J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。
村川透
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- 1979年 日本 132分
- 出演 : 松田優作/風吹ジュン/成田三樹夫/千葉真一/佐藤慶
昼間は平凡なサラリーマンを装いながら、夜は人知れず体を鍛えて巨大資本乗っ取りを企む男・朝倉哲也。世間を賑わせた3億円事件を真似て現金1億円の強奪に成功するが、盗んだ紙幣の番号が控えられている事を知った彼は、ある計画を思いつく。大藪春彦原作の小説を、松田優作と村川透監督のコンビで映画化したハードボイルド・アクションの傑作。華麗で壮絶なガン・アクション、衝撃的なセックス・シーンなど見どころたっぷり。この作品を皮切りに、角川映画はハードボイルド映画のヒット作を連発していった。資料的価値あるサントラもある。
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- 1980年 日本 119分
- 出演 : 松田優作/鹿賀丈史/小林麻美/室田日出男
大ヒットした『蘇える金狼』に引き続き、大藪春彦の人気小説を松田優作&村川透のコンビで映画化したハードボイルド・アクションの傑作。1959年の仲代達矢主演作に次ぐ2度目の映画化作品。凄惨な戦場で写真を撮影するうちに、自分の中に眠っていた野獣の血を目覚めさせられた通信社の元カメラマン・伊達邦彦(松田)。管理された現代社会で従順に生きる人々を“ドブネズミ”とあざ笑う彼は、仲間に引き入れた真田(鹿賀)と共に冷徹な完全犯罪を成し遂げていく。松田優作は主人公・伊達邦彦になりきるために、山にこもって体重を10キロ落とし、歯を4本抜いて役づくりに賭けたというエピソードが残されている。
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- 1996年 日本 110分
- 出演 : 舘ひろし 柴田恭兵 浅野温子 仲村トオル 伊原剛志 ベンガル 小林稔侍
舘ひろしと柴田恭兵のはみだし刑事コンビの型破りな活躍を描いて、1980年代に一世を風靡した刑事ドラマあぶデカ。本作は前作から7年ぶりに製作され、ファンに熱狂的に迎えられた劇場版第4弾。横浜の繁華街で雑居ビルが爆破された。犯人一味はブレーメンと名乗る爆弾魔。アジトに潜入した港署の刑事・タカとユウジが見たものは、大量殺戮の犯罪計画だった。
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[1970s][1980s][1990s]
- 1972年 白い指の戯れ 日活
- 1972年 官能地帯 哀しみの女街 日活
- 1972年 哀愁のサーキット 日活
- 1978年 最も危険な遊戯 東映セントラルフィルム=東映芸能ビデオ
- 1978年 殺人遊戯 東映セントラルフィルム
- 1979年 白昼の死角 東映東京
- 1979年 蘇える金狼 角川春樹事務所
- 1979年 処刑遊戯 東映セントラルフィルム
- 1980年 薔薇の標的 東映セントラルフィルム
- 1980年 野獣死すべし 東映=角川春樹事務所
- 1981年 獣たちの熱い眠り 東映=徳間書店
- 1982年 凶弾 松竹=富士映画
- 1983年 シングルガール 松竹映像
- 1985年 聖女伝説 松竹富士
- 1988年 行き止まりの挽歌 ブレイクアウト にっかつ
- 1989年 もっとあぶない刑事 東映=日本テレビ=セントラル・アーツ
- 1990年 押忍!! 空手部 エクセレント・クリエイティブ
- 1990年 BEST GUY 三井物産=ウイングス・ジャパンインク=東映ビデオ
- 1991年 よるべきなき男の仕事・殺し ニューウェーヴ=T・P・Nプロジェクト
- 1993年 ニューヨークUコップ 東映ビデオ=東北新社
- 1996年 あぶない刑事リターンズ あぶない刑事製作委員会
- 1997年 まむしの兄弟 ジャパン・アート
- 1998年 甦る優作「探偵物語」特別篇 聖女が街にやって来た セントラルアーツ