睡眠 [01.6.27]
てなワケで昨日につづいて、2人で『天空のレストラン』をプレイ。
序盤は苦労しながらも徐々に調子があがってきて、さぁこれから!といった状態に。
この分じゃ1位・2位を独占できますなぁ。とりあえずあくび氏にゃ負けないようにしなきゃ!
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・・・
「起きて!起きて!風邪ひいちゃうよ」
・・・はっ?何?何?
「ちゃんと寝ようよ。もう4時半だよ」
よ、4時半??
あわてて時計を見てみる。たしかに4時半。しかも午前4時半。
うはー、いつの間にか寝ちゃってた〜。やっちゃったよオイ。
お疲れモードなのかしら。
でもテレビ画面は「あくびさんの番です」で画面が止まっていました。
「ねぇ、これ・・・」
「一緒に寝てました・・・さっき起きました・・・」
2人してお疲れモードなのかしら。
とりあえず、似たもの夫婦ってことで<とか言う。
うーん、床で寝てたから背中が痛いっス。
君のままで変わればいい [01.6.26]
小学生時代の友達が新聞に載っていました。
なんでも農業の分野で努力しつづけた青年を表彰するとのことです。
昔は一緒にデンジマンごっこで遊んでいたのに、その写真の表情はすっかり凛々しくなっていました。
いやぁ、変わりましたなぁ。
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中学時代の友人と偶然会いました。
聞けば、すでに2人の子供がいる母親という立場。
昔は一緒にジャンプを読んでいたのに、その口調はすっかりお母さん。
いやぁ、変わりましたなぁ。
***
本日、仕事を終えて家に帰れば、わが相方・あくび氏がゲームをやっていました。
『天空のレストラン』という、ボードゲーム形式のソフトです。
つい先日、一度一緒にプレイしたのですが、それ以来すっかりハマってしまったようです。
キャラクター4人中、3位というポジションだったものの、コンピューター同士が足をひっぱりあったおかげで、終盤にきて1位に踊り出たあくび氏。
ネコの姿のキャラクターが資金を減らして行く時に、ついついお情け口調で話しかけたりもしていました。
「あららネコちゃん、かわいそうにねぇ・・・」
だがしかしです。
ラスト5分というところで、そのネコのキャラクターが、あくび氏を落とし入れることに成功。
あくび氏は1位から再び3位に転落してしまいました。
その瞬間。
「・・・っんのクソネコ!!何すんねん!!」
キミ、変わりすぎ。
***
結局そのまま3位で終了。
「ク〜ソ〜ネ〜コ〜!む〜か〜つ〜く〜!!」と大騒ぎするあくび氏。
あおむけに床に倒れこんで、手足をバタつかせて悔しがる人、本当にいるんですね。
今日、始めて見ました。
アイラブOSAKA [01.6.25]
大阪にできた、ユニバーサルスタジオジャパンにも行ってまいりました。
園内に入るとハリウッドの街並みが再現されていて、そこはもう別世界。
ここはすでにハリウッドです。そう、大阪じゃありません。
上を見上げりゃ高速道路が丸見えですが、決して大阪じゃありません。ハリウッドです。
ジュラシックパークの従業員がすべて日本人でした。
でも、決して大阪じゃありません。ハリウッドです。
バックドラフト撮影スタジオのADさんも日本人しかいません。
でも、決して大阪じゃありません。ハリウッドです。
ジョーズのツアーを案内してくれる人も日本人でした。
でも、決して大阪じゃありません。ハリウッドです。
ターミネーターのサイバーダイン社の社員も日本人でした。
でも、決して大阪じゃありません。ハリウッドです。
他のアトラクションもすべて大人気で、どれもこれも長蛇の列だったのですが、その中でもこのターミネーターに並んでいた時です。
待ち時間の表示は『90分待ち』でした。
炎天下の中、実に1時間も並んでいると、当然ながら汗をかきます。
時間つぶしに連れと話しをしながら並んでいると、さらにノドもかわきます。
そんな条件が重なって、意識がもうろうとしてきます。
列のあちこちから、「何か飲みた〜い」なんていう声も聞こえてきます。
その列の途中になるように、ミネラルウォーターの売店が設置されていたのを見た時。
ここは大阪だと、強く思いました・・・。
また、いいポジションで売ってるんだなこれが。
ガマンも限界だ〜、なんて思うような場所だったヨ。そりゃ売れるヨ。飛ぶように売れてたヨ。
しかも値段が300円。こういった場所じゃまぁよくある話しですがね。
え、ワシですか?
・・・買いました。
暑かったんだヨー。
満喫しましたよモルディブ [01.6.24]
ブータンじゃないけれど、3日も過ごせばヒマのもてあまし方っていうのがわかってまいりました。
『何もしなくていい』 これにつきます。
連休があったり有給を取ったりした時、ワシはいつも
「せっかくの休みなんだから、普段できないような事をしなきゃ」
だなんて、かえって仕事をしているときよりもあわただしく動き回ったりしていました。
何も予定がない休みの日がなんだかもったいないような気がしていました。
それらの考えが、モルディブに来てすべて覆されましたよ。
休みの日だから何かをしなきゃ?何をあんなに焦って動き回っていたのだろう。
せっかくのお休みなんだから、その名のとおり休めばいいじゃないか。
予定のない休日?それは最高の休日じゃないか。
何にも、誰にもしばられずに行動できるんだから・・・。
『何もしなくていい』っていうのは、最高の贅沢。
なんつーか、大切なことを教えてもらったような気がしますわ。
ん〜、ビバ・モルディブ!ビバ・バロスホリデーリゾート!
そんな夢の毎日にも当然ながら終わりがやってくるわけで。
バロスに到着して4日目の夜、ワシとあくび氏はマーレの空港に向けて出発するために、レセプションですべての費用を清算したあと、桟橋へと向かい、スピードボートに乗りこみました。
空港へ向けてつきすすむボートから見えるバロスの明かりが小さくなっていくとき、夢の世界から現実の世界へひきもどされてしまうような何ともいえない気持ちに包まれて、ちょっぴりおセンチモードに突入しちゃったり。
そして空港から飛行機に乗りこみ再びシンガポール空港へ。
乗り換えた飛行機で関西空港へ到着。
新婚旅行、そして生まれて始めての海外旅行は幕を閉じました。
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本当に素敵な場所でした、バロス・ホリデーリゾート。
絶対にもう1回来るぞと心に決めてしまいました。
実際問題、今回のような長期休暇をもらえるなんていうのはまず無いので、いつの日か、っていう漠然とした目標ではありますが・・・
あ、そうだ。定年退職して、時間がたっぷりできた時が最適かも。
そうと決めたら、その日まで2人で一緒にいられるように毎日がんばらなきゃ、ですな。