『やまダラ』


先週の『やまダラ』を読む

かくれみの [00.10.18]

うちの会社には鉄道ファンの人がけっこういらっしゃいます<変な言い回しだこと。
話しを聞いてると、その内容は理解できなくても、鉄道にかける思いというか、入れ込み方というか、そういう部分は十分すぎるほどに理解できてしまいます。対象が何にしろ、それにかける情熱は皆同じであります。
それに、すぐ目の前で車輌を見られるわ、乗ることもできるわ、写真も撮影し放題だわ、そういった部分では逆にうらやましいことこの上なしだったりする趣味ではないでしょうか。
ワシなんて、どうがんばってもダースモールと闘うことはできないですからねぇ・・・<そう来たか。

さて、そんな我が社の鉄道ファンの一人。3人の子持ちなのですが、誕生日やクリスマスなど何かにつけて『プラレール』を買い与えているとのこと。
プラレール・・・トミーから発売されている子供向けの鉄道のおもちゃ。その種類の多さからついついハマる鉄道ファンも多い。

その人いわく、「だって、本当にマニアックな車輌まで出てるんだよ。見てたらたまんなくなるって!」だそうで。
たしかに、プラレールは子供を持つ鉄道ファンのお父さん達のココロのよりどころになっているという話をよく聞きます。それほどにバラエティに富んだラインナップになっています。

それにしても、おもちゃ好きなワシにとって、これは非常に理想的な展開です。
子供をかくれみのにして、自分の好きなおもちゃを手に入れる。
あぁ、なんて素敵なコトなんでしょう!人生って素晴らしい!

となると、将来的に自分の子供をもつとすれば、是が非でも男の子です。
仮面ライダーやウルトラマン、タイムレンジャーなどのヒーロー物のおもちゃを買い与えるといった行動は、イコール自分の満足度メーターをアップさせることにつながります。一石二鳥とはこのことナリ、であります。
それに、スターウォーズの戦闘シーンなど男の子の興味を引きそうな、派手目な部分だけをよりぬいて編集したビデオを製作していつもいつも見せておけば、きっとその魅力も理解してくれて、結果めでたく親子ともどもスターウォーズファンの誕生とあいなります<都合よすぎ。

あぁ、もう考えただけでメロメロですがな。ビバ子供!

仮に女の子が産まれた場合でも心配御無用!(not 解決熟女)
仮面ライダーやウルトラマン、タイムレンジャーなどのヒーロー物には必ずといっていいほど紅一点の女性隊員やヒロインが存在します。現在放送されているタイムレンジャーに至っては今までの常識を覆し、タイムピンクが隊長格のキャラクターだったりもします。そのかっこ良さを説きながら、おもちゃを買い与えるといった行動は、イコール自分の満足度メーターをアップさせることにつながります。一石二鳥とはこのことナリ、であります。
それに、スターウォーズの美形男性キャスト(若き日のオビワンとか)など女の子の興味を引きそうな出演者の部分だけをよりぬいて編集したビデオを製作していつもいつも見せておけば、きっとその魅力も理解してくれて、結果めでたく親子ともどもスターウォーズファンの誕生とあいなります<マジで都合よすぎ。

あぁ、ホント、考えただけでメロメロですがな。ビバ子供!

・・・正直、今の時点ではちょいと子供が苦手だったりするんです、ワシ。
だけど、こう考えるとなんだか楽しくなってきました。子供もいいなぁ、って思ってきましたわ、えぇ。
 
 
 
 
 
 
 

動機が不純すぎます。


小池さん小池さんスキスキ [00.10.17]

うちの母ちゃんが言いました。
「なんか、いまいちだね。この前の方がよかったね」

何がいまいちなのかというと、本日の夕食・ラーメンのことです。
北海道ではメジャーな某生ラーメンです。ちょいちょいっと湯がいて出来上がりの、お手軽ながらも実においしい一品であります。

そう、美味しいんです。美味しいんですよ。基本的には。ただ・・・

先週、ワシが旭川に仮面ライダークウガショーを見に行ったついでに立ち寄った旭川ラーメン村にて買って来た、お土産用の『あさひかわラーメン村オリジナルラーメン』があまりにも美味しすぎたのです。

旭川ラーメン独特の細いながらもコシのある麺。
これまた独特のコクのある、微妙にこってりしているしょうゆ味のスープ。
この2つが織り成す絶妙なツープラトン攻撃が、見事に我が家族の舌にクリティカルヒットしてしまったのです。

かくいうワシも母ちゃんと同じコトを感じていました。
あの旭川ラーメンのスープを味わってしまった後では、この某ラーメンのスープはちとツライものがあります。
あぁ、贅沢かつワガママな舌になってしまいましたのう。いんちきグルメ野郎になってしまいましたのう。
たしかに旭川ラーメンの方が美味しかったのう・・・。

「あんた、今度いつ旭川に行くの?」
「え??」
「あのおいしいラーメン、また買ってきなさい」
「う、うそーーーーん!?!?」
「嘘じゃないよ。お母さん、いくらなんでも自転車じゃ旭川に行けないでしょ」

そ、そりゃそうだけどぉ・・・なんて強引なんだよ母ちゃん・・・。
あぁ、もしかして今週末のお休みは再び旭川に行くハメになってしまうのでしょうか。
はたして、ヤマダの運命はいかに??

そこで!!

【急募】
ワシと一緒に旭川までドライブしてくれる女の子。本人が女の子という自覚があれば年齢問わず。
だけどできればまりっぺみたいなコを希望!!メールにてご一報ください!
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・

誰も応募なんてしてこねぇよ!!


いいかげん更新しないと・・・ [00.10.16]

さすがに見捨てられちゃいますのう。
いやぁ、どうも最近、夜は早めに眠くなっちゃう上に朝早く目覚めてしまうという、すっかりご老人のような生活になってしまってます。困ったものっス。

そんな中、我が会社の一番人気の女性社員、通称マドンナ(やまたま認定)が結婚、1週間の新婚旅行から帰ってまいりました。
新婚旅行先であるラスベガスにて2人きりで式を挙げ、グランドキャニオンの遊覧飛行を楽しんで来たそうです。

旅行番組や旅行雑誌をよく見る方はすでにご存知と思われますが、現在のラスベガスのホテルは世界の国々をモチーフにしたホテルだらけで、ひとつひとつがちょっとしたテーマパークのようになっているとのこと。
かくいうワシも旅行番組で、ベニスの街並みをモチーフにしたホテルが気になっていたのですが、マドンナは偶然にもそのホテルに泊まっていたとのことでした。ホテルの中なのに水路が再現され、渡し船?も行き交っているて、高い天井には空が描かれていて室内なのか室外なのかわからなくなる夢空間にすっかり腰砕けだったそうです。見学は自由なので、その他の国をモチーフにしたホテルも見て回って、やっぱり腰砕けになったとのことで。

現地で撮影したという写真を片手に、いろいろと話しを聞くワシに、いつものようにひとつひとつ丁寧に答えてくれる某マドンナ。その表情には幸せが滲み出ているように見えたのは気のせいでしょうか・・・。
なんにしろ、うらやましい話でございますのう。

いろいろ質問していたから、「あー、ヤマダさん、もしかして・・・」なんてニヤリとされてしまいましたが、仮面ライダークウガ・アルティメットフォームとく大リアルフィギュア【応ぼ者全員サービス】に応募したくって『てれびくん』を買っちゃったり、その上結婚チャンスカードなるモノを袋に入れられてしまうようなこのワシには、そんなご予定はございませんのよ。期待させちゃってスマンです、某マドンナ。

それにしても、本屋が袋に入れてくる結婚チャンスカード。
あれってお客さんを「ふふふ、この人はどっからどう見ても独身じゃろうな。女っ気なさそうだもんな。じゃあボランティアのつもりで入れとくか」なんて判断して入れてるんでしょうかね?だとしたら・・・むきー!<話ズレてるぞオイ。


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