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映画データベース

J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。

松岡錠司

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『バタアシ金魚』

望月峯太郎の人気コミック「バタアシ金魚」を『さよなら、クロ』の松岡錠司監督が映画化。思い込んだら周囲の迷惑おかまいなしに一直線のカオル。ひとめボレしたソノコに一方的に気持ちを押し付け、迷惑がられてもまったく気にしない。しかし、ソノコもついに反撃に出る。浅野忠信がカオルの水泳のライバル役で映画デビュー。さわやかな青春ものであり、ストーカーものとも観る事が出来る。(笑)

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『きらきらひかる』

情緒不安定でアルコール依存症の笑子(薬師丸)と、同性愛者の医師・睦男(豊川)が親の勧めで見合いをし、お互いのことをわかったうえで結婚。やがて夫の「恋人」の青年・紺(筒井)も交えた友情とも愛情ともつかない不思議な三角関係が始まる。江國香織のベストセラー小説の映画化。デビュー作『バタアシ金魚』に次ぐ松岡錠司監督の第2作目。

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『私たちが好きだったこと』

倍率76倍の人気高層マンションに当たった2人の男たち。彼らはその入居祝いの席で2人の女性と出会い、4人はやがて共同生活を始めることになるが…。宮本輝の原作小説に惚れ込んだ岸谷五朗が映画化を企画、野沢尚が脚色して、『バタアシ金魚』の松岡錠司が監督を務めた30代の男女の青春グラフィティー。

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『ベル・エポック』

逢坂みえこの同名人気コミックを映画化。人生のターニングポイントを迎え、それぞれに悩みを抱えながら“ベル・エポック”(美しい時代)を探す五人の現代女性の日常をつづる。ティーン向け女性雑誌の編集者・綺麗(石田)は親友の男性(田辺)が結婚すると聞いて大ショック。副編集長の秀子(鈴木)はクールな性格のため心を許せる相手がいない。元アイドルのひとみ(篠原)や小説家の詩音(鷲尾)は仕事に、バツイチの良子(白島)は理想の相手を求めて奮闘中。それぞれに悩みを抱える彼女らは励まし合い、ケンカをしながら自分自身を見つめていく。

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『アカシアの道』

幼い頃、母親から辛くあたられたためにトラウマを抱えた娘と、アルツハイマー病にかかった母との間の愛とかっとうを描いたヒューマン・ドラマ。大学進学以来、母との連絡を絶っていた美和子のもとに、母の様子がおかしいとの連絡が入る。アルツハイマー病を患った母と同居し介護を始めるが、編集者としての仕事もままならず、美和子は次第に追いつめられていく。原作、近藤ようこのコミックを『バタアシ金魚』で鮮烈デビューを飾った松岡錠司が監督。

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『おはん』

妻と愛人の間で惑う男の哀しさ愚かしさを描いた宇野千代の代表作を朗読。「きらきらひかる」、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の松岡錠司監督が、「きらきらひかる」の豊川悦司と再び組み、宇野千代文学に挑戦する。大正時代。しがない古物店を営みながら、芸者のおかよに身を寄せる中年男・幸吉。ある日、捨てたはずの妻おはんと臥龍橋の上で再会する。おかよの目を盗んで密会を重ねるうち、幸吉はおはんと復縁してもう一度やり直そうと誓う。

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『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

母の思い出を綴ったリリー・フランキーの自伝小説を松岡錠司監督が映画化。出演は「転々」のオダギリジョーと、本作で多くの賞を受賞した樹木希林。若き日のオカンを樹木の実娘、内田也哉子が演じたのも話題に。甲斐性なしの父(小林薫)に愛想を尽かし、女手一つでボク(オダギリ)を育てたオカン(樹木)。成長したボクは上京し、美大に入学。オカンから仕送りを受けながら自堕落な日々を過ごすボクは、オカンの病を知って衝撃を受ける。

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『歓喜の歌』

大晦日の文化会館をめぐり2つのコーラス・グループが対立する人情喜劇。落語家・立川志の輔の同名落語を『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の松岡錠司監督が映画化。とある地方都市。文化会館職員の飯塚(小林)は仕事にも私生活にもいい加減なスチャラカ男。大晦日の文化ホールの使用をダブル・ブッキングしていた事実が発覚し、申し込んだ2つのママさんコーラス・グループのどちらかに諦めてもらおうとするが

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フィルモグラフィ

[1990s][2000s]

1990年代
2000年代
2004-10-18 掲載
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