ワイキキ パーク ホテル
 
Waikiki Parc Hotel

  「リゾートホテルとは思えないシンプルでモダンな雰囲気を持つ」がこのホテルのコンセプト。ハレクラニホテルの向かいに位置し、カラカウア通りやビーチへは歩いて数分で行くことが出来ます。確かにリゾートホテルとは思えない分譲マンションのようなこぢんまりとした建物で周囲の大型ホテルには見劣りしますが、一歩中に入るとあまりのモダンさ?に驚くかもしれません。客室は297室とされていますが、コンパクトに収まり部屋からエレベーターホールやフロント、レストランへのアクセスは大変便利でゴルフバックなど大きな荷物を持ち歩くのも楽なのが大きな利点です。ハレクラニホテルの姉妹ホテルということでハレクラニの施設も利用することができます(プールだけは利用不可でした)。('12.04)

正面エントランス

一見マンションのようだ


夜はライトアップされる


なぜかスポーツカーが置かれている


エントランス(裏口)


裏側からみてもマンションのようだ


正面エントランス


夜はライトアップ


客室の廊下はせまい


ロビー
 館内はロザンゼルス在住デザイナー Gaburiella Jennings のデザインによるもので、大胆なアートワークを用いた、斬新かつ趣のあるアーバンスタイルとのこと(ボクには派手だという以外よくわからない)。ワイキキと言うよりはニューヨークにでも行ったような雰囲気になります。フロントのある1階にはゲストラウンジや会議施設、そしてジャパニーズレストラン「ノブ」があります。

ロビー

ロビー(夜はキャンドルが灯る)


ロビー
クッションもユニークだ


ワインレセプション
週に1回は無料でワインが飲める


エレベーターホール


ルームキーがないとボタンが押せない


ルーム
 ゲストルームは全て同じサイズで、これまたワイキキにはめずらしいモダンなデザイン。部屋のサイズもベッドもサイズも小さめでリゾートというにはちょっと無理があります。アメニティはやや寂しいのですが、バスタブには可動式のハンドシャワーがありこれはなかなか親切。ヨーロピアンタイプの洗面台はごくごく普通のシックなもので使い勝手はまずまずというところ。もちろん高速インターネットアクセスも完備されています(ただし有料です)。

ベッドはまずまずの広さ

残念ながら広いとは言えない


アメニティもシンプル


トイレもごく普通


洗面台もごく普通
使い勝手はよい


可動式のシャワーヘッド
とてもありがたい


一応ラナイ付き
シェラトンホテルが見える
 
 部屋は山側と海側に分かれています。エメラルドブルーの海とそこに沈む夕日を一望することができる海側の部屋は、ラナイは狭くカップルで座れば一杯になりますがその分夕日を眺めながら愛を語り合う?ことができるでしょう。ちなみに山側の部屋はワイキキの美しい夜景がまた魅力的とのことです。が、若いカップルならどっちでも問題ないでしょう、たぶん。

ラナイからの眺め
左にシェラトン、右にハレクラニ

部屋から見る夕日
なかなかのものです


プール
 8階にプールとフィットネスセンターがあります。プールはそれなりの広さがあり、大きなホテルに囲まれている割には景観もよく広々と感じられます。ちょっとした日光浴ならまったく問題ありません。ビーチのような混雑もなくビールでも飲みながらのんびりとできるでしょう。通路をはさんでプールの反対側はビアガーデンでもできそうな広場となっています。「Parc Lanai」と名前が付いていますが普段は何にもありません。水着も持たずに8Fでエレベーターを降りる人が多いので不思議に思っていたのですが、答えは簡単。広場の一角には喫煙所があったのでした。

8F
左へ行けばプール、右はラナイ

8F
ドアの向こうにプール


意外と広い


海側は広々とみえる


ドアの向こうに広々としたラナイ


ラナイの一角に喫煙場所がある


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