J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。
『プラトーン』『7月4日に生まれて』でアカデミー監督賞に輝いたストーンが、実在の写真記者ボイルの中米エル・サドルバドルでの体験記に惚れ込んで映画化した硬派社会はドラマ。
オリバー・ストーン監督が、自らの実体験を元に製作したベトナム戦争の実像。最前線に送られた名もない兵士たちの日常、その苦悩と悲劇を描いた作品。それまでの英雄伝とは違う、リアルな戦争映画として脚光を浴び、アカデミー賞では作品賞・監督賞・編集賞・音響賞を受賞。同じ部隊の中で対立する兵士を演じたウィレム・デフォーとトム・ベレンジャーが、そろって助演男優賞にノミネートされたが、惜しくも受賞を逃した。
ニューヨークのウォール街を舞台に、インサイダー取り引きによってのしあがる若き証券マンと、しれつなマネーゲームを繰り広げる男たちの野望を描く。一介の証券マン・バドは、業界の大物ゲッコーに自分の父親が勤める航空会社の経営情報を流して気に入られ、彼の下でめきめき頭角を現す。やがてゲッコーの汚いやり方に気付いた彼は、ゲッコーと敵対していく。マイケル・ダグラスが冷徹非情なゲッコーを演じアカデミー主演男優賞を受賞。
愛国心溢れる青年がベトナム戦争に参加し、壮絶な挫折と苦悩を味わう姿を描く戦争ドラマ。アカデミー賞監督賞、編集賞受賞作。監督は、『プラトーン』のオリヴァー・ストーン。
伝説のロックグループ「ドアーズ」のボーカリストだったカリスマアーティスト、ジム・モリソンの半生を『7月4日に生まれて』のオリヴァー・ストーン・ストーン監督が描く青春伝記映画。
ニューオリンズの地方検事ジム・ギャリソンの著書などをもとに、アメリカ現代史最大の謎の一つであるジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件の真相に迫るドラマ。
『プラトーン』のオリヴァー・ストーン監督がレ・リー・ヘイスリップの回顧録を映画化。ヴェトナム戦争を女性の視点で語り、戦争のもたらす悲劇を訴えかける。喜多郎が音楽を担当し、1993年ゴールデングローブ音楽賞を受賞している。
2度のアカデミー賞監督賞受賞のオリヴァー・ストーンが描くヴァイオレンス映画。アメリカでは上演禁止になった事も話題となった。原案はクエンティン・タランティーノ。
空前のスキャンダル、ウォーターゲート事件により、任期中に辞任した史上唯一の大統領となってしまったニクソン。その実像に、オリヴァー・ストーン監督と名優アンソニー・ホプキンスが迫ったポリティカル・ドラマ。
アメリカンフットボールに命をかける男たちの戦いを、『プラトーン』の鬼才オリヴァー・ストーンが描く。敗戦が続きクビがちらつき始めた初老のヘッド・コーチ、有望な新人QB、現役生活のピリオドが近いベテランQB、経営建て直しに燃える女性オーナーなど,多彩な人間群像が、プロ・フットボールの世界をリアルに彩っていく。アル・パチーノ、キャメロン・ディアスなど豪華キャストに加え、伝説的プレーヤーたちも大挙出演。
20歳で王に即位し、32歳で急死するまで東方への侵攻を続けたアレキサンダーの生涯を描く史劇ドラマ。征服欲に燃えるアレキサンダーの時代を『JFK』のオリヴァー・ストーン監督が再現!
『プラトーン』のオリヴァー・ストーンがドキュメンタリータッチで描くアメリカ同時多発テロ。ニコラス・ケイジの苦しみを伝える熱演とビル内部の迫力ある映像が、世界中が悲しみに沈んだあの日の惨劇を伝える。