レストラン、ル プレサレ

LE PRE SALE

  ホテル・メルキュール・モンサンミッシェル内のレストラン。プレサレ(塩分を含む牧草を食べて育った子羊の肉)、魚、シーフードを使ったさまざまな郷土料理が売りになっています。
 外観も店内の雰囲気もまずまずで名物のオムレツも食べられるとのことでちょっと期待して席に着きました。配付された飲み物のメニューにビールは地ビールしかありませんでした。値段も高くちょっと不満でしたが折角だからと注文してみると、これまたのどごしのわるーいものが出てきました。
 これも旅の醍醐味なんて前向きに考えていたときに、いよいよオムレツが配られてきました。が、出てきたものは焼きすぎて苦いだけの卵焼きもどき?。とても食べられたものではありませんでした。何かの手違いかと思いましたが、われわれのクレームにも動じることなくそのまま客に出すという料理人の感性がよくわかりません。郷土料理が売りというにはあまりに寂しすぎです。 次いで出てきたのはプレサレのトマト煮込み、ライス添え。トマトの味でプレサレの味もよくわからず、しかもタイ米のような米では食も進みませんでした。(何度もクレームを受けたレストラン側はコーヒー、紅茶をサービスしてはくれましたが・・・)('13.11)

レストラン外観

ホテルとつながっている

 
何がきた?

 
何だこれ? まさか名物のオムレツ?

 
ラム肉のトマト煮込み

 
ライスは大盛りだ


地ビール、まずかった・・・


デザートはリンゴのタルト

  レストランの隣はバーになっています。食事が終わってモンサンミシェルの夜景を見に行った後に、まずい酒を飲まされる覚悟でバーに入ってみました。ここではドラフトビール(ハイネケン)をリーゾナブルな値段で(地ビールの値段で倍以上の量を)楽しめました。レストランでの対応は旅行会社の力のなさでしょうか?
 
カウンターで一杯
 
倍量のグラスもある


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