アメリカ、ルースズクリス ステーキハウス

Ruth's Chris Steak House

 ワイキキ・ビーチ・ウォーク2階にあるステーキ・ハウス。店内中央には目立つ大きなバー・カウンターがあり、その右側はテーブル席と個室となっており、インテリアはどこかオールド・アメリカンの雰囲気があります。この時はテーブル席に案内されたのですが、そこに用意された椅子がなんで?と思うくらい高い。まるでRV車にでも乗るように一度足かけに上ってから座り、降りるときも一度足掛けに立ってから降りる必要があります。いきなり降りようとすると飛び降りるような状態になってしまうので注意が必要です 
 大規模なチェーンレストランでスタッフのきめ細かいサービスが高く評価されているようですが、つたない英語しか話せないボクの印象では、メニューの紹介やサイドオーダーなど客の好みに合わせるというより、マニュアル化された押し売りのような感じがあってそれ程すばらしいとは思えませんでした。
 さて肝心のステーキですが、塩とこしょう、パセリ、そして仕上げにバターを吹きかけるのみの簡単な味付ながら、特別な特製ソースやスパイスをかけたかのように深みのある味わいというのが売りになっています。確かに肉も柔らかくそれなりの味が出てましたが、焼き方はミディアムではちょっと焼きすぎでした。ここではミディアムレアで日本のミディアムという感じでしょうか。 ('12.04)

この看板が目印

カントリー調の店内は賑やかだ


パン


バター


サラダ


ベイクドポテト


フィレステーキ
ミディアムでは火が通りすぎだ


リブアイステーキ
見た目は悪いが食べるとうまい


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