道厚生局資料に基づき11月1日現在で本紙が集計した道内地域包括ケア病床数は、2018年度診療報酬改定前の18年3月末から28%(853床)増の3,936床、届け出施設数は20施設増の127施設となった。病床を新設した20施設645床のうち、88%にあたる567床は一般病床からの転換だった。5月時点の集計から半年間では、新たに4施設が届け出、計173床増えている。
昨年3月と比べ、病棟入院料算定施設数が11施設増の61施設、病床数が24%(523床)増の2,734床、入院医療管理料算定施設数も11施設増の71施設、病床数は38%(330床)増の1,202床となっている。
旧入院料1を算定していた48施設2,135床のうち、在宅医療提供等が要件化された新入院料1に移行したのは7施設、病床数は増減なく312床。
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