ヌサ・ドゥア・ビーチに位置し、４０エーカーという広大な敷地を有するバリ島でも大規模のリゾートホテルです。 手入れの行き届いたホテル内には、大小６つのプールと９つのレストラン、ショッピングアーケード、さらには専用の両替所もあり短期の滞在ならホテル内で全て事足りてしまう程です。
エントランスからロビーまでは散歩できるくらいの距離があります。オープンとなったロビーでは民族衣装をまとったボーイさん達がのんびりと仕事をしています。余計なお世話をしないという点ではリゾートホテルらしいところと理解しましょう。 ロビーを抜けると、手入れの行き届いた庭園が目前に広がります。（'02.09)
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| レストランやプールへ向かう通路には至る所に２、３段の階段があり日中は気にならなかったのですが、夜は明かりが少ないのでこの段差は大きな障害となります。両側に並んだショップにはバリ産のお土産を扱うブティックやセレクトショップがあり、つくりのしっかりしたセンスの良い品が揃っているそうです。(値段は高めと妻の話） 夜になるとショッピングアーケードを中心として夜店が並び、ガムランの演奏が始まると少しずつ客が集まってきます。夕食が済む２０時頃からがここのピークでどこかのショッピングセンターかと思うほどの賑わいとなり、ここが大型リゾートであることを思い知らされる場所でもあるのです。売られている物は一見すると華やかで質のよい物ばかりのように見えます。照明も少ない「夜」という環境がその価値を高めているのでしょう。 |
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| 広いのは敷地や庭園だけではありません。部屋も４８.５平方メートル以上あり、大きなソファー、フルーツのサービス、バスローブや室内着などリゾートホテルならではの贅沢な空間とサービスを満喫できます。 |
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ホテル庭園内にあるチャイニーズレストラン。オープンエアーで緑に囲まれた雰囲気は気持ちの良いものです。朝食はブッフェスタイルで種類も豊富です。今回は朝食でしか利用していないので、夕食時のメイン料理の味に関してはコメントできません、あしからず。
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グランド・ハイアット・バリホテル内のイタリアンレストラン。オープンエアーでカジュアルな雰
囲気ですが、ホテル内と同じくここも照明が足りません。たまにおきるカメラのフラッシュがとて もまぶしく感じます。昼はパスタとピザが中心ですが、夕食にはもちろん魚や肉などのメイン料 理が用意されています。料理は大きめの器に雑然と並べられ、ボクの目からすると盛りつけ は全くなっていませんが、見た目に反して？味の方は保証できます。 |
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ついでと言ってはなんですが、「夜は満天の星がきれいだ」とのボーイさんの話を信じてホテル内の高台にあるサラサ・バー（Salasa Bar）を訪ねました。ご多分に漏れずここも照明は少ないので、バーにたどり着くまでの階段を登るのが結構大変でした。案内された席（もちろん屋外）にも明かりはろうそくの炎が一つ。テーブルと椅子は日本人には高すぎて、しかも全く見えない椅子と床の間に段差があり、夫婦そろって段差につまずいてお互いの頭をぶつけてしまいました。満天の星を眺める前に、目の前を流れ星が通り過ぎたのでした。
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