コンコルド広場近くにあるレストラン。シーフードがメインのレストランで、店の入り口にはカキが山積みされていて、注文を受けたコックさんが見事な手さばきで貝を開き盛りつけていました。ボクも食べたかったのですが、やはり生ガキですから旅行者の身分としてはガマン、ガマン。というわけで、本日のお勧め料理を注文しました。セットで115フラン(当時で2千円程度)という値段からして大きな期待はしていませんでした。が、まず最初に出てきたテリーヌは高級レストランで出るような味と舌触り。もうこれだけで大満足。ついで出てきたシタビラメも美味しく、なにしろ料金は大衆食堂並みですから、とーても得した気分なのでした。さすがパリです、あなどるなかれ。('00.09)
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