もともとはフィリップ2世により築かれた城塞で、美術館としての基礎を造ったのはナポレオン1世で、現在の姿を造ったのはナポレオン3世とのことです。所蔵作品約30万点を誇るルーヴルは言わずと知れた世界でもっとも規模の大きい美術館となっています。
革命200年を記念してミッテラン大統領が造ったのが巨大なガラスのピラミッド。人それぞれの考え方があるでしょうが、ボクにはどうしても不釣り合いなものと見えてしまいます。ところで、ルーブル美術館への入り口(チケット売り場)は地下にありますが、地下にも逆さまになったガラスのビラミッドがありました。名画モナ・リザがガラス張りで思いのほか小さくショックだったのですが、逆さまのガラスピラミッドはそれ以上の衝撃がありました。 ('00.09)('13.11)
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