名をそそぐ絶好のチャンスがやってきた。事件を起こした元武芸指南、仁藤昂軒(坂上)の上意討ちに志願したのだ。昂軒を追って旅に出た六兵衛は、自分の臆病さを武器にした奇抜な作戦を思いつく。
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- 1978年 日本 139分
- 出演 : 永島敏行、松坂慶子、大竹しのぶ、佐分利信、渡瀬恒彦、丹波哲郎
大岡昇平の同名小説を、『張込み』など数々の松本清張作品を手がけ、サスペンスには定評のあった野村芳太郎監督が映画化。駅前でスナックを営んでいた美しい女性が遺体で発見され、警察は19歳の造船所工員を容疑者として逮捕。彼は殺された女性の妹の恋人であり、妹は妊娠中だった。姉妹それぞれの複雑な思いがからまった事件の真相をじわじわと暴く重厚な裁判劇。妹役にふんした当時若干21歳の大竹しのぶの演技が光る。
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[1950s][1960s][1970s][1980s]
- 1952年 鳩 松竹大船
- 1952年 春はキャメラに乗って 松竹大船
- 1953年 次男坊 松竹大船
- 1953年 愚弟賢兄 松竹大船
- 1953年 きんぴら先生とお嬢さん 松竹大船
- 1953年 鞍馬天狗 青面夜叉 松竹京都
- 1953年 青春三羽烏 松竹大船
- 1954年 慶安水滸伝 松竹京都
- 1954年 伊豆の踊子 松竹大船
- 1954年 青春ロマンスシート 青空に坐す 松竹大船
- 1954年 びっくり五十三次 松竹京都
- 1955年 大学は出たけれど 松竹大船
- 1955年 続おとこ大学 新婚教室 松竹大船
- 1955年 亡命記 松竹大船
- 1955年 東京←→香港 蜜月旅行 松竹大船
- 1955年 花嫁はどこにいる 松竹大船
- 1955年 太陽は日々に新たなり 松竹大船
- 1956年 角帽三羽烏 松竹大船
- 1956年 旅がらす伊太郎 松竹京都
- 1956年 次男坊故郷へ行く 松竹大船
- 1956年 花嫁募集中 松竹大船
- 1956年 ここは静かなり 松竹大船
- 1956年 踊る摩天楼 松竹大船
- 1957年 伴淳・森繁の糞尿譚 松竹京都
- 1958年 花嫁のおのろけ 松竹大船
- 1958年 張込み 松竹大船
- 1958年 月給13,000円 松竹大船
- 1958年 モダン道中 その恋待ったなし 松竹大船
- 1959年 どんと行こうぜ 松竹大船
- 1960年 銀座のお兄ちゃん挑戦す 松竹大船
- 1960年 黄色いさくらんぼ 松竹大船
- 1960年 鑑賞用男性 松竹大船
- 1960年 最後の切札 松竹大船
- 1961年 ゼロの焦点 松竹大船
- 1961年 恋の画集 松竹大船
- 1961年 背徳のメス 松竹京都
- 1962年 春の山脈 松竹大船
- 1962年 左ききの狙撃者 東京湾 松竹大船
- 1962年 あの橋の畔で 松竹大船
- 1962年 あの橋の畔で 第2部 松竹大船
- 1963年 あの橋の畔で 第3部 松竹大船
- 1963年 拝啓天皇陛下様 松竹大船
- 1963年 あの橋の畔で 完結篇 松竹大船
- 1964年 続・拝啓天皇陛下様 松竹大船
- 1964年 拝啓総理大臣様 松竹大船
- 1964年 五辧の椿 松竹大船
- 1965年 素敵な今晩わ 松竹大船
- 1966年 望郷と掟 松竹=CAG
- 1966年 暖流 松竹大船
- 1966年 おはなはん 松竹大船
- 1966年 おはなはん 第二部 松竹大船
- 1966年 命果てる日まで 松竹大船
- 1967年 あゝ君が愛 松竹大船
- 1967年 女たちの庭 松竹大船
- 1967年 女の一生 松竹大船
- 1967年 男なら振りむくな 松竹大船
- 1968年 夜明けの二人 松竹大船
- 1968年 白昼堂々 松竹大船
- 1968年 コント55号と水前寺清子の神様の恋人 松竹大船
- 1969年 でっかいでっかい野郎 松竹大船
- 1969年 ひばり・橋の花と喧嘩 松竹大船
- 1969年 コント55号と水前寺清子のワン・ツウー・パンチ 三百六十五歩のマーチ 松竹大船
- 1969年 チンチン55号ぶっ飛ばせ!出発進行 松竹大船
- 1970年 影の車 松竹大船
- 1970年 三度笠だよ人生は 松竹大船
- 1970年 こちら55号応答せよ!危機百発 松竹大船
- 1970年 なにがなんでも為五郎 松竹大船
- 1970年 コント55号と水前寺清子の大勝負 松竹大船
- 1971年 やるぞみておれ為五郎 松竹大船
- 1971年 花も実もある為五郎 松竹大船
- 1971年 コント55号とミーコの絶体絶命 松竹大船
- 1972年 初笑いびっくり武士道 松竹大船
- 1973年 しなの川 松竹大船
- 1973年 ダメおやじ 松竹大船
- 1974年 東京ド真ン中 松竹大船
- 1974年 砂の器 松竹=橋本プロ
- 1975年 昭和枯れすすき 松竹大船
- 1977年 八つ墓村 松竹
- 1978年 事件 松竹
- 1978年 鬼畜 松竹
- 1979年 配達されない三通の手紙 松竹
- 1980年 わるいやつら 松竹=霧プロ
- 1980年 震える舌 松竹
- 1981年 真夜中の招待状 松竹
- 1982年 疑惑 松竹=霧プロ
- 1983年 迷走地図 松竹=霧プロ
- 1984年 ねずみ小僧怪盗伝 松竹=クラップボード
- 1985年 危険な女たち 松竹=クラップボード