『やまダラ』


先週の『やまダラ』を読む

らいおんはーと [01.6.14]

小泉メルマガなんていうものを申し込んでしまいました。
昨日、創刊号が届きました。ついつい熟読してしまいましたわ。
その政策についていろいろ言われたりもしていますが、なんにしろ国民に対して時代に沿ったアプローチをしてくるなんて、なかなかニクイと思いましたのう。

***

や、ごめんなさい。
なんだか睡眠サイクルがおかしくって、9時から居間で寝ちゃってました。2人して。
起きたら2時20分。もちろん真夜中の、ですよ。
今日の更新はこんなカンジで許してつかさい・・・。
明日はちゃんとやります!やりますってば!えぇやりますとも!<そゆコト言うと自分の首しめることにならないか?

どうしちゃったんでしょうかねぇ。
本人、自覚ないままに時差ボケがまだ続いてるんでしょうかねぇ。
ワシも歳じゃのう<塩ジイっぽく。


浪速の商人根性 [01.6.13]

相方・あくび氏は大阪出身。
実家は酒屋さん。生まれながら商人根性が備わっていたりするんでしょうか。
買い物に行くと、とにかく値切ります。
新居のお買い物に出かけたときも、電気屋さんで値切り、家具屋で値切り…。
一緒にいるとちょっとドキドキするものの、なんとも頼もしい限りであったりもします。

モルディブに行く途中、シンガポールで23時間のトランジットがありました。
ほぼ丸1日であります。
となると、することは観光です。
おなじみ、マーライオン公園を見学したあとは、屋台村とも言えるホーカースで昼食タイム。
そしてチャイナタウンへと繰り出しました。

このチャイナタウン、こぎれいにまとめられた横浜の中華街とは違って、どうみてもたれぱんだなのに、ちょこっと目つきがちがう「たいわん」というパンダが売られていたり、戦隊ヒーローのように5色に塗り分けられたウルトラ兄弟の人形が売られていたりと、アジアの「胡散臭さ」もそのまま再現されているのが素晴らしいかぎりです。

ちょうどノミの市のようなものが開かれていて、なんとなく活気にあふれていた売り場。
しばらくいろんな店を見てまわり、お気に入りのモノがあったので買うことにしました。
付け焼刃の英会話ですが、ついに実践するチャンスがやってまいりました。

「エクスキューズミィ?ハウマッチ?」
「セブンダラー」

あくまでUSドルじゃなくてシンガポールドル。
1ドルは約70円なので、500円するかしないかという破格値であります。
これは即買いと思った瞬間、相方・あくび氏が店員さんに向かって何やら発言いたしました。

「エクスペンシヴ・・・」

エクスペンシヴ。高い、という意味の単語です。
これがまた、いかにも「あぁ、ちょっと高いなぁ、残念だなぁ」っていうような表情&口調。
まさに中田のキラーパス並みの絶妙なる一言。

その言葉に反応した店員さん、「エクスペンシヴ?・・・オーケー、6ダラー」と言い直してきました。
なんと値切り成功です!
ただでさえ安いと思っていたのに、さらにお安く商品を手にすることができました。
さすがはあくび、浪速の商人根性炸裂であります。

というわけで、無事にパワーレンジャー・ギンガマン(コピー品。つまりパチもん)セットをGET。
ウハウハ気分でホテルに戻り、目的地であるモルディブへ向かうため空港へ向かいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

・・・っつーか、あんたは海外に行ってもおもちゃおもちゃかいっ!


シンガポール航空ラヴ [01.6.12]

帰ってきました〜!!って、じつは先週の木曜日に帰国してました。
2日間、相方・あくび氏の実家で過ごしたあと、日曜日に帰宅したんですが、どうにもこうにも疲れが抜けなくって今日まで更新をお休みさせていただきました。
さぁ、これからはバリバリ行くよー!<本当か?

***

てなワケで、6月1日。
女満別空港からまずは関西国際空港に向かい、出国手続き。
そしてシンガポール空港へと出発しました。

関空まで2時間30分前後。
シンガポールまでは約6時間。
初日は移動だけで終わるようなカンジです。
なんといっても8時間以上も飛行機に乗っているわけなので、ゲームボーイポケットとワンダースワンを持参することにしました。
ソフトはエンドレスに脳内麻薬が出まくるであろうテトリスやぐんぺいなど。これでヒマつぶしもばっちりです。

とりあえず関空までの2時間半は、特に倦怠感を感じることもなく過ごしました。
さすがに乗りなれている路線だから、勝手知ったる・・・といったところでしょうか。
出国手続きを終えて乗りこんだシンガポールまでの6時間がいよいよ本番であります<何の?

途中で電池が切れたらイヤだと思って、ゲームボーイ用に単4電池、ワンダースワン用に単3電池の予備をそれぞれ関空の売店で購入。準備万端。さぁこい6時間!

・・・って思ってたのね。
ところがですよ。さすがはサービスに定評のあるシンガポール航空。
ビジネルクラスはおろか、エコノミークラスの席にさえ液晶画面を完備。
グラディエイターをはじめとする映画やニュース番組、到着地までの飛距離などの情報画面を常に見つづけることができたのです。
さらに、こんなものまで!

いやいやいや、まさか海外へ向かう途中にファイナルファイトをやるとは思っても見ませんでした。
今や懐かしいスーパーファミコンのソフトが約70種類ほど内蔵されていたのです。
映画も興味があったものの、当然ながら音声は英語。
ゲームのガイダンスも英語だったものの、内容や操作方法は世界共通。
どっちを選ぶかといやぁ、そりゃ当然ながらゲームの方ですよ。
ワシはいろんなゲームをつまみぐい、あくび氏はスーパーマリオワールド一本やり。
(すっかりマリオが気に入ったようで、帰国後にローソンで書き換えすることを決意していました)

そんなこんなで気がつけばあっという間に6時間経過、シンガポールに到着しておりました。
んも〜、素敵よ!スバラシイわよ!シンガポール航空ラヴ!
海外へお出かけの際は、ぜひともシンガポール航空をチョイスすることをおすすめいたしますわよ!

あ・・・ワンダースワン・・・ゲームボーイ・・・電池まで買ったのに・・・。


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