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映画データベース

J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。

寺山修司

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『書を捨てよ町へ出よう』

演劇実験室“天井桟敷”を主催した寺山修司が、舞台でも公演した自作の戯曲を映画化した実験精神あふれる作品。寺山修司主催の人力飛行機プロがATGと提携して初めて劇場用35ミリ長編として製作した。典型的なダメ家庭に育ち、いつも家出を考えている屈折した「私」(佐々木)を中心にした世界が、現実・過去・幻想のイメージや新宿の雑踏でゲリラ的に撮った映像のコラージュの積み重ねによって自由奔放に描写される。

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『田園に死す』

寺山修司が自身の代表的歌集「田園に死す」を映画化。寺山の少年時代を回顧した自伝的色彩の濃い作品。子供時代の母親との関係や、さまざまな出来事の回想・イメージが、映画監督(菅)になった現在の“私”にモザイク的に襲ってくる。サーカスで見た空気女、怪力男、一寸法師、蛇使いの女。恐山の巫女、父親の霊。隣に住む美しいお嫁さん、化鳥(八千草)と駈け落ちする夢、馬小屋で出産する若い女。“私”は、二十年前の自分と一緒に過去をひとつひとつ検証していくが。

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『ボクサー』

異才・寺山修司が菅原文太を主演に迎え、ボクサーの生き様をロマン豊かに描いたドラマ。落ちぶれたトレーナーと、陽の当たる場所を求めて沖縄の貧家から出て来た新人ボクサー。現代の管理社会から疎外された男ふたりが手を取り合って這い上がる。

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『草迷宮』

泉鏡花の同名幻想文学(図書カード-青空文庫)を寺山修司が監督した映像幻想譚。そもそもはフランスのオムニバス映画『プライベート・コレクション』の1話として79年に製作されたものだが、それ自体は日本公開されることはなく、1983年にこの中篇のみが上映されることとなった。主人公の青年時代と少年時代(演じる三上博史は、本作が映画デビュー作)が交錯することで複雑怪奇な色合いを増すストーリーを論理的に追い求めようとするよりも、ただただ映像のイマジネーションに身をゆだねていくほうが得策。手毬から発展していく球体の異様かつノスタルジックな体内回帰的イメージ映像は、まさに寺山映像ワールドの独壇場ともいえるものである。

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『上海異人娼館/チャイナ・ドール』(Les Fruis de ls Passion)

ポーリーヌ・レアージュの官能文学「O嬢の物語」の続編「城への帰還」を元に、寺山修司が監督・脚本を務めて映画化。カジノを経営するステファン卿は、“O”を香港の娼館“春桃楼”へと連れて来る。ふたりの愛の証として、Oはあらゆる他人を受け入れるのだが。

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『さらば箱舟』

1983年5月に死去した寺山修司の遺作。架空の村“百年村”を舞台に、いとこ同士が結婚すると豚のシッポの生えた子供が産まれるというタブーを犯して一緒になった捨吉(山崎)とスエ(小川)の運命を縦糸に、封建的な村落共同体が文明の波をかぶって近代化へと脱皮していく過程を横糸にして織りなされた、約一世紀にわたる一家の興亡を描く。当初ガルシア・マルケス「百年の孤独」の映画化として企画されたという、寺山美学の一頂点を極めた傑作。

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フィルモグラフィ

[1960s][1970s][1980s]

1960年代
1970年代
1980年代
2004-10-18 掲載
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