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まず、私の所属する団体・グループを優先してお薦めのサイトを紹介しましょう。
2011.9.29.更新  相互リンク:

農業関係サイト

日本有機農業研究会 会員です。1971年に生産者と消費者、研究者が手を携えて結成された、日本における有機農業運動の草分け。経済合理性を追求する農業近代化を問い直し、自然と調和した農と食を目指す。消費者と生産者による提携を重視。
北海道有機農業研究会 運営委員です。 日本有機農業研究会北海道グループとして1993年に発足。メンバーは生産者を中心に消費者や医師など100名余り。
しりべしなんでも百姓くらぶ 会員です。北海道後志管内の有機農業を営む新規就農者中心のグループ。無農薬野菜市やファーマーズ・コンサートなどのイベント活動。地域通貨「テマ」による助け合いも行っています。会員の紹介は滝下農園のサイトで見られます。メンバーの井山浩一氏のサイト「くっちゃんひらふ山の畑」もお薦め。
北海道農業担い手育成センター  新規就農アドバイザー(委嘱)をしています。アドバイザーの紹介ページもあります。2009年農業開発公社と組織統合予定。
全国農村青少年教育振興会  新規就農を支援する機関だが、リンク集が充実しており、新規就農に役立つサイトはもちろん、農業情報および農的暮らしに有益なサイトを多く見つけることができる。
余市町新規就農活動支援センター  余市町で新規就農を希望する人のための制度や、余市町の果樹栽培を紹介したページ。当センターは農業委員会(余市町役場内)が事務局となっているが、町農林課、余市町農協、北後志農業改良普及センター(余市町役場隣の合同庁舎内)が連携して運営している。北海道農業担い手育成センターの下部組織でもある。
アグリの杜(農業情報ポータルサイト): 様々な農業情報を検索できる。
農業広場: 農業に関するあらゆるサイトを検索できるエンジン。
植物生産のためのインターネット道しるべ英語のサイトも含め農業ならびに園芸関係のサイト3000以上にリンク。有機農業(環境保存型、持続型農業)に関するサイトも多く見つかる。
フルーツネット: 果物に関する様々なサイトの検索エンジン。
野菜の情報: 農畜産業振興機構によるサイトで、野菜についての様々な情報が満載です。とっても勉強になります。
農文協(農山漁村文化協会)  ルーラルネット 伝統的な農と食の文化を守るための出版活動は、江戸時代以来の世界に誇れる日本の農書文化を受け継ぐものです。多くの農業技術書を出版していますが、月刊「現代農業」など多くの出版物で、小農自給、帰農を勧める主張を貫いています。農業関係の文献を探すなら、まずここです。
農林水産省猫の眼農政とかNo政とか陰口をたたかれていますが、農水省の役人にも一部ではありますが信頼できる人はいます。また、試験研究などの分野では、農水省の仕事は世界に誇れる面があると思います。しかしながら、現政権の元では日本の農業は、さらに衰退する他ありません。1961年に制定され現在の日本農業の姿を規定した農業基本法の根幹は、アメリカの余剰農産物を日本の食糧として消化することにありましたし、1999年にできた新基本法(食料・農業・農村基本法)は、アメリカ主導のWTO体制に対応するために農業基本法を葬り去る必要から生まれました。アメリカとの関係(経済、政治、軍事)を大きく変えない限り、全ては変わらないでしょう。

北海道農林水産まるごと情報館北海道農政部で運営するサイトマップ。石炭・鉄鋼などが完全に斜陽化してしまった現在、北海道の基幹産業は農業をおいて他にはなく、日本の食糧自給率30%に対し北海道の食糧自給率は150%。それだけに、官庁としての限界はあるにしろ、農水省よりは農業のことに真剣に取組んでいるという姿勢は感じられる。

北の農業情報広場は、道立農業試験場(地域、作物別に11か所ある)が運営するサイト。北海道農民管弦楽団のメンバーも、多数研究者として務めています。

北海道庁が運営するポータルサイト、北海道人でも農業関係の検索ができる。
北海中央クボタ: 農業機械メーカーのディーラーですが、リンク集が充実していて、道内農家のホームページは「お客様のサイト」と「北海道の情報サイト」(うちはここに)にあります。
愛農会 日本で最も早く有機農業を始めた団体。クリスチャンの小谷純一氏が、神と人と土を愛する三愛主義に基づき、平和で明るく自立した農村を目指して始めた運動。愛農高校は、日本で唯一、有機農業を必須カリキュラムにした、全寮制の国内最小の高等学校。
名古屋生活クラブ 本物の食品や生活雑貨のみを消費者に届ける流通業者。えこふぁーむのブドウや果汁を扱っていただいている。JAS有機にはこだわらず(うちは登録申請していない)、自分たちの目で実際に見て確かめ、信頼できる生産者の物だけを扱っている姿勢には共鳴できる。食品安全情報のページは、勉強になります。
アグ・デ・パンケ農園 同じ後志の新規就農者です。最近やっとお目にかかりました。大学を卒業した娘さんが帰ってきて、ビジュアルで見やすいページになりました。ホームレスの人たちのために野菜を送る、すばらしい活動もしています。
食に関するリンク集 もともとアグ・デ・パンケ農園のページにあったものが、ここに移りました。食品、農業に関する国内のサイトが網羅されています。
ふれあい体験農園みたむら 千歳空港に近い由仁町で、農業小学校など食と農を伝える貴重な活動をしておられる三田村雅人さんの農園ホームページです。
KASAI-CHAPPUIS: 洞爺湖の近くで、野菜や麦を作り、牛、山羊、豚、犬、猫、鶏を飼い、石窯でパンを焼き、ベーコン、チーズなど何でも手作りし、家も作ってしまう、戦争反対を貫くすばらしい自立した百姓、笠井一朗さんと、画家の奥さんシャプイさんの楽しいページです。結構近いのに、残念ながら、今のところ面識はありません。
アンナプルナ農場: ネットサーフィンで笠井さんから辿りつきました。信州伊那で、無農薬で野菜を作っている、やはり世界平和を強く訴える百姓、齋藤期英さんのページ。それだけなら、別に驚きはしないが、私と同じ北海道大学の出身で、オーケストラでヴィオラを弾いていて、しかも、あまり年齢も違わない! 
栽培生活: 自給を目指して、2006年春に北海道深川に入植し、雑穀などを自然栽培する田中敬三氏のサイト。石川三四郎など自給生活に関連ある文献も、多く読めるようになっている。他給ではなく自給を目指すという姿勢には、120%共感できる。 
いも通信(神父の農業体験記): 信州豊丘村で百姓をしているフランシスコ会の神父、伊藤隆さんのページ。「農村をキリスト教化するのではなく、キリスト教を農村化したい」という言葉に、全く同感です。土や自然を離れたところに、神も救いもないのです! 
Tena−jp.com「農と食」: 横浜での教師生活を辞めて、北海道オホーツク側の小清水町に移住し、農家のIT支援などをしている佐々木夏実さんのページ、他に音楽(フュージョン系?)、障害者のIT支援、地理教育など、様々なページ、掲示板、ブログを管理しています。  
キューバの有機農業: ソ連邦の崩壊に伴い、それまでの大規模近代的農法を止め、自給的有機農業に転換して見事に自立を成し遂げた、反グローバリゼーション・反資本主義のリーダー国「キューバ」について、詳しいリポートを送り続けている吉田太郎氏のサイト。キューバに留まらず、世界の有機農業、そして社会システムについても、非常に詳しく研究し紹介している充実したサイト。「お勉強の部屋」は、本当にすばらしい。地方公務員に、こんなすばらしい人材がいるなんて!
農業情報研究所: グローバリゼーションとそれに伴なって生起する農業・農村・食料・食品や地球温暖化・それと関連した自然災害・化学物質汚染・自然と生物多様性の破壊・感染症蔓延などの環境に関する諸問題に関する主として海外の最新情報を提供するサイト。国立国会図書館調査及び立法考査局(調査局)を定年退職した北林寿信が単身ボランティアで運営しているということだが、その情報収集力には脱帽。
遺伝子組み換え情報室: 名古屋大学の河田昌東氏が管理するサイト。遺伝子組み換えの問題点を、正確に知りたい人には、必見。最新の論文やニュースが網羅されている。先輩格の原子力資料情報室は、故高木仁三郎氏が立ち上げた反原発運動の牙城。良心的科学者を支援する運動もしている。

音楽関係サイト

北海道農民管弦楽団 代表、指揮者、事務局、その他もろもろを務めています。全道各地の農家を中心に農閑期だけ活動する世界唯一のユニークなオーケストラ。一時は家族4人で参加していました。
小樽室内管弦楽団 準指揮者(トレーナー)をしています。独奏者、ゲストコンサートマスターとして出演もさせていただいています。
余市室内楽協会 代表、コンサートマスターです。12歳から93歳まで、弦楽器中心で会員29名(2006年2月現在)。私が過去にコンマスを務めたオケ: 北海道大学交響楽団北海道交響楽団山梨交響楽団岡山交響楽団(アシスタント)、コーロ・ファーチレ・バロック・アンサンブル など
オーケストラHARUKA: 新しく北海道に誕生したオーケストラ。新進気鋭の橘直貴氏を指揮者に迎え、少人数(2管編成)でよりよい音楽を目指す。旗揚げ公演に参加しました。
エルムの鐘交響楽団: 北大オケラOBが主体となり東京に作ったオーケストラ。北大にはエルム(ハルニレ)の巨木がたくさんある。
江別弦楽アンサンブル: 余市室内楽協会と似た規模の合奏団。江別には音響のよいホールがあってうらやましい。
津別町民芸術劇場 : 北海道の東、網走管内にある津別町の公民館において、様々な舞台芸術を招聘するのを目的とした団体。毎年夏に、日本フィルハーモニー交響楽団によるアマチュア奏者のためのセミナーを行っており、常連メンバーも全国から集まる。HP管理人の伊藤氏はチェロで農民オケの助っ人も。
フロイデ〜アマチュア・オーケストラのための: アマチュア・オケ必見! ホームページを持つ団体が網羅され、過去の演奏曲目も検索できます。リンクも充実。
東西南北交響楽団 世界一の情報量を誇るオーケストラ・リンク。日本と世界のプロ・オーケストラを、ほぼ完全網羅。こんなにプロ・オケもあったんだと驚く。
季刊ゴーシュ 北海道のクラシック音楽情報、コンサート情報ならここで。
サラサーテ 弦楽器奏者のための充実した雑誌。アレンジ物の楽譜の付録もうれしい。ホームページで記事は読めないが、リンク集が充実していて参考になる。
クラシック音楽情報 クラシック音楽について知りたいこと、特にオーケストラに関する知識を得るには役立つ。リンクも豊富。
ザ・オーケストラ オーケストラに関する何でも知識。
ボーダレス・ミュージック クラシック音楽家・音大生・音楽愛好家のための音楽情報サイト。オンラインの無料楽譜や無料音源などのサイトがたくさんリンクされていて便利。
クラシック音楽リンク集 クラシック音楽に関するこだわりのサイト、マニアックなサイトがたくさん見つかります。
クラシック・ルネサンス: クラさんというチェロ弾きのサイトですが、アマチュア音楽家の交流の場として、なかなか充実した内容です。クラシックのこだわりサイトにたくさんリンクしています。

その他のサイト

日本聖公会: キリスト教の宗派で英国国教系です。日本の正統的プロテスタント各派の中では日本キリスト教団に次ぐ規模です。一応私はここの信徒 で小樽聖公会に所属していますが、信条的には反帝国反権威主義アナキズム系独立派イエス教徒というところ(全然正統的ではない)です。聖公会から離れずにいる訳は、よい意味でも悪い意味でも他の宗派より信仰的に自由であり、よい意味でも悪い意味でもカトリック以上に伝統を重んじているこの宗派の、よい意味の部分が性に合っているからでしょうか。
日本グルントヴィ協会: 会員です。グルントヴィは、フォルケ・ホイスコーレ(民衆大学)の創始者で、民衆(=農民)の自己解放的教育運動によって、農業、福祉、環境先進国であるデンマークの基礎を作った。農民芸術学校も、このフォルケ・ホイスコーレの一つとしてやって行きたい。
宮沢賢治学会イーハトーブセンター: 会員です。宮沢賢治について調べるのなら、ここから入るのがよいでしょう。農業・科学・宗教の統一を目指した宮沢賢治は、土壌肥料を専門に学びましたが、童話作家・詩人として生き、音楽や演劇に挑戦し早世しました。存命中は周囲の無理解に苦しんだ彼も、現在では世界中で注目されています。国内では、彼をテーマにしたイヴェントがほとんど毎日どこかで行なわれ、彼の作品や生涯をテーマにした雑誌・書籍は年間100点以上も出版され続けています。彼の思想は完成されたものではありませんし、シュタイナーのように難解なものでもありません。しかし理想を求めて理想そのままに行動した人でした。そのような宮沢賢治を私は尊敬し、彼が理想半ばに断念した農民芸術学校(羅須地人協会)の復活を目指しています。
脱原発ネットワーク・北海道: 脱原発を目指す北海道の市民団体の活動・情報を紹介するウェブサイト。
風の町の未来's北海道せたな・今金町の農業者等の有志による、脱原発と自然エネルギーから、次世代につなぐ未来を考える会。ブログ形式で北海道関連の反/脱原発情報が見やすくまとめられています。
原発体制を問うキリスト者ネットワーク: 原発大国から脱却し、世界との連帯・協働を目指す、超教派キリスト者のネットワーク。
ONLINE アナキズム: 「アナキズム」誌のウェブサイト。世界のアナキズム関連サイトにリンクできる。アナキズムについて詳細に述べたアナキズムFAQ(日本語版は一部のみ)はアナーキー・イン・ニッポンで読める。
反ロスチャイルド同盟: お金とは何か。世界を新秩序によって支配しようとしているロスチャイルド家に対抗するための方策とは・・・。
ピープルズ・ニュース: 「人民新聞」のオン・ライン版。マスコミでは報道されない日本や世界の重要なニュースを知ることのできる、優れたメディア。民衆の立場から世界を見る。
ユートピア研究: 日本および世界各国のユートピアを目指す自給的共同体の事例を豊富に扱っている。ラテンアメリカ各地の共同体での生活体験を持つ伊藤勇雄氏のサイト。
♪久保AB-ST元宏の『共犯新聞』 アナーキーな視点で、世界中のあらゆる音楽・美術・文学・映画・芸能・政治・・・なんでも評論してしまう北海道の片田舎の米屋さんのサイト。
環境と学びの広場 環境ホルモンやダイオキシンを中心に、マスコミで知らされない重要な情報を得られる。月刊誌の「自然と人間」、「技術と人間」(2005年に残念ながら休刊) 、「むすぶ」(旧「地域闘争」)「週刊金曜日」など、資本の圧力下にない真実を報道するメディアから情報を集めている。グローバリゼーションに反対する世界の民衆との連帯を志向している。
Japan for Sustainability 永続的な社会を作るための環境問題の取り組みについて、日本から海外へと発信するためのサイト。知りたい情報を得やすいようによくデザインされている。主宰者の枝廣淳子さんは、環境問題についてのメールマガジンも発行し、翻訳業でも活躍。
余市クラブ: インターネットで生まれた余市の町おこしグループ。私も、一応メンバーなのですが、ほとんど幽霊会員。
余市ネット: 北海道の果樹王国「余市」の様々なサイトにリンクでき、充実した余市弁辞典もあったのですが、残念ながら最近閉鎖されてしまいました。辞典だけはファイルをとっておいたのでよかった。
余市町オフィシャルページ: 日本のリンゴの発祥地、かつてはニシンで栄えた余市町のことを知るならここ。
余市だより: 後志観光連盟のサイト「しりべしiネット」の余市紹介ページ
R-plant: 東京在住のデザイナー(私の妹です)のサイト。ワインやジャズの話題が豊富。私との共通項は、聖公会で長年オルガニストを務めていたこと、FINALE(楽譜作成ソフト)を愛用していることなど、かな? えこふぁーむ産の作物のイラストを見たければ、絵日記のページに、かなりのものが載っています。この絵日記は、なかなかユーモアとウィットに富んでいます。

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