『やまダラ』


これより前の『やまダラ』を読む
 

流行通信[02.8.14]

普段あまり携帯電話を使わないので、プリペイド式の「ミーツール」なるモノを使用していたワシ。
おもちゃ屋で売られていたこのプリケーは、外見もなにげににおもちゃっぽくてお気に入りの一品でした。
ここんところ液晶画面の表示が乱れ気味ではありましたが、1年以上も使っていると愛着もわきまくりでありました。
プリケーの通話料は6秒10円と割高なものの、1ヶ月最低1000円分を入金すればいいので、ワシのようにちょっとした連絡ぐらいにしか使わない場合は、逆にお得な料金形態かもしれません。
そんな中auが、とある発表を行いました。

「来春、デジタル式携帯電話を廃止。すべてCdmaに統一」

auの通話範囲で使えたミーツールはデジタル式。Cdmaに変わっちゃうと一体どうなるんでしょう。
記事を読み進めていくと、さらなる発表がありました。

「デジタル機種を無償もしくは格安でCdma機種におとりかえいたします」

無料とくれば善は急げです。早速近所のauショップにて、Cdma機種と無料交換してもらいました。
画面はカラー液晶です。今までの機種にくらべてはるかに見やすいです。電話番号などのデータも引き継いでもらえました。
ただ、愛着のあったミーツールが回収されてしまったのがなんとも寂しい限りではありますが・・・。

しかしです。
プリペイド式なのでEZWebが使えないのですが、au同士でやりとりできる『Cメール』なるものが使えるようになりました。
1メールの送信は5円(プリケー料金)。受信は無料です。
半角100文字、全角なら50文字以内までの文章しか送信できないのですが、長文ならPCのメールもあることだし、むしろちょっとした連絡ならこれで十分とも思えます。受信が無料っていう部分が相手に負担をかけなくていいですな。

てなワケで、早速相方・あくびの携帯に初Cメール。

『どう?届いてる?届いてる?』<何を送ってんねん

なにはともあれ、こんな時に同じ機種同士だといろいろと楽しめますな。
そしてそれ以降、ヤマダの携帯メール生活が幕を開けました。
会社の昼休みには『今日のお弁当美味しかったナリ』と連絡。
ニュースが耳に飛び込んできたら『ブランドンが事故で重傷だって!』と報告。
帰り際には『今から会社出るよ』と帰るメール・・・。

あぁ、なんて楽しいんだメールのある生活!
もう手放せないよ携帯電話!!ビバ携帯電話!携帯電話バンザイ!
みんなもじゃんじゃんメールしよう!きっと楽しい毎日がやってくるよ!
 

・・・っつーか、世間はすでに携帯でメールなんて常識。
その上、昨日はスーパーマリオブラザーズで盛り上がったりなんかして。
一体我が家には何年遅れてブームが到達してるんでしょうか。
このお盆休みにはモツ鍋を食べて、デザートにはナタデココが出てきそうな勢いです。

え?ゲームキューブ?何ですかそれ。ルービックキューブの間違いじゃないんですか?


えっ、矢口がミニモニから強制リストラ?[02.8.1]

すぐ下にある前回分の「やまダラ」。ぜんぜん途中の状態です。
最初の小さいボケの部分でいったんセーブして、風呂に入ろうと思って中断したときにいつものクセでアップしちゃいました。
続きを書いてもよかったんですが、ネタ元の大型テーマパークがもはやおちょくるのもかわいそうな状態になってしまってるので自粛します。
いや〜、なんつーか、どうしようもないっつーか・・・どうなっちゃうんでしょうね、ホント。

***

で、ですよ。
どうなっちゃうんでしょうねと言えば、今日の朝になって流れた芸能ニュースですよ。
びっくりしましたよ。えぇ、びっくりですとも。もうグッチャグチャですよ。

良くも悪くも今までのイメージっていうものがあるじゃないですか。
応援してくれたファンの気持ちも考えていないかのような酷い仕打ち。
すでに他の分野で活躍しているOB大集合のイベントも夢見てはいましたが、それも本当に夢と消えていきそうです。
「卒業」という名前を借りた事務所の悪策、そして最後の一稼ぎとしか受け取れない今回の発表。
 

でも、もう決定事項です。
 

ワシのような一ファンが何をしようとも、すでに動き始めてしまっています。

どんなに騒ごうとも、誰にも止めることができません。

残念ながら今できることは、これからを応援していくことだけ。

悲しいけれど、現実を受け入れることだけ。
 

きっといつの日か、今日の出来事も過去のこととし受け止めることができることでしょう。
その日がいつなのかわかりませんが、今はこの卒業という事実を理解できるようになりたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

藤田まこと、中村主水役を卒業。

これからは、はぐれ刑事としてがんばってちょーだいねぇ〜♪
 

***

・・・って、ホント何を書いていいのかわかんねーんだよ。もうボケるしかないんだよ〜。
オールナイトニッポンでも矢口泣いちゃってるよ。すべてを物語ってる涙だなこりゃ。


いちおう伏せながら書いてみたり [02.7.30]

食品消費期限切れや工業用水を飲料水として提供する、池にはレジオネラ菌やら大腸菌やら。
ほとんどの冷水器から雑菌が発見されるわ、社員食堂の水道にはクーラーの冷水まで流れ込んでいたり・・・
まさにキャストもゲストもスリル満点の某大型テーマパーク。
これはある意味細菌テロなんじゃないかとも思われる某大型テーマパーク。
UFJ銀行もちょっぴり迷惑してるであろう某大型テーマパーク・・・。

重箱のスミつつきのような指摘が多いものの、そのどれもが人体に影響を及ぼすようなモノばかりなので目もあてられません。

思いおこせば昨年の6月に相方とともに行きましたよ、この某大型テーマパーク。
バカ高いペットボトルのミネラルウォーターを買ったおかげで工業用水を飲むといったことはなかったのですが、レジオネラ菌や大腸菌は頭っからかぶりまくりですよ。恐竜のとか、サメのやつとか・・・だからカッパが売られてたりもしたんでしょうな<ちょっと意味合い違う。
とにかく、水かぶってナンボっていうモノが多いです、某大型テーマパーク。

とはいえ、新婚当時に行った思い出の場所であり、相方のふるさと・大阪の一大テーマパークであります。
なんとか立ち直ってほしいものですが、もうここんところ毎日のように不祥事が報道されちゃってるので、次は一体何がでてくるのかとちょっぴり不謹慎な期待もしちゃったりしてる某大型テーマパーク。まさに遊園地界のム○オ先生。(もしくは遊園地界のみ○ほ銀行)。

明日の朝、ニュースを見てたら
「矢口真里、US○でYAMADAしゅに〜に愛を告白」
だなんて報道されちゃったりしないかと思うと、心配で心配で夜も眠れません<おい。


Do it! Now [02.7.25]

TUBEのスタジアムライブの翌日に立ち寄った日本橋はソフマップにて199円で売られていたファミコンソフト『ヨッシーのクッキー』。
これにハマりまくりの毎日であります。

ドクターマリオ、ヨッシーのたまご、ワリオの森・・・
実に10年前のファミコン時代末期には秀作パズルゲームを連発していた任天堂。
スーパーファミコンやゲームボーイでも発売されていたこのソフトは知っている人も多いと思われます。

何が楽しいっていえば、その単純明快さ。
同じクッキーをタテ・ヨコどちらかそろえて消していく・・・ただそれだけなのに、めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃハマるんです。
単純ながら、単純だからこそ、上達していくと連鎖消しなどの奥が深いプレイも可能。そりゃ楽しいってモンです。
(みんなで楽しめる面白いゲームの条件ってここだと思うんですが。個人的に。)

***

今日も食後にヨッシーのクッキー。もちろんプレイするは対戦モード。
AVファミコンをテレビに接続、コントローラーも2コつなげて、いざ相方・あくびと対戦であります。

いつもワシの連戦連勝。ゲームに関しては一日の長があるので、負けるワケにはまいりません。
そんな本日、あくび氏は秘策をくりだしてきました。

「チューハイ飲むぅ?」

酒を飲みながらのプレイです。ワシが酒に弱いことを知っている上での作戦です。あきらかにワナです。
しかし、ワナとわかっていても飛び込んでいくのがヒーローの務め<誰がヒーローやねん。
グラスに注がれたチューハイを一気に飲みほしてプレイ開始です。

やっぱり今日も連戦連勝。チューハイ作戦は失敗に終わりそうな予感。

「まぁまぁ、グイッといきなさい」

再びグラスにチューハイを注ぐあくび。その挑発にあっさり乗ってまたも飲み干すワシ。
それでもゲームは負けません。

「まぁまぁ、グイッといきなさい」

再びグラスにチューハイを注ぐあくび。その挑発にあっさり乗ってまたも飲み干すワシ。
それでもゲームは負けません。

「まぁまぁ、グイッといきなさい」

再びグラスにチューハイを注ぐあくび。その挑発にあっさり乗ってまたも飲み干すワシ。
それでもゲームは負け・・・

この辺からだんだんと視点がさだまらなくなってきました。
クッキーを動かす画面を見てるとクラクラしてきます。でも、負けるわけには・・・負けるわけには・・・

***

気づいたら、ゲームは片付けられていました。
どうも、記憶を失いながらもプレイしつづけていたようです。
相方・あくびの証言によると、

●ものすごく具合の悪そうな表情になりながらもコントローラーを離さなかった。
●「高橋愛はかわいいねぇ」「でもまりっぺの方がいいなぁ」と口ばしりながらプレイしていた。
●吐きそうなカンジだったのであわてて袋を用意したが、大丈夫だった

そして、

●それでも最後まで負けなかった。むしろ、酔ってからの方が強かった。

なんというコトでしょう。酔えば酔うほど強くなるとは、まさに酔拳ではないですか。
ワシはジャッキーチェンの生まれ変わりだったんでしょうか!?<ジャッキーまだ死んでない。

そういうワケで、今日から朝イチで酒を飲んでから会社に行こうと思います<そうじゃねぇだろ。
え?だって、酔ってるほうが仕事もはかどるかもしれないし・・・。


北北海道代表・YAMADA高校(2年連続2回目) [02.7.22]

甲子園に行ってまいりました。
阪神戦ではありません。高校野球もまだ地方予選の最中です。
そう、昨年に引き続いて、TUBEのスタジアムライブであります。

昨年の席はスタンド席。いわゆる、普通に野球の試合を見るための座席が割り当てられました。
グラウンド内に設置されたアリーナ席で盛り上がっている人たちを羨ましく思いつつ、それでもとにかく盛り上がらなければ損とばかりに踊りまくっていたものでした。
しかし、今年は違います。先行予約で申し込んだチケットが届くと、座席に「3塁側グラウンド28列1番」と書かれていました。
なんと、アリーナ席です。
しかも28列目と言えば、センターステージからものすごく近いのです。
その上、甲子園に限っては、真ん中から順に番号が振り当てられているので、1番といえばまさに真ん真ん中であります。
なんてステキな条件がそろった席でありましょうか!!

それはさておき。ワシには、もっと楽しみなことがありました。
それは、『グラウンドに降りられる』ということであります。

小さい頃からテレビで見ていた甲子園。
ドカベンでも熱戦の舞台となった甲子園。
放送部ながらもあこがれた甲子園・・・

そんな甲子園のグラウンドに足を踏み入れることができるのです。これがワクワクせずにいられるでしょうか!?
甲子園といえば『土』。高校野球で、残念ながら負けてしまった学校の生徒がかきあつめて大事そうに持って帰る、あの土であります。
その土をふみしめることができる、その上、あわよくば持ち帰ることもできる・・・

過剰な期待をしながら、いざアリーナ席へ。
ゲートをくぐり、いよいよグラウンド内へと入ることに。
ついにあのあこがれの甲子園のグラウンドに俺は立つのだ!甲子園の土を踏みしめるのだ!!
ポケットにある袋にたっぷりの土を持って帰るのだ!!
さぁ、いよいよ運命の第一歩!!
 
 
 
 

グラウンドには、シートがかぶせられてました。
 

あたりまえっちゃーあたりまえ。過剰な期待はこうして幕を閉じました・・・。

***

ライブの方はといえば、そりゃ盛り上がりましたよ〜。
なんてったってセンターステージの真ん前。これで盛り上がらない方がおかしいってモンです。
ヘロヘロになるまで踊りまくった3時間。クタクタになった足をひきずりながら宿泊するホテルへと向かいましたとさ。


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