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ハイアット・リージェンシーホテルのメインダイニングで1976年のホテル創業時から続いているそうです。ハワイの木「キアヴェ」で焼き上げるステーキやロブスターが長年変わらない人気メニューとなっています。ウェーターが勧めてくれたフィレミニヨンは、宣伝通りのジューシーな焼き上がりで確かに美味しかったし、魚介類のソースも好みの味でした。ロブスターは小さめなのでダブルにしなさいと勧められたので、ダブルサイズだと思って注文したら小さいのが二匹出てきました。確かにダブルに間違いありません・・・勝手に大きさを想像した僕たち夫婦は顔を見合わせて笑ってしまいました。もちろんサイズは小さくても味は大満足できました。
残念だったのは、Tシャツ、短パンのお客が混じっていたことと、団体客でめちゃくちゃに賑やかだったこと。雰囲気も料理の一部といえるホテルのメインダイニングとしての料金はとっているのだから、カジュアルレストランのような騒がしさはちょっと寂しい気がします。少なくとも団体客とは場所を分けてもらいたいものです。
食事の最後にチョコレートのデザートがサービスされたのですが(なぜかは分かりません)、サービスの割には?美味しかったと甘党の妻の弁。終わりよければ全て良し・・・でしょうか。('10.11)
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ハイアット・リージェンシー・リゾートの山側にあり、フランス料理がベースとなっているカジュアルレストラン。小さなビルの2階で、ダイニングエリアと呼ばれる室内とテラス席からなっています。「Keigo」という日本人シェフが独創性あふれる料理を造っているそうで、確かにあまり目にしたことがないメニューが並んでいました。特に情報もなく入店したので味にも期待はしていませんでしたが、良い意味で期待を裏切られました。2000本あるというワイン、70種類のカクテルなどドリンクメニューも充実し、地元民にも人気が高いとか。前菜(写真)からしてちょっとおしゃれな感じです。気軽にリーゾナブルな値段でフレンチをと考えるなら是非お勧めしたいレストランです。 ('06.02)
2012年には別なレストラン(Aloha Table)となっていました。
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ヴィラ・パラディーソ(Villa Paradiso) |
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ワイン通としても知られる寺田シェフの本格的なイタリア料理を味わえる店として有名です。ロイヤル・ショッピングセンター内にあるカジュアルレストランですが、店内の雰囲気やウェーターの態度も高級店に負けないものがあります。肝心の料理はやや高めの価格設定ですが、それ相応の可も不可もないごく普通のイタリアンでした。 ('06.02) |
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ハイアット・リージェンシー・ワイキキリゾート内、イタリア料理と中国料理を融合させた料理が自慢のレストランで、ここの料理は「テイスト・オブ・ホノルル」のベスト・テイスト賞をはじめ、毎年多くの賞を受賞しているようです。
店内は意外に広く、グループ客が多いためかかなりにぎやかです。料理は中華はもちろんイタリアンでも大皿に盛られて出てくるので、適当に小皿に分ける必要があります。雰囲気としてはカップルと言うよりはグループでわいわいと食事したいレストランです。人数が集まれば中華もイタリアンも多種の料理を楽しむことが可能ですが、メニューを選ぶ間にまずイタリアン・オードブルの盛り合わせを注文することをお勧めします。生ハム、アンチョビ、オリーブ等々の前菜が一度に楽しめます。奥にはセミ・プライベートの個室もあり、静かに食事を楽しみたい方でも大丈夫です。('01.04)('02.04)
残念ながら2011年10月には姿を消していました。今はJAPENGOとなっています。 |
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ダウンタウンにある韓国風焼き肉レストランで、一人$10程で食べ放題となっています。この値段ですから肉質にこだわる人には向いていません。ただただ安くお腹いっぱい食べたいという人、大勢で盛り上がって食べたいという人々は満足できるはず。この時はゴルフを終わっての打ち上げに利用しました。女性達には肉よりもソフトクリームが受けていたようです。('01.04) |
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ロイヤル・ハワイアン・センター内にある中華料理レストラン。「本格高級海鮮中華料理」と言うだけあって入り口も豪華なため気軽には入りにくいかもしれません。勇気を持って?中にはいると藤色のカーペット、中国風のシルク・スクリーン、植物、そして数多くの水槽などが独特の雰囲気を作り出しています。水槽の中を泳ぐ魚、エビやロブスター、カニなど自分で選ぶことができます(客の目の前の水槽は展示用で、実際には調理場の水槽に用意された素材を使用するらしいです)。もちろん価格も一流。日本人のシェフが、日本人の口にあった料理の味を出しているとされていますが、それを加味しても雰囲気代がかなりのウェートを占めているように思います。ディナーは無理としても、点心が出されるランチタイムはお得だと人気があります。一度お試しあれ。('97.06) |
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ジョリー ロジャー(Jolly Roger Restaurant) |
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ワイキキに数店あるレストラン。ファミリー・レストランなので子供の騒ぎ声をはじめとする雑音が多いのが欠点ですが、出てくる料理は値段も量もリーゾナブル。味も子供も対象としているためか?日本人好みの薄味でお勧めです。レストランの一角はバーとなっていて、家族を待つお父さんが食事前の一杯をたしなむ姿が多く見られました。ちなみに18時前に入店すれば「アーリーバード・タイム」で、ビールなどのアルコールはかなりお得な値段となります。どうせなら早めにどうぞ。 ('93.01)
緑の看板が特徴だったファミリー・レストラン。出される料理は値段も量もリーゾナブルで、味付けも僕たち好みでとても気に入っていました。現在ではオーナーが変わって店名も代わり、雰囲気も味も全く違うレストランになっていますが、いつ行ってもとても流行っていたのにどうしてなくしたのか・・・残念です。('95.09)
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シラ (Shilla Corean Restaurant) |
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ロイヤルハワイアンショッピングセンター内にあった韓国料理レストラン。本格的な骨付きカルビはなかなかの美味だったが、値段がちょっと・・・('95.09) |
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ジャック・イン・ザ・ボックス(Jack in the Box) |
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日本で言えばモス・バーガーみたいなレストランと言われています。日本とは違い、場所によって値段はまちまちですが、クヒオ通りのジャックインザボックスではジャンボジャックというマクドナルドならビックマックに相当するハンバーガーが¢99で販売されていて、人気を集めています。ちなみにマクドナルドとバーガーキングは、ワイキキ内は特別価格で割高となっているそうです。もう一つこのレストランには丼物もあることで、チキンボール丼はなかなか美味しかったです。 ('95.08) |
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ペリーズスモーギー(Peary's Smorgy) |
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ビュッフェスタイル、予約・チップ不要、子連れOK、さらに飲み物(アルコールを含め)の持ち込みOKという本当のカジュアルといえるレストランがここ。朝食$5.5、ランチ$6.5、そしてディナー$9.5と、大家族や仲間同士には絶対にお勧めできます。大きな庭園に点在するコテージ風の建物の中にテーブルが並び、肉料理、、魚料理、ソフト・ドリンク、アイスの果てまで料理の種類は豊富です。もちろん、子供たちも喜ぶようなフライもの、ソーセージ、唐揚げなども充実。食事中に子ども達はもとより、食器を片付ける人が歩き回り、空いた皿はすぐに下げられてしまうので何となくせかされる感じがしますが、安くおなかいっぱいになりるとそんなことは無関心となります。('91.01)('95.08)
欧米人向けで味より量のペリーズスモーギーでしたが、2009年に閉店。現在では同じスタイルながらアジア人向けを意識した?マキティというレストランに変わりました。 |
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JRチャイニーズ・ビュッフェガーデン(J.R. Chinese Buffet Garden) |
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インターナショナル・マーケットプレースの奥、フード・コートの片隅にある中華料理店。2階建ての建物で入り口は1階となっていますが、奥まっているのでわかりにくいかもしれません。しかし、探してでも行く価値があります。$10程で食べ放題ですから、お腹が空いたときにはもってこいのレストランです。素材は高級料理店にはもちろんかないませんが味付けはまずまず、メニューも日によって数種類が変わるようです。騒々しいフードコートで食べるよりはかなり落ち着いて食事ができるところもお勧めの理由です。('93.09)
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ワイラナ コーヒー ハウス(WAILANA Coffee House) |
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ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジの向かいにある24時間営業のレストラン。早朝からパンケーキ、ワッフル、卵料理などとコーヒーを頼む欧米客で賑わっています。朝食ばかりではなく、サンドウィッチ、パスタ、ローカルフードなどのメニューもありランチやディナーでも大丈夫。しかも値段もお手頃となっています。('93.09) |
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ケニーズ ミックス プレート(Kenny's Mixed Plate) |
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ワイキキの西端にあるコリアンレストラン。外観だけをみるとコリアンとは思えない雰囲気ですが、メニューは間違いなくコリアンです。このレストランもそうですが、ハワイでのコリアンレストランはどの店に入っても味にはずれがありません(ただし料金はワイキキ市内だと高めです)。安心してどうぞ。('93.09) |
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カフェ プリンセス(Cafe Princess and Garden) |
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ロイヤル・ショッピングセンター内にあるガーデンレストラン。店内の雰囲気は、庭先にパラソル開いて、そこにテーブルや椅子を並べただけです。日本で言えばビアガーデンみたいなものですから、騒々しいのは間違いありません。ただ、出された料理の味は値段の割に十分に満足できるものでした。('91.08) |
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オールド カンパニー(Old Company Restaurant & Lounge) |
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アラモアナ大通りより一本運河側のクヒオ通りにひっそりとたたずむレストラン。周囲には何もなくレストランの看板も青地に白文字のものだけなのでわかりにくいかもしれません。数個のテーブルでせいぜい20人も入れば満席になるような小さなレストランです。料理の値段、味、そしてワインの値段までリーゾナブルでとても気に入りのレストランでした。('91.01)
2002年に訪れたときには店名も代わり、雰囲気も味も全く違うレストランになっていました。あの雰囲気がとってもよかったのに残念です。 |
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ピーセス オブ エイト(Pieces of Eight) |
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ステーキとシーフードのファミリーレストラン。特にこれといった特徴はなく味も値段もごく普通のカジュアルレストランでした。('91.01) |
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マハラジャ・ハワイ(Maharaja Hawaii) |
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日本のバブルを象徴するような超豪華なディスコクラブ、それがワイキキ・トレードセンター内にあったマハラジャハワイ。90年代前半にはハワイで一番豪華なディスコとして、オープン当初から連日ドレスアップしたロコ達で盛り上がったそうです。2階に分かれたフロアは約330坪、入り口からして金ぴか状態です。1階にはフロントとオリジナルTシャツや帽子などを売るショップ、そして豪華な階段を上がった2階にはダンスフロアとVIPルーム、バー・カウンターとレストランがありました。レストランで食事をしましたが、ダンスフロアーの音楽が直に流れてくるので、ゆっくりと食事をするには無理がありましたが、今思えば貴重な体験?だったような気がします。現在は「ZANZA BAR」というクラブになっているそうです。$5程度のワンドリンク制とのことなので、豪華内装を観賞したい方は覗いてみては? ('91.01) |
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北野印度会社(Kitano Indo Curry Honolulu) |
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ビートたけしプロデューサーす?のカレー・レストラン。ワイキキではカレーのメニューが少ないので、カレーレストランとはいいところをついた・・・と思ったのですが、食べてみれば何の特徴もないごくごく普通のカレー屋さん。日本でのものとは味が違いすぎるのでは? もう一工夫あればまだ続いていたかもしれません。('91.01) |
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ニックス・フイッシュ・マーケット(Nick's Fishmarket) |
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ワイキキゲートウェイホテル内にあり、ホノルルマガジンのハワイのベスト・シーフードレストランに選ばれたことがある高級シーフードレストラン。エントランスはカラカウア通り沿いにあり、大きなガラス窓越しに何気なく店内を覗いたことのある方も多いのではないでしょうか?
広々とした店内では毎晩ライブ・エンターテイメントが行われ(ボクが言ったときにはピアノ演奏でした)、大きなチェアが置かれたテーブル席でゆったりとくつろいだ雰囲気の中で食事を楽しむことができます。この時は予約もせず、ドレスコードも知らずにジャケットも着ていきませんでしたが、ボーイさんはにこやかに店に招き入れてくれました(案内されたテーブルについて、周りを見回すと、ほどんどの人は正装していたのでちょっと恥ずかしい思いをしましたけど)。
このレストランのお薦めはロブスターをメインにしたコンビネーション・メニュー。メインロブスターに加え、ブラジリアン・スパイニ−ロブスター、カリビアン・スパイニ−ロブスター、トリスタン・ロブスターなど数種類のロブスターが揃っています。せっかくだからと「時価」と書かれたメインロブスター料理を注文。数分後に日本語を話すサブ・マネージャーがテーブルまできて、どれくらいの予算があるのか確認にきました。若い日本人カップルが料理の値段も知らずに注文したかと心配したのでしょう、たぶん)。一応、$200(この時のレートは1ドル250円ほどでした)程の予算であることを告げると安心した顔して戻って行きました。シュリンプサラダとロブスター(1匹$80、2人でシェア)、そしてビールを飲んで$120位だったと思います。店内の雰囲気、サービス、料理の質・味からすれば妥当な値段といえるでしょう。('84.04)
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ハワイでのオプショナル・ツアーの一つにディナー・クルーズがあります。ホテルまでの送迎が付き、全行程3ー4時間ほどのツアーが主流です。最近では1500人乗りの豪華客船から、数十人乗りの小さな帆船まで、食事もフルコースからビュッフェまで、好みと予算に合わせていろいろと選べるようです。大きな船はダイヤモンドヘッドの沖合いを越えるルートを航行するようですが、ほとんどはワイキキの沖合をのんびりと航行しながらディナー、ショーそして夜景を楽しみます。僕たちが参加したのは小さな帆船でのクルーズでしたが、思ったよりも揺れは感じませんでした。日が沈むと涼しくなるので上着を忘れずに。すぐ目の前で催されるショーは意外に迫力もあり、自ら参加して踊ることもできます。一度は参加する値があるでしょう。('84.04) |
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