『やまダラ』

先週の『やまダラ』を読む

マイフレンド、ブツはとどいた。見るのは明日(笑) [00.5.18]

通勤路で満開になっているサクラも、だんだんと散り始めてきています。
さすがに北海道のサクラの季節もおしまいです。

このサイトのトップイラストはお花見。
もうそろそろこのイラストも描きかえないとと思い、6月に向けたイベントなどを思い浮かべてみたものの・・・・
これが、何もないんですよ」、6月。
そういや、祝日もないし。

んで、アイディアを拝借しようかと思って、会社にあるカット集をパラパラとめくってみました。
そこにあったのは、『父の日』『梅雨』ばかり。

父の日はトップ絵にするにはちと難しいテーマですのう。ワシとサルだけじゃねぇ。
梅雨って言われても、北海道には梅雨はないのです。

こ、これは困ったぞ・・・。

何かないのかと思い、カレンダーを睨んでみても、我が部屋にあるのはスターウォーズカレンダー。
もちろん行事なんかは一切記入されてない代物であります。だめじゃん。
んー、ホントに何かないかのう、6月・・・。

***

とか打ったあと、ネットで検索してみたらいろいろあるのね。
そうだよ、ワシ、ネットやってるんだから、もっと調べてみろって。

とりあえず、6月26日の『不正取引防止デー』をテーマになにか描いて見ようかと思ってます(大嘘)。


ハッピーサマーウエディング [00.5.17]

会社の帰りに本&CD&ゲームの複合店へ。
CDの棚を見ると、モーニング娘。の新曲が。本日が発売日でありました。
いやぁ、もう買わないことにしたからなぁ・・・

ジャケットを見る。11人の大所帯のモーニング娘。は、やっぱり今までとはフンイキが違って見えます。

あぁ、でも・・・やっぱり、まりっぺがカワイイー!!<おい。


ケースを手に取ってマジマジと見つめつづけるワシ。
裏返しにして裏側を見たり、またもどして表をみたり。
その場を離れてまた戻ってきて。
やっぱり遠ざかって、また戻って来て。
何回これを繰り返したことでしょう。

でも、無駄遣いはやめるって決めたんだ!<ム、ムダなのか?
ここで買ってしまっては男がすたるっ!
・・・と思いつづけて、なんとか振り切ることに成功しました。
いやー、ムリしなくってもいいのにね。でもねぇ・・・。

CD売り場を離れてゲームコーナーをしばらくブラブラ。ああ、いよいよ来週なのね、劇空間プロ野球。
そう思いながら、トレカが置いてある棚を何気に見てみると、なんと釈由美子のトレカがっ!
このコ、タイプなんだよねぇ。ぬはははは!
しかし、さっきの今だっつーのに、いきなりムダ使いですか、ワシ??
あぁ、でも・・・やっぱり、釈さんカワイイー!!<おいおい。

★〜★くりかえし

何も買わずに店をでるワシ。
俺は、俺は・・・俺は勝ったのか?本当の正義って何だ?<何いうとんねん。
まぁ、精神的に成長したような気がした、本日の帰り道でしたわ<大袈裟すぎ。

でも来週、給料日になったら結局買っちゃってたりするんでしょうけどね。
・・・ダメじゃん。
 


『J』 [00.5.16]

昔、大好きだったヒーロー物のテレビ番組・宇宙刑事シリーズ。
その中の『宇宙刑事シャリバン』で使われていたエンディングの曲に、こんな歌詞がありました。

『強いやつほど笑顔はやさしい だって強さは愛だもの』

最近ホイス・グレイシーに勝利して、プロレス・格闘技ファン以外でも名前を耳にすることがあった、桜庭和志選手はまさにそんな感じ。ちょっと前にビールのCMに登場した時も、満面の笑みを浮かべてそれはそれはおいしそうにビールを飲み干してました。

でも今日は、しばらく話題にならなかった選手の名前が思い浮かびました。
この選手も本当にやさしい笑顔をしていました。
リング上で険しい顔で仁王立ちする姿からは想像もできないようなやさしい笑顔を・・・。

レスラーとはいえ、生身の人間。
バカ言うなと怒られそうですが、彼は不死身だと思っていました。
死ぬわけないと思っていました。
そう思わせるような試合をいつも見せてくれました。

それなのに、こんな日が来るなんて・・・。

自分の記憶の中では、どう考えても最強のプロレスラーです。
さようなら、ジャンボ鶴田さん。
**
**
**
**
***

いつも思うのは、こういう文章を書くと
『わかったコト言うな。おまえに何がわかる』『かっこつけちゃって・・・』『そんなコト言う資格あるの?』
だなんて批判も覚悟しなきゃならないのがネットの世界だってコト。

でも、自分の思ったことを、自分の言葉で綴っている文章じゃない?。
そんな批判を恐れて、自分の思いを素直に出せないでいる方がワシらしくないですわ。


あー夏休み [00.5.15]

TUBEのベスト・TUBEST3、みんなは聴いたかなぁ?
ワシ?そりゃもちろん聴いたさ!
でもねぇ・・・
思い出のある初期の頃の曲が、まーったく違うアレンジで収録されちゃってて、ちとガッカリよ。
あー、もう何すんのよぉTUBE、余計なコトしないでよぉ!って、ハンカチ噛んでキーッっとなりましたよ<おい。

コンサートでやるなら面白いかもしれないけど、CDでやっちゃうと悪ノリに近いようなアレンジ。
例えばマッキーの『僕の彼女はウェイトレス・ジュリアナ東京バージョン』なんつーのはライブだからこそ面白いのであって、CD単体で聴いちゃうとかなりツライっス。まぁ、そんなコトっス。
CMで、『TUBEのバカ 思い出させないでよ あの夏のことを』とかいうコピーがあったんですがぁね、こんなにもアレンジが違ってたら思い出すモンも思い出せなくなりますわ。はぁ。

***

だけど思い出すのは中学3年の夏休み(だったと思う・・・)。

高校受験対策で塾に通うクラスメイトが増える中、ワシと友人Sくんはそんなコトお構いなしでチャリンコを飛ばして街へ遊びにきていました。
すると、商店街では偶然にもファミコン大会が行われようとしていました。
ワシとSくんは迷わずエントリー料100円を払い、出場することにしました。

ゲームは、当時の定番ソフト『スーパーマリオブラザーズ』と、『グラディウス』。いずれかのうち1本を選び、5分間のスコアで勝負するとのこと(だったと思う・・・もしかしたら3分かもしれない・・・)。
その頃、高橋名人を崇拝していた我々は、まさに名人のためのゲームといえるとにかく打ちまくれ〜シューティング『スターソルジャー』ばかりやっていて、ハイソサエティーな雰囲気のする『グラディウス』はプレイしたことがありませんでした。自動的にプレイするゲームはマリオに決定です。

大会は始まりました。
こまめにキノコでパワーアップしたり、コインをかきあつめる人達が多い中、我々がとった作戦は、
とにかく途中は無視して速攻でゴールして、残りタイムでスコアを稼ぐ方法でした。

これがまた大当たり。律義な方法でゴールするよりもはるかに多いスコアになります。
1−3までクリアした友人は60000点もの荒稼ぎ。一方ワシは1−3の途中で終わってしまったものの、その時点でも40000点以上のスコアをあげていました。他の人達は20000点がいいところです。

その大会の優勝商品は、当時発売したばかりのディスクシステム。
もう、このディスクシステムはSくんが手にしたも同然でした。
ワシもSくんには及ばないものの、2位の商品である『マイティボンジャック』をほぼ手中にしていました。

その時です。大会を実行していた商店街の人達の中で、『違うゲームでどうやって優劣つければいいんだ?』という話が行われていました。そう言われたらまったくもってごもっとも。
なんとその場の話し合いで、急遽レギュレーションは変更。
スーパーマリオとグラディウス、2つのゲームをプレイして、その合計スコアで順位を決定するということになってしまいました。

結果?言うまでもありません。
パワーアップする方法なんてのもまったくわかんなかったワシ、まわりから失笑を浴びながら単体のビックバイパーでキュンキュン撃って闘ってました。Sくんも同じようなもんです。
結局、スコア合計の時点で順位はうなぎ下り。
ディスクシステムをもらうはずだったSくんの手には『スーパーマリオブラザーズのテーマ』というカセットテープが。
マイティボンジャックをもらうはずだったワシの手には『エキサイトバイク』のハンドタオルが・・・。

そして、ディスクシステムはどこぞの小学生の手の中に。
もう、その光景を見ながら我々2人はハンカチ噛んでキーッってなってました(嘘)。

「ずるいよなぁ・・・」「最初からそう言ってくれたらなぁ・・・」「大人は勝手だよなぁ・・・」
そんなことをつぶやきながら、自転車をキコキコこいで帰路についた2人。
世の中の厳しさをちょっぴり味わった気がした、14歳の夏休み。
それは中学3年生の夏休み。
そして中学最後の夏休み。
あー夏休み・・・。


何か一言書いてくれますぅ?[たまび〜へ]

トップへ戻る