北海道医療新聞社

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暮らしと健康の月刊誌:ケア

9月号

特集記事

8週間以上続く咳で多い疾患は咳ぜんそくとCOPD

慢性咳嗽

 なかなか治まらない咳(咳嗽)に困っている方はいないだろうか。診療の現場において、咳の症状は最も多くみられる症状の1つであり、上気道炎(かぜ)や咳ぜんそくの他、多彩な疾患が原因となっている。菊地内科・呼吸器科(手稲区)の菊地英毅院長と菊地順子医師に、慢性咳嗽についてお聞きした。


加齢により目の機能が低下した状態

「アイフレイル」

 近年、健康と要介護の間の虚弱な状態を意味する「フレイル」の考え方が普及しているが、目の機能低下を意味する「アイフレイル」という考え方も登場している。具体的にはどのような考え方で、私たちはどのようなことに気を付けていくべきなのか、北海道眼科医会会長を務める、ささもと眼科クリニック(北区)の笹本洋一院長に解説して頂いた。


「マインドフルネス呼吸法」で脳を休息させ、ストレス低減を

ストレス解消のコツ

 長引く不況、格差社会、コロナ禍、高齢化の加速等々私たちは近年にない厳しい環境下での生活を余儀なくされている。それだけに抱えるストレスも大きくなりがちではないだろうか。しかしながら現代社会にストレスはつきものであり、向き合わざるを得ないものだともいえるだろう。そこで、ストレスの解消法や体と脳をリフレッシュさせるコツなどについて、帯広徳洲会病院健康管理センター(音更町)の鈴木真悠子副主任(保健師)にお話しして頂いた。


ナビゲーションシステムを有効活用した人工膝関節置換術

変形性膝関節症

 膝の痛みは中高年に多くみられる症状の1つ。その代表的な疾患である変形性膝関節症について、保存療法から手術療法まで、かわむら整形外科リウマチ・人工関節センター(富良野市)の川村大介院長に解説して頂いた。


カラーグラビア /はじめての手話

さまざまな場面で役立つ手話をご紹介します。手指の動きだけではなく、表情や口の動きにも注目しながら、実際に手話で話してみましょう。

取材協力・公益社団法人札幌聴覚障害者協会

第6回 趣味

今月のテーマは趣味です。会話の中で趣味を話す機会があると思います。自分や相手の趣味について手話で話してみましょう。

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