開基百年 上湧別町史


年  表

昭和の小漁師top   
上湧別町史top

 幕末・明治期  大正期  昭和(戦前)期  昭和(戦中)期  昭和(戦後)期  平成元年~ 


 年  月 日  主 な 出 来 事
慶長 9年
(1604)
 1/27  松前慶広、徳川家康から黒印状拝受 

寛永12年
(1635) 
   村山掃部左衛門、蝦夷地を巡行し地図作成 

寛文 元年
(1661) 
   松前藩士・吉田作兵衛が作成した「元禄御国絵図」に「ゆうべち」の地名 

寛文13年
(1670) 
   津軽一統志に「ゆうへつ村300人ほど・・・」の記録 

貞亨 2年
(1685) 
   松前藩、宗谷場所を開設

 
宝永 3年
(1706) 
   阿部屋村山伝兵衛、宗谷場所を請け負う 

安永 4年
(1775) 
   飛騨屋武川久兵衛、宗谷場所を請け負う 

安永 5年
(1776) 
 7/4   アメリカが独立宣言 

天明 3年
(1783) 
   天明の大飢饉始まる。宗谷などのアイヌも多数餓死

  
天明 5年
(1785) 
 8/23  佐藤玄六郎、オホーツク沿岸を知床まで調査 

寛政 2年
(1790) 
   フランス革命起こる 

寛政 9年
(1797) 
   板垣豊四郎、宗谷、斜里、樺太の3場所を請 け負う 

寛政10年
(1798) 
   幕府勘定吟味役・三橋籐右衛門、蝦夷地を巡 察して宗谷に至り,属僚を派遣して斜里まで北見沿岸を調査 

寛政12年
(1800) 
   伊能忠敬、海岸線を実測し蝦夷地図を作成 

文化 4年
(1807) 
   ロシア人が千島、樺太、蝦夷地北辺を襲撃

 
文化 5年
(1808) 
   宗谷警備、斜里警備についた津軽藩士たちが厳寒の猛威の前に壊滅状態に陥る 

弘化 3年
(1846) 
   アメリカ使節、浦賀へ来航 

安政 元年
(1854) 
  3/3  アメリカと神奈川条約(日米和親条約)を調印 
 下田、箱根の開港決定


安政 3年 (1856)     松浦武四郎、北蝦夷地を巡視 

安政 4年
(1857) 
   幕吏・細野五左ェ門、逸見小十郎が紋別で391坪を開墾、野菜栽培 

安政 5年
(1858) 
  5/22  松浦武四郎、湧別川をさかのぼり、ウベカイ(現、開盛橋下手)とイクタラ川合流点で一泊 

安政 6年
(1859) 
  3/3  安政の大獄始まり、桜田門外の変起こる
 会津藩、紋別に駐屯、警備と開拓に従事 


文久 2年
(1862) 
   山田寿兵衛,紋別、斜里、標津を請負う 

慶応 3年
(1867) 
  10/14
 12/9
 第15代将軍・徳川慶喜、大政を奉還
 朝廷、王政復古の大号令 


慶応 4年
(1868) 
  1/3
 3/14
 4/12
 4/17
閏4/21
 7/17
 7/27
 鳥羽・伏見の戦い始まる
 五ヶ条の御誓文発布
 函館裁判所設置。すぐ函館府に改称
 政府、蝦夷地開拓条項(7ヶ条)を指令
 政府、太政官制を定める
 江戸を東京都改称
 明治天皇即位

 
明治 元年    9/8
 9/
 明治と改元し、1世1元を制定
 函館裁判所属吏・平井幸一郎、網走に来て新政を布告 


明治 2年
(1869) 
  3/28
 6/4
 7/13
 8/15
 8/25
 9/28
 11/17
 11/
 首都を東京に遷都
 開拓使が設置される
 開拓督務鍋島直正を開拓使長官に任命
 蝦夷地を北海道と改称、11国86郡を設置
 東久世通憘を開拓使長官に任命
 場所請負制度を廃止
 スエズ運河開通
 開拓使「移民扶助規則」などの諸規則が制定される
 紋別場所が函館府根室役所の所属に 


明治 3年
(1870) 
   この年、北海道人口約10万人
 白井巌らが紋別詰め産物係官吏として配置される 


明治 4年
(1871) 
  4/4
 5/10
 5/
 7/14
 12/
 「戸籍法」が制定される
 「新貨条例」交付(1両を1円に)
 開拓庁、札幌に設置される
 廃藩置県の詔書が出される
 藤野伊兵衛が紋別場所の漁場持ちとなる 


明治 5年
(1872) 
  1/29
 3/
 6/23
 7/1
 8/3
 9/12
 9/14
 9/
 11/9
 戸籍が皇族、華族、士族、平民に分けられる
 北見4郡の村名が定められ「ユウベツ村」が誕生。紋別戸長管轄となる
 横浜市街にガス燈がつく
 全国に郵便制施行
 学制(学区制、義務教育制)が制定される
 新橋~横浜間に最初の鉄道開通
 札幌開拓使庁を本庁と改め、函館、根室、宗谷、浦河、樺太の5支庁を設置
 紋別に官設病院設置
 太陽暦を採用
  (12月3日を明治16年1月1日とする)
 

明治 6年
(1873) 
  1/10
 7/28
 7/
 「徴兵令」発布
 「地租改正条例」公布
 網走に根室支庁網走出張所が設置される

  
明治 7年
(1874) 
  8/2
 9/19
 10/30
 陸軍中将兼開拓次官黒田清隆の兼任をとき、参議兼開拓使長官に任命
 米国人地理学者・ライマンが根室、斜里を経て常呂に到着
 「屯田憲兵例則」が制定される 

明治 8年
(1875) 
  4/14
 5/7
 5/
 5/
 元老院・大書院を設置
 樺太と千島の日露交換条約が調印される

 常呂郡の各村、カナ地名を漢字に改め、「ユウベツ」は「湧別」となる
 最初の屯田兵が琴似村に入地
 根室支庁網走出張所が廃止され,同支庁民事課派出所を設置
 


明治 9年
(1876) 
  1/
 1/
 2/
 3/28
 9/14
 郵便路線の全道一周完成
 紋別郵便取扱所が開設される
 日朝修好条規調印
 特例を除き帯刀を禁止(廃刀令)
 札幌農学校が発足
 紋別郡、第27大区第4小区となる 


明治10年
(1877) 
 2/15
 4/12
 6/
 8/21
 12/13 
 西南戦争起こる
 東京大学開設
 大森貝塚を発見
 第1回内国勧業博覧会開催(~11月)
 「北海道地券発行条例」が制定される 


明治11年
(1878) 
  7/22  「郡区町村編制法」、「地方税規則」、「府県会規則」が公布される 


明治12年
(1879) 
  4/4
 7/23
 9/29
 琉球藩を廃し,沖縄県を置く
 開拓使が郡区町村制により大小区を廃し,郡区町村を編成
 学制を廃止、「教育令」を制定 


明治13年
(1880) 
  11/28

 手宮~札幌間に道内初の鉄道が開通
 宮川房治、湧別川鮭漁業権を得て漁業経営
 大小区制が廃止され,郡区町村制を編成、網走郡役所を設置 


明治14年
(1881) 
 7/8
 9/15


 
 釧路国網走郡が北見国網走郡に編入される
 樺戸郡月潟村に樺戸集治監が開庁
 北海道開拓使官有物払下げ問題起こる
 紋別郡の耕作面積6反3畝と判明
 この年の道内人口約22万人 

明治15年
(1882) 
 1/4
 1/11
 2/8
 10/2
 10/10

 
 軍人勅諭を発布
 参議農商務卿西郷従道を開拓使長官兼任とする
 開拓使を廃止、函館、札幌、根室の3県を設置
 紋別戸長役場が開設され,初代戸長に半沢真吉が就任
 日本銀行開業
 徳弘正輝が湧別に定住
 ドイツ人コッホ、結核菌を発見 

明治16年
(1883) 
 2/19
 3/1
 4/1
 7/2
 8/13
 10/8
 11/28 
 紋別に巡査派出所設置
 天気予報開始
 常呂村外6ヶ村戸長役場が設置される
 十勝でバッタ大発生、北見諸国まで蔓延
 共同運輸会社が国後、択捉、北見地方に汽船航路を開設
 鹿鳴館が開館
 
和田麟吉、湧別に定住


明治17年
(1884) 
   群馬事件、加波山事件、飯田事件など相次ぎ発生
 湧別に駅逓が設置され,初代取扱人に和田麟吉就任 


明治18年
(1885) 
 5/7
 11/5
 12/22 
 屯田事務局が屯田本部と改められ陸軍少将永山武四郎、本部長に就任
 徳弘正輝、北海道物産共進会で褒状を受ける
 太政官制から内閣制に移行、第1次伊藤博文内閣発足 


明治19年
(1886) 
 1/26

 2/23
 4/10
 5/16
 6/29
 7/
 
 3県1局を廃止、北海道庁の設置を布告
  (3月1日に開庁)、初代長官に岩村通俊が就任
 根室支庁の管轄と官制が定められ,網走外3郡もその管轄下に
 「小学校令」・「中学校令」公布
 樺戸集治監の因徒を使役し,中央道路開削に着手
 「北海道土地払下規則」が公布される
 
屯田兵司令官陸軍少将、永山武四郎らが屯田兵村設定地視察のため、
 紋別を出発し湧別、網走の各地を回る
 この年、北海道の人口30万3746人、耕地2万5311町歩
 

明治20年
(1887) 
   徳弘正輝、ナオザネ(中湧別)に移住、牛豚を飼育し,リンゴを試作
 湧別村戸口は21戸76人
 戸長、警察分署長を兼務 


明治21年
(1888) 
 4/25
 4/30
 6/15
 12/14 
 市制・町村制公布(ただし北海道は適用除外)
 黒田清隆内閣成立
 北海道庁2代長官に永山武四郎
 北海道庁本庁舎(現在の赤レンガ庁舎)が落成 


明治22年
(1889) 
  1/22
 2/11
 2/11
 6/29
 12/24
 改正「徴兵令」が公布され、国民皆兵制を強化
 「大日本帝国憲法」公布
 皇室典範制定
 空知監獄所囚人により北見道路(忠別太~網走間)の開削に着手
 第1次山県有朋内閣成立
 
旭川~北見峠~遠軽~湧別間に1間幅の刈り分け道路を開削
 
湧別原野、殖民地選定の指定受ける 

明治23年
(1890) 
 5/17
 7/1
 9/6
 10/30
 10/
 11/10
 11/25 
 府県制・郡制を公布 
 第1回衆議院議員選挙執行
 「屯田兵土地給与規則」が公布される
 教育勅語発布
 「屯田兵及び家族教令」を制定。また、兵村に兵村諮問会を設置
 第1回帝国議会開く
 
湧別原野殖民地の区画測量開始(遠軽6号駅逓野上~湧別浜間)

明治24年
(1891) 
 4/
 5/6
 6/15
 9/1
 
 網走から石北国境に至る中央道路の開削工事に着手
 第1次松方正義内閣成立
 北海道庁第3代長官に渡辺千秋
 上野~青森間鉄道開通
 
湧別原野殖民地選定の測量完了

  
明治25年
(1892) 
 3/10
 4/1
 7/19
 8/9

 
 遠軽6号駅逓(現、野上)の設置を告示
 湧別原野基線道路が開通
 北海道庁第4代長官に北垣国道
 第2次伊藤博文内閣成立
 開盛橋が架設される
 湧別巡査派出所が設置される
 湧別郵便取扱所が設置される
 上湧別原野のうち4314町歩を屯田兵村予定地に決定
 この年道内で天然痘大流行、死者1599人

 
明治26年
(1893) 
 6/30
 12/ 
 7号滝の下駅逓(現南丸瀬布108番地)の設置を告示
 下湧別原野殖民地の貸与方法告示

 
明治27年
(1894) 
  7/12
 8/1
 「屯田兵条例」を改正、予備役を廃止
 日本、清国に宣戦布告(日清戦争)
 医師高橋謙造、4号線に居住
 高知県等から下湧別原野殖民地への農業団体移住開始

 
明治28年
(1895) 
 4/17
 10/9
 
 日清講和条約(下関条約)に調印
 屯田兵第4大隊長小泉正保中佐、湧別兵村予定地を視察
 徳弘正輝、農耕にプラオを初使用
 湧別兵村の地割測量を実施

 
明治29年
1896) 
 3/31
 4/7
 5/12
 5/14
 5/29
 9/18 
 拓殖務省が設置される
 北海道庁第5代長官に原保太郎
 札幌に第7師団創設、屯田兵司令部を廃止
 「北海道鉄道敷設法」公布
 道庁、殖民地選定および区画施設規定を制定 
 第2次松方正義内閣成立
 兵村工事用材ののため初の造林開始
 湧別兵村の建設工事着手
 渡部(辺)精司、湧別で薄荷を初めて栽培
 コタン(中湧別)に店舗開設

明治30年
(1897) 
 3/30
 4/10
 4/
 5/7
 5/7
 5/29
 5/29
 5/13
 6/13
 7/15
 9/1
 9/4
 11/2
 
 「北海道国有未開地処分法」公布
 拓殖務省、「北海道移民規則」制定
 屯田市街の宅地割、東西に各50戸設定
 信太寿之ら北海道同志教育会が学田に入植
 学田農場に小作人30戸来住
 湧別屯田第1陣が移住
 北海道区制・北海道1級町村制・北海道2級町村制、勅令として公布
 根室和田村から第4、第5中隊本部が湧別兵村へ移駐
 野付村外1村戸長役場から分村開庁、初代戸長に小池忠吉
 湧別村が紋別外9ヶ村戸長役場から分村開庁、初代戸長に小池忠吉
 拓殖務省廃止、北海道の政務が内務省へ
 北海道庁第6代長官に安場保和
 郡役所を廃し、19支庁を置く
 屯田本部に軍医着任
 兵村で馬の飼育開始
 屯田市街に渡辺表太の店舗開店
 旭地区公有財産地で山火事発生
 この年、天然痘、赤痢大流行、死者多数

 
明治31年
(1898) 
 1/1
 1/12
 2/15
 3/5
 3/20
 6/30
 7/16
 9/1
 9/6
 9/16
 10/
 11/3
 11/8
 11/12
 12/1
 
 北海道に「徴兵令」施行
 第3次伊藤博文内閣成立
 元陸軍経営部跡に5中隊が仮学校開設
 西本願寺説教所に4中隊が仮学校を開設
 第4,第5中隊にそれぞれ兵村諮問会を設置
 第1次大隈重信内閣成立
 北海道庁第7代長官に杉田貞一
 湧別屯田第2陣(第1船)が移住
 湧別原野に水害
 湧別屯田第2陣(第2船)が移住
 湧別~紋別間に仮定県道完成
 中央練兵場に大国主命を祀り,初めて祭典・競馬など実施
 第2次山県有朋内閣成
 北海道庁第8代長官に園田安賢
 北湧尋常高等小学校を創立
 南兵村に初めてリンゴの苗木入る
 菊地勤、水稲試作に着手
 キューリー夫人、ラジウム発見

 
明治32年
(1899) 
 1/4
 3/2
 3/
 6/9
 7/31
 
 北兵村三区に北辰青年会設立
 「北海道旧土人保護法」公布
 湧別村2代目戸長に高木栄が就任
 「農会法」公布、翌年「農会令」施行
 北兵村一区に水天宮が建立される
 兵村で洋雑種種馬の飼育開始
 この年、北海道屯田兵招集を廃止

 
明治33年
(1900) 
 2/16
 2/26
 3/2
 3/7
 3/10
 3/29

 4/28
 6/13
 6/
 8/20

 8/
 10/19
 10/
 
 北海道拓殖銀行、営業を開始
 「産牛馬組合法」公布(7月1日施行)

 北兵村三区に上湧別最初の碑石・湯殿山が祀られる
 「産業組合法」公布
 「治安警察法」公布
 「衆議院議員選挙法」改正に伴い,北海道に選挙区
  (定員6人)設置 
 雄武村外3村戸長役場を設置
 網走郡北見町外8村戸長役場を設置

 湧別村3代目戸長に岩橋佐吉が就任
 「小学校令」および「施行規則」制定
  (尋常科4年まで義務化)

 南、北両兵村に公有財産地約2100町歩を給与
 第4次伊藤博文内閣成立
 網走外3郡農会を設立

 湧別村農会を設立、初代会長に岩橋佐吉戸長
 コタン(中湧別)に水車精米所できる
 南兵村二区の服部岩吉が澱粉製造開始
 この年、農産物の生産額が水産物を超過

明治34年
(1901) 
 2/1
 2/5
 3/28
 5/13
 6/2
 8/10
 8/15
 10/
 11/
 12/10
 
 網走区裁判所が設置される
 南、北兵村に公有財産取扱委員会設置
 「北海道会法」。「北海道地方費法」を公布
 北兵村一区に北湧青年会を設立
 第1次桂太郎内閣成立
 第1期北海道会議員選挙執行

 網走警察署湧別分署が設置される
 屯田兵給与地未登記土地所有権の保存登記が実施される
 兵村で水田光寺に着手(翌35年6月竣工)
 田中正造、足尾鉱毒事件で天皇に直訴
 庄田万里を医学校に派遣
 兵村共同販売組合を設立、菜種を販売
 道から払下げを受けた種馬候補の初椿号を兵村で飼育
 兵村の薄荷栽培普及
 第7師団が札幌から旭川へ移転 
 第1回ノーベル賞授与式
 北海道の戸口18万9526戸、101万1892人


明治35年
(1902) 
 1/30
 2/22
 3/8
 3/13
 3/25
 8/10
 9/27
 9/30
 10/23
 11/15
 11/
 12/
 
 日英同盟協約調印
 北海道2級町村制改正公布
 「北海道土功組合法」公布

 網走町ほかを2級町村制施行地に指定(4月1日施行)
 「商業会議所法」公布(7月1日施行)
 北海道初の衆議院議員選挙執行

 北湧尋常高等小学校に名誉旗(就学旗)が授与される
 北海道会議事堂が完成
 南兵村一区の川上神社(天照大神)創祀 
 南兵村二区に天満宮(菅原道真)を建立
 屯田兵により網走道路(7号線~計呂地間)が開削される
 屯田市街に郵便受取所を開設
 遠軽郵便局が開設される
 水稲の試作、凶作で失敗
 網走産牛馬組合設立


明治36年
(1903) 
 3/20
 3/31
 4/1
 4/1
 4/13
 5/15
 5/
 6/15
 7/18
 11/20
 12/
 
 北海道集治監網走分監を網走監獄と改称
 屯田兵現役解除、公有財産は第7師団司令部の直接監督へ
 北兵村二区で青年会結成
 郵便電信局を郵便局と改称
 「小学校令」一部改正により国定教科書制度を導入

 南兵村一区に共進青年会設立
 南兵村三区に八幡宮(応神天皇)建立
 南兵村三区で明徳義団結成
 南兵村三区に初の馬頭観世音建立
 南兵村二区に南湧義団結成
 湧別村4代目戸長に石川正之就任
 南、北屯田兵村、北湧尋常高等小学校へ基本財産として
  600円寄付
 薄荷取卸油の販売開始
 北兵村三区に神明宮(天照大神)建立
 ライト兄弟、飛行機の初飛行に成功

 
明治37年
(1904) 
 2/10
 8/
 9/9
 11/28
 
 日本、ロシアに宣戦布告。日露戦争が始まる
 湧別屯田兵、日露戦争に出征
 「屯田兵条例」を廃止(屯田兵制度終了)
 横山信次郎ら湧別屯田兵7人、
  中国旅順203高地で戦士 
 屯田兵村で薄荷の共同販売実施

明治38年
1905) 
 2/11
 3/24
 5/27
 9/5

 12/24

 
 屯田市街に中央青年会結成
 郵便受取所、3等郵便局に昇格し,屯田郵便局に改称
 連合艦隊、日本海でロシアのバルチック艦隊を撃破
 日露講和条約が調印となり、
  南樺太(サハリン)が日本領土となる 

 南湧小学校の前身、南分教場を開設
 屯田市街で大火事発生
 道庁から種馬の貸与受け、出張種付けを開始
 網走外3郡牛馬組合が結成され,
  湧別村産牛馬組合支部を設立

明治39年
(1906) 
 1/7
 1/
 2/22

 3/31
 4/12
 6/14
 7/3
 8/
 9/
 10/31
 12/20
 12/
 
 第1次西園寺公望内閣成立
 中湧別小学校の前身、北分教場を開設
 渚滑村、湧別村を北海道2級町村制施行地に指定
  (4月1日施行)
 「鉄道国有法」公布
 「屯田兵土地給与規則」改正

 初の村会選挙執行
 「北海道移民規則」改正
 庄田万里を村医に委嘱
 屯田市街に琴平神社(大国主命)建立
 北海道庁令「貸付地定存置規則」公布
 北海道庁第9代長官に河島醇

 公有財産地が村長管理のもと兵村部落財産となる
 日露戦争に出征していた湧別屯田兵が凱旋
 部落部長任命
 湧別川が氾濫、開盛橋を流失
 初代村長に佐藤信吉が就任
 稚蚕共同飼育所、主繭殺蛹場を屯田市街に開設、
  養蚕奨励 
 三井作次郎、富美へ移住
 北湧尋常高等小学校、蓄音機を購入
 鈴木峯次、村農会長に就任
 湧別屯田兵の日露戦役戦病死者が42人に

明治40年
(1907) 
 1/17
 2/28

 3/21

 5/6
 9/16
 10/17
 12/10
 
 北湧尋常小学校、不審火で全焼
 北海道国有未開地立木処分手続きを制定、
  貸与地内の立木処分を有償へ
 「小学校令」改正、義務教育を4年から6年に延長
   (翌41年度から施行)

 湧別村2代目村長に兼重浦次郎が就任
 遠軽に巡査駐在所設置
 南兵村一区に初の日露戦役記念碑建立
 農事指導奨励のため,全道6区に農区を定め、
  農事指導員を配置

 南兵村三区に私設消防組結成
 湧別村初代収入役に藤島倉蔵が就任
 旭地区に篠野光蔵が定住
 開盛橋跡で渡船経営
 南兵村三区に公益社軸木工場が建設される
 北兵村二区に蠟崎軸木工場が建設される
 北兵村二区で宮崎製材工場操業開始
 この年、北海道人口139万79人

 
明治41年
(1908) 
 4/15
 6/1
 7/14
 10/3
 
 改正「北海道国有未開地処分法」公布
 全道5署の1つとして網走営林区署設置
 第2次桂太郎内閣成立

 北湧尋常高等小学校新校舎の落成式挙行
 農作物に晩霜・早霜被害
 公益社軸木工場が火災焼失
 富美殖民地区画の測量実施
 因製材工業が操業開始

 
明治42年
(1909) 
 3/17

 3/26
 4/14
 4/15
 9/13

 10/19

 10/26

 
 紋別村、野付牛村を2級町村制施行地に指定
  (4月1日施行)
 興部村戸長役場を設置(4月1日開庁)
 「種痘法」公布。新生児の種痘が義務化

 北兵村三区の野火から出火、兵屋24戸焼失
 文部省、直轄学校に対し修身教育の重視、教育勅語、
  戌申詔書の趣旨徹底を訓令
 北海道拓殖事業15年計画(第1期拓殖計画)
  が閣議決定 
 伊藤博文、ハルビン駅で韓国人に射殺される

 北見鉄道期成会が結成され,会長に野口芳太郎就任
 富美殖民地の貸付け開始
 蠟崎軸木工場で火災発生
 小麦の第1回立毛品評会を開催
 道内の人口150万人を超え、耕地50万町歩となる

明治43年
(1910) 
 3/28

 4/1
 5/25
 5/
 6/10
 6/14
 7/
 8/22

 8/25
 11/
 
 湧別村を分割し上湧別村を置き、湧別村を下湧別村と
  改称(4月1日施行)
 初代村長に兼重浦次郎就任
 大逆事件の検挙始まる
 富美部落が独立
 湧別川19号線地先の渡船が官設へ移行
 上湧別村会議員選挙執行
 屯田市街に巡査駐在所設置
 韓国併合に関する日韓条約調印
  (29日条約公布、施行)

 上湧別村初代収入役に清水彦吉就任
 分村により上湧別村農会発足
 公設上湧別消防組を設立
 勤倹共成組合結成
 上湧別村競馬会結成
 在郷軍人会上湧別分会結成
 この年、拓銀、預金部資金により地方低利貸付制度を
  開始


 
明治44年
(1911) 
 1/18
 2/21
 3/29
 4/7
 5/16
 8/21
 8/30
 9/25
 12/14

 
 幸徳秋水ら大逆事件被告24人に死刑判決
 日米新通商条約調印
 日本最初の労働立法「工場法」公布
 改正市制・町村制公布
 北海道庁第10代長官に石原健三
 警視庁、特別高等課を設置
 第2次西園寺公望内閣成立
 池田線鉄道、野付牛まで開通、野付牛駅開駅
 ノルウェーのアムンゼンが初めて南極点に到達

 「軽便鉄道法」による湧別線の起工決定、測量開始
 上湧別村衛生組合設立
 城岡作之助、獣医師を開業
 薄荷記念祭を挙行
 上湧別村青年連合会結成
 共進青年会館建設
 中央青年会館建設

 
明治45年
(1912) 
 1/1
 7/5 
 南京に中華民国臨時政府成立
 屯田市街地の郵便局舎が移転、集配局となる
  (8月25日)

 

大正期   topへ

 年 月 日  主 な 出 来 事 
大正 元年  7/30
9/
11/30

12/19
12/22
12/28
 
 明治天皇崩御、皇太子嘉仁親王践祚し大正と改元
 上湧別神社の創立委員会結成
 北見地方の薄荷生産農民代表、サミュエル商会横浜支店と
   販売契約を締結 
 第1次護憲運動起こる
 第3次桂太郎内閣成立
 北海道庁第11代長官に山之内一次

 富美に初の店舗開店
 熊沢商店、みそとしょうゆの醸造開始
 南湧青年会館建設
 大正座開設
 この年の内地人口5252万2783人、、外地人口・
 朝鮮1456万6783人、同台湾321万3221人、
 同樺太2150人


大正 2年
(1913) 
1/25
2/20
2/27
6/4
6/9
6/10
10/1

10/5
10/17
10/31
10/
12/15
 
 開盛部落が独立
 第1次山本権兵衛内閣成立
 北海道庁第12代長官に中村純九郎

 北湧尋常高等小学校富美特別教授場の設立に認可
 北湧尋常高等小学校開盛特別教授場の設立に認可
 森永製菓、ミルクキャラメルを発売
 北海道庁令で北海道雑穀商聯合会が委任を受け,大豆、小豆
  、菜豆、小麦などの移輸出に伴う検査を実施 
 官幣大社札幌神社の神殿落成

 上湧別神社祭典を執行(以後継続)
 在郷軍人会上湧別分会が忠魂碑建立
 常紋トンネル開通、工事に伴う死者の慰霊祭執行
 大凶作となり、道庁内に官民合同の北海道凶作
  救済会を設置

 北湧尋常高等小学校基本財産約676町歩を下富美
  484番地に取得
 大水害と早霜で大凶作
 十勝種馬所湧別出張種付所を7号線に開設
 富美神社(明治天皇)建立
 北兵村一区に消防第2部設立
 北見義正が株式会社を設立
 明徳青年会館設立

大正 3年
(1914) 
1/10
2/24

4/14

4/16
4/22
6/14
6/25
7/28
7/
8/15
8/23
8/24
10/5
 
 上湧別村凶作救護会設立、救農工事を実施
 道庁が村の中心地に村社を設置することなど神社整理の
  件を通牒
 道庁、タコ労働者の酷使虐待を取り締まる「労役者募集
  紹介雇雇取締規則」を出す
 第2次大隈重信内閣成立
 北海道庁第13代長官に西久保弘道

 上湧別村、部制を廃止、区名に変更する旨告示
 多田農場、上富美に開設
 オーストリアがセルビアに宣戦布告、第1次世界大戦始まる
 御下賜金で農具を購入し配布
 パナマ運河開通
 日本、ドイツに宣戦布告

 留岡幸助が家庭学校農場と分校を上湧別村社名淵に開設
 常紋トンネル開通により、湧別軽便線の留辺蘂~下生田原
  (現、安国)間が開通 
 湧別兵村信用販売組合を設立、組合長に菊地勤就任
 初の軍馬購買を実施
 開盛に巡査駐在所設置
 この年、大戦の影響で青豌豆、菜豆が高騰

大正 4年
(1915) 
3/16

3/17

3/17
6/21

6/
8/1

8/12
8/18

9/15

10/13
11/1
11/10
 
 美幌村、斜里村、常呂村、鐺沸村、興部村、雄武村を
  2級町村制施行地に指定(4月1日施行) 
 網走町および野付牛を1級町村制施行地に指定
  (4月1日施行)
 常呂郡置戸村および武華村を置く(4月1日施行)
 「北海道拓殖銀行法」改正により、畜産組合に対する年賦、
   定期無抵当貸し付けが認められる。
 鴻之舞金山が発見され,住友鉱業の経営下に入る
 「畜産組合法」が施行され,組合事業の拡大、
   畜産の改良を図る
 北海道庁第14代長官に俵孫一
 大阪朝日新聞社主催第1回全国中等学校優勝野球大会が豊中
   中学校グランドで開催される(全国高校野球の始まり)
 内務・文部両省、青年団の指導発達に関する訓令を出す。
   これを受け道庁も通牒
 常呂郡鐺沸村を佐呂間町と改称(11月1日施行)

 湧別軽便線が下生田原から社名淵まで開通
 大正天皇即位の礼挙行
 湧別軽便線の開盛鉄橋が完成
 多田・山中農場、上富美に開設
 十勝種馬放牧場湧別種付所、6号線に移築
 第2青年共進会を開盛青年会に改称
 富美青年会を結成
 サミュエル商工事件起きる

大正 5年
(1916) 
1/
2/1
3/7

3/19
5/30

5/
7/22
10/9
10/31
11/3
11/21
11/
12/24
 
 野付牛の丸玉鈴木商会がベニア製造開始
 開盛教授場が開盛尋常小学校に昇格
 北見地方管轄の根室地方裁判所が釧路に移転
   釧路地方裁判所となる
 野付牛村を野付牛町と改称(4月1日施行)

 南、北両兵村の寄付により開基二十年
   開村記念碑を上湧別神社境内に建立
 北海道木材組合聯合会が創立される
 北分教場が中湧別尋常小学校に昇格
 寺内正毅内閣成立
 「工場法施行規則」が公布される
 裕仁親王殿下の立太子礼挙行

 湧別軽便線の社名淵~下湧別(現、湧別)間が開通
 中湧別保線区・遠軽機関区中湧別駐泊所が設置される
 道庁が特別教育規定を改正、教育所の名を廃止し
   すべて尋常小学校とする

 上湧別村議事堂が新築される
 鉄道運送店が開設される
 早川木工場が操業開始
 日本製麻会社湧別繊維工場が設立され、
   亜麻の栽培始まる 
 小島歯科医院開業
 牡馬の去勢を強制的に実施
 開盛巡査駐在所廃止
 この年、下半期に入り諸物価値上がりし,特に青豌豆
   、澱粉など高騰
 この年、オホーツク海沿岸、高波で大きな被害受ける


大正 6年
(1917) 
1/

5/22

8/16
9/
11/7


12/1
 
 ロンドン農産物相場暴騰、青豌豆天井知らずの商況、
   道内各地に青豌豆、薄荷、澱粉の成金続出
 山火事が全道各地に発生、上湧別村白滝奥で230戸
   焼失 
 
屯田郵便受取所が上湧別郵便局に改称
 名寄線の鉄道工事、中湧別と名寄を起点に着手
 ペトログラードでポリシェビキの武装蜂起、ケレンスキ
   ー政府が転覆し,軍事革命委員会がソビエト政権樹
   立を宣言
 道庁、「農事改良実行組合設立網領」を支庁長へ通牒、
   部落単位の組合設立を奨励

 チフスが大流行し、兵村に隔離病舎が開設
 富美森林防火組合結成
 中湧別座設立
 新妻木工場が操業開始
 開盛青年会館建設
 上湧別村農会初の技術員に永田孝雄が就任、リンゴの剪
   定や穂継ぎを指導

大正 7年
(1918) 
3/26
3/27


4/1
7/23
7/25
7/
8/2
8/6
8/15
8/15
9/1
9/29
11/11
11/11
 
 渚滑村を分割して滝上村を置く(4月1日施行)
 「市町村義務教育費国庫負担法」公布
   これにより教員俸給に対する国庫、市中村連帯支
   弁制度が確立
  札幌に北海道帝国大学設置
 富山県魚津市に米騒動が起こり全国に波及

 富美教授場が富美尋常小学校へ昇格
 上湧別村初代村長・兼重浦次郎が現職のまま死去
 政府、シベリア出兵を宣言
 上湧別村第2代村長に本多国彦就任
 開盛に光華神社(天照大神)を建立
 開道五十年記念北海道博覧会が札幌、小樽で開催される
 中湧別市街に巡査駐在所設置
 原敬内閣成立
 上湧別消防組の発団式挙行
 ドイツが連合国との休戦協定に調印
   (第1次世界大戦締結)

 種馬初椿号の供養石碑建立
 藤島煉瓦工場が創業
 中湧別市街に煉瓦を使った建物が初登場
 藤島木工場が操業開始
 5の1鈴木峰次が甜菜を試作
 この年、スペイン風邪が流行し,全国で死者15万人に達する

大正 8年
(1919) 
1/

3/29

3/29

3/29

4/1
4/1
4/5
4/18
4/18

4/30
5/23

6/28
9/19
11/
 
 新国覚次郎らが中湧別開発期成会を設立、
   湧網線の早期敷設運動を推進
 紋別郡上湧別村を分割し、遠軽村を置く
   (4月1日施行)
 網走郡美幌村を分割し,津別村を置く
   (4月1日施行)
 斜里村を分割し小清水村を置く
   (4月1日施行)

 上湧別村から遠軽村が分村、現在の上湧別町の区域となる
 津別村、小清水村、遠軽村各戸長役場開庁
 「都市計画法」公布
 北海道庁第15代長官に笠井信一
 北海道信用購買組合聯合会が設立される。
   全道8組合参加 
 紋別村を紋別町と改称(5月1日施行)
 「衆議院議員選挙法」が改正公布される。小選挙区制を
   採用、納税資格が10円から3円に緩和される
 ベルサイユ講和条約が調印され、第1次世界大戦が終結
 北海道、明治31年以来の豪雨被害を受ける(~22日)

 上湧別村第3代村長に新野尾国之就任
 「北海道造田助成法」制定に関する件が道会に提出され,
   道庁決議により「殖民選定心得」が定められる

 上湧別初の5の1農事改良実行組合を設立
 「種牡馬保留規程」制定
 北海道農産物検査所が開設され,上湧別、中湧別、富美、
   開盛に駐在所設置
 上富美神社(多賀神社分霊、大地主神)が建立される
 上湧別消防組が6部制に

大正 9年
(1920) 
1/10
4/5
5/2
5/5
5/25

7/20
10/1

10/25
10/
11/23
11/25
 
 国際連盟が発足
 「上湧別村誌」を発行
 日本最初のメーデーが東京上野公園で開催される
 置戸村を分割し訓子府村を置く(6月1日施行)

 ニコラエフスクで捕虜になったシベリア出兵軍将兵と
   居留民122人がバルチザンに虐殺される(尼港事件)

 上富美部落、富美部落から独立
 第1回国勢調査が実施される(全国7698万8379人
   、北海道235万9183人)
 名寄西線(後に名寄本線)の下川~上興部間開通

 中湧別市街に郵便局開局
 北海道産米100万石祝賀会が札幌で開催される
 北湧信用購買販売組合設立
 道補助牡牛エーアシャ種20頭導入
 上富美青年会結成
 大沢雅休、短歌誌「にほぶえ」を創刊
 この年、道庁、十勝と北見地方に甜菜栽培を奨励

 
大正10年
(1921) 
1/20
3/3

3/25
3/31
3/31

4/4
5/27
5/29
7/1
9/29

10/5

10/20
10/24
11/4
11/13
11/25
12/13
 
 「湧別兵村誌」が発刊される
 内務省、手宮洞窟、阿寒湖マリモなど道内の史蹟名勝、
   天然記念物を指定

 名寄東線(後に名寄本線)の中湧別~興部間が開通
 紋別町を1級町村制施行地として指定(4月1日施行)
 網走町、野付牛村を各分割し,2級町村として女満別村、
   相内村、端野村を置く(4月1日施行)
 米の需給を調整するため「米穀法」公布
 北海道庁第16代長官に宮尾舜治
 常呂郡武華村を留辺蘂町と改称(6月15日施行)
 中国共産党創立大会が上海で開かれる

 開基25年記念式典・祝賀会が北湧尋常高等小学校で
   開催される
 名寄西線の上興部~興部間が開通、名寄~中湧別間が全通
   し、名寄線と改称
 中湧別列車従業員詰所が設置される
 沿線関係5町村が中湧別で湧網線聯合大会を開催
 原敬首相、東京駅頭で中岡良一に刺殺される
 高橋是清内閣成立
 皇太子裕仁親王殿下、摂政となられる
 ワシントン会議で日英米仏4国条約調印、日英同盟廃棄

 菊地善八が南兵村一区で玉葱の栽培を開始
 石川善三郎が上湧別村農会技術員に就任
 富美青年会館が建設される
 桑原経木工場が操業開始
 この年、土功組合設立ラッシュ始まる

  
大正11年
(1922) 
3/7

4/9
4/10

4/12
4/16

6/12
7/15

7/16
8/20
8/24
9/2
10/31
11/
12/24
12/30
 
 南兵村一区に果樹組合(穴田助太郎組合長)が結成され、
   次第に各部落に波及 
 日本農民組合、神戸で創立される
 改正「鉄道敷設法」公布、「北海道鉄道敷設法」が廃止さ
   れ、予定鉄道路線が22線とされる
 改正、「農会法」公布、農会費の強制徴収決定
 道庁、「旧土人自動教育規程」を廃止、アイヌ児童に対する
   教育を一般規程に準拠させる
 加藤友五郎内閣成立
 日本共産党、非合法下で創立大会を開く,
   委員長に堺利彦就任

 摂政宮殿下を開盛、上湧別、中湧別の各駅頭で奉迎
 湧網線速成期成会が網走町で開催される
 豪雨で河川が氾濫し湧別原野も大水害に見舞われる(~25日)
 湧別軽便線が湧別線と改称される
 イタリアにムッソリーニ内閣成立
 米村喜男衛ら網走に北見郷土博物館を開設
 「北海道甜菜耕作補助規程」公布
 ソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)が成立

 甜菜が試作される
 除虫菊の栽培が始まる
 札富美部落が北兵村一区から独立
 伊藤幸二が認可を受けて下湧別~上湧別間に1日5,6回
   自動車を運行
 第1回堆肥品評会が開催される
 この年、流行性脳脊髄炎が大流行、671人が死亡

大正12年
(1923) 
2/
3/30

4/1
6/
8/20
9/1

9/2
9/16
9/28
9/29
9/

10/5
10/
12/27
 
 南兵村一区に甜菜耕作改良組合が設立され、各部落に波及
 戸長役場を全廃し、町村制を施行(内省告示)(4月1日
   施行、市6,1級町村99,2級町村155となる)
 網走郡美幌村を美幌町と改称
 北湧産業組合購買部事務所が設立される
 中湧別駅前から出火、駅前通り両側11戸を全焼
 関東地方に大地震発生、死者9万1344人、全壊焼失
   家屋46万ん4909戸
 第2次山本権兵衛内閣成立
 憲兵大尉甘粕正彦、大杉栄、伊藤野枝らを扼殺
 道庁、「土人救護規程」公布
 北海道庁第17代長官に土岐嘉平

 富美原野道路(湧別川19号線渡船場を西に渡り,20号線
   近く~フミ原野20号線付近)が開削される 
 「北海道移住者世話規程」公布
 第1回果樹園品評会が実施される
 難波大助、摂政宮殿下を狙撃(虎の門事件)
 富美、札富美、共進、南湧に信用購買販売組合が設立される
 この年、北見地方の甜菜作付け2700町歩に達する
 この年、道産米、200万石突破

大正13年
(1924) 
1/7
2/
2/

4/15
6/11
6/22
7/18

7/22


12/26

 
 清浦奎吾内閣成立
 南兵村公会堂を改善、南湧裁縫教授所を開設
 上湧別、中湧別両郵便局に特設電話が開設され、
   中湧別に30戸の加入電話を架設
 北海道庁管内土功組合聯合会が創立される
 第1次加藤高明内閣成立

 上富美に特別教授場が開設される
 衆議院で北海道拓殖促進に関する建議案、北海道土功
   組合事業促進に関する建議案が可決
 「小作調停法」公布(12月1日施行)紋別郡遠軽村を
   分割し生田原村を、紋別郡興部村を分割し西興部村
   を設置(大正14年1月1日施行) 

 上富美の山口元免と南兵村一区の秦野兼松が種牡牛の飼
   育開始
 富美で丑谷経木工場が操業開始
 湧別臨時家畜市場が6号線に開設される
 軍馬購買地が6号線の湧別種付所に移る
 南、北兵村が上湧別神社造営のため4000円の寄付を決定

大正14年
(1925) 
1/22
2/
3/1

3/25

4/22
5/5

5/10
8/2
9/1
9/16

 
 上湧別、中湧別両市街に電灯ともる
 湧網線促進陳情が帝国議会で採択される
 (社)東京放送局がラジオ仮放送を開始
   (7月本放送開始、北海道でも受信)
 衆議院で「北海道甜菜糖業補助法」制定に関する
   建議案可決 
 「治安維持法」公布(5月12日施行)
 改正「衆議院議員選挙法」公布
   (25歳以上男子に選挙権を付与)
 日農北海道連合会が結成される
 第2次加藤高明内閣成立

 南湧裁縫教授所が南湧実科女学校に昇格
 北海道庁第18代長官に中川健蔵
 札富美青年会が結成される
 南湧処女会が結成される
 喜楽座が開設される
 屯田市街・中湧別市街などに電灯ともる

大正15年
(1926) 
1/30
2/16
2/27
4/9

4/20
4/24
5/24
5/24

6/5
6/22
6/24
6/30
7/1
8/31
8/
9/27
9/29
9/
10/8
11/10
11/15
 
 第1次若槻礼次郎内閣成立
 中湧別郵便局が集配局となる
 道庁、商工会会則準則を告示
 「労働争議調停法」、改正「治安警察法」公布
   (7月1日施行)
 「青年訓練所法」公布(7月1日施行)
 本州(青森)と北海道(函館)に初めて電話開通
 十勝岳が大爆発。死者行方不明144人
 糸屋銀行(本店旭川)が休業に入り、
   道北、道央の経済界に打撃与える
 
 湧別巡査派出所が湧別警察署に昇格
 「酪農奨励規則」公布
 府県制・市制・市町村制改正公布、男子普通選挙制を採用
 「畜牛馬匹奨励規則」公布

 北湧、南湧,中湧別、開盛、富美各青年訓練所が設置される
 上湧別村連合処女会の発会式挙行
 南兵村共同墓地に無常堂が建立される
 上湧別神社の神殿、拝殿、社務所が完成、遷宮式を執行
 開基三十年記念式典を挙行
 労働農民党北海道支部連合会が結成される
 中湧別で湧網線促成連合大会が開催される
 開盛橋、山の手側(28号線)に架設される
 開盛渡船場が廃止される


昭和(戦前)期  topへ

年  月 日  主 な 出 来 事 
昭和 元年  12/25
 
 大正天皇崩御、摂政宮裕仁親王殿下が践祚し、
   昭和と改元
 この年、全道的に凶作となり、特に東北部の被害甚大


 
昭和 2年
(1927) 
2/7
3/15

4/18

4/18
4/19

4/20
4/30
4/
5/29
8/26
8/27

10/10
 
 大正天皇大葬の礼執行
 東京で銀行の休業相次ぎ,京浜地方に取り付け騒ぎが
   広がり、金融恐慌始まる

 湧別兵村、南湧,共進各信用購買販売組合が合併、
   上湧別信用購買販売利用組合が発足
 蒋介石、南京に国民政府を樹立
 富美、札富美両信用購買販売利用組合が合併、
   川西(後日富美に改称)信用購買販売利用組合が発足  
 田中義一内閣成立
 北海道庁第19代長官に沢田牛麿
 第2期北海道拓殖20ヶ年計画が開始

 元屯田歩兵第4・5中隊本部跡の碑が完成除幕
 「民有未墾地開発資金貸付規程」公布
 北海道1級町村制・2級町村制公布(10月から施行)。
  普通選挙制、自治の拡大などが内容
 石北東線丸瀬布~遠軽間が開通

 兵村部落財産を区有財産と改称
 本多正雄宅でラジオ第1号購入。この年上湧別に8台入る
 部落部長の呼称を区長と改める
 口語歌誌「山脈」発刊。 主宰は渡辺要

昭和 3年
(1928) 
1/12
2/20

3/15

4/10
4/21
5/18
6/4
6/6
6/29
10/14
10/17

11/1
11/10
 
 大相撲のラジオ実況放送開始
 最初の普通選挙となる第16回総選挙執行。
   北海道の定員20人、有権者45万6464人  
 全国で共産党関係者一斉に検挙される(3.15事件)、
   道内の検挙者は250人
 日本商工会議所が設立される
 サロマ湖の新湖口が三里番屋付近に開削される

 上湧別神社が村社格に認可される
 張作霖、関東軍の謀略で爆死(張作霖事件)
 日本放送協会札幌放送局が開局
 「治安維持法」改正公布、死刑、無期懲役刑を追加

 役場議事堂(仮庁舎)から火災発生
 湧網線関係5町村連合大会が中佐呂間で佐呂間で開かれる
   (12月13日には札幌で)
 ラジオ体操の放送始まる
 昭和天皇御即位の大礼が挙行される

 各部落に農事実行組合の設立始まる
 遠軽土功組合の開盛地区灌漑溝が完成
 上湧別役場庁舎が新築される
 玉葱栽培が盛んになり、4の1玉葱組合が設立される
 昭和2年の北海道2級町村制の改正に伴い,村会議員の
   任期が2年から4年に

昭和 4年
(1929) 
3/4

4/7
4/16

5/
6/17
7/2
7/5
7/11
8/12
8/19

9/10
10/24
10/
11/28
 
 端野村、相内村を1級町村制施行地として指定
   (4月1日施行)

 南、北両兵村に戸主会が結成される
 「治安維持法」違反容疑で全道で115人検挙される
   (4.16事件)

 湧別土功組合の設立認可が申請される
 駒ヶ岳大爆発、山麓6町村に大きな被害
 浜口雄幸内閣成立
 北海道庁第20代長官に池田秀雄

 富美に郵便取扱所が設置される
 石北東線丸瀬布~白滝間開通
 ドイツの飛行船ツェッペリン号が世界一周の途中、
   日本にも立ち寄る 
 文部省が国体観念明徴、国民精神作興のため教化動員を実施
 ニューヨーク株式市場大暴落、世界恐慌始まる

 長岡萩邨らが南柯直系誌「樹心」を創刊
 北見産米35万石達成
 苹果研究同志会が結成される
 造田反対運動が果樹地帯を中心に起きるが、区有財産
   から補助金を交付して一応解決
 上湧別商工会が結成される
 母船式サケ・マス漁業が興り、工船での缶詰生産盛ん

昭和 5年
(1930) 
1/11
1/21
2/12
4/22
5/26
8/30
10/
11/14

11/18
 
 金輸出解禁、金本位制に復帰
 新労農党北海道支部聯合会が結成される

 湧別軌道(株)が湧別~丁寧間の運輸業務を開始
 ロンドン海軍軍縮条約に調印
 湧別土功組合の設立が認可される
 湧別川大洪水により札富美橋(15号線)が流失
 地崎組が灌漑溝(幹線、支線)の堀削工事に着手
 浜口雄幸首相、東京駅頭で佐郷屋留雄に撃たれ重傷、
   翌6年8月26日死亡 
 道産米300万石達成の記念会、札幌で挙行

 湧別家畜市場が定期開設に
 中湧別商工会が結成される
 多額の造田資金が南、北兵村区有財産から
   3ヶ年にわたり公布される
 酪連遠軽工場が完成
 この年、不景気のため失業問題深刻化


昭和 6年
(1931) 
1/26

1/
4/14
6/6
8/24

9/18

9/20
9/

10/2
10/
12/13
12/
 
 日本農民総同盟と全日本農民組合が合同、
   日本農民組合(日農)が結成される
 
 上湧別村第4代村長に酒井佐一就任
 第2次若槻礼次郎内閣成立
 道庁、「北海道旧土人奨学資金給与規程」を制定
 米人リンドバーグ夫妻、
   北太平洋横断飛行に成功し、根室に到着
 関東軍参謀らが柳条溝の満鉄線路を爆破、これを中国軍の
   行為として攻撃を開始、満州事変が始まる
 国鉄釧網線全線開通

 屯田兵屋を上湧別神社境内に移設し,
   屯田兵屋記念館を設置
 北海道庁第21代長官に佐上信一
 湧網線関係5町村の実行委員が上京、敷設実現を陳情
 犬養毅内閣成立
 道庁、「北海道方面委員会規程」を制定、
   「救護法」の施行に対応

 湧別土功組合の第1期灌漑工事着工
 岩上喜久三、「湧別新聞」を発刊
 屯田市街地にキリスト教会が開設される
 この年、全道冷害凶作

昭和 7年
(1932) 
1/28
2/9
3/1
5/15

5/21
5/26
6/2
7/16

7/30

7/31
8/2

8/4

9/15
10/1
10/1
10/6
 
 上海で海軍陸戦隊が中国軍と戦闘に入り、上海事変起こる
 前蔵相井上準之助、血盟団員に射殺される
 満州国建国宣言を発表。9日に宣統帝溥儀が執政に就任
 海軍青年将校と陸軍士官学校生らが
   首相官邸で犬養首相を射殺(5.15事件) 
 紋別郡渚滑村を分割し下渚滑村を置く(6月1日施行)
 斉藤実内閣成立
 湧網線測量主任の吉田技師が網走に到着

 上湧別産業組合の再建総会が開かれ、
   熊沢助三郎が組合長に就任
 来道中の床次竹次郎鉄道大臣に,
   酒井佐一村長が湧網線の早期着工など陳情
 ドイツ国会選挙でナチスが第1党となる
 来村した池田嘉元鉄道建設局長に、
   酒井佐一村長が湧網線の早期着工など陳情
 札幌出身の南部忠平、ロスアンゼルス・オリンピック大会
   三段跳びで15.72㍍の世界新記録で金メダル
 日満議定書に調印、満州国を承認

 湧別線のうち下湧別~遠軽間が名寄本線に編入される
 国鉄石北線上川~遠軽間全線開通
 農林省、「農山漁村経済更生計画助成規則」を公布
 上湧別苹果協会が設立される
 庄田医院に上湧別最初の自転車が入る
 民有未墾地開発資金5万円を導入、
   南、北兵村区有財産地の開放資金とする
 湧別土功組合が灌漑溝の第2期堀削工事に着手
 この年、全道的に冷害凶作に水害が加わり被害甚大

昭和 8年
(1933) 
1/1
2/20
3/27
3/
4/1
4/
7/20
12/
12/
 
 産業組合拡充5ヶ年計画実施へ
 小林多喜二、東京築地署に検挙され、同日虐殺される
 日本国際連盟を脱退

 湧網線のルートが選定される
 旭部落が北兵村三区から独立
 渡辺愁平らが句集「屯田」発刊
 網走刑務所の囚人多数が湧網東線の開削工事に出役開始
 屯田市街地に加入電話が架設される
 上湧別産業組合の石造り倉庫(130坪)が落成
 南、北区有財産の寄付により幼駒運動場が旧中隊本部跡
   に設置され,競馬が実施される 
 19号線の渡船が廃止される
 21号線の湧別川に富美橋を架設
 片山木工場が操業開始
 湧別バロー山手間共同牧場、上富美薪炭備林地が
   払い下げられる
 自動車ポンプの導入により,消防の6部制が改正され、
   2消防組(上湧別、中湧別)の体制となる

昭和 9年
(1934) 
2/5
3/1
3/20
3/21
3/23

4/3
4/
5/4

6/30
7/8
8/1
10/1
 
 社名淵駅が開盛駅と改称される
 満州国が帝政を実施、薄儀が皇帝に
 北紋医療利用組合連合会の設立申請が道庁に出される
 函館で大火発生、死者行方不明2716人
 紋別郡遠軽村に1級町村制を施行し,遠軽町とする

   (4月1日施行)
 中湧別市街で開村以来の大火発生
 旭部落の会館が建設される
 「治安維持法」違反容疑より道内で71人検挙される
   (全協5.4事件)

 大火で類焼した中湧別郵便局舎が移転新築
 岡田啓介内閣成立
 上湧別産業組合青年連盟が結成される
 北湧、上湧別、富美各信用販売購買組合が合併、
   上湧別村信用購買販売利用組合となる 
 道庁補助牛(ホルスタイン)20頭を導入
 薄荷の作付面積約800町歩となり、最盛期を迎える
 初めての消防自動車が2台入る
 湧別川築堤の第1期工事に着手
 キュリー夫妻が人工放射能の放出に成功する
 この年、全道的に冷害凶作
 この年、北海道の人口300万人を突破


昭和10年
(1935) 
4/1
4/6
4/9

6/
8/27
8/
10/1


10/20
12/1
12/22
12/
 
 「青年学校令」公布、全国に青年学校が開設される
 湧別警察署が廃止され,遠軽警察署の管轄下に入る
 憲法学者美濃部達吉、天皇機関説により不敬罪で
   告発され,著書が発禁となる 

 湧網線に関し原田吾一、斉藤友左衛門が上京陳情
 釧路の丹頂鶴とその繁殖地が天然記念物に指定される
 旭青年会が設立される
 国勢調査実施、内地人口6925万4148人、
   外地人口2844万3407人、北海道整体数54万
   5390,人口306万8282人

 湧網西線の中湧別~計呂地間が開通
 東海道本線の丹那トンネルが開通
 道庁、婦女子の身売り防止並びに職業紹介要綱を制定

 上湧別村産業組合の開盛支署と中湧別支所が開設される
 女子青年団が結成される
 若松座が中湧別に開設される

昭和11年
(1936) 
1/15

2/26


3/9
3/22
4/12

4/22
6/15
6/21
6/30
7/10
8/29
9/25
9/26
9/
9/
10/10
10/17
11/3
11/25
12/6
12/9
12/15
12/
 
 日本、ロンドン軍縮会議脱退を通告、
   無制限建艦競争に突入
 陸軍青年将校が1400人余の部隊を率いて決起、
   首相官邸などを襲撃し内大臣・斉藤実ら重臣を殺害
   (2.26事件) 
 広田弘毅内閣成立

 上湧別村産業組合本部、火災で焼失
 湧網東線建設事務所官吏が来村、村から鉄道に関する
   陳情を行う
 北海道庁22代長官に池田清
 山田網走町長ら来村、鉄道開通祝賀会について打合せ
 建設列車従業員の歓迎会が開かれる
 富美に診療所が設置される
 国鉄北興浜線浜頓別~枝幸間が開通
 上湧別産業組合が北湧地区に澱粉工場を設置
 「帝国在郷軍人会令」公布、在郷軍人会が軍の公的機関となる
 天皇が陸軍特別大演習のためご来道

 旭神社が建立される
 開村四十年記念式典挙行
 湧網東線の網走~常呂間が開通
 湧網西線の計呂地~佐呂間間が開通
 北海道文化協会が設立される
 日独防共協定調印

 開盛尋常小学校の校舎が改築される
 上湧別村産業組合事務所の新築落成式
 北湧校と南湧校が統合、上湧別尋常高等小学校が創立される
 中湧別尋常高等小学校が8号線から10号線へ移転新築
 陸軍特別大演習に際し、上湧別リンゴが展覧品、
   御下賜品謹製の光栄に浴する



昭和(戦中)期  topへ

 年 月 日  主 な 出 来 事 
昭和12年
(1937) 
 1/15
2/2
2/11
2/23
4/1
4/5
5/25
5/
6/1
6/4
6/5
6/9
7/7

8/24
10/6
11/6
 「方面委員設置規程」公布、地域の生活保護を法制化
 林銃十郎内閣成立
 「文化勲章令」公布、第1回受章者は佐々木信綱ら9人
 北見地方に養狐・養狸協会が結成される
 日本航空輸送(株)が札幌~東京間の定期航空路開設
 「防空法」公布

 上湧別に季節託児所が開設される
 中湧網線の実測隊が入地
 中湧別に季節託児所が開設される
 第1次近衛文麿内閣成立
 北海道庁第23代長官に石黒英彦
 第5回冬季オリンピック大会の札幌開催が決定、翌年中止
 盧溝橋付近で日中両軍が衝突、日華事件が起こり,
   日中戦争が始まる 
 閣議、国民精神総動員実施要綱を決定
 紋別郡渚滑村を上渚滑村と変更(11月1日施行)
 イタリアが日独防共協定に参加

 旭民有未墾償還組合が結成される
 日中戦争へ上湧別から多くの出征兵士を送る
 上湧別村でも国防婦人会が結成される
 上湧別村産業組合本部が店舗、南湧澱粉工場、
   本部倉庫などを新築

昭和13年
(1938) 
3/22

4/1

4/1
4/1
4/1
4/1
4/2
5/3
5/28
5/

5/
7/30

8/15

10/
11/0
12/18
12/23
 
 常呂郡留辺蘂町を1級町村施行地として指定
   (4月1日施行)

 上湧別村が1級町村制を施行、初代助役に
   川崎正雄就任(8月8日選任)
 上富美特別教授所が尋常しょおう学校に昇格
 富美郵便取扱所が郵便局に昇格、集配局となる
 「国家総動員法」公布、(5月5日施行)
 「国民健康保険法」と「社会事業法」公布
 「農地調整法」公布。農地委員会を設置へ
 満蒙開拓青年義勇軍222人が札幌出発

 庄田万里翁の銅像が建立される
 北紋医療利用組合連合会の設立が認可され、
   病院の設計に入る
 ガソリンの配給切符制度始まる
 北海道地方物価委員会が綿、皮革、ゴム,金属などの
   公定価格を決定

 開道七十年記念式典で旧湧別屯田兵に
   開拓功労感謝状を受ける
 井上木工場が操業開始
 開盛に郵便取扱所が開設される
 斜里村を斜里町とする(昭和14年1月1日施行)
 北海道庁第24代長官に半井清

 上湧別村が経済更正特別助成指導村に指定される
 区有財産を村に寄付し、区会が解散

 
昭和14年
(1939) 
1/5
1/17
1/
2/
3/14
3/25
4/26
5/12

7/8
8/23
8/30
9/1
9/3
9/5
9/20

12/9
12/12
 
 平沼騏一郎内閣成立
 閣議、生産力拡充計画要綱を決定

 消防組が上湧別警防団、中湧別警防団となる
 酪連中湧別工場が旧中湧別尋常高等小学校跡で操業開始
 女満別村を1級町村施行地として指定(4月1日施行)
 「酪農調整法」公布、牛乳生産を統制
 青年学校、義務制となる
 満蒙国境ノモンハンで日本、モンゴル両国軍隊が衝突
   (ノモンハン事件) 
 「国民徴用令」が公布、施行される
 独ソ不可侵条約調印
 阿部信行内閣成立
 ドイツ軍、ポーランドへ進行開始。第2次世界大戦始まる
 英仏が対独宣戦布告
 北海道庁第25代長官に戸塚九一郎

 北海道最初の組合病院「久美愛病院」が開院。
   初代院長に曽我耕作就任
 紋別郡下渚滑村を渚滑村と改称(昭和15年1月1日施行)
 ソ連船インデキルカ号が宗谷郡猿払村沖で遭難、
   遺体確認394人

 青年訓練所が青年学校と改称
 部落火防団が警防団となる

昭和15年
(1940) 
 1/16
1/18
2/16
3/15
4/8
4/8
4/

6/10
7/1
7/22
8/15
9/23
9/27
9/

10/12
10/24

11/2
11/10
11/20
11/20

12/1
 米内光政内閣成立
 上湧別村産業組合中湧別精米所で火災発生、焼失
 澱粉の公定価格決定
 下湧別村を1級町村制施行地として指定(4月1日施行)
 「石炭配給統制法」公布
 「国民体力法」公布、17~19歳男子の身体検査を義務化

 上湧別村農業協同組合の国民健康保険事業代行組合
   が設立される 
 「麦類配給統制規則」公布
 「砂糖配給統制要綱」で砂糖切符制を実施
 第2次近衛文麿内閣成立
 大日本農民組合解散
 日本軍、仏領印度志那に進駐
 日独伊の3国同盟調印

 統制物資の配給を円滑に進めるため,
   上湧別村商業組合が設立された
 大政翼賛会発会式挙行
 「米穀管理規則」公布。
   11月1日から米の町村別割り当て供出を実施
 「国民服令」公布
 紀元2600年記念奉祝の式典挙行
 道庁、「町内会部落会規則」公布
 「治安維持法」違反で小学校訓導3人が検挙される
   (北海道綴り方教育聯盟事件)

 開盛郵便取扱所が郵便局に昇格
 畜牛組合が設立される
 初の牛の品評会開催
 林産物検査所が中湧別に開設される
 畜牛共同種付所が15号線に開設される
 旭部落に牛馬検査所が設置される
 この年、「義務教育費国庫負担法」公布

昭和16年
(1941) 
1/10
1/16
1/18
2/1
2/1

2/26
3/1

3/1
4/1
4/1
4/13
4/22
6/9
7/18
9/4
9/6
10/15

10/18
11/22
12/8

12/27
 
 大政翼賛会北海道支部が結成される
 大日本青少年団が設立される
 北海道産業報国聯合会を解散、北海道産業報国会を結成
 北海道青少年団が結成される
 「臨時農地等管理令」公布。不用不急作物の作付けを
   禁止、重要作物作付けを奨励 

 大政翼賛会上湧別支部が結成される
 「国民学校令」公布。尋常小学校を国民学校と改称
   (4月1日)
 食糧増産のため学徒動員を通牒
 北海道興農公社設立
 「生活必需物資統制令」公布
 日ソ中立条約調印

 上湧別村商業報国会が結成される
 「麦類配給統制規則」公布
 第3次近衛文麿内閣成立

 徴用軍馬の購買始まる
 御前会議で「帝国国策遂行要領」を決定
 国際スパイの嫌疑で尾崎秀美を検挙
   (10月18日ゾルゲを検挙、ゾルゲ事件)
 東条英機内閣成立
 「国民勤労報国協力令」公布。勤労奉仕義務を法制化
 日本軍、ハワイ真珠湾を攻撃、太平洋戦争勃発
   (本来は大東亜戦争)
 「農業生産統制令」公布

 南兵村部落財産の寄付により
   農産物検査上湧別派出所の庁舎が建設される
 開盛東山一帯の国有林を馬産限定地として貸付を受ける
 この年、道内は冷害凶作

昭和17年
(1942) 
1/1
2/1
2/21
2/

2/
4/18
5/26

5/27
6/5
6/11
6/
6/
6/15
7/17
11/1
 
 塩の通帳制配給を実施
 味噌・醤油切符制、衣料点数切符制が実施される
 「食糧管理法」公布

 愛国婦人会と国防婦人会が合併し,
   大日本婦人部上湧別村支部が結成される 
 上湧別村でも農作物の作付けが制限される
 空母発進の米軍機が東京など初空襲
 下湧別村海岸に漂着した機雷が処理作業中爆発、
   死者106人、重傷者63人
 常呂郡野付牛町を廃し、北見市を置く(6月10日施行)
 ミッドウェー開戦で日本海軍4空母を失い戦局一変
 国鉄山陽本線の関門トンネル竣工

 上湧別村森林組合が設立される
 翼賛壮年団上湧別村支部が結成される
 北海道庁第26代長官に坂千秋
 天皇陛下の名代として上湧別村に戸田侍従が御差遣される
 道内日刊11紙統合、「北海道新聞」を創刊
 銃後後援会(奉公会)が結成される
 金属回収運動で庄田万里の銅像が応召
 金属回収運で屯田兵開拓記念火鉢が献納される
 熊沢中湧別木工場が早川木工場を買収、操業を開始
 産牛馬組合湧別村支部が北見馬産組合上湧別支部と改称

昭和18年
(1943) 
3/11

3/12

3/20
3/20
3/28

3/30

4/18

4/18
4/20
4/
5/12

5/17
6/25
9/8
10/21
11/10
12/24

12/25

 
 「農業団体法」が公布され,農会、産業組合、
   農事実行組合、畜産組合などを農業会に一本化 
 「商工経済会法」公布。
   商工会議所を商工経済会に改組(6月1日施行)
 改正府県制・市制・町村制公布(6月1日施行)
 北海道1,2級町村制廃止
 斜里郡斜里町、斜里郡小清水村を各分割し、
   1級村として上斜里村を置く(4月1日施行)
 網走郡津別村、常呂郡佐呂間村を
   1級町村制施行地に指定(4月1日施行)
 山本五十六聯合艦隊司令長官が
   ソロモン群島上空で撃墜され戦死

 初めて防空警戒警報が発令される
 中湧別小学校旭分教場が設置される
 満州開拓北海道実験団(10戸)が渡満
 北海道、東北出身者を主とする
   アッツ島日本軍守備隊2500人が全員玉砕

 企業合同による小売業の整備が行われる
 閣議、「学徒戦時動員体制確立要綱」決定
 イタリアが無条件降伏
 文部省など主催、出陣学徒壮行大会が神宮外苑で行われる

 上湧別村が教化村に指定される
 「徴兵適齢臨時特別令」公布。
   徴兵年齢20歳を19歳に引き下げる

 上湧別村農会が解散
 衣料不足により緬羊の飼育が始まる
 勤労報国隊が結成され,徴用が始まる
 上湧別村産業組合所有の農地が開盛、
   富美地区の自作農家に解放される

昭和19年
(1944) 
1/23
6/23

6/30
7/22
10/18

10/23

11/1
11/24
 
 村農会と産業組合が合併して村農業会となる
 壮瞥村の麦畑で大爆発が起こり,
       溶岩が噴き出し昭和新山ができる 
 閣議、児童の集団疎開を決定
 小磯国昭内閣成立
 「兵役法施行規則」改正、17歳以上兵役に編入
     (11月1日施行)
 農林・商工省、「松根油緊急増産対策措置要綱」
   を決定、ガソリン代用燃料増産を図る
 たばこが隣組の配給制となる
 米空軍B29約70機が東京を初爆撃

 畜牛人工授精の業務が始まる
 北見馬産組合上湧別支部が北見馬匹組合上湧別支部と改称
 季節託児所が閉鎖される
 皇国標準農村に指定される
 満州開拓北海道実験団第2団(27戸)が渡満
 農作物の作付け前供出割り当てとなる
 役場庁舎が増設される

昭和20年
(1945) 
2/1
3/6
4/1
4/7
4/21
5/7
5/11
6/23

6/25
7/6
7/14
8/6
8/8
8/14
8/15
8/17
8/28
9/2
9/
9/
10/4

10/5

10/9
10/11

10/13

10/24
10/27
10/29
12/17
12/18
12/22
12/29

12/31
 
 松葉を採集し,松葉油を蒸留する作業が割り当てられる
 「国民勤労動員令」公布
 米軍、沖縄に上陸
 鈴木貫太郎内閣成立
 北海道庁第27代長官に熊谷憲一
 ドイツ軍、連合国に無条件降伏
 「北海道国民義勇隊組織要網」公布
 「北海道集団帰農者受入要網」制定、道庁が市町村長、
   農業会長に受入を指示 
 B29北海道上空に初めて飛来
 東京から集団帰農者第1陣来道
 室蘭、釧路、根室、帯広など米軍の空襲、艦砲射撃を受ける
 米軍、広島に原爆投下、9日には長崎に投下
 ソ連、対日宣戦布告
 御前会議、ポツダム宣言受諾を決定
 戦争終結の詔書をラジオ放送、第2次世界大戦終わる

 東久邇宮稔彦内閣成立
 連合国総司令部(GHQ)が設置
 米軍艦ミッズーリ号上で降伏文書に調印

 多くの出征兵士が続々帰郷
 富美。中土場方面に他府県から集団帰農者を受け入れる
 GHQが政治、民権、信教の自由に対する制限撤廃の
  覚書を発する
 米軍8000人が小樽に上陸、その後、
  235ヶ所に2万1630人駐留
 幣原喜重郎内閣成立
 マッカーサーが婦人解放、労働組合結成、学校教育民主化、
   秘密審問司法制度撤廃、経済の民主化など5大改革を要求
 道庁、「北海道戦後開拓実施要領」を定め、
   復員者、戦災者の受入を準備
 国際連合が正式に発足
 北海道庁第28代長官に持永義夫
 日本勧業銀行が第1回宝くじ発売
 「衆議院議員選挙法」改正公布、婦人参政権実現
 日本協同党結成。委員長は山本寅彦
 「労働組合法」公布(21年3月1日施行)
 「農地調整法」改正公布

   (第1次農地改革法、翌21年2月1日施行)
 GHQが日本歴史、修身、地理の授業停止、
   教科書の回収を指令

 援農学徒(慶応大、茂原農学校、小諸農学校など)を受け入れ
 農民錬成農場が旧北湧校跡に設置される
 この年、全道的に冷害凶作



昭和(戦後)期  topへ

 年 月 日  主 な 出 来 事 
昭和21年
(1946) 
1/1
1/4
1/19
1/25
2/17
2/17
3/1
3/3
3/6

4/10
4/25
4/
5/1
5/3
5/22
7/26
9/8
9/9
9/13
9/27

9/27

9/29
10/8
10/10
10/10
10/21

10/
11/3
11/16
12/1
12/5
12/15
12/22
12/
 天皇、神格化否定の詔書発布(人間宣言)
 GHQ、軍国主義者の公職追放と超国家主義団体27の解散を指令
 NHKラジオ「のど自慢素人音楽会」の放送開始
 北海道庁第29代長官に留岡幸男
 「金融緊急措置令」公布、預貯金を封鎖し新円を発行
 「食糧緊急措置令」公布。主食の供出について強権発動を規定
 北海道教職員組合(北教組)が結成される
 道庁、北海道開拓者集団入植施設計画を定め、緊急開拓事業を進める
 政府、「憲法」改正草案要綱を発表。主権在民、
   天皇の象徴化、戦争の放棄などを規定
 戦後初の総選挙が行われ,北海道からも婦人代議士2人誕生
 北海道庁第30代長官に増田甲子七

 上湧別村連合青年団が結成される
 戦後最初の復活メーデーが行われる
 極東国際軍事裁判所が開廷、東京裁判が始まる
 第1次吉田茂内閣成立
 紋別郡遠軽町を分割し,丸瀬布村、白滝村を置く(8月1日施行)
 網走郡津別村を津別町とする(9月10日施行)
 「生活保護法」公布(10月1日施行)
 「民生委員令」公布(10月1日施行)
 府県制が道府県制に改められ、「北海道会法」、
   「北海道地方費法」を廃止し、自治権が拡大強化される
 市町村制を改正公布、首長公選、選挙権拡大、基本的人権の尊重、
   リコール制の採用など規定

 上湧別村開基五十年記念式挙行
 文部省、教育勅語奉読の廃止を通達
 初代村会議長に出口助次郎就任
 選挙管理委員会などが設置される
 「農地調整法」改正、「自作農創設特別措置法」公布
   (第2次農地改革法)

 上湧別村遺族会が結成される
 
「日本国憲法」公布
 政府、当用漢字表と現代かなづかいを告示
 方面委員制度に代わり民生委員制度が導入され、民生委員を委嘱
 樺太からの引き揚げ第1船が函館に入港
 農地委員会が設置される
 農地改革のため全道一斉に市町村農地委員の選挙執行

 上湧別青年学校の独立校舎、北湧校ああと二建築される
 役場機構に課制採用
 上湧別村共同募金委員会が結成される
 薄荷耕作者組合が結成される
 中土場川の切り替え工事が実施される
 北見乗合自動車が北見バスと改称される
 この年、発疹チフス、天然痘、コレラなど流行


  
昭和22年
(1947) 
1/4
1/8
1/31

2/4
2/7
2/8

2/24
2/
3/5
3/31

4/1
4/1
4/5

4/6
4/8

4/14
4/17

4/20
4/29
4/30
4/30
4/
5/3
5/3


5/
5/
6/1
6/5
6/8
6/30
7/5
7/7
7/20
7/

8/9
8/13
9/10
9/25
9/
10/1

10/20
10/21
11/8
11/19
12/1
12/12
12/17
12/23

 
 「公職追放令」改正公布、対象範囲が拡大
 閣議、北海道開発庁の設置など決定
 マッカーサー総司令官、全官公庁労組の
   2.1ゼネスト中止を指令
 北海道庁第31代長官に岡田包義

 久美愛病院で火災発生、病棟110坪を残し本館など焼失
 網走町を廃し分割して、網走市および東藻琴村を置く
   (2月11日施行)
 「参議院議員選挙法」公布。北海道地方区の定員8人となる
 学校給食、道内10市で始まる
 内務大臣、政府供出米に強権発動を指示
 「教育基本法」と「学校教育法」公布
   (6・3・3制を実施)
 新制度による小、中学校発足
 町内会、部落会、隣組が廃止される
 公選による道庁長官選挙が行われ、
   初代道庁長官に田中敏文当選(第32代)

 公選の初代村長に今野和七が当選
 公共職業安定所官制公布により、公共職業安定所、
   公共労働安定所が発足 
 「独占禁止法」公布
 「地方自治法」公布(5月3日施行)
 北海道道庁は北海道、長官は知事、北海道会は北海道議会となる
 第1回参議院議員選挙執行

 戦後初の村会選挙執行
 都道府県議会、市区町村会議員選挙執行
 富美の本多正雄(無所属)が道議会議員に初当選
 農村建設聯盟が農民同盟と改称
 「日本国憲法」施行
 「地方自治法」の施行により,北海道庁は北海道と改まり
   長官は知事(初代北海道知事田中敏文)、道会は道議会、
   内務部を総務部と改める

 農産物検査所が食糧事務所と改称
 上湧別村役場中湧別出張所が開設される
 片山哲内閣成立
 第2代村会議長に林要作が就任
 日本教職員組合(日教組)が結成される
 北海道農民連盟が結成される
 NHKラジオ「鐘の鳴る丘」放送開始

 4の1森林愛護組合が結成される
 主食の遅配、北海道で90日に達する
 「消防団設置条例」、「消防団員服務規律」などが制定され,
   本部と3分団制の移村消防団が発足
 古橋広之進が400㍍自由形競泳で4分38秒4の世界新記録樹立
 中湧別市街で火災、8棟10戸類焼
 津別町神社祭典で露天商と朝鮮人が乱闘、2人死亡
 紋別郡滝上村を町とする(10月1日施行)

 旭部落に鉄道の簡易乗降場が設置される
 臨時国勢調査、総人口7810万1473人、
   北海道人口385万2821人、同世帯数72万2226戸
 北海道共同募金会が結成され、赤い羽根募金始まる
 「国家公務員法」公布(翌23年7月1日施行)
 「道路交通取締法」公布
 「農業協同組合法」、「農業団体整理法」公布
 「失業保険法」、「失業手当法」公布
 「児童福祉法」公布(翌23年4月1日施行)
 「警察法」公布。国家地方警察、自治体警察を設置
 改正「民法」公布。家の制度など廃止へ

 新学制により上湧別にも中学校が設置される
 長岡萩邨の提唱で葦牙上湧別支部「谺吟社」が結成される
 遠軽営林署中湧別担当区駐在所が設置される
 苹果協会が果樹協会と改称
 富美橋が流失
 引揚者団体上湧別村支部が結成される
 新生婦人会(佐藤スカ会長),
   中湧別婦人会(筒井コウ会長)が結成される
 隔離病舎が久美愛病院北側に移転

昭和23年
(1948) 
1/1
1/26

1/30
3/10
3/21
3/31
3/31
4/1
4/10
4/28
6/6
7/7
7/15
7/20
7/29
8/13
9/9
9/27
10/5
10/19
11/12

11/15
12/10
12/12

12/18

 
 「新戸籍法」施行
 都市帝国銀行椎名町支店で行員12人の
   毒殺強盗事件発生(帝銀事件)
 インドのガンディー、暗殺される
 芦田均内閣成立
 常呂郡佐呂間村を分割し若佐村を置く(4月1日施行)

 旭分教場が小学校に昇格
 新学制により青年学校廃止
 新制高等学校が発足
 上湧別村農業協同組合、農業共済組合が設立される
 サマータイム実施(昭和27年4月11日廃止)
 北海道PTA連合会が結成される
 「地方財政法」、「地方税法」公布
 「教育委員会法」公布
 「国民の祝日に関する法律」公布
 「民生委員法」公布
 大韓民国樹立の宣布式挙行、大統領に李承晩就任
 朝鮮民主主義人民共和国樹立。首相に金日成
 紋別郡雄武村を町とする(10月1日施行)
 第1回教育委員会委員選挙執行
 第2次吉田茂内閣成立
 極東国際軍事裁判、A級戦犯の東条英機ら25被告に
   有罪判決(うち7人絞首刑)

 道立遠軽高校上湧別分校(定時制)が設置される
 国連総会で「世界人権宣言」を採択
 国民協同党と日本農民党の北海道支部が合同、
   北海道農民新党を結成 
 GHQ,経済安定9原則を発表

 農地改革に基づき第1回農地買収を実施
 無縁故引揚者住宅が建設される
 この年、北海道の結核による死亡率が全国一となる

 
昭和24年
(1949) 
 1/3
1/26
3/16
3/7

4/1
4/23
4/
5/24
5/31
6/12
7/5

7/15
8/2
8/17

8/26
9/19

9/20
10/1
11/3
11/3

12/7
12/11
12/26
12/
 NHKラジオ「とんち教室」の放送開始
 法隆寺金堂内壁画が焼失
 第3次吉田茂内閣成立
 米国ドッジ公使、経済安定9原則の実行について声明
   (ドッジライン)

 上湧別商工会、中湧別商工会が結成される(戦時中一時休止)
 GHQ、1ドル360円の単一為替レートを設定
 分団制を廃止、上湧別、中湧別、開盛の3消防団制へと組織を改正
 「年齢の唱え方に関する法律」公布、満年齢を採用
 「国立学校設置法」公布、新制国立大学校を設置
 北海道高等学校教職員組合が結成される(高教組)
 国鉄総裁下山定則が行方不明、6日常磐線の線路上で
   轢死体となって発見される(下山事件)
 中央線三鷹駅で無人電車の暴走事件起こり6人死亡(三鷹事件)
 閣議、米価審議会設置を決定
 東北本線金谷川~松川間で旅客列車の転覆事件起こり
   3人死亡(松川事件)
 シャウブ税制使節団長、税制改革勧告案を発表
 人事院、政治的行為に関する人事院規則を定め,
   公務員の政治活動を規制

 庄田万里翁の石像が建立される
 毛沢東主席、中華人民共和国と中央人民政府の成立を宣言
 湯川秀樹博士のノーベル賞受賞が決定
 「北海道家畜貸付規則」が定められ,乳牛、山羊、
   緬羊の子返しによる貸付が行われる 
 国民政府が首都を成都から台北へ移す

 南兵村一区で村内初の有線放送施設の運用が開始される
 常呂郡置戸村を町とする(昭和25年1月1日施行)
 農業改良相談所が開設される
 上湧別役場の課制が廃止される
 上湧別村農業組合から国民健康保険事業が村に移管される
 連合青年団が青年団体連絡協議会と改称
 上湧別4Hクラブが結成される
 畜牛組合が酪農組合と改称
 富美地区学校基本財産118町7反歩が売却される
 湧別~東芭露間(中湧別、芭露経由)に下湧別村営バス運行
 富美橋の架設工事に着手
 上湧別村農業改良委員会が発足
 上湧別、中湧別、富美家畜診療所が開設される
 北見作物報告事務所上湧別出張所が開設される
 北見種馬所の廃止により,6号線種馬所が
     湧別農協と上湧別農協の共有となる
 湧別牧野305町歩と湧別家畜市場の土地と建物を湧別農協と
     上湧別農協の共有財産として払い下げを受ける
 この年、道内で小児マヒ流行
 この年、ベビーブームがピークに達する
 この年、初のお年玉つき年賀はがきが売り出される


昭和25年
(1950) 
1/7
1/

2/9

2/18
3/1
4/15
4/

5/1
5/29
6/6
6/25
7/2
7/7
7/8

7/11
8/10
8/
10/1
10/21
11/16
12/13
 
 聖徳太子の1000円札が発行される
 農協が南兵村地区農村女子教育のため,
    屯田市街地に洋裁学校を開設(昭和28年閉校)
 道教委「北海道公立高等学校通学区域設立要綱」を改正、
    小学区制、男女共学を導入 
 第1回札幌雪祭りが開催される
 自由党が発足、総裁に吉田茂
 「公職選挙法」公布

 屯田兵に対する感謝事業の一環として、本州の神社仏閣
    参拝の旅行が実施される
 「北海道開発法」公布(6月1日施行、北海道開発庁が設置)
 生田原町で大火、125戸焼失
 GHQ、共産党中央委員24人の公職追放を指令
 韓国と北朝鮮両軍が全面戦争に突入(朝鮮戦争)
 金閣寺が放火により全焼

 上湧別村連合婦人会が結成される。初代会長に川村清井就任
 マッカーサー指令により国家警察予備隊(自衛隊の前身
    )の創設と海上保安庁の拡充強化が図られる
 日本労働組合総評議会(総評)が結成される
 「警察予備隊令」公布

 共済組合の畜牛人工授精が再開される
 国勢調査実施、北海道人口429万5567人
 常呂村を町とする(11月1日施行)
 全北海道労働組合協議会(全道労協)の結成大会が開かれる
 「地方公務員法」公布(翌26年2月13日施行)。
    政治活動を制限、争議行為を禁止

 第1回綜合家畜品評会が開催される
 この年、朝鮮戦争による特需景気起こる
 この年、道内に動力耕耘機普及
 この年、物資の配給、統制が相次ぎ撤廃される


昭和26年
(1951) 
 1/3
2/22
3/17
3/29
3/31
3/31
4/23
4/30
5/2
6/12
6/13
6/21
7/20

8/1
8/10
9/8
9/8
9/
9/
9/
10/20
10/24
10/25
10/31
12/
 NHKラジオで第1回紅白歌合戦をスタジオ放送
 緬羊振興会が結成される(沢口健蔵会長)
 女満別村、興部村をそれぞれ町とする(4月1日施行)
 「社会福祉法」公布
 湧別土地改良区が設置される
 「農業委員会法」公布

 公選村長に今野和七再選
 第2回北海道知事選挙、田中敏文再選
 第3代村議会議長に遠藤清治就任
 「警察法の一部を改正する法律」公布。これにより自治体警察廃止へ
 北海道開発局が設置される
 ユネスコ、国際労働機構(ILO)への日本加盟が承認される

 農地委員会、食糧調整委員会、農業改良委員会が解散
    上湧別農業委員会が発足(阿部三郎会長)
 新しい「森林法」施行
 上湧別村公平委員会が設置される
 対日平和条約調印
 日米安全保障条約調印(翌年4月発効)

 上湧別中学校新校舎の落成式挙行
 上湧別村社会福祉協議会が結成される(今野和七会長)
 中湧別神社が建立される(例祭日9月20日)
 上湧別農協青年部が結成される(鈴木勝男部長)
 社会党が左右両派に分裂
 札幌~東京間の民間航空再開
 訓子府村を町とする(11月1日施行)

 遠軽信用金庫上湧別出張所が開設される
 国保中湧別診療所の業務を厚生連に委託して経営
 森林組合の上湧別木工場が操業開始
 上湧別村社会教育委員会が設置される
 遠軽ハイヤー中湧別営業所が開業
 上湧別村農業協同組合による全村の有線放送が開始される
 北海道銀行中湧別支店が開設される
 中湧別消防番屋が改築される
 湧別川上湧別築堤(開盛~2号線)拡張工事が始まる
 児童憲章が制定される
 500円が発行される


 
昭和27年
(1952) 
 1/21

1/
2/8
2/24
2/28
3/4
3/10
4/1
4/9
4/10
4/28
4/28

4/
5/1
5/1

5/19

7/15
7/21
7/31

8/1
8/
10/5
10/10
10/30
11/1
12/6
 札幌市警察本部警備課長白鳥一雄、
    札幌市内の路上で射殺される(白鳥事件)

 結核病棟の第1期工事が竣工
 改進党が結成される
 網走支庁管内総合開発促進期成会が設立される
 日米行政協定調印
 十勝沖地震が発生、道東一帯に大きな被害
 北海道放送(HBC)道内初の民間ラジオ放送を開始
 北海道総合開発第1次5ヶ年計画がスタート
 日航機もく星号大島三原山に墜落し37人全員死亡
 NHKラジオで「君の名は」放送開始
 日華平和条約調印
 対日平和条約、日米安保条約発効し、GHQ、
    極東委員会、対日理事会が廃止される
 
 遠軽信用金庫中湧別出張所が開設される
 第1次北洋母船式漁業の3船団が試験操業に出漁
 第23回メーデー、皇居前広場でデモ隊と警察隊が乱闘
    (血のメーデー)
 白井義男、プロボクシング・フライ級世界チャンピオンになる
    日本人で初めて
 「農地法」、「農地施行法」、「自作農創設特別措置法」公布
 「破壊活動防止法」、「公安調査庁設置法」公布
 「保安庁法」公布。これにより10月15日から
    国家警察予備隊が保安隊に編成替えとなる
 日本電信電話公社(現、NTT)が発足

 南湧種馬所が建設され,農協直営の種馬事業始まる
 公選の上湧別村教育委員会が発足
 農地改革による農地の売り渡しが終了
 第4次吉田茂内閣成立
 全道の市町村に教育委員会が設置される
 国鉄湧網線常呂~下佐呂間間が営業開始

 農家の2,3男分家対策の一環として新篠津村への入植始まる
 開盛国有林牧野改良計画が樹立される
 消防自動車が上湧別、中湧別両分団に配車される
 農協が種牡牛を全頭地区連に返還し、人工授精のみ行う
 中湧別に最初の公営住宅が建設される(ブロック建て5棟10戸)
 湧別川開盛左岸築堤工事に着手

昭和28年
(1953) 
 1/21
2/1
2/28

3/5
3/7
3/23
3/31
4/5

4/22
4/29
5/21
7/27
8/28
9/1
9/18
9/18

9/29

9/
10/22
1/13
 農民組合総同盟が結成される
 NHK,東京地区でテレビの本放送を開始

 組合立北海道湧別高等学校の設立が認可される
    (全日制普通科3学級)
 ソ連首相のスターリン死去
 佐呂間村を町とする(4月1日施行)
 中国からの引き揚げ第1船が舞鶴に入港

 「上湧別村史」が発刊される
 湧別高等学校の開校式・第1回入学式が仮校舎
    (中湧別中学校)で行われる
 アスパラ耕作組合が結成される
 湧別川の氾濫で富美橋と川西橋が流失
 第5次吉田茂内閣成立
 板門店で朝鮮休戦協定調印
 日本テレビが民放初の本放送を開始
 「独占禁止法」改正公布

 紋別郡下湧別村を湧別村と名称変更(10月1日施行)
 下湧別村、小清水村、丸瀬布村をそれぞれ町とする
    (10月1日施行)
 上湧別村に町制が施行され、上湧別町となる。
    初代町長は今野和七
 結核病棟の第2期工事が竣工
 国鉄湧網線網走~中湧別間が全線開通
 組合立北海道湧別高等学校の校舎本館が竣工
 林業指導員駐在所が中湧別に設置される
 青年学級が開設される
 乳牛経済検定組合が結成される
 中湧別橋(7号線)が竣工
 上湧別町においても雪印乳業と森永乳業の集乳争奪戦が激化

 
昭和29年
(1954) 
1/1
1/6
3/1
3/15
4/21

4/
5/155
5/
6/5
6/8

6/9

9/25

8/7

8/9
9/14
8/30
9/20
9/26
9/26

10/16
10/27

11/11

12/10
12/10
 
 1円未満の通貨単位廃止
 北海道吉岡と青森県三厩間の青函トンネル工事の起工式が行われる
 ビキニの米国水爆実験により第5福竜丸が被爆
 生田原村を町とする(4月1日施行)
 犬養建法相、造船疑獄の渦中で指揮権を発動、
    自民党の佐藤栄作幹事長の逮捕を阻止
 
 上湧別町農民連盟が再結成される
 地方交付税交付金制度ができる
 五鹿山桜まつりが始まる
 富美郵便局が改築される
 改正「警察法」の公布により,国家地方警察と自治体警察を廃止、
    北海道警察に統合してその下に5方面本部を置く
 「防衛庁設置法」、「自衛隊法」公布、これにより保安隊を改組、
    陸、海、空の3軍方式の自衛隊が発足(7月1日施行)
 紋別町、上渚滑村、渚滑村の各町村を廃止し、その区域をもって
    紋別市を置く(7月1日施行)
 天皇、皇后両陛下がご来道、道内各地御巡幸後、第9回国体(札幌)
    にご出席
 北海道農業協同組合中央会が創立される
 北海道農業会議が設立される
 米国駐留軍が北海道から撤退開始、自衛隊の移駐部隊が来道開始
 道、町村合併促進を決める

 15号台風により上湧別町の果樹に大きな被害発生(~27日)
 台風15号で青函連絡船洞爺丸などが沈没、死者1320人、
    行方不明206人の大惨事

 「名誉町民条例」制定、庄田万里医師を推薦(11月3日)
 組合立北海道湧別高等学校の第2期工事が竣工、
    全校舎の落成式を挙行
 「上湧別町監査委員設置条例」制定、初代監査委員に
    佐藤吉之助(学識)、坂田直光(議会)が就任
 第2代上湧別町長に石田勝喜が当選
 第1次鳩山一郎内閣成立
 農林省から新農村建設計画町村の指定受ける
 新農村建設計画を樹立
 上湧別町役場で課制を再度採用
 「国有林野整備措置法」により国有林198町9反歩の払い下げを受ける
 商工資金制度を開始

昭和30年 
(1955)
2/14
2/25
3/19
4/2
4/23
4/
5/7
6/
7/21
8/6
9/19
10/1

10/1

11/15
11/22
12/19
12/25
12/
 
 (財)日本生産性本部が設立される
 中学3年の学力テスト、全道一斉に実施される
 第2次鳩山一郎内閣成立
 「北海道青少年保護育成条例」公布
 第3回北海道知事選挙、田中敏文再選

 遠軽信用金庫中湧別出張所が支店に昇格
 第4代町議会議長に遠藤庄吉が就任
 身体障害者上湧別チュ分会が結成される
 斜里郡上斜里村を斜里村とし、それを清里町とする(8月1日施行)
 第1回原水爆禁止世界大会が広島で開催される
 原水爆禁止日本協議会(原水協)が結成される

 北海道上湧別高等学校(定時制)の廃止により、
    定時制過程学級が組合立湧別高等学校に併置される
 国勢調査実施、総人口8927万5529人、
    北海道人口477万3087人
 自由党と日本民主党が合同し,自由民主党を結成する
 第3次鳩山一郎内閣成立
 「原子力基本法」、「原子力委員会設置法」公布
 国鉄名寄本線、渚滑線、興浜南線でレールバス運行開始

 厚生病院前に国鉄の簡易乗降場が設置される
 「町有林部分林条例」(学校林)っが制定される
 と畜場が町営となる
 町森林組合事務所で火災発生、焼失
 中湧別市街の側溝工事始まる
 消防タンク車、中湧別消防団に配車される
 消防自動車、開盛消防団に配車される
 湧別川上湧別築堤(24号線)暫定拡幅工事に着手
 この年、道内は未曾有の豊作
 この年、下期から景気上昇、神武景気始まる


昭和31年
(1956) 
1/1
1/7
1/22
2/9

3/3
3/31
4/6
4/14

5/4

5/9
5/10
5/20
5/24
6/30
8/31
9/12
9/23
9/28

9/
10/19
10/23

11/19
11/

12/18
12/22
12/23
 改正「北海道工業誘致条例」公布
 湧網線でレールバス運行開始
 上湧別町農協婦人部が結成される
 衆議院、原水爆実験禁止要望決議案を可決、2月10日
   参議院でも可決

 組合立湧別高等学校の第1回卒業式挙行
 湧別高等学校、道立に移管される
 閣議「新農山村漁村建設総合対策要綱」を決定
 「積雪寒冷地域における道路交通の確保に関する
    特別措置法」(積寒法)公布
 「日本原子力研究所法」、「核原料物資開発促進臨時措置法」、
    「原子燃料公社法」(原子力3法)公布
 日本登山隊、ヒマラヤのマナスル峰(8125㍍)の初登頂に成功

 私立中湧別保育所(季節保育所)が光照寺境内に設置される
 米国、ビキニ環礁で初の水爆投下実験を行う
 「売春防止法」公布(翌32年4月1日施行)
 教育委員を任命制とする「新教育委員会法」公布
 冷害対策町民大会が上湧別小学校で開かれる
 常呂郡相内村を北見市に編入(9月30日施行)

 上湧別出身の俳人栗木踏青の句碑が明光寺境内に建立される
 常呂郡佐呂間町及び若佐村を佐呂間町に合併して置町する
    (9月30日施行)

 旭臨時乗降場が駅に昇格
 日ソ国交回復に関する共同宣言に調印(国交回復)
 ブタペストで学生、労働者の反政府暴動が起こり,
    ソ連軍鎮圧に出動(ハンガリー事件)

 町新生活運動推進委員会が結成される
 インフルエンザ大流行、翌年2月末までに道内で19万7000人
    被患、394校休校
 国連総会で日本の国連加盟を全会一致で可決
 NHK札幌中央放送局のテレビ部門開局
 石橋湛山内閣成立

 遠軽地区集約酪農地区に指定される
 納税奨励小家畜(豚)の貸付開始
 資金導入による冷害救農工事が各部落で実施される
 種馬ブルトン種ケラデネック号をフランスから購入
 富美墓地が三角点下から南の沢入口に移転
 湧別川上湧別築堤暫定拡幅工事が完了
 湧別川中湧別築堤暫定拡幅工事に着手
 この年、大冷害凶作となり、総栽培面積の91%に397億円
    の被害が発生
 この年、熊本県水俣湾魚介類常食者に奇病発生
   (のちに水俣病と認定)

 
昭和32年 
(1957)
 1/27

2/25
3/15
3/

4/6
4/
6/12

7/

8/13
8/27

9/13
10/1
10/1
10/1
10/4
11/25
11/
12/6
12/28
 名寄本線に48200型気動車が導入され,
   貨客車が分離される。
 第1次岸信介内閣成立
 北海道放送(HBC)がテレビ放送開始
 北海道総合開発第1次5ヶ年計画終了。
    国費投入777億円、達成率約60% 
 「自動車取得税法」公布

 消防組織が再編成され,1団3分団制になる
 屯田家族会(会員130人)が結成される
    (長谷川晴治会長)
 北日本航空、旧陸軍飛行場を補修して丘珠、女満別、
    西春別間の運行を開始
 文部省、学校に対し勤務評定の実施を通達
 茨城県東海村原子力研究所の原子炉が運転を開始、
    原子の火をともす
 北教組、勤務評定反対の闘争方針を決定
 日本、国連総会で安保理事会非常任理事国に当選
 大雪国道(層雲峡~留辺蘂間)が開通、石北峠で完工式を行う
 芝浦精糖北見工場が操業を開始
 ソ連、世界初の人工衛星スプートノク1号打ち上げに成功
 「中小企業団体組織に関する法律」公布(翌33年4月1日施行)
 国鉄の川西乗降場が設置される
 東京で日ソ通商条約調印
 NHKと日本テレビ、カラーテレビの実験放送を開始

 青年団体連絡協議会が青少年団体協議会と改称
 国保中湧別直営診療所が厚生病院に移管される
 火葬場が改築される
 水防倉庫が設置される
 青年研修道場が屯田市街に建設される
 果樹協会青年部が結成される
 甜菜の集荷区域が芝浦精糖地区となる
 農民同盟が農村連盟と改称
 チューリップ耕作組合が設立される(大野明会長)
 新開盛橋の橋脚工事に着手
 国費による失業対策事業が実施される。昭和39年まで継続
 この年、道内の交通事故が6000件突破
    (件数5125件、死者419人、負傷者3958人)
 この年、下期から「なべ底不況」に入る


 
昭和33年 
(1958)
2/3
2/9

3/27
3/27
4/1
4/1
4/7
4/18
5/12
5/12
6/23
6/
7/1
7/5
7/25
7/
7/
8/23
9/1
9/21
10/1
11/1
11/1
11/27
12/1
12/1
12/23
 
 若乃花、横綱に昇進、栃若時代迎える
 強制連行された劉連仁(中国人)当別町で穴居生活中14年
    ぶりに発見される

 上湧別神社公園が町立公園に指定される
 フルシチョフ、ソ連首相に就任
 北海道総合開発第2次5ヶ年計画スタート
 「売春防止法」施行で道内の業者880人転廃業
 網走支庁管内観光連盟が設立される
 衆議院、原水爆禁止決議案を可決、4月21日参議院も可決

 屯田家族後援会(観桜会)が結成される
 第2次岸信介内閣成立
 皇太子殿下ご来道

 湧網線の五鹿山に国鉄の簡易乗降場が設置される
 網走・大沼道立公園が国定公園に指定される
 北海道大博覧会が札幌・小樽で開催される
 日本貿易振興会(JETRO)が設立される

 電話局番が中湧別局扱いとなる
 国鉄興浜線雄武~北見枝幸間などの建設に着工
 青函トンネル掘削の海底ボーリング始まる
 北教組、勤務評定闘争を開始

 湧別高等学校で創立5周年記念式典挙行
 ホクレン中斜里製糖工場が操業開始
 クローバー乳業、雪印乳業と合併し解散
 ビジネス特急「こだま」が運転開始
 正田美智子さん、皇室会議の議を経て皇太子妃に決定

 石田勝喜町長が再選される
 1万円札が発行される
 東京タワーの完工式挙行

 南兵村一区と二区の森林愛護組合が合併、
    南湧共同林野利用組合が発足(池田憲弥組合長)
 消防自動車の新車が中湧別分団に配車される
 中湧別に産業会館が建設される
 開盛消防分団会館が改築される
 奨学資金制度が創設される
 上湧別町農業改良相談所が上湧別地区農業改良普及所に改称
 上富美地区農地保全事業開始
 国土調査事業が開始される
 家族計画の指導始まる
 生活改善センターが建設される
 湧別川中湧別築堤、社名淵川逆水堤工事が完了

 
昭和34年
(1959) 
1/1
1/1
1/1

3/1
3/26
3/28

4/1


4/10
4/15
4/16
4/23

4/
9/1
9/20
9/26
11/2

11/10
11/20
11/27
 
 「メートル法」が施行される
 改正「国民健康保険法」が施行される
 キューバ革命軍がバチスタ政権打倒、
    2月16日カストロが首相就任 
 日本甜菜製糖美幌製陶所が発足
 安保打破道民会議が結成される
 社会党、総評、原水協など、日米安保条約改定阻止
    国民会議を結成
 「北海道寒冷地畑作営農改善資金(マル寒資金)
    融通臨時措置法」公布、道内寒冷地畑作地帯の中規模
    以下の農家に対する融資制度
 皇太子殿下、正田美智子さんがご成婚
 「最低賃金法」公布
 「国民年金法」公布(11月1日施行)
 第4回北海道知事選挙、町村金五(自民党)、
    横路節雄(社会党)を破って当選(以降3期)
 札幌テレビ(STV)開局

 国民年金制度の事務請求手続きや相談業務が開始される
 上湧別郵便局舎が新築される
 台風15号が中部地方を襲い、5041人死亡(伊勢湾台風)
 水俣病問題で漁民1500人、新日本窒素水俣工場に乱入、
    警官隊と衝突

 町立精神医療センターが完成、竣工式挙行
 安保阻止第8次統一行動で国会請願デモ隊2万人が
    国会構内に突入

 池内工業の工場建設開始
 果樹地帯にスピードプレアーが導入される
 作物報告事務所が設置される
 自動耕転機の使用が始まり、アスパラガスの耕作増える
 農協中湧別支所が改築される
 町有林5ヶ年計画が策定される
 この年、エゾヤチネズミが全道で異常発生、造林地11万㌶に被害
 この年、下期から「岩戸景気」始まる


昭和35年
(1960)
1/19
1/24

1/31
2/23
4/1
4/1
4/
5/20
5/24

6/15

6/20
6/23
7/1
7/19
8/1
9/1
9/10
10/12

11/20
12/8
12/20
12/20
12/27
 
 改訂「日米安全保障条約」調印(6月23日発効)
 民主社会党(のち民主党と改称)が結成される
    (西尾末広委員長)
 町体育協会が設立される
 皇太子妃が浩宮徳仁親王をご出産

 富美道路、中湧別駅前道路が道道に昇格
 「精神薄弱者福祉法」施行
 町立中湧別季節保育所(現、へき地さくら保育所)が設置される
 自民党、衆議院本会議で新安保条約を強行採決
 チリ地震津波が道東に大きな被害を及ぼし死者11人、
    行方不明41人、漁船沈没296隻  
 全学連主流派、安保改定阻止を叫び国会突入を図り警官隊と
    衝突、東大生の樺美智子死亡
 大雪国道を国道39号線に名称変更する
 新安保条約、批准文書交換により発効
 自治省が発足
 第1次池田勇人内閣成立

 上湧別巡査駐在所が部長派出所に昇格
 開盛郵便局が移転新築
 NHKがカラーテレビ本放送を開始
 浅沼社会党委員長、日比谷の3党首立会演説会で
    元大日本愛国党員の少年に刺殺される

 名寄線の跨線橋が完成、社名淵まで新道の通行始まる
 第2次池田勇人内閣成立
 新しい「道路交通法」が施行される
 南ベトナム民族解放戦線(ベトコン)が結成される
 閣議で国民所得倍増計画が決定

 屯田市街地の側溝工事に着手
 中湧別公園が町立公園に指定される
 徹水組合が設立される
 町設スキー場が設置される
 薪炭備林地林道工事に着手(昭和37年まで継続)
 甜菜耕作振興会が設立される
 スイートコーンの契約栽培が始まる
 遠軽地区防犯協会上湧別町支部が結成される
 有線方式でテレビの共同視聴が始まる
 湧楽座が開館する
 夕張地区を中心に小児マヒが多発
 即席ラーメン、インスタントラーメンなど新登場
 日本映画の製作本数(545本)、
    映画館数(7457館)がピークに達する


昭和36年
(1961)
1/1
4/12

4/
4/
5/23

6/1
6/12

7/1
7/20
8/8
8/12
8/22
9/16

9/25
9/26
9/29
10/2
10/26
11/13
11/15
11/29
12/18
 
 道内各地で国民健康保険が実施される
 ソ連宇宙船ウォストーク1号、地球1周旅行に成功、
    ガガーリンが搭乗

 上湧別消防分団に鉄骨の望楼が完成
 上湧別町婦人団体連絡協議会が結成される
 天皇、皇后両陛下ご来道、国土緑化大会植樹行事(24日)、
    北海道体育祭(25日)にご臨席
 
 湧網線の完全客貨分離が実施され、これに伴い時刻改正
 「農業基本法」公布、農業生産の選択的拡大、生産性向上、
    構造改善、流通の合理化などが目的

 湧網線に9600型機関車が導入される
 小児マヒ流行のため,ソ連製生ワクチンの使用開始
 仙台高裁、松川事件の差し戻し審で全員に無罪判決
 東ドイツ政府、東西ベルリンの境界に壁を構築
 常呂郡端野村を町とする(9月1日施行)
 北海道農民連盟、北見地区農協連、十勝農民連合が合同、
    全北海道農民連盟が発足
 日本航空、東京~札幌間のジェット機使用開始
 文部省、小学校と高校の全国抽出学力テストを強行

 開基65年奉告祭が行われる
 大鵬が横綱に昇進
 文部省、中学校2・3年生でも全国一斉学力テスト実施
 「低開発地域工業開発促進法」公布
 「災害対策基本法」公布
 「児童福祉手当法」公布

 上湧別、中湧別両商工会が合併、上湧別町商工会が結成される
 湧別スノー食品が操業を始め、上湧別から原料薯供給
 道アスパラガス増産奨励補助を受けて25町歩を耕作
 法務局出張所が中湧別に新築移転
 この年、道内の交通事故が1万件を超え1万1732件に達し、
    死亡638人、負傷9044人を記録
 この年、日本の農林業就業者が全就業者の29%となり、
    初めて30%を下回る


昭和37年
(1962) 
1/18

2/20
2/26
3/31
4/1
4/1
5/1
5/1
5/1
5/3

5/10
5/25

6/10
6/20
6/29

7/10
8/3

8/12
8/30
9/15
10/22
11/1
11/3
11/10

11/18
12/1
 
 陸上自衛隊に8個師団が誕生。北海道は旭川の第2、
    帯広の第5,札幌の第11の各師団が配置される 
 アメリカ、初の人工衛星フレンドシップ7号打ち上げに成功

 町文化協会の設立総会が開かれる
 湧別高等学校が定時制課程の募集を停止
 湧別高等学校の全日制課程普通科が1学級増え4学級募集
 国立工業高等専門学校が函館、旭川に設置される
 国鉄遠軽~札幌間に名寄経由の急行「紋別号」が運行される
 国鉄旭川~遠軽~名寄~旭川間に循環急行「旭川号」が運行される
 興部~網走間に準急行「天都号」が運行される
 国鉄常磐線三河島駅で列車2重衝突事故が発生、
    死者156人、重軽傷者325人の惨事
 「新産業都市建設促進法」公布
 農林省、「草地改良事業実施要綱」を制定。
    草地改良を国の公共事業費へ編入
 国鉄で日本最長の北陸トンネルが開通。全長13.09㌔㍍

 上湧別、中湧別両市街に水銀街路灯が設置される
 十勝岳が爆発、北見地方におびただしい降灰。
    行方不明5人、負傷12人

 町青少年問題協議会が発足する
 台風9号、10号全道で猛威。死者29人、
    行方不明8人、負傷46人
 堀江謙一、日本人で初めて小型ヨットで単独太平洋横断に成功

 国産のYS11が初飛行に成功
 南兵村地区に団体加入電話が新設される
 ケネディ米大統領、キューバ海上封鎖を宣言(キューバ危機)
 「北海道防災会議条例」、「北海道災害対策本部条例」公布

 第1回町総合文化祭が中湧別小学校で開かれる
 国民年金還元融資を受け、国保中湧別診療所
    (現、曽我病院)が新築される
 町長に石田勝喜が3選
 町母子健康センターが新設される
 札富美部落の農村電化工事が完了し、町内から無灯火地区がなくなる
 傷痍軍人会上湧別分会が結成される
 白樺、楓団地に公営住宅が建設される
 町有トラックによる塵芥処理が始まる
 この年、道内都市部の人口が50%を超える

昭和38年
(1963) 
 2/11
3/28
3/31
4/1
4/15
4/17
5/1
6/25
7/12
7/21
8/1
8/15
9/12
9/21
10/1
10/6
10/17
11/1
11/9
11/22
11/25
12/9
12/27
12/
 青函トンネル調査坑の着工式が行われる
 全国農民総連盟が結成される

 町立旭小学校が廃止され、中湧別小学校に統合
 第2期北海道総合開発計画スタート
 女満別空港(第3種)が供用開始
 町村金五知事が再選される

 上湧別季節保育所が設置される
 自衛隊父兄会が結成される
 閣議、生存者叙勲の復活決定
 日本で今世紀最後の皆既日食が網走を中心に観測される
 「老人福祉法」施行
 政府、第1回全国戦没者追悼式を東京・日比谷公会堂で開催
 最高裁、松川事件再上告審で上告棄却、被告全員の無罪確定

 湧別高等学校が州立十周年を迎え記念式典挙行
 農業共済事業が町営に移管される
 交通安全推進委員会が設置される
 白鳥事件で村上国治被告の懲役20年の有罪が確定
 新千円札発行
 三池三川鉱でガス爆発。 死者458人
 ケネディ米大統領、テキサス州ダラスで暗殺される

 鮭鱒孵化場の増築工事が完了
 第3次池田勇人内閣成立
 町史編纂委員を委嘱
 町母子会が結成される
 伝染病隔離病舎組合が遠軽厚生病院に移設される
 遠軽通運中湧別支店が開設される
 甜菜の集荷が大日本精糖の区域となる
 低開発地域工業開発促進法の開発地区に指定される
 中湧別老人クラブが結成される
 上湧別老人クラブが結成される
 消防自動車の新車が上湧別分団に配車される
 上湧別スケート協会が設立される
 この年、年間経済実質成長率8.3%(名目13.6%)
    を記録、以後10%台の成長率続く
 

昭和39年 
(1964)
1/25
1/
3/26
4/3
5/16
5/18
5/30

6/1
6/16
7/1
7/9
7/10

8/4
8/8
9/1
9/10
9/10
9/26

10/1
10/10
10/16
11/9
11/17
11/28
 
 文部省、都道府県に養護学校の設置を要望
 屯市北区と4の1に町内初の子ども会が結成される
 名誉町民の庄田万里死去。のつ町葬を執行
 道議会、交通安全宣言を決議
 習志野空挺団が上湧別町で落下傘の降下訓練を実施
 ソ連が歯舞、色丹への墓参を認可。8月に実現
 道教委、教頭任命制などを内容とする「北海道学校管理規則」
    を改訂公布
 知床、国立公園に指定される
 新潟地震で死者26人、全壊全焼2250戸
 「母子福祉法」公布・施行
 「林業基本法」公布
 朝日新聞1000万円懸賞小説に旭川の主婦・三浦綾子の
    「氷点」が1位入選

 第1回子ども会指導者講習会(海浜学校)がサロマ湖畔で開かれる
 新狩勝トンネルが貫通
 北海道の鳥にタンチョウヅルを選定

 開盛神社公園が町立公園に指定される
 札幌神社が北海道神宮と改称
 自衛隊の郊外工事により開盛~上富美間の道路工事が竣工、
    完成祝賀会挙行
 国鉄、東京~新大阪間で東海道新幹線の営業を開始
 第18回オリンピック東京大会が開幕
 中国、初の核爆発実験成功を発表
 第1次佐藤栄作内閣成立
 公明党結成大会が開かれる

 郷土史研究会が結成される
 町青少年問題協議会が結成される
 札富美の中島大十郎、全道民有林経営コンクールにおいて
    農林大臣賞を受賞
 上湧別町が全道乳質改善共励会で最優秀賞受賞
 中湧別消防分団会館が2階建てに改築される
 農協富美支所が改築される
 農協、中湧別デパートが開店
 この年、全道的に冷害凶作
 この年、道内の企業倒産が258件で戦後最高を記録


 
昭和40年
(1965) 
2/7
3/7
3/31
4/15

5/15
5/15
6/22
7/27
8/
9/3
9/24

9/24
10/1
10/1

10/6

10/10
10/15
10/21
10/25
10/25
10/25
10/28

11/10
12/10
12/15
 
 米機、北ベトナムの爆撃を開始(ベトナム戦争拡大)
 全北海道中小企業労働組合連合会が結成される

 湧別高等学校の定時制課程が閉鎖
 自民党、衆議院ILO特別委員会で87号条約承認、
    関係国内4法案を一括強行採決
 
 中湧別ロータリークラブが結成される
 道教委、公立高校の小学区制を廃止し大学区制への移行を決定
 「日韓基本条約」に調印(日韓の国交樹立)
 戦後初のサハリン(樺太)墓参団30人が稚内港を出発
 文部省文化財保護委員会、網走のモヨロ貝塚を史跡公園に選定

 統合中学校の工事着工
 乳牛30万頭、牛乳300万石突破記念大会が
    札幌市で開かれる
 国鉄にコンピューターによる指定券発売の「みどりの窓口」開設

 上湧別巡査部長派出所が完成
 国勢調査実施、総人口9827万4961人、
    北海道人口517万1800人

 遠軽信用金庫が上湧別消防団に水槽付き消防自動車を寄贈、
    中湧別分団に配車
 第3代町長に渡辺要当選
 道央と道東を結ぶ最短道路(日勝道路)が開通
 朝永振一郎のノーベル物理学賞受賞が決まる

 中湧別橋(7号線)が竣工、落成式挙行
 上湧別橋が竣工、落成式を挙行
 全道橋梁感謝式が旧上湧別橋跡で行われる
 網走、宗谷管内の乳価闘争で初めての牛乳出荷ストと
    搬入阻止を行う
 中国で文化大革命が始まる
 日本、国連安全保障理事会非常勤常任理事国となる
 米宇宙船がランデブーに成功

 国鉄湧別川鉄橋(開盛)の架設工事が完成
 甜菜の紙筒栽培が奨励され、好成績を挙げる
 農協開盛支所が改築される
 失業対策事業が中止される
 旧札富美橋橋脚が爆発により撤去される
 兵村地区開拓パイロット事業(屯市、4の3地区)に着手
 国民健康保険の給付が家族7割となる(世帯主は昭和38年)
 富美に僻地保健福祉会館が建設される
 林業指導所中湧別駐在所が遠軽林業指導事務所に統合される
 道庁新庁舎の建設着工

昭和41年
(1966) 
 1/17
2/4

3/4
3/5
4/1
4/1
4/4

4/10
4/26
5/6
5/29

6/1

6/25


6/30
6/30
7/1
7/6
7/21
8/23
9/29
9/30
10/31
10/
11/10
11/14

12/1
 青少年指導センターが発足
 札幌雪まつり客らを乗せた千歳発全日空機が羽田沖に墜落、
    133人全員死亡 
 カナダ航空機が羽田空港で激突炎上
 BOAC機が富士山付近に墜落、124人全員死亡
 北見工業短大が4年制の北見工業大学となる
 ホクレンが「不払い法」に基づく指定生乳生産者団体に指定される
 NHKテレビ「おはなはん」放送開始。
    平均視聴率50%に達する超人気番組

 国鉄湧網線に大型ジーゼルカーが導入され,運行開始
 国際オリンピック委員会”72冬季オリンピック開催地を札幌に決定
 農林省、水銀系農薬を非水銀系へ切り替えるよう通達
 中国精華大学付属中学に紅衛兵組織が結成される。
    文化大革命起こる
 「公職選挙法」改正公布。永久選挙人名簿を作成
    (6月30日施行)
 「国民祝日法」改正公布。敬老の日(9月15日)、
    体育の日(10月10日)とし、建国記念の日(2月11日)
    は6ヶ月以内に政令で制定することとする
 ザ、ビートルズ、日本武道館で公演。爆発的人気
 旭川空港(第3種)が供用開始

 台風4号による豪雨のため水害発生
 人事院、林業労働者の白ろう病を公務疾病と認定
 紋別空港(第3種)が供用開始
 戦後初の国後島墓参が行われる(~26日)

 開基七十年記念式典と鉄道開通五十周年記念式典が行われる

 道民投票で北海道の木に「エゾマツ」が選定される
 開道100年のスローガン、「風雪百年・輝く未来」と決定

 国鉄湧網線に北湧簡易乗降所が設置される
 北海道青少年育成推進協議会が設置される
 北海道畜産振興審議会、知事諮問の酪農近代化計画
    (昭和41~46年度)を了承

 認可保育所の中湧別保育所が設置される
 遠軽地区7か町村組合立共同屎尿処理場が設置される
 南湧澱粉工場が閉鎖され,町内から澱粉工場が消滅する
 南湧種馬所が閉鎖される
 第1次農業構造改善事業(果樹)の調査地区に
    共南地区が指定される
 町郷土史研究会、町史の史蹟33ヶ所と原始木を指定し、
    標識板を建てる
 自衛隊協力会が結成される
 ホクユウ食品工業がアスパラ工場を操業
 
この年、全道的に大冷害、被害額は611億円にのぼる
 この年、成人病(脳溢血、がん、心臓病、高血圧症)
    による死亡が過半数を超える


昭和42年
(1967) 
1/22
2/14
2/17
3/4
3/4
3/6
3/31
4/15
4/15

4/28
5/8
6/5
7/6
7/25
8/18
10/9
10/18
10/18
10/31
11/22
12/3
12/
12/
 
 北海道協同乳業が帯広で設立される
 北海道青少年憲章が制定される
 第2次佐藤栄作内閣成立
 青函トンネル吉岡側の調査斜坑が完成
 ハワイ出身の高見山が外国人初の関取(十両)に昇進
 道立図書館新館、江別市大麻に新築、落成式挙行
 開道百年にちなみ道章と道旗が決定
 第6回道知事選挙・町村金五3選
 東京都知事に社会・共産両党推薦の美濃部亮吉が当選、
    初の革新都政が誕生

 町議会議員選挙執行
 第5代町議会議長に大滝敬二が就任
 アラブ諸国とイスラエルとの間に中東戦争始まる
 釧路湿原、天然記念物に指定される
 「住民基本台帳法」公布

 南兵村一区、二区、開盛地区に降雹があり、大きな被害発生
 札幌にソ連領事館が開設される
 町立上湧別中学校の統合校舎が完成し,落成記念式典挙行
 ソ連の金星号、金星表面の軟着陸に成功
 吉田茂元首相の国葬執行

 町消防団が竿頭綬を受ける
 南アフリカのバーナード博士、世界初の心臓移植に成功
 屯田市街地に児童会館が設置される
 開拓使札幌庁舎跡の赤レンガ庁舎が史蹟に指定される
 開盛頭首工が落成
 上水道第1期工事に着手
 甜菜のポット栽培が促進され,サークル式移植機も8台導入
 境南地区で第1次農業構造改善事業(果樹)がスタート
 農業振興基本計画が策定される
 この年、国民総生産43兆1167億円で資本主義国第3位、
    1人当たり国民所得同第21位となる 
 この年、道産米、初めて100万㌧を突破
 この年、北海道の亜麻の歴史、完全にピリオド
 この年、道内の自動車保有台数53万2841台に達する


 
昭和43年
(1968) 
1/3

2/5
2/26
2/29

3/30
3/31
4/16
4/22
5/16

6/1
6/14
6/18
6/26
6/29
7/1
8/8
8/31
9/2

9/4

10/17
10/21
12/10

12/10

12/23
12/
 
 北海道テレビ放送(HTV)がUTF(超短波帯)
    によるテレビ本放送を開始
 北海道農民総連合(北農総連)が発足
 成田空港反対の農民、学生らと機動隊が衝突、400人重軽傷
 テレビの受信契約世帯数が2000万件を超え、
    米国に次ぎ世界第2位へ

 「上湧別町史」が発刊される
 ジョンソン米大統領、北爆停止を声明
 道心身障害者対策協議会が設立される
 北海道庁本庁舎(新庁舎)が完成
 十勝沖大地震が発生、死者2人、負傷者133人、
    被害総額約118億円

 開道百年を記念して「東山樹木公園」が造成される
 道・札幌市などの北海道博覧会、札幌で開幕
 町章と町旗が制定される
 小笠原諸島が日本に復帰
 両湧別町学校給食センターの設置場所が中湧別に決定
 郵政省、郵便番号制度を導入
 札幌医大の和田寿郎教授、日本初の心臓移植手術に成功

 中湧別電報電話局の局舎が完成
 北海道百年記念祝典が札幌市円山競技場で開かれる。
    天皇・皇后両陛下、佐藤栄作首相も出席
 国鉄諮問委員会、赤字線83線区の廃止を求める
    意見書をまとめる。道内では湧網線など8線区が対象
 川端康成、ノーベル文学賞に決定
 旧北海道庁本庁舎の赤レンガ庁舎復元工事が完工
 東京・府中市で現金輸送車が白バイ警官を装った男に襲われ
    3億円が奪われる
 北海道百年記念として網走支庁管内26市町村が協力して
    建設した「かき島青年の家」が常呂町栄浦に完成
 
 上湧別、中湧別両市街に上水道が通水される
 アポロ8号、月周回飛行に成功
 乳牛の飼養頭数が2000頭を突破
 遠軽地方初の生コン工場が開盛で操業を開始
 果樹保険臨時措置法に基づいて果樹保険が実施される
 富美温泉の試験ボーリング調査が行われたが、温度が上がらず中止
 湧別川、富美川左岸築堤工事完了

 ヘレンケラー女史が死去
 この年、対米貿易収支が大幅輸出超過となり、
    日米貿易摩擦が発生


 
昭和44年
(1969) 
1/14
1/18

1/21
2/1
2/4
3/12

3/31
4/1
4/1
4/28
5/16
5/20

5/23
5/23
5/26
6/10
6/12
6/14

7/1
7/1
7/20
8/1
8/16

8/23
8/
9/14
9/20
9/29
9/30
10/1
10/20
10/21
10/
11/8

11/19
11/25
12/9
12/20
12/21
12/25
12/25
12/25
 
 ソ連、人間宇宙船ソユーズ4号を打ち上げる
 機動隊8500人が東大に出動、ガス弾と放水で安田講堂
    などの封鎖を排除

 両湧別町学校給食センターが給食を開始
 町政モニター制度が発足
 全道的な暴風雪害のため、死者13人、負傷者40人
 札幌の北海道庁旧庁舎と小樽の旧日本郵船(株)小樽支店が
    重要文化財に指定される 
 「北海道市町村振興基金条例」公布
 網走支庁管内町村交通災害共済制度が発足 
 米の配給登録制度が廃止される
 沖縄デー、反日共系学生が北大理学部を襲い、教授ら20人余重傷

 長岡萩邨の句碑が上湧別神社境内に建立される
 革マル派学生が北大本部を封鎖し,堀内学長を監禁して
    大衆団交を要求

 電話交換がダイヤル式に切り替えられる
 自主流通米制度発足
 東名高速道路の東京~小牧間が全線開通
 南ベトナムに解放戦線の臨時革命政府樹立
 国内初の原子力船「むつ号」が進水

 上湧別中学校のグランドと野球鋤雲建設工事が自衛隊の
    郊外工事によって施工。7月完成
 上湧別町交通安全指導員制度が発足
 「農業振興地域の整備に関する法律」公布
 米アポロ11号、月面着陸に成功、人類初めて月面に立つ
 網走管内農業改良普及所を8ヶ所に統合
 十勝管内忠類村でナウマン象の臼歯発掘。翌45年7月、
    本体発掘に成功
 北方領土復帰署名1000万人突破全国大会が札幌で開かれる
 映画「男はつらいよ」寅さんシリーズ第1作が公開される

 町長に渡辺要が再選される
 上湧別厚生病院が開院三十周年記念式典挙行
 北電、原子力発電所建設地を後志管内共和泊地区に決定
 農業構造改善事業でリンゴ集荷貯蔵所が建設され落成
 北方領土問題対策協議会が発足
 北海道中小企業振興基金協会が発足
 「北海道公害防止条例」公布

 ホクレン飼料中湧別中継基地が中湧別に建設される
 北大の建物封鎖解除に機動隊3000人が出動、
    学生32人を逮捕
 佐藤・ニクソン日米首脳会談で沖縄返還が決定
 北海道テレビ(HTB)北見放送所が開局
 北海道新幹線期成会が発足

 開盛生活館が落成式挙行
 4の2公民館が落成
 中湧別橋が落成、渡橋式が行われる
 上湧別町寒地園芸営農センターが落成
 湧別地方(事業内)協同職業訓練校が落成
 中湧別自治会区域が再編成される
 富美地区第1次農業構造改善事業に着手
 中土場川、富美川、ヌッポコマナイ川、社名淵川が道費河川となる
 湧別川が国費河川となる
 米の生産過剰に伴い,水田の減反奨励が開始される
 湧別川開盛左岸築堤工事が完了

昭和45年
(1970) 
1/14
1/23
2/3
2/11

3/14
3/24
3/25
3/31
4/1
4/1
4/1
4/11

4/28
5/1
5/3
7/4
7/6
7/14
7/27
8/1
8/16
8/25
9/2
9/12
10/1

10/3
10/7
10/23
11/3
11/11
11/25

12/21
 
 第3次佐藤栄作内閣成立
 オオワシ、オジロワシが国の天然記念物に指定される
 日ソ貿易交渉調印 
 国産初の人工衛星「おおすみ」の打ち上げに成功
    (世界で4番目)
 日本万国博覧会、大阪千里丘陵で開幕(~9月13日)

 湧別土地改良区が解散
 農村地域の集団電話が開通
 日本航空「よど号」赤軍派学生に乗っ取られる
 町立開盛保育所(現、僻地開盛保育所)が開設される
 「農業者年金基本法」成立
 「過疎地域対策緊急措置法」公布

 豪雨による融雪洪水により中土場川とヌッポコマナイ川に
    被害発生(~12日)
 中国、初の人工衛星打ち上げに成功
 上湧別土地改良区が発足
 創価学会、公明党との政教分離を表明
 農業後継者奨学金交付制度が発足
 酪農事情視察のため渡辺町長が欧州へ出張
 閣議、日本の呼称を「ニッポン」に統一
 遠紋地区が広域市町村圏に指定される
 留辺蘂町のイトナム水銀工業所が33年間の歴史を閉じる

 台風9号のため果樹園に大きな被害
 北海道公害対策本部が設置される
 北海道百年記念塔の落成式を挙行

 上湧別町家畜管理所が落成、業務を開始
 国勢調査実施、総人口1億372万60人、
    北海道人口518万4287人 
 札幌市が百万都市宣言

 町立上湧別中学校野球場整備委託工事の竣工式が行われる
 北海道議会、全校初の「自然保護条例」を可決
 社会福祉会館で落成式挙行
 上湧別町観光協会が設立される
 作家の三島由紀夫ら陸上自衛隊東部方面総督部(市ヶ谷)
    でクーデター呼びかけに失敗、割腹自殺

 町議会議員定数が町議会で20人に減少議決
 国営東地区直轄明渠排水事業に着工

 わさびの契約栽培始まる
 湧別家畜市場が増改築される
 米の生産調整に伴う減反政策により,水田からの転換が
    行われ、休耕田113㌶、転換40.9㌶となる
 湧別川上湧別右岸築堤工事が完了
 この年、道内の交通事故件数が3万件を超え、
    死者882人で全国一となる


昭和46年 
(1971)
 1/1
1/1
2/19
2/22
3/4

4/11

4/14
5/6
5/00
5/30
6/12
6/17
6/19
6/29
7/1
7/3

7/16
9/27
9/27

10/17
10/28
10/
11/14
11/20
12/5
12/10
12/15
12/21
12/
 農業者年金制度が発足
 日本が国連の安保理事国となる

 富美地区農業構造改善事業が完了、祝賀会を開催
 成田空港用地収用の強制代執行始まる
 網走管内民有人工造林地100万㌶達成記念式が
    網走市民会館で行われる 
 第7回統一地方選挙、北海道知事に堂垣内尚弘当選
    (以降、3期)
 北海道開拓記念館、札幌市野幌森林公園内に開館

 上湧別町敬老祝い金交付要綱が制定される
 第6代町議会議長に渡辺正喜就任
 米・ソが火星探査機を打ち上げ
 網走地方はじめ道東一帯に異常低温晩霜、農作物に大きな被害
 沖縄返還協定に日米調印
 北海道文化放送(UHB)が放映開始

 勤労者生活資金貸付け制度が発足
 環境庁が発足
 丘珠発函館行き東亜国内航空機「ばんだい号」が
    渡島管内の横津岳に激突遭難、乗客乗員全員死亡

 町民プールが竣工し、プール開きが行われる
 上湧別町郷土資料館が旧上湧別中学校体育館で開館
 天皇・皇后両陛下、欧州7カ国親善訪問にご出発、
    アンカレッジでニクソン米大統領とご会見

 中湧別地域が道のモデルコミュニティ地区に選ばれる
 農村花嫁対策推進全道協議会が開かれる
 NHK綜合テレビがすべてカラー化
 鉄建公団、福島町で青函トンネル本工事の起工式挙行

 第1期上湧別町総合計画が策定され,町民に答申される
 4の1会館が新築され、落成式が行われる
 湧別高等学校の柔剣道場が完成
 札幌市営地下鉄が開業
 最後の屯田兵三浦清助翁に名誉町民称号が贈られる
 青少年会館の新築工事が竣工
 冷害対策本部が設置される
 上湧別屠畜場が閉鎖され,遠軽屠畜場と広域合併
 農業振興地域に指定される
 自衛隊の郊外工事により東山産業開発道路が完成
 リンゴ腐乱病が大発生
 里山の再開発事業対策地域に指定される
 札富美地区の自家発電が北電に移管される
 米の生産調整施策による畑地転換が町内で
    10町歩余り行われ、45,46年で約300町歩に及ぶ
 この年、ボウリングが大流行

昭和47年 
(1972)
1/9
1/10
1/11
1/24
1/
2/3
2/6

2/8
2/17
2/28

3/7
3/26
4/1
4/16
5/15
5/31
6/1
6/3
6/10
6/11
6/22
7/7
7/20
7/31
8/16
9/24
9/29
10/23
11/22
12/
 
 玉葱耕作組合が結成される
 東町高台地区に待望の給水施設が完成
 旭川医科大学の設置が正式決定
 元日本兵の横井庄一、グァム島で28年ぶりに発見される
 70歳以上の老人医療費無料化が全道一斉スタート
 第11回冬季オリンピック札幌大会が開幕(~13日)
 札幌オリンピック70㍍級ジャンプで笠谷(金)、今野(銀)、
    青地(銅)がメダル独占
 
 湧網線の営業体制合理化が実施される
 北大に機動隊が出動、教養部、文学部のバリケード封鎖を解除
 連合赤軍が籠城した軽井沢「あさま山荘」に
    警官隊が強行突入し,人質を救出
 奈良県明日香村高松塚古墳で極彩色壁画が発見される
 札幌市が政令指定都市となる
 ノーベル賞作家の川端康成がガス自殺
 沖縄の施政権が米国から返還され、沖縄県発足

 中湧別東一条通りの舗装工事が竣工、町内初の舗装工事
 旭川の平和通りで,全国初の「買物公園」オープン
 上湧別町手をつなぐ親の会が発足
 北見地方の降雹、甜菜、豆類に大きな被害
 田中角栄通産相、日本列島改造構想を発表

 くるみ里親会上湧別支部が発足
 第1次田中角栄内閣成立
 全道一の長大橋・石狩河口橋が開通

 網走支庁管内社会福祉大会が町社会福祉会館で開催される
 上富美自治会開基六十年・上富美小学校開校五十周年記念式典挙行
 開盛自治会開基六十年・開盛小学校開校六十周年記念式典挙行
 日中国交回復、9項目の共同声明に調印
 旭川市常磐公園の「風雪の群像」が爆破される

 北兵村三区の神明宮神社境内に開拓碑が建立される
 第2次田中角栄内閣成立
 さくら保育所の新築工事が落成
 さけ・ますふ化場湧別事業所(開盛第2孵化施設)が完成
 中湧別市街にボウリング場が開業
 旭地区で道営畑地帯土地改良事業に着工
 中土場川砂防ダム第1期工事に着工
 女満別湿性植物群落、国の天然記念物に指定される


昭和48年
(1973)
1/8
1/27
2/14
4/12

5/23
5/23
5/27
6/11
6/19
7/20

7/28

8/1

8/8
8/25
9/9
9/13

9/14
9/21
10/1
10/23
10/25
11/17
12/6
12/22
 
 中湧別歯科診療所が開業
 パリでベトナム和平協定調印
 政府、円変動相場制移行を決定
 「祝日法」改正案が成立、休日振り替えを告示

 富美温泉開発の調査を
    福島県三本杉温泉開発研究所の手により行う
 第1回上湧別町高齢者教室(寿学級)が開講される
 町、旬報の発行開始
 上湧別歯科診療所が開業
 留辺蘂のイトムカ鉱業所が水銀回収業に転換
 日航ジャンボ機、オランダ上空でパレスチナゲリラに
    ハイジャックされる

 道民スポーツ網走夏季大会が
    上湧別町を主会場に開催される(~29日)
 全農連、北農連が米価諮問案に抗議、
    米の出庫拒否で実力行使
 韓国の金大中元大統領候補、白昼東京のホテルから連れ去られる

 町営野球場が建設される
 町長に渡辺要3選
 北海道自然環境保全審議会が
    北海道自然環境保全基本方針を知事に答申
 
 湧別高等学校が創立二十周年記念式典挙行
 日本とベトナムの間に国交が回復
 旭地区営農用水給水開始
 江崎玲於奈博士にノーベル物理学賞が決定
 商工会館が落成、記念式典挙行
 町立上湧別小学校で交通公園の開園式を行う
 上湧別保育所の新築工事が竣工、新施設使用開始
 政府、石油緊急事態宣言を出す
 上湧別町屯田太鼓保存期成会が設立される
 道営札富美・旭地区農免道路の整備事業に着手
 自治省の「明るい選挙推進の重点啓発地区」に指定される
 みのり幼稚園(学校法人和光学園)の設立が認可される
 群馬県の長柄農協(矢島芳男組合長)が
    南兵村一区に肉用牛の哺育センターを開設
 中湧別地区に生活道路(中湧別小学校~社会福祉会館)が完成
 川西地区の第2次農業構造改善事業に着手
 この年、石油ショックで物価が高騰、トイレットペーパー、砂糖、
    洗剤などの買いだめ、売り惜しみが横行


昭和49年 
(1974)
1/16
2/26
3/10
3/22
3/23
3/27
4/1
4/1
4/16

5/4
5/4

5/21
6/26
7/24
8/8
8/23
8/30

9/3
9/17
9/20

10/8
10/15

10/19
12/9
12/20
 
 石油不足による電力規制で,広告塔などの灯が消える
 北海道物価対策委員会が設置される
 ルバング島で小野田寛郎元陸軍少尉の救出に成功
 環境庁、硫黄酸化物排出基準の規制強化を決定

 上湧別町消費生活モニター制度の制定
 町明るい選挙推進協議会が設立される
 みのり幼稚園が開園
 乱開発の規制を盛り込んだ「北海道自然環境等保全条例」を施行
 町老人クラブ連合会、町寒地営農園芸センターの協力を得て
    花苗の育成を開始
 上湧別神社公園の池に太鼓橋が架けられる
 堀江謙一青年、マーメイド号で単独無寄港世界一周を達成、
    忠岡港に帰港

 ゴミ収集車が本格的に活動開始
 国土庁が発足
 北の湖が第55大横綱に昇進
 ニクソン米大統領、ウォーターゲート事件の責任を負って辞任

 上湧別町土地開発公社が設立され,勤労者の宅地造成開始
 東京丸の内三菱重工ビル前の歩道で白昼時限爆弾が爆発、
    8人死亡、380人重軽傷

 富美温泉の本格的な温泉ボーリングを開始
 初の北方圏環境会議が札幌で開かれる
 サロベツ原野の一部を加えて利尻・礼文国定公園が利尻、
    礼文、サロベツ国立公園として誕生 
 佐藤栄作首相、ノーベル平和賞に決まる
 日本近距離航空路線(札幌~奥尻~函館、札幌~中標津、
    札幌~紋別)が運行開始

 ヌッポコマナイ生産林道が完成
 三木武夫内閣成立
 北海道経済連合会(道経連)が正式発足

 社会福祉会館内に井上文庫が開設される
 富美地区営農用水事業に着手
 道道上湧別~留辺蘂線が国道(242号)に昇格
 国営東地区明渠排水事業が竣工
 商工業者に「上湧別町商工振興設備資金貸付要領」
    による設備資金の貸し付けが開始される
 この年、経済成長率が実質マイナス0.5%で
    戦後初のマイナス成長となる
 この年、卸売物価指数31.3%、消費者物価指数24.5%
    それぞれ上昇、いわゆる狂乱物価となる


昭和50年
(1975) 
1/1
1/17
4/13
4/28

4/30
4/

4/
5/7
5/16
6/19

6/19
7/19
7/19
7/23

8/23

9/30
10/22
11/5
11/11
12/1
12/14
12/16
12/25
 
 寿の家が竣工、オープン
 道東を中心に大暴風雪、交通網マヒ
 道知事に堂垣内尚弘再選
 前年春の教職員ストにからみ道教委が149人、
    市町村教委が7万3400人を処分 
 ベトナム戦争が終結する

 遠軽地区衛生事業組合の南兵村屎尿処理場が
    4の1地区に建設され,操業を開始
 花いっぱい運動推進委員会が結成される
 エリザベス英国女王が来日(~12日)
 日本女子登山隊が世界の女性で初めてエベレストの登頂に成功

 上湧別町、遠軽町とともに網走北部地区の
    玉葱主産地として農林省より指定を受ける
 初の国際婦人年世界会議がメキシコ市で開催される
 道警本部3階で時限爆弾が爆発、4人負傷

 沖縄海洋国際博覧会が開幕
 上湧別町消防団、全道消防操法訓練大会で
    日本消防協会から竿頭綬を受ける
 台風6号による集中豪雨で各地に大きな被害。
    9市町村に災害救助法適用
 天皇・皇后両陛下、米国親善旅行へご出発
 ソ連の金星9号が金星表面の軟着陸、写真送信に成功
 道の消費者保護基準制度が告示される

 第1回農協婦人部の収穫祭が開催される
 社会福祉会館の増改築工事が竣工、オープン
 道内国鉄最後の蒸気機関車(客車)が走り、103年の歴史に幕
 どか雪が道東を襲い,交通機関が混乱
 文部省、学校の主任制度を正式決定

 町営中湧別スキー場にベビーリフトと夜間照明完成
 北兵村地区、第2次農業構造改善事業の指定を受ける
 町が農村綜合整備モデル地区に指定される


昭和51年
(1976) 
1/8
1/31
2/5

2/16
3/2

4/5
4/13
4/15
4/22
5/7
6/11

6/15
6/22
6/25
6/30
7/20
7/25
7/27

7/

8/20

9/3

9/4
9/6

9/9
9/15
9/26
9/30
10/6
10/12
11/2
11/10
12/10
12/24
 
 周恩来中国首相が死去
 鹿児島市立病院で5つ子誕生
 米国ロッキード社のエアバス売り込みに関し米国上院で
    コーチャンが証言、ロッキード汚職事件が明るみに
 国会でロッキード事件の証人尋問が始まる
 道庁本館1階ロビーで消化器爆弾が爆発、
    死者2人、重軽傷者85人を出す
 中国で天安門事件起こる
 専管水域200㌋時代に入る

 町過疎地域振興計画が策定される
 湧別高等学校改築期成会が結成される
 開基八十年記念事業協賛実行委員会が設立される
 開基八十年記念事業協賛臨時専門委員会が
    記念事業の策定を進める
 上湧別町新生活運動推進協議会が結成される
 ロッキード事件で全日空幹部ら4人逮捕
 河野洋平代議士ら6人が自民党を離党、新自由クラブを結成
 道東、道北地方に記録的な晩霜。 薄氷も張る低温に
 米国の無人探査機バイキング1号が火星軟着陸に成功

 北町広場にグランド完成。オープン記念大運動会が開催される
 東京地方検察庁、ロッキード事件に関連し
    田中角栄前首相を外為法・外国貿易管理法違反容疑で逮捕

 屯田市街地の婦人会が北海道交通安全推進に員会から
    交通安全運動の推進婦人団体に指定される 
 佐藤孝行元運輸政務次官がロッキード事件の
    受託収賄罪で逮捕される
 足寄町で1500万円前に生息していた
    デモスチルスの全骨格に近い化石を発見

 町立上湧別中学校が開基十周年記念式典挙行
 ソ連空軍ジェット戦闘機ミグ25,函館空港に強行着陸。
    乗員ベレンコ中尉は米国に亡命
 中国の毛沢東主席が死去

 町主宰の敬老会が開かれる
 開基八十年記念式典が挙行される
 普通林道南の沢線が開設される
 町内15号線の町有地に老人農園が開設される
 中国で江青ら4人組がクーデター未遂で逮捕される
 第1回高齢者文化祭が開催される(~3日)
 天皇陛下ご在位五十年記念式典が日本武道館で挙行される
 ソ連、200㌋専管水域を設定
 福田赳夫内閣成立

 第3次町酪農近代化10ヶ年計画が策定される
 この年、北海道の倒産件数が1300件に達する
 この年。ジョギング・ブーム起こる


昭和52年
(1977) 
1/1
2/15

2/19
2/21

2/22
3/29
4/4

4/23
5/3
5/8

8/13
6/2
6/8
6/10
7/5
7/20
8/7
8/18

9/3

9/11
9/22
9/28

11/4
11/28
12/2
 
 認可保育所の上湧別保育所が設置される
 幌加内町の北大演習林で国内史上最低の
    氷点下42.1度を記録 
 道教委、北海道教育長期総合計画を決定
 検事総長名を語り三木首相へニセ電話をかけた
    鬼頭史郎京都地裁判事補の弾劾裁判が開廷される
 日本初の静止衛星「きく2号」の打ち上げに成功
 青函トンネルの海底部が貫通
 国鉄、赤字ローカル線の大幅切り捨て、55年度までの
    5万人合理化などを含む経営改善計画を田村運輸省に提出

 上湧別厚生病院新築工事の地鎮祭が執り行われる
 道東に異常な積雪。紋別市で29㌢
 成田空港で開港反対派と警官隊が衝突、
    双方で重軽傷者400人を超える

 屯田戸主会を解散し、湧別屯田会を結成される
 学校給食に週2回の米飯が導入される
 文部省、新小中学校学習指導要領案を発表。君が代を国歌と明記
 土地開発公社が36区画の宅地分譲を開始
 町立中湧別小学校の新築工事に着手
 札幌の道立近代美術館開館
 有珠山が大爆発。付近町村に30㌢を超す降灰
 国鉄、具体的な合理化計画を組合に提示。
    53年度までに本道の貨物駅111の廃止などが盛り込まれる
 巨人軍の王貞治選手、通算756本目の本塁打を放ち,
    世界新記録樹立

 第4代町長に出倉定夫が当選
 井上正志翁、町の特別功労者第1号として顕彰される
 
パリ発東京行き日航機、日本赤軍派5人組にハイジャックされる。
    超法規的措置で対応

 第3次全国総合開発計画で,定住圏構想が決定される
 本道選出の中川一郎代議士、農林大臣に就任
 改正「独占禁止法」(企業の分割、課徴金規定の設置、
    株式保有制限の強化など)が施行される

 国営農地開発事業で旭牧場の造成に着手
 季節就労者に対する冬期生活資金貸付制度が発足
 南兵村地区の第2次農業構造改善事業を実施
 上湧別歯科診療所が新築落成
 果樹の凍害被害甚大
 この年、企業倒産1万8471件、
    負債総額2兆9871億円を記録
 この年、大阪を発祥地としカラオケブーム起こる


昭和53年
(1978) 
1/5
1/9
1/14
2/11
2/28
4/1
4/1
5/1
5/20
6/12
6/22
7/5
7/14
7/16
7/25
7/26
8/12
8/
9/1
9/28

9/29
9/30
10/1
10/3

10/8
10/8
10/22
12/1
12/7
12/17
12/28
12/
12/
 
 老人憩いの家がオープン
 道、天塩岳周辺を天塩岳道立自然公園に指定
 伊豆大島付近でマグニチュード7の大地震発生、死者21人
 建国記念の日奉祝運営委員会主催の記念式典が東京で行われる
 政府、新北海道総合開発計画(昭和53年~同62年度)を決定

 町の交通事故死ゼロが1089日でストップ
 妹背牛商業高校、第9回全国高校バレーボール選抜優勝大会で優勝
 探検家の植村直己、ただ一人犬ぞりを駆って北極点に到達
 新東京国際空港(成田空港)、着工以来12年ぶりに開港式挙行
 宮城県沖でマグニチュード7.5の大地震発生
 文部省、高等学校の新しい学習指導要領案を発表
 農林水産省発足(農林省改組)
 札幌市在住の作家、高橋揆一郎が「伸予」の作品で芥川賞を受賞

 第1回商工会大運動会が中湧別小学校グランドで開かれる
 世界で初の試験管ベビーがイギリスで誕生
 道、開道110年記念で募集した北海道の花に「ハマナス」を決定
 日中平和友好条約が北京で調印される

 福祉バス「やすらぎ号」が購入される
 高齢者や重度心身障害者に対する通院無料バス制度が発足
 馬掘法眼制作の屯田兵肖像画386人分が,
    新装の農村環境改善センターで除幕
 町農村環境改善センターが落成オープン
 中湧別西一条道路の改良舗装工事が完成
 町立上湧別小学校が開校八十周年記念式典を挙行
 教員の主任制、手当に関する道教委と北教組の交渉が終わる。
    道教委、12日に主任制実施を通達

 第1回産業観光祭が開催される
 第1回町内ままさんバレーボール大会が開かれる
 中国の鄧小平副首相来日
 国鉄名寄本線上湧別駅と開盛駅の貨物取扱が廃止される
 第1次大平正芳内閣成立
 町立中湧別小学校で校舎落成と回航2周年記念式典を挙行
 イランが石油生産を全面ストップ、第2次石油危機起こる
 上湧別コミュニティ協議会が設立される
 特別養護老人ホーム「湧愛園」の新築工事が落成
 学校法人和光学園みのり幼稚園にこぐまクラブ
    (幼児交通安全クラブ)が誕生 
 上湧別自治会が北海道交通安全推進委員会から交通安全推進
    モデル団体に指定される
 富美地区営農用水事業が完成
 札富美・旭地区農道整備事業完成
 この年、京都、旭川など革新自治体の選挙敗退が目立つ

昭和54年
(1979) 
1/1
1/13
1/16
2/1

3/28

4/8
4/10
4/24
5/4
5/6
6/22
6/28
7/2

8/20

9/4
9/10
10/26
11/9
11/20
11/27
12/27
 
 乳幼児の医療費無料化が拡大、母子家庭、母親入院なども対象に
 初の国公立大学共通1次試験が実施される8~14日)
 イランの革命でバーレビ国王がエジプトへ亡命
 パリ亡命中のイラン革命運動の指導者ホメイニ師、
    帰国して回教共和国の樹立を宣言 
 米国スリーマイル島で原発放射能もれが発生し,
    原発史上初の最悪事態になる
 道知事に堂垣内尚弘が3選

 特別養護老人ホーム「湧愛園」の開園式が行われる
 元号法案、衆議院本会議で可決される
 サッチャー女史、女性初の英国首相に就任

 上富美、富美、札富美地区住民が交通安全宣言大会を開催
 湧別高校改築の調査設計費が認められる
 東京サミットが開かれる(~29日)
 国鉄、再建基本構想を森山運輸省に提出。
    昭和60年度を目標に7万4000人の人員削減を盛り込む

 全国戦後強制抑留保証要求推進協議会北海道連合会
    上湧別支部が設立される
 東京・上野動物園名物パンダのランラン死ぬ
 札幌の豊平川にサケの遡上が25年ぶりに確認される
 朴正照韓国大統領、KCIA部長に射殺される
 第2次大平正芳内閣成立

「上湧別町史」(昭和編)が発刊される
 農村総合モデル事業により中湧別農村公園が完成
 ソ連軍、アフガニスタンに進攻
 この年、札幌市の人口137万715人となり、
    神戸市を抜き全国で6番目の都市となる
 

昭和55年
(1980) 
1/1

1/22

3/31
4/1
4/7
4/10

4/25

5/27
6/10

6/12
6/22
7/3
7/17
7/19

8/2
8/7

8/29

9/6
9/22
9/25

10/14

10/17
11/13
11/16

11/22

11/25
12/6
12/8
12/11
12/25
12/27
 
 老人世帯、心身障害者世帯、母子世帯を対象に
    福祉灯油制度が実施される
 ソ連、ノーベル平和賞受賞のサハロフ博士を反国家活動を
    理由に栄誉を剥奪、国内流刑とする
 「過疎地域振興特別措置法」公布(対象市町村219)

 町過疎振興計画第2期(前期計画)が指定される
 道、北海道地域別農業経営指標を発表
 米国ラスベガスの賭博事件が発覚した浜田幸一代議士が
    自民党を離党、国会議員も辞職
 東京銀座でトラック運転手が現金1億円を拾得したが,
    持ち主現れず
 中国の華国鋒主席、国賓として来日し天皇陛下、大平首相と会見

 全国に上湧別を紹介する「風景入り日付印」が完成、
    上湧別、中湧別両郵便局で使用開始
 大平正芳首相、急性心不全で死去
 憲政史上初の衆参ダブル選挙が行われる
 イエスの方舟と呼ばれる謎の教団事件が明るみに出る
 鈴木善幸内閣成立
 モスクワオリンピックが開幕、ソ連のアフガニスタン侵攻に
    抗議、日米など65カ国が参加ボイコット

 第1回母子家庭休養事業が斜里町で行われる(~3日)
 第1回スタルヒン杯争奪全道スポーツ少年団野球大会で,
    中湧別スポーツ少年団が準優勝(~8日)
 住民代表、旭川鉄道管理局長に湧網線、
    名寄本線廃止反対を強硬に申し入れ
 第1回ふるさと祭りが開催される(~7日)
 イランとイラクが全面戦争に突入
 秘境知床に横断道路
    (ウトロ~羅臼間、27.3㌔㍍)が開通

 上湧別地区コミュニティ協議会主催の
    第1回壮年体力テストが行われる
 北海道とカナダのアルバータ州が姉妹提携調印
 斜里岳、道立自然公園に指定される
 常紋トンネル工事殉難者追悼碑が
    留辺蘂町金華小学校跡に建立除幕される
 北海道鉄道開業100年を記念して,
    義経号と静号が札幌~小樽間を走る

 町労が名寄本線、湧網線廃止反対の決起集会を開催
 ビートルズのジョン・レノン、ニューヨークで射殺される
 中湧別郵便局が交通事故ゼロ目標3000日を達成
 上湧別町第2期総合計画が策定される
 町あいさつ運動推進本部が発足
 4の1自治会郷土史「拓魂八十年」と
    富美自治会七十周年記念誌「拓いて七十年」が発刊される
 上湧別青年団体協議会、記念誌「仲間づくいの礎」を発刊
 この年、自動車生産台数が1104万2884台に達し,
    米国を抜き世界第1位となる


 
昭和56年
(1981) 
2/7
2/11
3/2
3/2
3/16
3/22
4/1
4/2
4/12
5/10
6/10
6/28
7/21
8/4
8/22
8/25
9/1
9/13
9/21
10/19
10/28
11/29
11/30

12/15
 
 閣議、「北方領土の日」を2月7日に決定
 女性解放と政治浄化に尽くした市川房枝女史死去
 中国残留孤児47人初めて来日
 関係閣僚会議で興浜南、相生各線など国鉄道内8路線の廃止に合意
 第2次臨時行政調査会(土光敏夫会長)が発足

 全国軍人・軍属恩給資格者連盟の上湧別支部が結成される
 社会科副読本「かみゆうべつ」が発刊される
 国家公務員の週休2日制(4週5休)がスタート
 米国スペースシャトル「コロンビア」打ち上げに成功
 ウトナイ湖畔にバードサンクチュアリ(野鳥の聖域)がオープン
 国鉄、本道8線を含む全国地方40線の廃止を運輸省に申請
 国家公務員に準じ道職員も週休2日制(4週5休)を実施
 千代の富士、横綱に昇進

 上湧別郵便局の局舎が落成
 台湾でボーイング機が墜落、作家の向田邦子ら101人が死亡
 政府・自民党、行革大綱を閣議決定

 屯市に旧上湧別郵便局の局舎を転用した青年会館が設置される
 第5代町長に佐々木義照が当選
 道内初の民間FM放送「エフエム北海道」が発足
 福井謙一京大工学部教授にノーベル化学賞決定
 ロッキード裁判で榎本敏夫被告前婦人が「ハチの一刺し」発言

 第1回子ども文化祭が開かれる
 総合体育館が竣工、12月6日にこけら落としの
    第1回町民バレーボール大会が開かれる 
 ガス突出事故(10月16日9で93人の犠牲者を出した
    北炭夕張炭鉱、「会社更生法」を申請、負債総額721億円

 道営旭地区の畑地帯総合土地改良事業が完了
 町土地開発公社、中湧別工業団地を分譲(5事業所)
 農村総合モデル事業により上湧別神社公園を整備
 この年、道内の倒産負債総額が過去最高記録の3000億円を突破

昭和57年
(1982) 
1/7
2/8

2/9

3/1

3/21

3/29
3/31
4/1
4/1
4/2

4/4
6/12
6/23
7/17
7/23
7/30
8/5

8/10
8/23
9/13
9/28
11/7
11/15
11/27
12/12
12/14
12/15
12/25
12/25
 
 第1回席書大会が社会福祉会館で行われる
 東京赤坂のホテル・ニュージャパンで火災発生32人死亡、
    28人負傷、防火設備の欠陥が問題となる 
 日航機が羽田沖に墜落、24人死亡、147人重軽傷。
    心身症の経歴を持つ機長の異常言動が問題に
 ソ連の惑星間ステーション「金星13号」が金星に軟着陸、
    カラー写真撮影に成功
 北海道全域にマグニチュード7.3の大地震が発生。
    浦河で本道初の震度6の烈震を記録

 湧網線の営業体制合理化が実施される
 町教委が上湧別町の「碑・史蹟集」を発刊
 湧別高等学校の第1学年学級編成が1学級減の3学級等学となる
 500円硬貨登場、金売買も始まる
 アルゼンチン軍、英領フォークランド諸島を占領
    (~6月14日)

 町営浴場「憩いの湯」が中湧別中町に開設される
 札幌で北海道博覧会が開催される(~8月22日)
 東北新幹線(大宮~盛岡間)が開業
 第1回オホーツクサイクリングが開催される
 国際捕鯨委員会総会で,全面禁止案が可決される
 第2臨調、国鉄、電電公社の民営化などの基本方針を決定

 中湧別野球スポーツ少年団、
    スタルヒン全道大会で3位に入賞(~6日)
 「老人保健法」成立。翌58年2月から一部、患者負担となる
 きたみ東急百貨店オープン

 上湧別、湧別両町水道施設の起工式が東山浄水場で行われる
 町議会議員の定数が2人減の18人となる
 町文化協会が創立二十周年記念式典を開催、記念誌も発行
 上越新幹線(大宮~新潟間)が開業
 第1次中曽根康弘内閣成立

 上富美地区営農用水施設が完成
 全日本民間労働組合協議会(全民協)が発足
 名寄本線・湧網線廃止反対住民会議が設立される
 湧別高等学校の新校舎が落成し全面移転
 道議会、5議席増を可決
 神田建設、上湧別町で初めてマッシュルームの栽培に成功
 中湧別巡査部長派出所の改築
 中湧別歯科診療所の新築

昭和58年
(1983) 
1/1

1/9
1/27
2/1
2/2

2/4
2/6
2/23
3/17
4/1
4/1
4/10
4/16
5/6
5/13

5/23
5/26

6/12
6/26
6/
8/25

9/1
9/7
9/25
10/12

10/12

10/14
10/20
10/28
11/21

11/24
12/10
12/13
12/27
12/
 
 富美小学校が開校七十周年を記念
    「風雪七十年」と題する富美っ子カレンダーを政策 
 名寄本線・湧網線廃止反対上湧別町民総決起大会が開催される
 青函トンネルの先進導坑が貫通
 老人保健制度が上湧別町でも発足する
 町内小中学・高校生のローカル線廃止作文が
    中曽根首相らに送られる
 日本初の実用通信衛星「さくら2号a」の打ち上げに成功
 第1回郵便局長杯争奪町民300歳バレーボール大会が開かれる
 札幌市、スパイクタイヤ使用で全国初の指導基準案をまとめる
 渡辺要元町長への名誉町民の顕彰が決定
 湧別高等学校の第1学年の学級編成が1学級回復し4学級となる
 「北方特別法」施行。根室市で国後、択捉、色丹への転籍始まる
 北海道知事に横路孝弘当選(以降、3期)
 江別市野幌に北海道開拓の村が完成

 町暴力追放推進協議会が設立される
 名寄本線廃止に絶対反対する沿線10市町村住民総決起大会が
    興部町で開催される
 寿学級が開設十周年を迎える
 秋田沖でマグニチュード7.7の日本海中部地震が発生、
    津波で104人死亡
 谷川防衛庁長官が歴代長官として初めて北方領土を視察
 比例代表制導入の初の衆議院議員選挙が行われる

 町産業開発事業推進委員会の専門委員会が設立される
 エキノコックス症汚染、
    津別、斜里両町に広がっていることが判明
 ソ連空軍機、領空侵犯の大韓航空機を撃墜

 第1回高齢者ゲートボールリーグ戦決勝大会が開催される
 湧別高等学校が校舎改築落成と回航三十周年記念式典を挙行
 名寄本線の上湧別町10号線踏切における列車衝突事故死を
    契機に児童生徒にヘルメットを着用させる気運高まる
 ロッキード裁判で田中元首相に受託収賄罪により懲役4年、
    追徴金5億円の実刑判決が下る
 宮城県の主婦、初の体外受精児を出産
 網走支庁に冷害対策本部が設置される

 第1回ミニバレーボール大会が開催される
 北海道の冷害被害が
    過去最悪の1500億円に達すると道農政部が発表

 旭部落、開拓五十周年記念式典を挙行
 町立開盛小学校の改築工事が完了
 札幌市の人口、150万人を突破
 第2次中曽根康弘内閣成立

 町営中湧別スキー場が6000平方㍍余り拡張される
 町内史蹟の表示を3ヶ年計画で石碑に建て替えることが決定
 パソコン、ワープロなどのOA機器が急速に普及
 戦後最長の不況が2月に終了したと経済企画庁が景気底離れを宣言


昭和59年
(1984) 
1/15
1/22
2/12

2/20
2/25
2/26

3/18
4/7
5/13

5/24
6/10
6/25

7/16
9/6
9/27
10/5

10/19
10/31
11/1
11/23
12/10

12/20
 
 第1回下の句カルタ大会が開かれる
 町立開盛小学校、校舎落成記念式典を挙行
 植村直己、北米大陸最高峰マッキンリー単独登頂に成功。
    しかし、下山途中に消息不明
 
 湧別町と共同事業で工事を進めていた上水道施設が竣工
 道警北見方面本部、安田端野町長を収賄容疑で逮捕
 第1回上湧別自治会長杯争奪
    各組対抗ミニバレーボール大会が開かれる
 江崎グリコ社長の誘拐・監禁事件が起こる
 牛肉、オレンジなどの輸入問題に日米合意

 国土緑化推進運動の一環として,農村センターの周囲に
    りんご並木が造られる
 滝の上町と上川町を結ぶ浮島トンネルが開通
 ”84小樽博覧会(~8月26日)
 厚生省、留萌小平沖の沈没船を
    樺太引揚船「泰東丸」と断定、遺骨収拾の方針決定
 幌延町議会、高レベル放射性廃棄物貯蔵・研究施設の誘致を議決
 全斗煥韓国大統領が初来日、天皇陛下と歴史的会見
 北電泊原発の起工式が行われ,反対派が抗議デモ

 中湧別スポーツ少年団が文部大臣から
    社会体育優良団体として表彰される
 遠軽町初の大型店として道東市民生協の「プラザコープ」オープン
 インド首相のガンジーが暗殺される
 1万円、5000円、1000円の新札が発行される

 第1回町民音楽の広場が開かれる
 国鉄美幸、興浜南、興浜北、相生4線が
    バス転換されることが正式決定

 五鹿山公園用地の町有地化が完了し,
    五鹿山公園が町立公園に指定される
 この年、日本の総人口が1億2000万人を突破

昭和60年
(1985) 
1/16

1/16
2/15
3/5

3/10

3/11
3/16
4/1
4/22
5/22
6/13
6/21
7/25
8/12
8/30
9/8

9/10
9/11
10/1
10/1

10/11
11/1
11/13

11/14
12/12

12/21
 
 町の経済・産業の振興を図る
    産業開発センターがオープン
 富美地区住民センターがオープン
 第1回湧網線特定地方交通線対策協議会が開催される
 網走支庁関内初の本州大手スーパーの
    イトーヨーカ堂北見店オープン 
 青函トンネル本坑が貫通。世界最長53.85㌔㍍、
    20年10ヶ月の大工事
 ソ連共産党の書記長にゴルバチョフが就任
 科学万博つくば85が筑波研究学園都市で開幕
 日本電信電話(株)(NTT)、日本たばこ産業(株)(JT)が発足
 道内6番目のジェット化空港として新女満別空港が開港

 上湧別神社公園にふじ棚が作られる
 中湧別ロータリークラブが五鹿山公園に東屋を寄贈する
 第2電電(DDI)が発足
 第3セクター・(株)上湧別振興公社が設立される
 羽田発大阪行き日航ジャンボ機、群馬県御巣鷹山に墜落
 町営ソフトボール場の照明設備が完成
 皇太子ご夫妻ご臨席のもと、第5回全国豊かな海づくり大会が
    湧別町サロマ湖畔で行われる(~9日)

 町長に佐々木義照が再選
 警視庁、ロス疑惑の三浦和義を逮捕
 保存樹木が指定される
 国勢調査実施、北海道人口567万9430人
     (前回調査より10万人増)
 政府、国鉄の6分割と民営化を閣議決定

 開盛地区の化に水道事業施工工事が完成
 コロンビアのネバト・デル・ルイス火山が噴火、
    今世紀最大の被害発生

 青少年指導センター、設立二十周年記念式典挙行
 両湧別町簡易水道事業・農村総合モデル事業が完成、
    合同で浄水場完成祝賀会を挙行
 五鹿山スキー場に大型リフトが完成、オープン
 上湧別リバーサイドゴルフ場の造成工事始まる
 この年、貿易黒字額が史上最高の526億㌦に達し、
    うち対米分は433億㌦


昭和61年
(1986) 
1/22
1/28

2/2

3/1
3/11
3/23
3/26
4/1
4/26

5/8

6/18
6/

7/14
7/15
7/19

7/20
7/22
7/31
7/31

8/11
8/27

8/31
9/6
9/26
9/30

10/3
11/9
11/15

11/17
11/21
11/25
11/28
12/9
12/22
 
 エイズの家庭内2次感染が国内で初めて確認される
 米国スペースシャトル「チャレンジャー号」
    打ち上げに失敗、乗員全員死亡

 第1回湧別原野オホーツク100kmクロスカントリー
    スキー大会が開催される 
 第1回冬期アジア大会が札幌で開かれる(~8日)
 生涯スポーツの町を宣言
 町立上富美小学校が閉校、町立富美小学校に統合される
 上湧別町ゲートボール同好会が結成される
 「男女雇用機会均等法」施行
 ソ連チェルノブイリ原子力発電所で原子炉が破損し,
    炉心溶解とみられる大惨事発生
 英国チャールズ皇太子夫妻が来日、
    ダイアナフィーバー起こる(~13日)

 旧役場本庁舎が取り壊される
 町寒地園芸営農センターにバイオテクノロジー
    試験研究施設が設置される
 役場庁舎とコミュニティセンターの建設工事に着工
 第1回名寄本線特定地方交通線対策協議会が札幌で開催される
 北海道ゲートボール連合会から講師を招き,
    ゲートボール講習会が開かれる
 リバーサイドゴルフ場がオープン(9ホール)
 第3次中曽根康弘内閣成立
 網走支庁管内社会福祉大会が町総合体育館で開かれる
 第1回児童宿泊研修会、上湧別小学校5年生を対象に
    常呂町かき島青年の家で開かれる(~8月1日)

 町行政改革に関する最終答申が提出される
 釧路地裁、無期懲役刑(強盗殺人・死体遺棄罪)
    の梅田義光に無罪判決

 町立上湧別中学校、開校二十周年記念式典挙行
 日本社会党委員長に土井たか子就任、日本初の女性党首
 湧別屯田会、屯田の昔を偲ぶ会を開く
 町開基九十年の記念式典が総合体育館で挙行され、
    席上上湧別音頭が発表される
 中湧別郵便局舎が改築落成
 第1回上湧別中学校吹奏楽部演奏会が開かれる
 フィリピンで三井物産の若王子支店長が武装フィリピン人
    に誘拐される(翌62年3月31日に解放)
 第4回湧網線特定地方交通線対策協議会が開かれる(網走)
 伊豆大島の三原山噴火
 三菱銀行有楽町支店で現金輸送車強奪事件が発生
 国鉄分割民営化8法案が成立
 ビートたけし、フライデー編集部を襲撃

 五鹿山スキー場にロッジが完成
 上湧別地区国営農地開発事業の兵村団地雑用水施設
    (5の2,5の3の高台地区)が完成


昭和62年
(1987) 
1/17
2/3
3/8
3/19
3/20
4/1
4/12
5/3
5/10
5/23
5/23

6/9

7/10
7/31
8/1
9/18
10/4
10/11
11/3
11/6
11/19

11/29
11/29


12/2

12/8
 
 国内初の女性エイズ患者が神戸で認定される
 高松宮宣仁親王殿下がご逝去

 上湧別町青年団体協議会、創立三十周年記念式典挙行
 国鉄湧網線のさよなら列車が運転され,51年の歴史に幕
 国鉄湧網線の代替バスが運行開始
 国鉄が民営化され,日本旅行鉄道(JR)として業務開始
 横路知事が再選される
 朝日新聞神戸支社が襲撃され,記者1人死亡、1人重傷
 横綱千代の富士に道民栄誉賞が贈られる

 第1回チューリップフェアが開かれる
 東山樹木公園の名物チューリップ型芝ザクラに
    イルミネーションがともる 
 湧別ライオンズクラブ、五鹿山公園に
    アジサイの苗木300本を植樹
 ゲートボール同好会主催第1回ゲートボール大会が開かれる
 釧路湿原が国立公園に指定される
 町役場新庁舎、コミュニティセンターが完成、業務を開始
 遠軽地区広域組合消防署上湧別支署庁舎が完成、業務を開始
 第1回子ども会ミニバレーボール大会が開かれる
 第1回五鹿山公園クロスカントリー大会が開かれる
 上湧別町総合庁舎落成記念式典・祝賀会が開かれる
 竹下登内閣成立
 自家生産物を使ったわが家の自慢料理
    「第1回OHAKOグルメコンクール」が開かれる
 東京上湧別会が発足
 大韓航空機が乗客115人を乗せたまま消息を絶つ。
    韓国、蜂谷真由美と名乗る女性を逮捕、
    後に北朝鮮の金賢姫と判明
 利根川進米国マサチューセッツ工科大教授に
    ノーベル医学・生理学賞が決定
 レーガン・ゴルバチョフ会談でINF(中距離核戦略)
    全廃条約に調印

 JR名寄本線の利用促進のため,3人以上の団体利用に対し
    補助制度(3分の1以内)を定める
 十勝出身の北勝海と大乃国が横綱に昇進
 千歳空港の昭和62年の乗降客数が1000万人を突破


昭和63年
(1988) 
1/12
3/13
3/13
3/

4/1

4/10
4/15
5/29
6/3

6/
7/1
7/9
7/12
7/20
7/23

8/6
8/22

9/22

10/20
10/27
11/8
11/24

12/1
12/6
12/24
 
 金賢姫、大官行区域爆発は北朝鮮の指示と自白
 青函連絡船、80年の歴史を閉じ廃止
 青函トンネルが供用開始

 星の街コンテストスターウオッチングで「星空の街」
    に選定され、環境庁大気保全局長から表彰される
 老人農園が町営チューリップ公園に指定され,
    チューリップが増殖される
 瀬戸大橋が開通、日本列島がレールで結ばれる
 上湧別町廃棄物処理場が完成、使用開始
 庁舎落成記念像「飛翔」が建立される
 道主催の「世界食の祭典」開幕、
    大幅赤字で問題となる(~10月30日)
 リクルート事件が発覚する

 移動図書館車による図書の巡回サービス開始
 青函博(青函トンネル開業記念博覧会)開幕(~9月18日)
 屯田兵服製作期成会が設立される
 新千歳空港が開港
 横須賀海上で自衛艦「なだしお」と
    釣り舟「第1富士丸」が衝突、釣り客30人死亡

 「星空の街」上湧別を彩る第1回七夕祭りが開かれる(~7日)
 チューリップ公園入口に上湧別町安全運転管理者協議会により
    交通安全塔が設置される 
 昭和天皇ががん性腹膜炎で入院され、
    皇太子殿下が国事行為を代行される
 ロス疑惑の三浦和義と大久保美邦が殺人罪で逮捕される

 国営上湧別地区農地開発事業が完了、竣工式・祝賀会が行われる
 中土場川改修事業が完成、竣工式・祝賀会が行われる
 JR名寄本線の廃止、バス転換が
    第4回特定地方交通線対策協議会で決定
 町立上湧別小学校、開校九十周年記念式典・祝賀会挙行
 北電泊原子力発電所の第1号機が発電を開始
 衆議院、消費税の導入など税制法案を可決


昭和64年
(1989) 
1/7   昭和天皇崩御される 

平成元年~    topへ

平成元年  1/8

1/12
3/19
3/23
4/1

4/1
4/3

4/30

5/1
5/13
5/17

6/2
6/4
6/24
8/1
8/9
9/9

9/10
11/1
11/10
11/23
12/6
12/25
 
 明仁親王殿下が皇位を継承され,
    新年号を「平成」と制定される
 札幌の藤堂志津子、「熟れていく夏」で直木賞受賞
 伊藤みどり、フィギュア世界選手権大会で金メダル

 中湧別地区再開発事業推進専門委員会が発足
 国際交流事業が発足、町臨時職員の
    マイケル・イーストウッド着任
 3%消費税スタート
 ハマナス国体スポーツ百選に
    上湧別町のスポーツ種目が最多入選
 JR名寄本線が70余年の歴史を閉じ廃止され、
    さよなら列車を運行
 JR名寄本線の代替バス運行開始
 交通事故死非常事態町民決起大会が開かれる
 中国・北京で民主化を求める学生と市民100万人が
    天安門広場でデモ
 宇野宗佑内閣成立
 JR池北線、第3セクター「ふるさと銀河線」として再出発
 歌謡界の女王・美空ひばりが死去

 英語指導助手のブラッドリィ・アンプリー着任
 第1次海部俊樹内閣成立
 はまなす国体のオホーツクの火・炬火リレーが
    上湧別町内を駆け抜ける 
 町長に佐々木義照3選
 社会福祉法人として上湧別町社会福祉協議会が発足
 東西ドイツを分けるベルリンの壁の取り壊しが始まる
 開盛住民センターが完成、落成式・祝賀会挙行
 上湧別駅前に三角屋根のバス待合所完成
 ルーマニア・チャウシェスク大統領夫妻が処刑され、
    24年間の共産党独裁政権崩壊

 湧別地区公社営畜産基地建設事業に着工
 田中角栄元首相、政界引退を表明

平成2年
(1990) 
1/6
1/28
2/1
2/28
2/28
3/1

3/13
3/27
35/13
6/1
6/10

6/29
7/1
7/6

8/2

8/8
8/22

8/23

8/28

9/5

10/3
10/15
12/8

12/20
 
 町民新年交流会が初めて開かれる
 町立富美小学校で校舎落成式・祝賀会挙行
 連合北海道が発足
 第2次海部俊樹内閣成立
 JR名寄本線の記念誌・記録映画ができる

 地区内の農業共済組合が合併、
    遠軽地区農業共済組合が発足
 ソ連が大統領制施行、初代大統領にゴルバチョフ就任
 三菱石炭南大夕張鉱業所が閉鎖される

 第1回五鹿山公園祭りが開かれる
 湧別高等学校にコンピュータ25台が設置される
 南米ペルーの大統領に
    日系2世のアルベルト・フジモリが就任
 礼の宮さまと川嶋紀子さんの結婚の儀が行われる

 屯市自治会、女性ドライバークラブを結成
 兵庫県立神戸高塚高校で遅刻した女子高生が,
    教師の押した鉄製の校門に挟まれ圧死 
 イラク軍、クウェートに侵攻。
    米が多国籍軍派兵と海上封鎖で対応

 上湧別漫画振興協会が設立される
 文化人招聘事業の一環として,東京造形大学教師の画家と
    網走在住の画家が町内で創作活動を始める(~25日)
 常呂町で合宿中のアジア大会マラソン
    日本代表2選手が交通事故で死亡
 ソ連サハリン州で大やけどしたコンスタンチン君を
    救助リレーにより札幌医大に収容治療

 文化村構想事業の一環として、
    「オホーツク国際漫画大賞」が創設される
 東西ドイツが統一
 ソ連ゴルバチョフ大統領のノーベル平和賞が決定

 共進スポーツ公園(南兵村一区)に簡易屋内ゲートボール場
    が完成。コート開きが行われる
 第3期上湧別町総合計画「花と漫画・SKI」
    が定例町議会で可決される

平成3年
(1991) 
1/17
2/14
2/23
2/25
3/8
4/1
4/3
4/7
4/16
4/21
4/26
5/31
6/3
7/29
7/31
8/19

9/29
9/30
10/14

10/19
10/24

10/29

11/5
11/23
11/30
12/3
12/7
12/16
12/25
12/26
 
 多国籍軍、イラク空爆を開始、湾岸戦争に突入
 第1回オホーツク国際漫画大賞の入賞作品が決まる
 皇太子の立太子の礼が行われる
 第1回全国漫画サミットが開かれる
 東京都新庁舎の落成式が行われる
 湧別高等学校第1学年の学級平成が1学級減の3学級となる
 町屋内ゲートボール場の落成式が行われる
 道知事に横路孝弘が3選
 ソ連ゴルバチョフ大統領来日

 議員定数が16人に減員となった最初の町議選が実施される
 自衛隊が初めて海外(中東)に派遣される
 上湧別町パークゴルフクラブが結成される
 長崎県の雲仙普賢岳で大規模な火砕流が発生、大惨事となる
 第1回野外漫画学校が五鹿山公園で開かれる(~8月1日)
 街のメーンストリートに漫画の壁画登場
 ソ連でクーデター起こり,ゴルバチョフを軟禁、
    国家非常事態委員会が実験を握る

 宝くじコンサート札幌交響楽団特別演奏会が開かれる
 町営野球場に夜間照明施設が完備
 ミャンマーのアウン・サン・スーチー女史の
    ノーベル平和賞が決定

 第1回商工祭りが屋内ゲートボール場で開かれる(~20日)
 湧別高等学校科学部、第30回全道高等学校理科
    研究発表大会で最高位の総合賞を受賞 
 政府、ウトナイ湖(苫小牧市)をラムサール条約の登録湿地に
    指定することを決定
 第1次宮沢喜一内閣成立

 渡辺正喜翁、曽我耕作翁が名誉町民として顕彰される
 チューリップ公園にモダンなチューリップ館が建設される
 上湧別町農業協同組合本部の新築記念式典が行われる
 アメリカで真珠湾奇襲五十周年記念式典が行われる
 五鹿山スキー場にセミナーハウスが完成
 中湧別橋の架け替え工事に着工
 ソ連最高会議共和国会議がソ連消滅を宣言
 中湧別地区再開発計画(中心施設)の基本構想図がまとまる

平成4年
(1992) 
1/3

1/13
1/22

1/28
1/30

2/14
2/26

3/1
3/17

4/1
4/22
4/28
4/29
6/3

6/15
7/1
7/22
8/12

8/24
8/30
9/11

9/12

10/8
10/10
10/23
11/3
11/7
11/20
11/30
 
 中学・高校生国際交流派遣の一行が
    カナダ・アルバータ州へ出発
 東京地検特捜部、共和汚職で本道選出の阿部文雄代議士を逮捕
 第2回オホーツク漫画大賞、第1回オホーツクジュニア
    漫画大賞決まる(~23日)
 上湧別町商工会、創立三十周年記念式典を挙行
 札富美老人クラブ、
    網走支庁管内花いっぱい運動推進優秀団体表彰受賞
 東京佐川急便事件で4人逮捕される
 中湧別ロータリークラブ主催の「上湧別町・湧別町交歓
    子ども会等リーダー研修会」が五鹿山スキー場で開かれる
 暴力団による「不当行為防止法」が施行される
 道央自動車道でバス・タンクローリーなど186台が次々衝突、
    死者2人、重軽傷者108人

 湧別高等学校第1学年の募集定員が1学級40人に減員される
 北方4島住民との相互ビザなし渡航が始まる
 上湧別町高齢者就労センターが発足
 ロスアンゼルス市で暴動
 地球環境再生の道を探る国連の地球サミットが
    リオデジャネイロで開幕
 政府、国連平和維持活動(PKO)協力法案を可決成立
 新千歳空港の旅客ターミナルビルが開業

 新しい英語指導助手のクレア・スターリング着任
 遠軽地区広域組合消防署上湧別支署に
    最新装備の指令車が配備される
 中国と韓国が国交回復
 第1回ふれあい広場かみゆうべつが開かれる
 台風17号が本道通過、上湧別でも崖崩れ、家屋浸水、
    農作物被害など発生(~12日)
 道産子宇宙飛行士・毛利衛を乗せたスペースシャトル
    「エンデバー」が打ち上げに成功

 国営灌漑排水事業に着工
 町立富美小学校、開校八十周年記念式典挙行
 天皇・皇后両陛下、歴史上初めて中国訪問(~28日)
 米大統領にビル・クリントン当選

 ”新星”上湧別吹奏楽団、演奏会を開く
 上湧別町のイメージキャラクター「チューピット」とロゴが決定
 多目的施設「文化センターTOM」が完成
 第2次宮沢喜一内閣成立

 
平成5年
(1993) 
1/7
1/15

1/21
1/27
2/1
2/21
2/23
2/25

2/26

3/6
3/23
4/1
4/22
4/23
4/26
4/27
5/8

5/11
5/16
6/9
6/9
7/10

7/12

8/9
8/21
8/25
9/6
9/19
10/2
10/2
10/15

10/27

11/1
11/6

11/7
11/14

11/19

11/24
11/30
12/15

12/16
 
 文化センターTOMに併設したバスターミナルがオープン
 釧路沖でマグニチュード7.5の大地震発生、死者2人、
    重軽傷者約900人
 
 寿学級、開設二十周年記念式典挙行
 曙、初の外国人横綱に昇進
 役場中湧別出張所、文化センターTOM内に移転オープン
 第1回町民大雪合戦大会がチューリップ公園駐車場で行われる
 町青年会議、網走管内教育実践表彰を受ける
 チューリップ公園、
    北海道まちづくり100選大賞の部門賞を受賞
 チューリップ公園を題材にしたふるさと絵葉書の発行を記念、
    北海道郵政局が上湧別町に記念の盾を贈呈
 脱税容疑で金丸信前自民党副総裁が逮捕される
 札富美の福島保,北海道指導農業士に認定される
 町消防支署に女性消防団員10人誕生
 文化センターTOM周辺、建設省の「道の駅」に指定される
 天皇・皇后両陛下、沖縄を初めてご訪問
 町議会、「暴力追放に関する決議」を満場一致で可決
 文化センターTOMオープン
 北海道の「1人1本植樹運動定着促進事業」の一環として
    森林教室、植樹祭が文化センターTOM周辺で行われる
 町ゲートボール同好会、町ゲートボール協会に改称
 プロサッカーのJリーグが開幕
 ラムサール条約締結国会議が釧路市で開かれる
 皇太子さま・雅子さまご成婚の儀

 第1回緑の体験ふれあい学習(お年寄りと子供達)
    が五鹿山公園で開かれる
 北海道南西沖でマグニチュード7.8の大地震が発生、
    直後に襲った津波と火災で奥尻島の青苗地区がほぼ全滅
 反自民を結集した細川護煕内閣が成立

 ”92オホーツク国際交流のつどいが五鹿山公園で開かれる
 第21回全道消防操法訓練大会で,上湧別町消防団が準優勝
 東京農大生物産業学部学生が、町内で酪農体験
 第6代町長に松田隆当選
 町文化協会、創立傘寿周年記念式典を文化センターTOMで挙行
 ロシアのエリツィン大統領が初来日(~13日)
 全道高等学校サッカー新人大会で,
    湧別高等学校イレブンが3位入賞(~17日)
 「花と漫画・SKI」によるまちづくりが、
    過疎地域活性化により国土庁長官表彰を受ける
 マーストリヒト条約(欧州連合条約)が発効
 ミニバレージャパンカップ大会で,
    町内のチームが優勝(~7日)
 学校法人和光学園、みのり幼稚園の開園20年記念式典を挙行
 第1回遠軽地区子ども会ミニバレーボール大会が
    町総合体育館で開かれる
 第1回あすのまちづくりアイデア・コンテストにおいて、
    チャレンジャー21上湧別が特別賞を受賞
 アメリカ上院、「短銃規制法」案可決
 オランダで世界初の安楽死法成立
 ガット・ウルグアイ・ラウンド(新多角的貿易交渉)
    が最終的に決着
 田中角栄元首相が死去


平成6年
(1994) 
1/31
2/4
3/4
4/26

4/26
5/6
5/9

5/24
6/27


6/30
6/30
7/8

7/14
7/19

7/25
7/28



9/4
9/14
10/2
10/4

10/13
11/10

11/23
12/28
 
 全道労協センターが解散、44年の歴史に終止符
 初の純国産大型ロケットH2の打ち上げ成功
 小選挙区比例代表並立制など政治改革関連4法案が成立
 羽田孜内閣成立
 名古屋空港で中華航空エアバスが着陸失敗墜落、
    乗客・乗員264人死亡
 イギリスとフランスを結ぶ英仏海峡トンネルが開通
 南アフリカ共和国で初の黒人大統領に
    ネルソン・マンデラが就任

 大規模畑地灌漑事業として南兵村一区で通水式が行われる
 長野県松本市の住宅街で深夜、数十世帯の住民が有毒ガス
    を吸い7人が死亡、50人以上が病院に運ばれる
    (松本サリン事件)
 自民、社会、さきがけ連立の村山富市内閣が成立
 新千歳空港、24時間運用開始
 日本人初の女性宇宙飛行士、向井千秋が、
    米国のスペースシャトルで宇宙へ

 カナダから中学・高校生ら一行5人が来町(21日)
 菅野茂、参議院社会党比例代表で繰り上げ当選となり、
    アイヌ民族初の国会議員となる

 新しい外国語指導助手のジャネット・レディース着任
 社会党中央執行委員会、非武装中立の歴史的役割の終焉、
    自衛隊の合憲、日米安保条約の堅持、
    日の丸・君が代は国旗・国歌の認識、稼働中の原発
    容認など基本政策を大きく転換
 関西空港が開港、24時間運用

 上湧別開基百年記念事業推進委員会が発足。会長に古川正道
 第1回ふれあいスポーツデーが開かれる
 北海道東方沖を震源とするマグニチュード8.1の地震が発生。
    釧路の震度6
 作家の大江健三郎、ノーベル賞決定

 地域づくりアイデアコンペ表彰審査会で、
    チャレンジャー21湧別が国土長官賞を受章
 貴乃花が第65代横綱へ昇進
 マグニチュード7.5の三陸沖地震発生
 各地でコメ附則騒ぎ起こる
 プロ野球にニューヒーロー・イチローが登場


  
平成7年
(1995) 
1/17
2/12
3/15

3/18
3/19

3/20


3/23
3/30
4/9
4/9

4/15

5/21
6/1
6/29


7/20


8/1
8/24
8/29

9/4

9/28

10/5
10/6



10/13

10/25

11/1


11/10
11/19
11/21
12/1

12/8
12/8

12/15
12/26
 
 戦後最大の阪神淡路大地震が発生、死者6308人
 5の1自治会館の新築落成式典・祝賀会が行われる
 上湧別開基百年シンボルマークとキャッチフレーズ「
    花・緑・風かがやいて未来へ」が決定
 道内最後の内陸炭鉱だった空知炭鉱が閉山
 上湧別開基百年記念のNHK公開録画「げんきです北海道」
    が文化センターTOMで行われる
 東京都内の地下鉄でオウム信者により同時多発的に有毒ガス
    のサリンがまかれ11人死亡、約5500人が治療を
    受ける

 上湧別中学校の第2体育館がオープン
 国松孝二警察庁長官、自宅マンションで狙撃され重傷
 反自民の掘達也が道知事に当選
 無党派タレント候補の青島幸男が東京都知事に、横山ノックが
    大阪府知事にそれぞれ当選

 中湧別ロータリークラブ、創立三十周年記念事業の一つとし
    て町役場前に太陽電池式街頭時計を設置、後に町に寄贈
 中湧別ロータリークラブ、創立三十周年記念式典挙行
 町開基百年記念事業実行委員会が設置される
 羽田発函館行き全日空機が山形上空でハイジャックされる。
    翌30日函館空港で警察隊が機内突入し犯人の銀行
    員を逮捕
 
 (株)上湧別振興公社創立十周年・上湧別リバーサイドゴルフク
    ラブ結成十周年の記念式典・祝賀会が町農村環境改善
    センターで行われる
 北大医学部で遺伝子治療開始
 文部省と日教組和解、新たな協力関係へ
 動力炉・核燃料開発事業団の高速炉増殖原型炉「もんじゅ」
    がプルトニウムによる国内初の発電に成功
 沖縄で米兵による少女暴行事件が発生。これをきっかけに県民
    の怒りが爆発する
 イスラエルのラビン首相とパレスチナ解放機構(PLO)の
    アラファト議長がパレスチナ自治拡大協定に調印

 第4回全国へき地教育研究大会が富美小学校で開かれる

 エイズウイルス感染の血友病患者らが国、製薬会社5社に
    損害を求めている訴訟で東京、大阪両地裁は国と
    製薬会社の責任を指摘,1人当たり4500万円を
    支払う内容の和解案を提示
 一連の道庁公金不正問題で道庁、堀知事以下職員の大量
    処分、管理職を中心とした全額返済を決定

 富美小学校、(財)才能開発研究財団の才能開発実践教育賞
    を受賞
 53年間続いた「食糧管理法」が廃止され,「新食糧法」が
    施行される。コメの流通、販売は自由となり
    価格競争時代へ
 宗教法人改正案、衆院宗教法人特別委員会で可決

 東京上湧別会、上湧別町開基百年記念に桜の苗木100本寄贈
 中湧別北町婦人部、道国民年金協力会表彰を受賞
 デイサービスセンター、在宅介護支援センター「YU愛」の
    オープン式が行われる
 
知事、道警本部長連盟の初の交通事故多発非常事態が宣言される
 高速増殖炉「もんじゅ」で冷却材のナトリウムが漏出、
    事故を起こす
 サッカーのJリーグ入りを目指すJFL東芝の札幌移転が決定
 一連の道庁公金不正問題で道議会は堀知事と横路孝弘前知事の
    問責決議案を可決
 米大リーグ・ロスアンゼルス・ドジャースの野茂英雄投手が大活躍
 フランスの地下核実験再開、中国の地下核実験に対し、世界各地
    から抗議の渦
 この年、地震、オウム事件、金融機関の不正・破綻、不景気など
    暗いニュース続く
 この年、信用組合、銀行、住宅金融専門会社などの破綻・不正が
    相次ぐ


  
平成8年
(1996) 
1/11
1/16
2/6
2/14
3/22
4/7
4/12

4/24
5/31

6/1
6/16
6/18
7/13
7/13
7/14

7/26

8/1
8/1
8/8
8/21
8/25
9/17
9/18

9/29

10/11

10/14
10/20

11/5
11/10

12/1
12/8
12/17
12/17

12/25
 
 橋本龍太郎連立内閣が成立
 上湧別町青少年指導センター、創立三十周年記念式典を挙行
 道議会で網走保健所のカラ雇用疑惑明るみに
 将棋の羽生善治が史上初の7冠達成
 不正問題で道職員が裏金相当分21億円を一括返金

 上湧別身障者分会創立四十周年芸能チャリティショーが開かれる
 遠軽地区交通安全協会の上湧別支部、中湧別支部が合併、改めて
     上湧別支部として再発足。新支部長に渡辺肇就任
 オウム事件で松本被告の公判始まる
 2002年開催のサッカーW杯は日韓共催に決定(後日札幌市も
   開催地に選定される)
 「新食糧法」施行でコメの販売自由化
 賛否両論の中、遠軽町で自衛隊の武装パレード実施
 住専処理法と金融関連5法が成立

 町観光協会、宮川基金バーベキューハウス2棟を五鹿山公園に寄贈
 大阪の堺市でO-157集団発生
 新設の上湧別ラジコン飛行場で「ラジコン飛行機・ヘリコプター
    世界チャンピオンデモフライト全道大会」を開催
 札幌市で開かれた交通安全子ども自転車北海道大会で,上湧別小学
    校の自転車クラブ(5人)が特別賞を受ける
 ふるさと館JRYがオープン
 英語指導助手スティーブン・パン着任
 俳優の故渥美清に国民栄誉賞
 ミドリ十字に薬害エイズ事件初の強制捜査(~22日)

 上湧別町国際交流センター主催の国際交流のつどいが開催される
 野茂投手が米大リーグでノーヒットノーランを達成
 韓国海岸で北朝鮮小型潜水艦が座礁、乗員11人が自決、
    1人逮捕

 上湧別町開基百年記念式典挙行、式典終了後、百年広場で開基百年
    記念塔除幕
 上湧別町開基百年記念事業として、NHKラジオ公開番組「ふるさ
    と自慢うた自慢」が文化センターTOMで収録される
 屯市の出口一三郎、全国防犯協会連合会から防犯栄誉銅賞を受ける
 新しい選挙制度・小選挙区比例代表並立制による
    初の総選挙が執行される
 米大統領選でクリントン再選

 上湧別中学校吹奏楽部が
    日本管楽合奏コンテスト全国大会で優秀賞を受賞
 泊原発3号機のアセス始まる
 中湧別小学校、開校八十周年記念式典を旭光
 中湧別橋が完成。渡橋式が行われる
 ペルーの日本大使館公邸で武装ゲリラに占拠され、青木大使ら
    約90人が人質となる

 消防中湧別分遣所が中湧別中町に完成、中湧別分団に水槽付ポンプ
    車が導入される

  
平成9年  3/31
 
 上湧別土地改良区解散 

topへ

主な参考文献
「上湧別村誌」(大正9年上湧別村)    「屯田兵班長樋口日記」(昭和59年、上湧別町郷土研究会) 
「湧別兵村誌」(大正10年、上湧別村)    湧別屯田「公有財産あれこれ」(平成4年、上湧別町郷土研究会) 
「上湧別村誌」(大正28年、上湧別村)    「組合の歩み」(昭和47年、上湧別町農業協同組合) 
「上湧別町史」(昭和43年、上湧別町)    「北海道屯田兵制度」(昭和47年、北海学園出版会) 
「上湧別町史」(昭和54年、上湧別町)    「屯田兵村の百年・下巻」(昭和54年、北海道新聞社) 
「湧別百年史」(昭和57年、湧別町)    「端野の夜明け・端野小史第1集」(昭和63年、端野町) 
「北見市史・上巻」(昭和57年、北見市)    「北海道民のなりたち・第1巻」(平成7年、北海道) 
「北見市史・下巻」(昭和58年、北見市)    「名寄本線」(平成2年・名寄本線代替バス運営協議会) 
「北見市史・年表編」(昭和62年・北見市)    「北海道大百科事典・(上巻・下巻)(昭和56年、北海道新聞社) 
「新北海道史・第9巻」(昭和55年・北海道)    「図解 地方自治法の要点」(平成6年、第1法規出版) 
{北海道教育史」(昭和54年、北海道立教育研究所)    「治水事業の歩み 湧別川・渚滑川」(昭和63年、(財)北海道河川防災研究所) 
「北海道の歴史60話」(平成8年、三省堂)    「北海道がよくわかる」(平成6年、第1法規出版) 
「開盛郷土史」(昭和47年、開盛自治会)    「北海道レポート”95」(平成7年、大蔵省印刷局) 
「星霜八十年 四の三自治会史」(昭和52年、4の3自治会)    「北海道道路史Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」(平成2年、北海道道路史調査会)
「北海道の冷害」(平成6年、北海道農林統計協会協議会) 
「郷土誌 拓魂八十年」(昭和55年、4の1自治会)    「労働組合研究」(平成4年、(社)国際労働運動研究所) 
「上富美部落史」(昭和61年、上富美自治会)    「北海道農業の動向」(平成7年、北海道) 
「拓いて七十年」(昭和55年、富美自治会)    「北海道林業の動向」(平成7年、(社)北海道林業改良普及協会) 
上湧別町「碑・史蹟集」(昭和57年、上湧別町郷土研究会)    「商工労働観光白書」(平成7年、(社)北海道雇用開発協会) 
新版「北海道の野鳥」(平成2年、北海道新聞社)    「北海道の蝶」(昭和61年、北海道新聞社) 
「オホーツクの植物」(昭和58年、北海道新聞社)    ①蝶・蛾 ②昆虫 ③樹木 別巻 動物Ⅰ・Ⅱ 
改訂版「自然ガイド」(平成元年、北海道新聞社)    各学校、各種団体記念誌 
フィールドガイド「日本の野鳥」(平成元年、日本野鳥の会)     
「原色牧野日本植物図鑑」(昭和61年、北隆館)     
「標準原色図鑑全集」(昭和47年、保育社)     

編集を終えて

平成8年は、上湧別町開基百年という意義深い節目に当たり,1世紀にふさわしい記念事業として、百年の歴史をひもとき、
前町史の保遣版として、開基百年『上湧別町史』を改めて編纂することになりました。                 
 上湧別町には,幸いにも大正9年発刊の『上湧別村誌』、大正10年発刊の『湧別兵村誌』、昭和28年発刊の『上湧別村誌』、
昭和43年発刊の『上湧別町史』、昭和54年発刊の『上湧別町史』の5冊の村誌と町史が残されています。        
 今回は,昭和50年以降の史実に重点を置き、さらに、以前の史実は「通史」という編を設けて、その概略を記述しました。
編纂事業は、資料収集・筆稿・校正・印刷製本などの業務を専門業者に委託し、編纂室では、素原稿から三(四)校・レイアウ
トまでの校閲・校正などの編集作業に当たってきました。                               
 この種の事業そのものの性質からみて、長い日時を要するものです。 着手すると,資料収集・校閲・校正・書き替え・修正・補筆
など編集作業は,想像以上に困難を極め,その工程は紆余曲折の繰り返しでありました。 山積みにされた膨大な資料と悪戦苦闘
し、度重なる原稿の整理・訂正・削除・補筆など校閲の苦労は大変なもので、人知れぬ苦悩を味わいながら時間とも闘う長い道のり
でした。                                                      
 幸い前役場職員の佐伯勉氏が平成8年より参加して戴き,大きな力となりました。 事業開始から3年数ヶ月の歳月が流れ、暗中模
索の長い道程も、周囲の方々の理解と協力により、ようやく日の目をみる事ができました。                 
 可能な限り史実の究明に努めましたが、遺漏、誤謬もあるかと思いますが、ご指摘を戴き,後日の『新湧別町史』発刊の機会に訂正
をお願いしたいと思います。                                             
 本史誕生に深く関係された総務課を始め各課、資料の提供や諸々のご協力を戴きました方々、関係機関・諸団体に深甚なる謝意を表
し、感謝を申し上げまして,町史編纂室の編集後記と致します(西山記)

平成9年9月
上湧別町史編纂室