ポキポキポッキ〜♪ [01.8.31]
おしりフリフリポキキキキ〜♪
そんなワケで8月もいよいよおしまい。みんな、宿題の山は片付いたかな?
てなワケで、本日もいってみよー!!
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意外と知らない人も多いのですが、プロ野球の選手は試合中にいろいろな賞品をもらっています。
テレビで試合を見ていると、時々こんな場内アナウンスが聞こえてきます。
「ただいまの○○選手に対し、ファインプレー賞といたしまして、△△よりお米10kgが贈られます」
球場・スポンサーによってその基準や賞品はいろいろありますが、とにもかくにも毎試合が一攫千金のチャンスであることは間違いありません。
その中で、特別難しいかわりに賞品・賞金も大きいのが、ホームランを外野スタンドの広告看板にぶちあてるというものです。
つい最近では、ジャイアンツの清原選手が某クルマメーカーの看板にホームランボールを当て、300万円もするクルマをプレゼントされていました。
ホームランなんてそうそう打てるものでもありません。
さらに看板にぶつけるなんて狙ってできるものではありません。
だからこその、この大盤振る舞い。
企業側からすれば、『看板にぶちあたるこの一発!』なんてスポーツニュースで映像が映り、多大なる宣伝効果になるワケですから、300万円なんて安いものかもしれませんが・・・。
もちろん、ホームランを当てて賞品・賞金がもらえるのは何も看板だけではなく、柱やフェンスに書かれているモノでも有効な場合もあります。そのヘンは企業の心意気次第ですな。
夢がいっぱい、希望があふれる、外野スタンドの広告たち。
東京ドームにあるそれらの広告の中で、特に気になってしょうがないものがあります。
いつもいつも、あそこにホームラン当たっちゃったらどうなるんだろう?と気になっている広告があります。
それは・・・
『代々木アニメーション学院』
「ただ今の松井選手のホームランに対し、代々木アニメーション学院から体験入学チケットが贈られます」
ちょっとイヤ。
「ただ今の清水選手のホームランに対し、代々木アニメーション学院から生セル画100枚が贈られます」
100枚もいらん。っつーか今どきセル画なんて描いてないか?
「ただ今の後藤選手のホームランに対し、代々木アニメーション学院から人気声優サイン色紙が贈られます」
古谷徹とかなら欲しいな<おい。
・・・と、一体なにが起こるかわからない『代々木アニメーション学院』の広告!
誰かホームランぶちあててくれないかなー。ワクワクしちゃうなー。
オイラ、あててくれた選手のファンになっちゃいそう♪
釈明会見 [01.8.29]
この度、私、YAMADAしゅに〜は、HP『やまたま。』の更新を1週間近く開けてしまいました。
決して更新が面倒になったワケではありません。
決して仕事が忙しかったワケではありません。
決して寝不足で睡眠優先にしていたワケではありません。
決して体調がおもわしくないワケではありません。
決して夫婦仲が悪化してしまったワケではありません。
決してDVD『ザ・三・7・10人祭り』に見とれていたワケではありません<このヘンから怪しいぞ。
決して『アンパンマンキャラスイング』のガチャガチャに夢中になっていたワケではありません<ホントか?。
みんなのGOLF3が面白すぎるんだヨー。
気付いたら朝5時とかだよ。相方ともども。
どうなっちゃってんだヨー。
あ、もうそろそろちゃんと更新しようかと思ってます。
でも、どうなるかわかりません<おい。
台風がやってくる [01.8.23]
朝起きたらどんよりとした空模様、そしてどしゃぶりの雨。(朝6時45分現在)
そしてテレビを見ると、どうやら今日の昼ごろにも北海道に上陸の模様です。
ホント、こんな日は会社休みたいものですのう。
横殴りの激しい雨を見て思い出したのは、中学の時の同級生のこと。
彼は、自分に超能力が備わっていると思いこんでいました。
正確に言えば、『人間には誰しも超能力があり、ただ覚醒していないだけ。自分は特別ではない』と主張している人でした。
カルト雑誌・月刊『ムー』を愛読しているぐらいだったので、こういったことに興味がある人だったんでしょう。
彼の家に遊びにいったとき、工作用紙で作成されたピラミッドが置いてあり、「中に切れなくなったカミソリを居れておくと、また使えるようになる」と言っていました。
これがもし本当なら、使えなくなった電池を入れておいても再生するんじゃないの?とつっこんだら、「電池は人工のものだからダメだ」と言い返されたことがあります。
カミソリも人工じゃないの?と言いたかったんですが、また何か言われるのが面倒だったのでやめておきました。
そんな彼と、もう一人の友人と一緒に下校した冬のある日のこと。
小さい雪が降っていて、弱い風も吹いているという、プチ吹雪といったカンジの天候でした。
うっとうしいなぁもぉ・・・なんて言いながら歩いていると、その彼が言いました。
「これぐらいならね、身体からバリアを出してよけることができるよ」
あっけに取られる。ワシともう一人の友人。
しばらくの沈黙の後、ワシは口を開きました。
「・・・なら、今見せてほしいんだけど」
彼は首を横にふり、残念そうに言いました。
「今は出来ない。他に人がいると、上手く精神統一ができないからオーラが出ないんだ。
バリアを出すというより、オーラを出してバリアがわりにするんだ」
そうか、そうなのか。
当時中学生だったワシともう一人の友人は、その言葉で思わず納得。
プチ吹雪に耐えながら、それぞれの家へと帰宅しました。
あれからもう15年近い年数が経ちました。俗な社会に飛び出さざるを得ない年齢です。
あの彼の能力は衰えてしまったのでしょうか。
それとも、さらに磨きをかけて、台風が接近しているこんな悪天候の最中でも、オーラバリアを発して身体を守りながら通勤していたりするのでしょうか。
それ以前に・・・
やっぱりインチキなんでしょ?ね?
ダブルタイフーン [01.8.21]
春先に結婚→引越しした後、家が会社に近い場所になったことから、雨が降らない限りは毎日のように自転車通勤をしています。
同じく春先に買った折りたたみ式自転車(命名:新サイクロン号)をキコキコとこぎながら会社へと向かいます。
実に爽快、実に偽さわやか。
しかし、家は会社から見たら坂の上にあるので行きはほとんどこがずに済むのですが、帰り道に地獄を見ることになります。
小学生時代のように体重が軽いならまだしも。
中学生時代のようにチャリを乗り回す現役時代ならまだしも。
高校生時代のようにある程度筋力もついてきた頃ならまだしも。
専門学校時代のようにチャリ通全盛期ならまだしも・・・
就職して以来、どこへ行くにもクルマを使うようになったヤマダ。
あの頃に比べたら足腰もすっかり弱ってしまっています。
体重も面白いように増えつづけ、専門学校時代、つまり就職前から比べると、実にプラス10キロという事態になっています。
そんな状態ですから、自転車で坂道を登るなんて至難の技。
自転車通勤を始めた初日なんて、6段変速をフルに下げて、さらに立ちこぎまでしてやっと家に到着。
背中は汗だく、息もたえだえ、足腰ガクガク。
これで毎日会社に行けって言うんですかい、奥さん!だなんて悪態のひとつもつきたくなってくるほどです。
本当に先が思いやられました。
***
あれから3ヶ月ほど経ちました。
毎日のように坂を登っていると、さすがに足腰も鍛えられてまいりました。
今では、6段変速も使わずに、立ちこぎをしなくても家にたどりつくことができてしまいます。
ひーひー言いながら登っていた春先が嘘のようです。
まさに継続は力なり。
あきらめずに続ければ、少なからずとも目標に近づけるということを体感いたしました。
こんなしょうもないことからでも、学ぶことってあるもんですね。
というワケで、今後もあきらめずに
『矢口真里ぜひぜひ我が家に遊びに来てちょーだい』
という念波を、日夜飛ばしつづけることにいたします<おい。
でっかい宇宙に愛がある [01.8.19]
終わっちゃったよ、夏休み・・。
また会社、また仕事の毎日の始まりざます。
金曜日は相方ともども釧路までお出かけ。
途中、道路にガスがかかって視界がむちゃくちゃに悪くなったり(自然は怖いねぇ)、道を間違えてダートに入り込んで泣きそうになったり(自然は本当に怖いねぇ)といろいろありながらも、なんとか無事に釧路到着。
そんな思いまでしながらも、やってきましたのは和商市場。
すでに店内は人でごったがえしております。
市場らしく威勢のいい掛け声が飛び交って、非常に活気が感じられます。
そして、我々が釧路にやってきた目的はただひとつ。
和商市場名物『勝手丼』を食するためなのであります!
【勝手丼のつくりかた】
1・市場内にある店で、ご飯を買います。大・中・小と量の調節もできます。
2・ご飯の入ったどんぶりを片手に、市場内をうろうろします。
3・新鮮な海産物を一切ずつ売っているお店に出くわしたら、その場で具をチョイス。
お金を払ってどんぶりに入れてもらいます。
お店、そしてネタによって違うものの、1切80円ぐらいで買えちゃいますのよ。
4・上記の『2→3』を気のすむまで繰り返しせば、勝手丼の完成であります!
早速、相方・あくびと共にご飯片手に市場で具を買っては乗せ、買っては乗せて自分だけの勝手丼が完成いたしました。
ぼたんエビ、毛がに、ホタテ、イカ、たらこ、鮭、生サンマ、イクラ、ウニ。
1切ずつとはいえ、これだけ贅沢に盛りこんで1杯分がわずか1300円で済んでしまうとは、なんて素敵にリーズナブルでありましょうか。
自分オリジナルの勝手丼を一気に胃袋に掻き込むワシとあくび。
あっという間にたいらげてしまうほどに美味しゅうございました。
実に単純なルール、そして自分勝手に丼を埋め尽すことができる楽しさ。
これは一度体験してしまうとやみつきになってしまうこと間違いなしです。
釧路に来た時はぜひ和商市場へ!<アンタ、最近こればっかりやな。
その後、ショートカットのかわいいお姉ちゃんがいたお店で、今が旬の花咲ガニを購入。
大満足で市場を後にしましたとさ。
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帰りのクルマの中の会話。
「なぁ、家でも勝手丼やらへん?」
「やってもいいけど、具はどうするの」
「ウニとかぁ、ウニとかぁ、ウニとかぁ・・・」
「それは単なるウニ丼やんけ!」