ザ ビュー ホテル
THE VIEW HOTE
ホテルのラナイからモニュメント・バレーを独り占めできる景観がなんとも贅沢なホテル。2010年ビジターセンターと連結しオープンした新しいホテルですが、ホテル自体はそれほど豪華なものではなく、全体にこぢんまりしています。ホテル内のあちこちにナバホ族伝統のデザインが施されているのが印象的です。ほぼ全室がモニュメントバレーのビュートに向かって建っているので、部屋からは朝日だけでなく、夕日に染まるビュートや暗闇につつまれれば驚くほど多くの星を眺めることができます。
エントランス
ホテル全景(ビジターセンターから)
ロビーからみたエントランス
ロビー
ショップ
あちこちにナバホ族の作品がある
廊下
シャワーカーテン
部屋にもナバホ族の作品で飾られています。部屋の広さも、ベッドも十分な広さがあり、洗面所やシャワーの流量も問題ありません。何よりも夜になるとまったく静かになるのでここちよく眠りにつくことができるのが一番でしょう。
ベッドは広め
ベッドカバーがユニーク
洗面所
シンプルだが使いやすい
ラナイから見た夕暮れ
日の出
レストランはセットメニュー(サラダバーあり)で、地元料理のシチューがおすすめとなっています。折角なのでグリーンチリシチューと揚げパンを試してみました。写真ではあまり美味しそうではないのですが、思ったほど辛くもなく結構いける味でした。ビーフステーキというものも注文したのですが、こちらは肉を薄くのばして揚げたカツレツのようなもので、特に美味しいということはないのですがそこそこ食べられました。
飲んべえのボクたちにとって唯一の欠点はアルコールが置かれていないことで、これは原住民のおきてなので仕方ありません。ガイドさんから到着前にアルコールの持ち込みは可能と教えられていたので、途中のドライブインでワインなど購入し、料理はレストランからテイクアウトして部屋で食事をとりました。満点の星空の下でワインもすすみましたよ(暗くて料理が見えにくかったのがつらかったけど)。
朝食はブッフェスタイルでチェックインの時に割引券をもらったので使わせてもらいました。野菜や果物は自分で盛りつけ、暖かいベーコンとフライドポテトはウェートレスが配りにきました。ごくごく普通のほっとする味付けでした。
ビーフステーキ
・・・というより、カツレツといった方が正解
おすすめのスープ
想像よりずーとうまい
朝食の割引券付き
せっかくなので使わせてもらった
朝食
ハムとベーコンは暖かいモノが出てくる