ソフト名 里美の謎
製作会社 サンテックジャパン
標準価格 不明



散々迷いましたよ・・このRPGをレビューに載せていいものか。
ディスクをひょんな事から破損してしまい記憶がイマイチ不完全です

・・・・けど、様々なレビュー読んでるうちに記憶が段段と鮮明になってきたんで書きます


2・3年前、あまりの暇さに耐えかね、新しいゲームを探しに行ってたときでした
溢れかえる何十本という数のソフトの中から良作を選び出すのは難しいものです

・・・とその時、なにやら 異様な雰囲気を放つ タイトルを発見。

どうみても クソゲーっぽい外見 なのですが・・パッケージに

ひときわ目立つ赤文字で お勧めRPG! と書かれたシールがやけに目を引いてしまう。
(どうやらこの店ではこのゲームがお勧めのようだ)

30分の自己との葛藤の後、お店を信じてこのゲームを購入

帰宅してゲームのをやろうとしたとき、すぐに気付いたある事実。

シールがですね、お店のビニールの中に貼ってあるんです。




ええっと・・つまりですね、このシール

メーカーが自分で貼ってやがったんですね

目を疑った・・てっきりお店が貼ったのかと

・・・・ 滝汗

やばいです・・だって『お店のお勧めRPGである』という武器が偽りである事が分かった以上
このゲームパッケージ自体がもうただのネタの塊ですよ。

例えば・・・

『新機能P.M.L.Sによる
快速の縦スクロールRPG!』
・・(パッケージより抜粋)

このゲームのウリらしい新機能です。

『新機能D.C.B.Sによる
白熱の戦闘シーン!』
 (これもパッケージから抜粋)

これもこのゲームのウリらしいんですが何が何やら・・

『新機能F.E.C.Sによる
CD−ROMの常識をくつがえす
マップからバトルへの瞬時の切り替え!』


・・これは、すごいです。
ホントに早い、ローディングの短さならDQ7とはるんじゃないかな?
恐らくこのゲームが唯一誇れるものはこれだけではないでしょうか?・・・ただ

画質がSFC以下じゃ、そりゃローディングも短いよな!

ローディングの長さもさることながら画質の低レベル差加減も『常識を覆してる』

・・ほら、パッケージだけでこんなに突っ込んじゃった♪

どうです?こんなRPG。


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相当いやだったけどプレイしました

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