アメリカ、ウルフギャング ステーキハウス

Wolfgang's Steakhouse

 ロイヤル・ハワイアン・センター3Fにあり、4週間熟成させたこだわりの肉が自慢のステーキレストラン。その味と場所から最近は日本人旅行客にも評判で日本人のお客さんの方が多いかと思うくらいの人気です。今回の旅は友人夫妻と4人だったので評判の高いステーキ・フォア・ツー(T-ボーンステーキ、約800グラム)を注文しました。肉汁とバターの香りとともに巨大な皿に乗ったステーキが運ばれてきました。そのボリュームに圧倒されているうちに、ボーイさんがロースとヒレを1切れづつ取り分けてくれます。このステーキは仕上げに皿ごと焼くため皿そのものがかなり熱くなっているので、たぶんお客のヤケドを防ぐためなのでしょう。前回、リブ・アイステーキに大満足したので、それを上回る味かと期待を込めて口に入れてみたのですが、前回ほどの感激なありませんでした。うまいものは慣れてしまうのでしょうか?
 同時に注文したロブスターやシュリンプなどのシーフードはそれなりに満足できるものでした。前回感激したボーイさんには今回は会えず、ちょっと残念でした。('12.09)

ステーキ for Two
皿までめちゃくちゃ熱いので注意が必要

最初はボーイが取り分けてくれる
マッシュポテトは別注文


グリーンサラダ
そのまま「葉っぱ」


アスパラガス
あまりの細さにネギかと思った


ロブスター・テール(時価)
この時は$50だった


シュリンプカクテル
プリップリでうまい


室内はシックな雰囲気



 ロイヤル・ハワイアン・センター内にあるステーキレストラン。ニューヨークでNo.1と言われるステーキハウスに40年勤めたウルフギャング・ズィーナー氏がオーナーとなり自分の名前を付けた国内4店舗目となるそうです。夕食時間に行ってみると評判通りの賑わいで予約なしでは少し待たされる覚悟が必要です。お勧めはT-ボーンステーキですが注文は2人前(約800グラム)からで、小食の僕たち夫婦ではとても食べきれません。そこで300グラムほどのリブ・ステーキを注文しました。運ばれたきたものは、真っ白な皿にステーキが乗っただけのもので見た目は良くありませんでしたが・・・一切れ口にしたとたんに思わず「うまい」。
 そしてボクが気に入ったのは4週間熟成させたこだわりの肉の味ばかりではなく、注文をとり料理を運んでくれたウェーターの接客でした。決してフォーマルとは言えないレストランなのに久しぶりにチップを払おうという気にさせてもらいました。ここは是非お勧めで、一度行ってみればその味とサービスで混雑する理由がわかるはずです。('10.11)

パンは2種類付く

サラダは2人に分けてくれた


ポテト
ポテトも別注文だ


見た目と味は大違い
さすが自慢するだけはある


前へ    戻る    次へ