ザ ムリア

The Mulia

 ムリアリゾートはザ・ムリアの他に「ムリアリゾート ヌサ ドゥア」、プライベートを重視したビラスタイルの「ムリアヴィラス」の2つがあります。『ムリア』は、インドネシア語で『高貴』を意味するだけあって、大型ホテルでありながら、約2000人と言われる従業員がハード面、ソフト面ともに細部まで手を抜かない、こだわりが生み出した高貴なリゾートと言われています。('19.07)

ライトアップされたオアシス・プール


 全111室スイート仕様で24時間バトラーサービス付きでハネムーナーにオススメの「ザ・ムリア」。今回は奮発してザ・バロン スイートに宿泊しました。 全室オーシャンビューで、オアシス・プールを眼下に白い砂浜のビーチ、そして青い海がひろがっています。
 広大な敷地内はいつでもどこでも担当者がバギーに乗せて連れて行ってくれます。

リゾートのゲート

敷地内の移動はバギーを使用


ロビー


日中はガムランが流れる


ウェルカムドリンク


エレベーターホール


廊下はオープン


各部屋にバトラーが付く


 今回泊まったのはバロンスイート(The Baron Suite)。ベッドルームにリビング、そしてオアシス・プール越しに海を見渡せるバルコニー。 洗面台(ウォッシュスペースというのがふさわしい?)、ウォシュレット付きトイレは2つ。まるで毛布のようなバスローブも付いています(ボクは暑苦しくてきていられませんでした・・・)。

リビング

ベッドルーム


洗面所、奥にバスタブ


ウォシュレット付きトイレ


トイレは2つ

シャワーブース

クローゼットもこの広さ

 広々としたバルコニーはジャグジー付き。目の前に広がるプール、ビーチは宿泊者のみが使用できる特権・・・凄すぎます。

広々したラナイ

ジャクジー付き


目の前はオアシス・プール


フルーツはもちろんスイーツもサービス


プール
 パンフレットの表紙にもなっているオアシス・プールはザ・ムリア宿泊者限定のプールなのですが、ほとんど泳ぐ人はいません。いざ入ろうとするととっても冷たく、がんばって泳ぐ人もいますがすぐに上がってきます。イメージ維持のために泳がせないのか・・・なんて勘ぐってしまいます。宿泊者専用のガバナがあり、そこでのんびりする人が多かったのも水温が低いせいかも?
 海に面したオーシャンプールはビーチとの境目がなく、ビーチサイドで日光浴して、ほてった体をプールで冷やす・・・なんて贅沢ができます。プールの海側にはプール・バーもあるのでアルコールも楽しめます。ザ・ムリアの宿泊者もこのプールを利用する人が多かったはずです。
 ムリアリゾートのロビーの目の前にあるのがレディースコートヤードプール。リゾートの中心にはスタンダードな長方形のコートヤードプール、そして噴水があり子供が遊べるキッズプールなど5つのプールが点在しています。

オーシャンプール

このプールは温かい


プール・バー


レディースコートヤードプール


ビーチ
 白い砂浜のビーチはのんびりしたもの。海水温が低いせいもあって日光浴をする人が点在する程度です。 ザ・ムリアの宿泊者はオアシス・プールのみならず、そこからつづくビーチも専用となっています。このあたりで日光浴したいな・・・なんて海を眺めていると、どこからか係が寄ってきて、チェアデッキとパラソルをあっという間に準備してくれました。まさに至れり尽くせり・・・。

宿泊者限定のビーチ

係が来て即座にセッティングしてくれる


結婚式場
 リゾート内には、いわゆるお土産物やオリジナルグッズのような物を販売するショップは一切ありません。結婚式も行われるためなのか、ジュエリーショップや、サンドイッチやパン、マカロンやミニケーキなどを置いているデリなどのショップのみです。そこまでラグジュアリーなホテルにこだわらず、ロゴショップくらいあってもいいのでは?と思うのはボクだけではないはず。

式場正面

ホテル側からみた



The Sky Bar
 ムリアリゾート内、ソレイルレストランの屋上にあるオープンエアーのバー。バリ島のバーはどこも照明は少なめで、メニューの文字が見えにくく選ぶにも困ってしまいます。ボクたちのみならず隣の韓国人グループもスマホの照明を利用してメニューを見ていました。今回はホテルからタパスセットがサービスされました。ちょっとピリ辛のチキンをはじめとしたものでしたが味が良かったので思わずピザも注文してしまいました。(19.07)

カウンターは明るい

照明は少ない


タパスセット
ホテルからのサービス


ピザ
見た目より美味かった


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