北海道医療新聞社

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暮らしと健康の月刊誌:ケア

10月号

特集記事

高齢化の加速で患者さんは増加傾向

骨盤臓器脱

 骨盤内の臓器が次第に腟側に下りてきて、さらには腟から体外に脱出してくる骨盤臓器脱。女性特有の疾患で、進行すると生活の質を著しく低下させる。国立病院機構北海道医療センター(西区)の北村晋逸婦人科医長に病気の種類や症状、治療等について解説して頂いた。


治療の選択肢が広がり、進む低侵襲化

腰椎椎間板ヘルニア

 腰に負担のかかる生活を送っていると発症しやすい腰椎椎間板ヘルニア。内視鏡技術の進歩で低侵襲化が進んでいるだけでなく、画期的な治療薬の登場で、手術をせずに治療できるケースも増えているという。札幌医科大学(中央区)医学部整形外科学講座の黄金勲矢講師に解説して頂いた。


早期発見と早期治療が回復のカギ

脳梗塞

 脳梗塞は、手当てが遅れると重い後遺症や最悪の場合、命にかかわる怖い病気です。脳の神経細胞が致命的なダメージを受ける前に、できるだけ早く治療を始めることが回復のカギを握っています。発症原因、症状、治療などについて、旭川医科大学(旭川市)脳神経外科学講座の三井宣幸講師に解説して頂きました。


カラーグラビア /はじめての手話

さまざまな場面で役立つ手話をご紹介します。手指の動きだけではなく、表情や口の動きにも注目しながら、実際に手話で話してみましょう。

取材協力・公益社団法人札幌聴覚障害者協会

第7回 趣味

今月も先月に引き続き、テーマは趣味です。今回は自分の得意なことや苦手なことについて話してみましょう。

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