旧港
旧港は17世紀に、ルイ14世のもとで権威をふるった財務長官コルベールの命により作られました。今日でも漁船やヨットの真っ白な帆が所狭しと並び、西側はサント・カトリーヌ河岸、東側はサン・テティエンヌ河岸と名前が付いています。色とりどりのレストランやカフェテラスが軒を連ね、総督の官舎だった総督邸、オンフルールで最も古く現在は海洋博物館になっているサン・テティエンヌ教会、17世紀以降に塩の貯蔵所、税務署として使われていた塩倉庫などが見所となっています。
港からの景観
石畳の道が続く
案内板
スレートを使った壁も独特
旧港
サンテ・ティエンヌ教会と博物館
旧総督の館
フランス人は寒いけど、屋外が好き・・・
ブータン博物館(MUSEE EUGENE BOUDIN)
エリック・サティ広場に建つ現代的な建物なので迷うことなくすぐにわかります。オンフルールで生まれ、印象派のなかでも特にオンフルール派と呼ばれる一派を代表するウジェーヌ・ブーダンの作品60点をはじめ、ノルマンディーに滞在した画家クルベ、モネ、デュフィーなどの作品が展示されています。