J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。
大学を卒業した7人の仲間。社会に出た彼らは、それぞれ恋や仕事、家族関係など、悩みを抱えている。本作は、卒業したての若者たちが、苦悩しながらも自分の進むべき人生を見出していく姿を描いた青春群像劇。出演は、エミリオ・エステヴェスをはじめ、ロブ・ロウ、アリー・シーディ、デミ・ムーアなど人気俳優たちが勢揃い!豪華キャストが演じるそれぞれの役柄には、見る者が自分の青春時代とオーバーラップさせる部分も多く、年代を問わず熱い人気を得た作品である。また、ジョン・パーが歌う主題歌も当時大ヒットを記録した。タイトルの「セント・エルモス・ファイアー」とは、船乗りたちが道しるべとしたマストに灯る放電現象(セント・エルモス・ファイアー)を意味しており、物語のクライマックスでロブ・ロウ扮するビリーのセリフにも引用されている。
禁じられた領域に興味を持った5人の医学生に起こる不思議な現象を描く、衝撃のサイコ・スリラー!死後の世界に興味を持った5人の医学生が、自分自身を実験台に心停止から蘇生を経ての臨死体験を試みる。しかし、死後の世界を覗いた後、彼らを不思議な現象が襲う。タイトルの「フラットライナーズ」は医学用語で「心電図の心肺停止状態」の意味。
不治の病に侵された青年と彼を献身的に看護する若い女性との真実の愛を描く1990年代版『ある愛の詩』とも言えるマーティ・ラインバック原作の純愛ドラマ。主演は『オーシャンズ12』のジュリア・ロバーツ。
猛暑のロサンゼルスを舞台に、ストレスをためた男が狂気に駆り立てられ、別れた妻と暮らす娘に会おうと大暴走を始めるドラマ。監督は『依頼人』のジョエル・シュマッカー。
「ペリカン文書」などの原作者として知られるジョン・グリシャムのサスペンス小説を映画化。とある殺人事件の秘密を知ってしまった11歳の少年マーク。事件の真相を暴こうとする連邦検察は彼につきまとい、その背後ではマフィアが彼の命を狙う。自分の身を守るため、全財産の1ドルをはたいて弁護士を雇うマークだが・・・。少年を守る有能な弁護士にスーザン・サランドンがふんし、魅力的なヒロイン像を作り上げた。
ミシシッピー州の町カントン。10歳の黒人少女が二人の白人青年に暴行を受け、父親のカール・リーは自分の手で犯人を射殺する。新米弁護士のジェイクがカール・リーの弁護を務めることになるが、経験の浅い弁護士にとってそれは手ごわすぎる事件だった。アメリカ南部の小さな町で起きた殺人事件は、やがて白人と黒人を巡る大きな社会問題へと発展していく。
スナッフフィルム(殺人フィルム)の謎を追い、アブノーマルな世界へと足を踏み入れる探偵の姿を描く猟奇サスペンス。脚本は問題作『セブン』のアンドリュー・ケヴィン・ウォーカー。
ジョエル・シューマカー監督の目にとまり、今作品でハリウッドデビューを果たすコリン・ファレル。ベトナム戦争のため訓練を繰り返す仲間たちのリーダーへと成長していく新兵を見事に演じる。
アタッシュケース型ポータブル核爆弾に関わる囮捜査中にCIA諜報員が殺された。ベテラン捜査官オークスは捜査を続行するため、殺された諜報員の双子の弟・ジェイクを代役に立ててCIAのノウハウを叩き込む。取引は成功したが、直後にテロ組織に爆弾を奪われてしまう。
麻薬組織壊滅に尽力した女性ジャーナリストの実話をもとに描いたサスペンス。1994年、アイルランドのダブリンでは、子どもたちにまで麻薬の魔の手が迫っていた。そんな麻薬問題が報道されない現実に憤りを覚え、取材を開始した女性記者ヴェロニカだったが、犯罪組織は報復を恐れない彼女の行動に、危機感を感じ。監督は映像派ジョエル・シュマッカー。主演のケイト・ブランシェットのりんとした魅力が光る作品。
19世紀パリ、オペラ座では仮面をかぶった謎の怪人による怪事件が続発していた。若く美しいオペラ歌手クリスティーヌは、幼なじみのラウルと再会。だが、その喜びもつかの間、ファントムにオペラ座の地下深く連れ去られてしまう。ガストン・ルルーの名作を材に世界中で大ヒットさせたアンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカル「オペラ座の怪人」を完全映画化。監督は、独自の映像美に定評のあるジョエル・シューマカー。
誕生日にプレゼントされたミステリー小説が自分の死を予言していると思い込み、“23”という数字に取り憑かれてしまった男が破滅へと向かう姿を描く、衝撃のサスペンス。ジム・キャリー主演、監督は『オペラ座の怪人』のジョエル・シューマカー。