カンヌ
Cannes
毎年5月にカンヌ国際映画祭が開催されることで世界的に知られています。洗練されたリゾート地としてカンヌが注目されたのは1834年にイギリスのブルーハム卿がコレラを避け、当時は農業、水産業を中心とする村落であったカンヌに別荘を建てたのが始まり。次第に高級リゾート地へと発展してきたそうです。('00.09)
ノートル・ダム・ド・レスペランス教会を望む
ラ・クロワゼット(Bd. de la Croisette)
全長約3キロほどあるカンヌの表通り。カンヌ国際映画祭の会場となるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ(palais des festivals et des Congres)を中心に、カンヌを訪れる有名人や映画スターが泊まるような超高級ホテルのほとんどがこの通り沿いにあります。国際映画祭で日本でも有名なカンヌですが、実は芸術の町でもあり、広場のあちこちで自分の作品を展示・販売している姿が見られます。ぶらぶらみて歩くだけでも楽しいですよ。
パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ
この広場にはスターの手形もある
木彫りだって売られている
実演中
高級感が売りのカンヌですが、庶民の生活があると実感できる通りは、ラ・クロワゼットからほんの筋違いの通りです。違う街かと思うくらいまったく景色が違います。ボクにとってはこっちの方が落ち着くのです、なぜか。
一歩路地に入るとこの雰囲気
何をみているの?
ホテル街